招き猫の銀河鉄道

「新世界」創造を夢みて

「小沢一郎」考

2012-05-24 22:59:59 | 評論
今日が、小沢一郎の70歳の誕生日であることを、ニュースで知った。
で、小沢一郎のことを考えてみた。(笑)

マスコミは昔から、彼のことをよく取り上げる。
たぶん、マスコミは、彼のことが好きなんだろうと思う。(笑)

彼は、93年、「日本改造計画」という本を出した。
当時、政治家が著述することは珍しかったので、結構ベストセラーになった。
彼が全部書いたわけではないと思うが、彼の理念なるものは、反映されていたと思う。

経済的には新自由主義、そして軍事を含めた国際貢献。
つまり「普通の国」なる国家ビジョンを提唱した著書である。
それまでの政治家で、ビジョンを呈示する政治家は少なかったので、
私には新鮮であった。

この人は、自民党、新生党、新進党、自由党、そして民主党と変遷し、
党を、壊しては作り、壊しては作っていく。
理念がありそうな?政治家だから、最初は多くの人がついていく。
そして何故か、多くの同志たちが去っていく。
例えば、岡田克也、扇千景、野田毅、小池百合子、西村眞悟などなど。

以前講演会で、西村眞悟氏に、小沢さんの人となりを質問したことがある。
要は、小沢さんは人を手段として使うところがあると、西村氏は答えてくれた。
たぶん人間的に、裏と表が激しい性格なのではないかと推察する。

人徳はないと私も思うが、
政治的洞察力はそれなりにある政治家だとも、私は思う。

2007年秋、福田内閣のとき、小沢さんは福田首相と会談し、自民、民主の大連立を模索した。
結局、この話は立ち消えになったが、それは、
そんなことをせずとも、次の選挙で民主党が勝利し政権交代するのは明白であったので、
民主党内で強い反対があったからだ。
それでも尚、連立をしようとした理由は、民主党そのものに政権担当能力がないことを、
小沢さんが見切っていたからだった。
この判断は、今から見ても充分に正しい判断と言える。
ただ、選挙という民意を軽視している点では、現代的ではない。

私から見れば、2000年にはいってからの小沢さんは、あまり魅力がない。
20年前に「日本改造計画」で示した理念は、実は、小泉純一郎が実現してしまっている。
ブッシュとの日米同盟を強調し、竹中平蔵を使って、「構造改革」なるものを実行した。
だから、民主党の変なマニフェストの堅持を訴える今の小沢さんは、説得力がない。

ところで、小泉純一郎と小沢一郎とは、何か運命的なものを感じる。
両人とも、1942年生まれの70歳で、両人とも、慶応大学経済学部を卒業している。
そして何の因果か、小泉首相のとき、小沢さんの当時のビジョンは半ば実現している。
小泉さんのオリジナリティといえば、「郵政民営化」だけである。
ただ、小泉さんは、みんなに好かれ、小沢さんは、大体の人に嫌われている。(笑)

1942年生まれの政治家といえば、リビアのカダフィも、そうであった。
こちらは去年逝ってしまったから、享年69歳である。
1942年生まれの政治家は、
リーダーシップがあるというか、独裁に親和性があるというか、不思議な巡り合わせである。
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地震と原発と経済性

2012-05-24 21:09:06 | 直観
昨日の夜、正確には今日の午前0時頃、
東北で、最大震度5強の大きな地震が起きた。
東北といっても、青森県の東方沖が震源地である。
そして、北海道から関東まで広範囲で揺れている。

参考サイト:「日本気象協会/青森県東方沖地震情報」

上記サイトの地震図をみれば、
青森県、東通村が、震度5弱で、
青森県、六ヶ所村が、震度4である。
そして、この二つの地域には、
東北電力東通原発と、日本原燃の六ヶ所村核燃料再処理工場が存在する。

いつものように、
ただの偶然ではないのではと、私の観念のフィルターは訴えてくる。
別に偶然でもいいのだが、
この現実を見れば、
原発稼動がビジネスモデルの前提である今の電力会社は、
地震におけるリスク管理を、本当の意味で真剣に考える必要性があると、私は思う。
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まずまずのアゼルバイジャン戦

2012-05-23 21:28:28 | サッカー
本田が戻ってきた。
前半のフリーキックは、南アWCを思い出すほどの素晴らしいシュートだった。
香川も、余裕の一点目を決めた。
そして若手の宮市は、遂に代表選でプレーができた。

WC三次予選二連敗のいやな流れを止めたということで、
今日の親善試合は、かなりの意味があったと思う。

6月3日からのWC最終予選、日本代表の健闘を祈る!

