ぢろーらものおもちゃ箱:引っ越し後

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第4回藤枝音楽祭:後半

2010-10-25 21:44:18 | Taila

さてさて、藤枝音楽祭も後半です。このあと、ビソーさん北川由紀さん浅羽由紀さんTailaさんと続きます。

ビソーさんです。

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ビソーさんは総合美装というお掃除屋さんの社長さんです。仕事でお客さんに「美装屋さん」とか「美装さん」とか呼ばれることもあり、そこから音楽活動をするときには「ビソー」と名乗っているようです。東京などに行くために新幹線で静岡を通過することはあるけど、静岡に降りたことははじめて、とおっしゃっていました。

最初の曲は「カモナ新世界」です。最初のちょっとおとなしめ(?)の雰囲気からぐーっと盛り上げていきます。「ねーちゃん一杯飲もうや」という感じで、大阪の夜の街の雰囲気を歌っています。

続いて「追いかけて大阪」です。お前が好きで大阪まで追いかけてきた、そのときに見た大阪の街ですね。歌の歌詞から大阪の情景も見えてきます。それがまたビソーさんの声と合ってる感じがしますよ(^^)。

おっと、朝から曇ってはいたけど、ぱらぱらと雨が降ってきたぞ・・・しかしそこはビソーさん、「雨ちょっと降ってるけど、気合でやませます」とのこと(笑)。

続いて「コムサデ大阪」です。大阪で最もダークな部分を歌います。若干早口でテンポのよい曲ですね。金さえあれば王様、なんです

次は「カラス」というしっとりした曲です。「パチンコ屋とかでうろうろしてそうな、あまり頭のよくなさそうなカップルを歌った曲」だそうです・・・。確かにしっとりしてますが、間奏ではビソーさんらしいアップテンポなかっこいい演奏をみせてくれます。「若いカップルも歳を重ねることにより、だんだんずるく、あざとくなっていく」と・・・。

そして、まだ時間がけっこう前倒しになっているので、急遽一曲追加しました。ビソーさんは大阪の歌を中心に歌ってますが、「外国のことを書いた歌、スペインのことを書いた歌を歌いたい」と考えました。ただ、実際にスペインには行ったことがなく、「島スペイン村」をイメージして作りました外国風、というかフラメンコに近い感じの演奏かもしれません。イメージはわかるような気がします。

続いて、ビソーさんの自己紹介ソング「ビソーのテーマ」です。「ビルの窓ふきおじさん」なわけです。なぜか、この曲をビルの窓拭きの協会(?)で歌うことになって、ちと恥ずかしかったそうです

そして、ビソーさんの代表曲「ワンダフルイクノライフ」です。今はけっこうきれいになった生野ですが、この曲はどちらかというと昔の風景を歌った曲です。今日も盛り上がってましたやっぱりいい曲ですね。

最後は「My Way」です。原曲は有名ですが、こちらを「インチキスペイン語(?)」で歌います。まあ、ぢろーらもスペイン語はよーわからないので、それっぽくは聞こえます最後まで躍動感のある、パワフルな演奏を聴かせてくれました。

そして、雨も一旦あがりましたね・・・。「雨、やんだでしょ?ほんとにやませたでしょ?」とビソーさんの手柄になってます(笑)。

北川友紀さんです。

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最初は「木の葉、雪、あなた色」です。想いを寄せる人に、冬になったら告白したい、、そんな女の子の心が描かれてます。北川友紀さんもすごく透き通るようないい声ですね。以前にお聴きした時よりパワーも感じました。

現在は東京に住んでいるそうですが、出身地の藤枝が大好きで、ライブでも藤枝を強調しすぎてしまうそうです。でも、それだけ藤枝が大好き、そして、地元で歌えることを嬉しく思っています。

次は「秘密の消しゴム」です。自分の好きな人の心から、彼女のことを消しゴムで消してしまいたい、ある意味「わるい娘」かもしれませんが、なんとなくかわいい歌です。

続いて「聞こえない」を歌います。君が近いけど遠い、切ない気持ちを歌います。うわ、すごいな・・・声がまっすぐ突き抜けていような感じでした。まさに全身全霊で 歌っているのがわかります。これは聴きごたえがありますね・・・

