今日が、小沢一郎の70歳の誕生日であることを、ニュースで知った。
で、小沢一郎のことを考えてみた。(笑)
マスコミは昔から、彼のことをよく取り上げる。
たぶん、マスコミは、彼のことが好きなんだろうと思う。(笑)
彼は、93年、「日本改造計画」という本を出した。
当時、政治家が著述することは珍しかったので、結構ベストセラーになった。
彼が全部書いたわけではないと思うが、彼の理念なるものは、反映されていたと思う。
経済的には新自由主義、そして軍事を含めた国際貢献。
つまり「普通の国」なる国家ビジョンを提唱した著書である。
それまでの政治家で、ビジョンを呈示する政治家は少なかったので、
私には新鮮であった。
この人は、自民党、新生党、新進党、自由党、そして民主党と変遷し、
党を、壊しては作り、壊しては作っていく。
理念がありそうな?政治家だから、最初は多くの人がついていく。
そして何故か、多くの同志たちが去っていく。
例えば、岡田克也、扇千景、野田毅、小池百合子、西村眞悟などなど。
以前講演会で、西村眞悟氏に、小沢さんの人となりを質問したことがある。
要は、小沢さんは人を手段として使うところがあると、西村氏は答えてくれた。
たぶん人間的に、裏と表が激しい性格なのではないかと推察する。
人徳はないと私も思うが、
政治的洞察力はそれなりにある政治家だとも、私は思う。
2007年秋、福田内閣のとき、小沢さんは福田首相と会談し、自民、民主の大連立を模索した。
結局、この話は立ち消えになったが、それは、
そんなことをせずとも、次の選挙で民主党が勝利し政権交代するのは明白であったので、
民主党内で強い反対があったからだ。
それでも尚、連立をしようとした理由は、民主党そのものに政権担当能力がないことを、
小沢さんが見切っていたからだった。
この判断は、今から見ても充分に正しい判断と言える。
ただ、選挙という民意を軽視している点では、現代的ではない。
私から見れば、2000年にはいってからの小沢さんは、あまり魅力がない。
20年前に「日本改造計画」で示した理念は、実は、小泉純一郎が実現してしまっている。
ブッシュとの日米同盟を強調し、竹中平蔵を使って、「構造改革」なるものを実行した。
だから、民主党の変なマニフェストの堅持を訴える今の小沢さんは、説得力がない。
ところで、小泉純一郎と小沢一郎とは、何か運命的なものを感じる。
両人とも、1942年生まれの70歳で、両人とも、慶応大学経済学部を卒業している。
そして何の因果か、小泉首相のとき、小沢さんの当時のビジョンは半ば実現している。
小泉さんのオリジナリティといえば、「郵政民営化」だけである。
ただ、小泉さんは、みんなに好かれ、小沢さんは、大体の人に嫌われている。(笑)
1942年生まれの政治家といえば、リビアのカダフィも、そうであった。
こちらは去年逝ってしまったから、享年69歳である。
1942年生まれの政治家は、
リーダーシップがあるというか、独裁に親和性があるというか、不思議な巡り合わせである。
で、小沢一郎のことを考えてみた。(笑)
マスコミは昔から、彼のことをよく取り上げる。
たぶん、マスコミは、彼のことが好きなんだろうと思う。(笑)
彼は、93年、「日本改造計画」という本を出した。
当時、政治家が著述することは珍しかったので、結構ベストセラーになった。
彼が全部書いたわけではないと思うが、彼の理念なるものは、反映されていたと思う。
経済的には新自由主義、そして軍事を含めた国際貢献。
つまり「普通の国」なる国家ビジョンを提唱した著書である。
それまでの政治家で、ビジョンを呈示する政治家は少なかったので、
私には新鮮であった。
この人は、自民党、新生党、新進党、自由党、そして民主党と変遷し、
党を、壊しては作り、壊しては作っていく。
理念がありそうな?政治家だから、最初は多くの人がついていく。
そして何故か、多くの同志たちが去っていく。
例えば、岡田克也、扇千景、野田毅、小池百合子、西村眞悟などなど。
以前講演会で、西村眞悟氏に、小沢さんの人となりを質問したことがある。
要は、小沢さんは人を手段として使うところがあると、西村氏は答えてくれた。
たぶん人間的に、裏と表が激しい性格なのではないかと推察する。
人徳はないと私も思うが、
政治的洞察力はそれなりにある政治家だとも、私は思う。
2007年秋、福田内閣のとき、小沢さんは福田首相と会談し、自民、民主の大連立を模索した。
結局、この話は立ち消えになったが、それは、
そんなことをせずとも、次の選挙で民主党が勝利し政権交代するのは明白であったので、
民主党内で強い反対があったからだ。
それでも尚、連立をしようとした理由は、民主党そのものに政権担当能力がないことを、
小沢さんが見切っていたからだった。
この判断は、今から見ても充分に正しい判断と言える。
ただ、選挙という民意を軽視している点では、現代的ではない。
私から見れば、2000年にはいってからの小沢さんは、あまり魅力がない。
20年前に「日本改造計画」で示した理念は、実は、小泉純一郎が実現してしまっている。
ブッシュとの日米同盟を強調し、竹中平蔵を使って、「構造改革」なるものを実行した。
だから、民主党の変なマニフェストの堅持を訴える今の小沢さんは、説得力がない。
ところで、小泉純一郎と小沢一郎とは、何か運命的なものを感じる。
両人とも、1942年生まれの70歳で、両人とも、慶応大学経済学部を卒業している。
そして何の因果か、小泉首相のとき、小沢さんの当時のビジョンは半ば実現している。
小泉さんのオリジナリティといえば、「郵政民営化」だけである。
ただ、小泉さんは、みんなに好かれ、小沢さんは、大体の人に嫌われている。(笑)
1942年生まれの政治家といえば、リビアのカダフィも、そうであった。
こちらは去年逝ってしまったから、享年69歳である。
1942年生まれの政治家は、
リーダーシップがあるというか、独裁に親和性があるというか、不思議な巡り合わせである。
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