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日本人を沸かせたエクリプス

2012-05-21 21:12:57 | 日記
今朝、日食メガネをもって外に出た。
雲が結構ふかく、日食は見れなかった。(悲)

テレビをみれば、
くもりの天気なのに、運良く見れている所も多かった。

子供はもちろん、大人も、はしゃいでた。
実際見ると、感動するんだろうな。
天体が、本当に「生きている」ことを、実感するのかもね。

太陽の直径は、月の400倍。
地球から太陽までの距離も、月までの距離の400倍ぐらい。
それで、
地球から見た見かけの大きさは同じくらいになる。
だから、皆既日食がおこる。
金環日食は、月が遠い距離にあるときで小さく見えて、
太陽を全部隠せない状態。

なんか不思議だね。
絶妙の大きさ、配置の上で、日食ってのはおこる。
太陽系の他の惑星では、決して見れない現象だ。
というのは、
月みたいに「ばかでかい」衛星は、ないから。(笑)
だから月と地球は、二重惑星だと言う人もいる。

太陽、月、地球が、一直線に並んだ今日。
明日は、東京スカイツリーが開業する日。
今日の金環日食は、それを祝福するセレモニーだったのかな?(笑)
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多様性の統合

2012-04-14 15:02:35 | 思索
バシャールは、
ネガティブな行動とは、「分離してしまう行動」のことを言い、
ポジティブな行動とは、「統合する行動」のことだと言う。

「ネガティブが悪で、ポジティブが善だ」ということではない、と言う。
善悪は、その主体の、主観的判断に過ぎないからだ。

地球は、ネガティビティで満ちている。
多くの地球人が、潜在意識において、
ネガティビティによって、様々なことを判断して行動すると言う。
例えば、
「恐怖心」によって。「疑い」によって。そして「罪悪感」によって。

地球人の究極のネガティビティは、
「大いなるすべて」から切り離されたという「幻影」を創造したことかもしれない。
そして、
切り離されたという幻影すらも、自覚していない世界で生きている。
これは、「分離行動」の最たるものである。

「分離」には、「個性の創造」という意味での分離もあるかもしれない。
この地球は、様々な個性で満ちている。
様々な国家、様々な民族、様々な宗教、様々な価値観、様々な人格。
どうまとめていいのか、わからない。(笑)
まとめる必要もないのかもしれない。

一言で言えば、惑星地球は、「多様性」に満ちている。
多様性は、無限を彷彿させる。
無限なる「大いなるすべて」が、その意識を「眠り」においた中での存在形態が、
この惑星地球の現状かもしれない。

もし、その意識が眠りから覚めるとき、
「多様性」は、バラバラのままでは終わらずに、
「生命」のような、一つの秩序を創るようになるかもしれない。
つまり、「多様性の統合」。

惑星地球の理念には、たぶん、「多様性の統合」があるのだろうと思う。
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男子U-23も、ロンドン五輪出場決定!

2012-03-14 22:21:51 | サッカー

後半の2点とも、目の覚めるゴールでした。
ゲームが終わった後、みんな、祭りのように喜んでたね。

でも、サッカー実況最中に、地震が起るってのは、
普通じゃない。

今日は、午後9時に千葉東方沖、午後6時には三陸沖で、
二つも大きな地震が起っている。

日本列島という「龍」は、何かに向かって動いてるのかもしれない。

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炎のランナー

2012-03-13 20:27:17 | 日記
昨日、日本陸連が、ロンドン五輪のマラソン代表を発表した。
男子マラソンの、藤原新って人、何となく好感がもてる。
「無職ランナー」とか言われてるけど、
マイペースで、淡々と明るいところが、いい。