MCでは「東京方面の人も藤枝にきてほしいし、藤枝の人も東京でのライブにきてほしい」というメッセージを伝えます。大事なメッセージですね♪

まだスケジュールが前倒し気味なので、こちらも急遽1曲追加です。新曲を披露してくれました。春の恋の歌ですね。

おっと、雨がけっこう降ってきたぞ・・・、T-1さんに「大丈夫かな・・・」と様子をうかがっていましたが、「続けていいよ」との判断だったので続けます。ただ、いつ中止になるかわからないので、この段階で今日一番歌いたい、藤枝のことを思って作った曲「オムレツ、藤枝、愛の歌」をショートバージョンで歌います。大好きな人といつかいっしょに暮らしたい、というような淡い恋の歌ですね。

がんばれ、雨も弱いぞ・・・(^^)。

そのあと、K-MIXでの新番組「北川友紀のふわふわバクダン」や、藤枝の武道館でのコンサートの宣伝がありました。

おっと、北川友紀さん、こんなものをつけましたよ・・・055

ねこみみ、似合ってますね(^^)。歌も「ねこのこいうた」です。

「聞こえない」などとはガラリと歌い方もかわり、アイドルっぽい(?)かわいらしい感じの声です。それでいて、C Minor(?)のテンポのよい、思わず手拍子をしたくなるような曲です。いいですねー。

この曲が終わるとすぐにみみをとります。「ここから見た人は”なんだあの猫は?”と思ったことでしょう・・・」とのMC・・・(笑)。

最後は「深海魚」という曲をショートバージョンで歌います。「ひとすじの光が差し込むのを夢見て」という感じで、深海から外へ気持ちが向くような曲ですね。

同じ単語でも、やはり感じ方はひとそれぞれですね。武蔵小杉/新丸子ではおなじみのLovers in rubbersoleさんも「しんかいぎょ」という曲を書いていますが、こっちはどちらかというと「一人こもりたいからほっといてくれ・・・。」という、全く違うイメージの曲ですしね・・・。

北川友紀さんの演奏も全体的に素晴らしかったです

さてさて、次は浅羽由紀さんですよー

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のっけから「藤枝の大泉洋になりたい」とか言ってますよ、この人・・・(笑)。ええと、この人の方向性がみえません・・・(滝汗)。やっぱりコメディアン???(笑)

浅羽由紀さんが出てきたとき、まだ北川友紀さんの名前パネルが片付いてませんでした。なぜか浅羽由紀さんは、北川友紀さんの「聞こえない」のワンフレーズを歌ってみせました(笑)。

最初はジョイサウンドでの配信が開始された「」からです。地元藤枝で最初からとばしていきます。特に低音がしっかりでてますね。重たい感じの歌い方があってます。

ああ、雨がまた降ってきたぞ・・・やっぱり雨女???でも、また弱くなりました。今日の天気は本当に変だな・・・。

MCではこの藤枝音楽祭(藤ON)にきてくれたことのお礼の述べ「藤枝を音楽で盛り上げたい」という強いメッセージを伝えてくれました。春の蓮華寺池公園での藤ONもよさそうですね・・・

続いて、こちらも代表曲「ほら、ここにいる」です。先ほどの「鎖」とはガラリとかえて、すごくやさしい歌い方になりました。そして、1つ1つの歌詞を大事に歌います。

浅羽由紀さんも藤枝大好き。藤枝を盛り上げるためならどこにでも(?)行きます。そして、藤枝のことを全国に発信するラジオNIKKEIの番組「藤色の風♪」の宣伝も行ないます。全国の人にもっともっと藤枝を知ってもらいので、番組では藤枝の人、藤枝のイベントを全国に発信しますよ。

