当世 Fresh Widow 気質

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四年目の秋の旅…その2

2016-10-15 11:33:46 | 日記
そもそも目指した場所は、北山緑化植物園。
そこへどうやって行こうか?と地図を眺めていた時に、越木岩神社が近くにあるのを思い出したのだ。
越木岩神社で一休みして、上の道へ。
上の道というのは国道で、車がビュンビュン走っている。

いつもそうなのだけど、二輪の感覚で『近かったはず』というのは、歩くと『すごく遠い』ということに気付く。
今回はセカンドシューズを置いて来たので、チャンキーヒールの靴のまま、後戻りせずに行く。
北山緑化植物園そのものが広いので、正面玄関から入らなくても、国道の脇から入れたような記憶があった。

しばらく歩くと、「緑の相談所入口」なんて書いてあるから、ノコノコ入って行ったのだが、そこでやっと思い出した…。

「シマッタ…。植物園の中心以外の周辺はハイキングコースだった…」

一応、丸太の階段はあるが、かなりのアップダウンの道。しかも、藪漕ぎしないと進めない。
ここでまた、引き返すこともせず、靴と靴下を脱いで登ることにする。
行けども行けども、植物園の中心になかなかたどり着けない。
おまけにイノシシの足跡が、土の上にいっぱいある。

「シマッタ…。今日は背中にあんパンを入れているだった…」

藪を漕いで、降りて行くと、イノシシゲートが出て来た。
イノシシゲートを通って、やっと植物園の端っこに辿り着いた。
小川で足を洗って、また靴を履く。













中国風建築と池のある場所が見えた。

「あ、やっといつもの植物園に来た!」


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薬草園をプラプラする。




その後で、温室をプラプラする。

茸の標本室を見に行く。





「はて?正面玄関から入ってすぐの庭園はどこだっけ?」



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植物園内の地図を確認して、季節の花の咲く庭園へ行く。



ここの植物園では、食べ物は売っていないのだ。
でもトイレを通り抜けた場所に、自販機があったはず…。
記憶を頼りに出て行けば、本当に自販機があった。
二輪でここへ来た時に、いつも飲み物を買ってたんだモノ。




缶珈琲を買って、好きな椅子に座る。
好きな椅子はいろいろある。

また非常食のあんパンを食べる。
あんパンを食べつつ、図書館で借りたポオの「ユリイカ」を読む。




こんなところで、宇宙のコトを詩的に考察しているなんて、不思議な感じ。(←ただの酔狂!)

曇り空の下、植物園でゆったりと過ごす時間。








『「静にござれい。――よう遊べ。」
「どうかしたか、――姉さん、どうした。」
「ああ、可恐い。……勿体ないようで、ありがたいようで、ああ、可恐うございましたわ。」
「…………」(「小春の狐」より/泉鏡花)』




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