そして、番組名と同じ名前の曲「藤色の風」を歌います。こちらもJOYSOUNDでのカラオケ配信が決定してます。

いつも以上にためる演奏でしたね。それだけ想いをこめているということでしょうか。藤枝の地でこの曲が聴けるというのも感慨深いです

浅羽由紀さんは10月、11月、12月に一回ずつくらい藤枝に戻ってライブやるようです。12月はバースデーパーティーです。サブタイトルは「何歳になったの?」だそうです(笑)。もちろん、浅羽由紀さん本人が言っていましたよ、念のため・・・。

最後は「毛布」です。浅羽由紀さんのおじいさま、最後は老衰はあったようですが、晩年は認知症でした。小学生の浅羽由紀さんはそれが理解できず、わけもわからず冷たくしてしまった、そして、亡くなったあとにはじめて後悔しました。今思い返しても、やさしいおじいさまだったそうです。

この曲は藤枝でははじめての演奏のようです。やはり浅羽由紀さんとおじいさまがいっしょに過ごした藤枝で披露する、ということに意味があるのですね

ラストはTailaさんです。藤枝名物のしいたけ嫌い、です(笑)。

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藤枝のしいたけはくせがない、といわれて食べて、確かにそうは感じたもののやっぱり苦手なようです・・・

そして、「自称晴れ男(?)」のTailaさんの1曲目は「その気」です。「その気になれば雨なんかやむぜ!」と、今の状況にはぴったりです。

「その気になれば僕は空を飛べる」って、けっこう大きなスケールの曲ですね。今日もはっきりした聴きやすいよい声ですね

Tailaさんは滋賀県出身、滋賀県といえば・・・ごめんなさい、ぢろーらもはほとんど思い浮かびません・・・まあ、ぢろーらもの場合には単なる「無知」なのですが・・・。日本地図ほとんどわからぬ方向音痴でございます・・・

で、滋賀県といえば、ということで琵琶湖、甲賀(忍者?)、ひこにゃんなど、いろんな単語があがるようです。そう考えると、けっこういろんなものがありますね。

Tailaさん、3年前は2人組でユニットだったようですが、1人が関西に帰ってしまいました。その時期、ツアーでおとなりの福井に行き、そこで風呂にはいったときに「実家に帰りたいな・・・」とふと思ってしまったようです。そこで思いついた曲が、これから演奏する「実家へ帰ろう」です。

この曲は特に盛り上がります。みんな手拍子で応援です。そして、最後の部分、一休みして戻ってくるところ、普段は「川崎」の名があがるのですが、今日はもちろん「藤枝!」です

次のMCではTailaさんが「自分はうそつきだ」ということを話していました。牧師さんの息子さんという家庭環境から、マンガ、テレビ、ゲームすべてNG、女性も結婚前提でしか付き合ってはいけない、という厳しさです。やはりそうなると「親にばれないように」とうそをつくようになるのも無理はないかもしれません。うそつきはよくないな・・・高校生のころとか思い出したくないな・・・消してしまいたいな・・・ということで作った曲が次の「消しゴム」です。

嫌なことを消せる消しゴム、明日を描ける鉛筆がほしい・・・わかる気がしますね・・・。

Tailaさん、藤ONは会金賞だそうです。すばらしいね・・・。

続いて代表曲「ナクペンダ」です。Tailaさんが使っているギターは「ギブソン」といって、自分では買えないくらい高価なものだそうです。滋賀や京都でバンド活動をしていたときのグループの仲間がいたそうですが、5年ほど前に天に召されたそうです。そして、その形見としてもらったのがこのギターです。

その仲間に「ありがとう」の気持ちを伝えたい、だけど、「ありがとう」では足りない、もっといい言葉はないか・・・と探したとき、見つけたのがスワヒリ語の「ナクペンダ」という言葉です。

しっとりと歌います。改めて聴くとまたいい曲ですね。なぜこの曲がすごいのか、というのがよくわかりました。これは本当に、Tailaさんにしか伝えられないメッセージそのものですよね。

Tailaさんは二年前に新丸子のRapportへ行き、そこで浅羽由紀さんやT-1さんに会って、Rapportに通うようになった、だから今川崎にいらっしゃるのです。そのおかげでいま、この藤枝で歌えるようになったのです。

次の曲は「It's all right」です。日本語で「そんなもんや」というような訳語も付けられます。

Tailaさん自身2面性があり、人前では明るいけど、1人のときは布団に引きこもり、「あいつ嫌い、こいつ嫌い」となることもあるようです。ただ、それを浅羽由紀さんらに話すと「そんなもんじゃん?」とのこと。そんな意味がこの曲に加わりました。

いつかまた会える、笑顔のままで、というのがいいですね。そして、Tailaさんのギターテクニックも光ります

Tailaさん、なんと「ガムを噛んでいるのを忘れていた」そうです・・・え、そんなことがあるの・・・??

「なんか歌いにくいな・・・」って、そりゃそうでしょうよ・・・(苦笑)。

次のMCですが、最近、かわさきFMのラジオがはじまりました。「Taila ☆lunatic fringe☆」です。そのことを実家に帰った時に親御さんに話すと「頑張れ」と言ってもらえたそうです。

ただ、「子供のころはしたいことをしたかった。他にもたくさん苦しんでいる人がある。だからこれから自分はしたいことをする。」ということで「お前なんかうちの子じゃない!」とけんかになったのだとか・・・。

ただ、その一件で歌への意識がかわった、こうやって歌が聴いてもらえることがすごくありがたいと感じるようになったそうです。人間的にも成長した、ということでしょうか(^^)。

次は「MAP」です。ゴスペル、聖歌をヒントに作ったそうです。そういえばやさしい曲ですね。「ひとあし、ふたあし、ゆっくり行きましょう」なんか、ちょっとほっとします。

この日もTailaさんはCDを持ってきていました。「It's all right」「MAP」「ナクペンダ」の3曲がはいっていますよ♪

最後の曲は「道」です。高校生のころに作った曲で、作った背景としては「消しゴム」に似ています。外で遊んで帰ったけど、週末は牧師の息子に戻る、なんてひどいことをしてるんだろう・・・それを思って作りました。

テーマとしては「神への懺悔」なのでしょうかね・・・、神様のおかげで道がひらけるのかもしれませんね。

以上9組終了です。どのアーティストさんも素晴らしい演奏を聴かせてくれました。ありがとうございます

ぢろーらもはさすがにおなかがすきました。屋台で売っている富士宮やきそばとから揚げを食べます。最後のほうなので半額になっていましたね。

あ、うちの妻が熊頭巾さんの「よし子」を拉致ってるぞ・・・、で、よし子はこんなところに行きました(笑)。

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道路の閉鎖も16時まで、急いで後片付けをします。みなさまお疲れさまでした

このあと、浅羽農園でのいも掘り、打ち上げへと続きます。


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第4回藤枝音楽祭:前半

2010-10-25 03:20:44 | 浅羽由紀

10月24日は第4回藤枝音楽祭でした。浅羽由紀さんのファンをはじめてから、いつか行きたいと考えていていました。ぢろーらも1人でも、これだけは行かせてもらおうかな、と5月の時点では考えていたのですが、その後妻なおも巻き込むことに成功し(笑)、今日はいっしょに行きました。

ええと、ひとまずここでは前半(ハイスクール枠~evergreenさん)まで書き、後半(ビソーさん~Tailaさん)は次のブログで書こうかと思います。といっても、途中で長い休憩があったわけではなく、演奏と演奏の間は5分くらいで最後までなので、前後半という分け方が適切かはわかりませんが、誠に勝手ながら便宜上わけておきました。

我々は朝5時半に東京大田区の平和島の自宅を出発しました。この時間なら道路も順調です

途中足柄で休憩およびコーヒーの補給。富士山と気球が見えましたよ。

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9時半ごろ、会場であるBivi藤枝前に着きました。

こちらでは「てーしゃばストリート105」といって、期間限定で土日祝日にこのあたりの道路を歩行者天国にするようです。そして、その中のイベントとして、24日に藤枝音楽祭をやらせてもらえることになったようです。

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こんなふうに道路は当然車が通ってますが・・・

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10時から16時まで交通規制になります。こんな感じで会場の準備が進みます

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最初は「藤on♪ハイスクール枠」ということで、中学3年生(ジュニアハイスクール?)の女の子が2人登場します。まずは「甘音はるさん」です。

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ご自身で作った歌詞に浅羽由紀さんが曲をつけてくれました。今日は浅羽由紀さんの伴奏で歌います。

おっと、「いなくなれ、他人事」「他人の不幸は蜜の味」 のようなちょっと過激(?)な歌詞がついてますね・・・。ちょっと憎しみをこめたような歌なのでしょうか?

高音の伸びはいいですね、これから頑張ればもっとよい声になりそうです

続いて、同じく中学3年生の「MOMOKOさん」です。

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MOMOKOさんはピアノ弾き語りで3曲歌います。

まずは「友達のことを書いた曲」のようです。「君の夢がかなってほしい」など、相手をすごくはげますような歌詞でした。

次ですが、こちらは友達が書いてくれた歌詞に曲をつけたようです。友達への感謝の気持ちを歌いました。

そして、3曲目もありがとうの気持ちを伝える曲です。みんなに助けてもらった感謝の気持ちです。前の2つより若干アップテンポで、前奏とかも力強かったです。

全体的に歌い方も素直な感じがしました。あとは、天音はるさんとは対照的で、低い声のほうがしっかりしてましたね。MOMOKOさんも今後どう成長してくるのか、面白いところです。

続いて、大塚友紀さんです。磐田在住のギター弾き語りアーティストです。

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最初は「GOOD DAY」という曲でした。落ち着いた声でテンポのよいギター演奏ですね。特に低音の響きやサビからの声が特によかったです。「底辺から星をつかむ」というような前向きな歌詞ですね」

今日は大塚友紀さん、北川友紀さん、そして浅羽由紀さんの「トリプルゆき」が楽しめます。「あまりない機会なので楽しいイベントにしたい」と大塚友紀さんもおっしゃっていました。

次の曲"星つながり"ということで、冬の曲「アルデバラン」です。アルデバラン・・・調べてみると「おうし座」のようですね。

「寒い冬のせいにして君に触れていたい」というあたりがよかったですね。冬の曲ですが聴いていて暖かい気持ちになります。

ちなみに、今日は珍しく(?)、タイムテーブルよりも早く進んでいます。アーティストさんも、予定よりも多くしゃべり、多くの曲を歌わなくてはいけないようです。

「しゃべらないとつながらないからしゃべらなきゃ」と大塚友紀さんも必死でした(笑)。そして、思いついたのは「模擬店もでているのでよかったらぜひ」というような内容です。まあ、それも大事ですわね・・・。あとは「普段は今日みたいにソロで活動しているけど、それとは別にG2というユニットを組んで活動することもある」そうです。

続いては「It's all right to laugh?」という曲です。こちらも「泣いてもいいよ、まわりが気になるなら私が盾になる」とか「見たいのは笑顔だけじゃない」というように、やさしい気持ちにさせてくれる曲です。

大塚友紀さん、全体的にとてもやさしい歌詞で、それにあった落ち着いた声とギター、という感じで、とても聴いていて心地よい感じがしました。

次は「Off」という曲です。「悩んでいる君が大好き」と忙しい人(?)を励ましています。「がんばることがすべてではない。もし将来離れてしまっても言いたいことは同じだよ」と。確かに、悩んで疲れているときに、そういう言葉をかけてもらえるとうれしいかもしっれません。

最後は明るい曲でしめていました、確かに元気がよく、いままでよりもアップテンポな曲ですね。「君と同じ歩幅でいっしょに笑いたい」など、やはり最後までやさしい曲でしたね。

続いて、よこぴーさんです。ええと、こちらは”正装”ですよ(笑)。

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最初はおなじみ、自己紹介の曲「よそじ(四十路)」です。四十路になって焦りはあるけど、まだまだ20歳の奴には負けない、という意気込みですね。今日も会場は「よこぴー」コールで盛り上げていきます

次の曲は「女」という曲です。よこぴーさん自身、恋もいろいろ経験してきたようですが、振られたりするとなんだかんだでしたたかなのは女性、だから「かよわい男性のこと」を歌にしてみたようです。

Am(?)のちとさびしげな曲ですが、こういう曲でもよこぴーさんが歌うとパワフルですね。「純情、一途は男のしるし」「女って不思議」、なるほど・・・ぢろーらももそう思ってた時期もありました・・・

よこぴーさんはP-STAGEというお店を2年間開き、マスターをしておりましたが今年の9月末で閉めることになりました。なので「昼もこういうところにこれる」という多少の融通はあるようです。続いてはそんなP-STAGEを思って作った曲「ふるさと」です。ふるさとのぬくもり、やさしさが伝わってきます。長い物語の中でいつもやさしく待っている、それがふるさとなのですね。

最後は、P-STAGEにもゆかりのあるアーティスト、高田エージさんの話をしていました。よこぴーさんの中では「お彼岸に来るアーティスト」だそうですね。

そして、よこぴーさんはその高田エージさんからは「永遠」という曲の伝道師を頼まれています。しかも、「この曲の3番の歌詞を作ってみないか?」といわれ、本日初披露でした。

この幸せ、平和(?)が続けばいいな、それが永遠だったらいいな、ということで、今日もみんなでサビの部分を歌います♪

前半最後(といっても、上記のように前半後半の区切りは特にないですが・・・)は、evergreenさんです。山さんと松永さん(音楽村の村長さん)の2人組です。

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去年はお客さんとして観に来ていて、その後浅羽由紀さんともいろいろ話し、参加する流れになったようです。

最初の曲は「夢のあと」です。2人とも声質が違いますが、2人ともやさしい声で歌ってくれます。

あ、そういえば「ここから見える東横インがいいですねー」ということで、なぜか最後まで「東横イン」でひっぱってました(笑)。

「自分たちの曲はまったりした曲が多いので、よこぴーさんのように手拍子をもらえる曲を作りたかったので作ってみたけどうちにくい、明るくしたかったけど暗い」というのが”キングオブバラード”の宿命(?)のようです(笑)。

その曲、「旅路の果てに」を歌います。いえ、手拍子しにくいことはないですし、何よりこの曲めちゃくちゃかっこいいっすよーパワーをもらえる曲でありながらさわやかな感じで元気がよい、なかなか絶妙だと思います。この曲、いいな・・・

続いては、山さんが結婚20年の奥さまに向けてつくった曲です。奥さまは音楽活動を応援してくれているけど、その感謝の気持ちが伝えられない、なので歌にしてみたそうですね。それが次の曲「最後の言葉」という曲です。

君のそばをはなれる日が来てもずっと笑顔でいてほしい、君がいたから僕は幸せだった、というように、自分の最期のときが近いときに送りたいメッセージかもしれません。もちろん、まだまだ山さんは現役ですね♪

ちなみにこちらのユニットの年の差はなんと16歳年下の村長さんはまだ独身です。村長さんも「こんな歌が書ける奥さんほしいなぁ」とおっしゃっていました。

今日もCDを持ってきています。けっこう曲数はいっているようですが、3000円?でもなぁ・・・という感じで考えていって1000円まで下がったようです・・・、そっか、今日は購入しなかったけど、今度買ってもいいかな・・・けっこうお得かもしれないぞ・・・(^^)。

最期の曲はevergreenさんの代表曲「変わり続けるときの中で」です。時が変わり続けても、胸の中の想いはかわらない・・・心に響きますね。思わず聴き入ってしまいました。

ちなみにぢろーらもはお手洗い休憩以外はとらないことに決めました。ただ、そうするとさすがにおなかが減るな・・・と思っていたら、妻がコロッケ(なんとBiviさんで18円で購入!)とお茶(これも確か47円くらい!)を差し入れてくれました。ありがとう・・・助かったよ・・・m(_ _)m

ここまでの演奏、非常に楽しめましたよさてさて、次はビソーさんか・・・これまた楽しみだな・・・♪

ええと、後半、そしてその後の行動については、さすがに寝てからとりかかります・・・


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