同じ市民ランナーの川内は、今回、選考からもれた。残念です。
ホントこの人は、真面目そう。
川内は、藤原の練習パートナーを志願したらしい。
実現できれば、面白いね。

そういえば、
五輪代表の陸上選手の友情を題材にした映画があった。
「炎のランナー」だ。

この映画、1981年上映だけど、映画館で観た記憶がある。
この映画、イギリスで創られた映画なんだよね。
ハリウッド映画とは違って、派手なところがなく、淡々とした演出だった。


映画「炎のランナー」テーマ曲


1924年パリ五輪で活躍した、イギリス代表の二人の金メダリストの話。
一人は、神の信仰のために走る青年。後にこの人は牧師となる。
一人は、ユダヤ人差別を吹き払うために、勝利に賭けるユダヤ系青年。
この二人のランナーの話。
とにかく、ヴァンゲリスのテーマ曲が、必要以上に心に残ります。(笑)

我らが世代では、マラソンといえば、瀬古や宗兄弟を思い出す。
彼らは速かったのに、一番いい時期にモスクワ五輪のボイコットがあり、
結局、メダルを取れなかった。悔しかったろうな。

そんなモスクワ五輪の翌年に上映されたのが、映画「炎のランナー」です。
それもあって、地味なのに、アカデミー賞を取れたのかもしれません。

今夏のロンドン五輪、
日本代表選手は、アフリカ勢に負けずに、頑張ってほしいですね。


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ある青年の言葉

2012-03-12 20:30:30 | 珠玉の言葉
「天を恨まず、希望を信じて、前に進む」

  (被災地のある青年が、昨年の中学の卒業式の時、答辞のなかで言った言葉)

 昨日の震災特集の番組で知りました。
 あれだけの災害を体験して、この言葉は、なかなか言えません。
 若い人の言葉が、胸を打ちました。
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鎮魂の日

2012-03-11 19:00:19 | 日記
東日本大震災から、一年たった。

国立劇場で催されていた、政府の追悼式を見ながら、
14時46分、我が家でも黙祷した。

自分が小さい頃、
原爆投下された日は、各局特集をやっていた。
今日の震災特集をみて、それを思い出した。

瓦礫は片付けられたが、
その処理は、思うようにできていないようだ。
広域処理も、地元住民の反対にあっている。
「絆」と謳いながらも、
「負の遺産」を受け入れることは、誰でも難しいことだ。

そして、今そこにある危機は、
福島第一原発4号機の、使用済み核燃料プールの状態かもしれない。
福島浜通りでは、震災後、何度も大きな余震が起っている。
核燃料プールが地震で破砕して、水が漏れれば、
使用済み核燃料から、放射性物質が大量に撒き散らされる恐れがある。

政府、東電の万全の対応を望む。


最近、地震についての報道が絶えない。
日本人も、「危機管理」について、真剣に考えるようになったようだ。
しかし、
「危機管理」と、「不要な恐れによるパニック心理」とを、
混同してはならないとも思う。

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昨日のこと、今日の感想

2012-03-01 20:22:04 | 日記
昨日は、東京で雪が降った。でも、当地熊本では、暖かくていい天気だった。
同じ国とは思えない気候だったね。
昨日は、ザック・ジャパンと、なでしこ・ジャパン、連続して試合があった。
男子は、北朝鮮戦からすれば二連敗。女子は、敵に先行されても逆転して結果を残した。

男子は、前半惜しいシュートが何度もあったんだけどね。
ヨーロッパから帰国する海外勢がたくさんいるから、疲れている選手もいて、
ホームの試合といっても、
あまり有利でないところが、若干皮肉的ではある。
最終予選に備えて、修正すべきところは修正しなくちゃいけない男子代表だ。

昨日は国会で、野田首相と谷垣自民党総裁との党首討論があったけど、
サッカーの試合で、あまり話題にならなかった。
今の日本、政治より、サッカーのほうがパワーがあるからね。(笑)
それに今、政治は、東京より関西の方がパワーがある。

昨日は、アメリカと北朝鮮との間で、
ウラン濃縮凍結や食糧支援などの合意がなされたと発表されている。
北朝鮮の毎度の「空約束」にならなきゃいいけど。
アメリカも分かってて、妥協してるんだろう。
大統領選前だし、イラン制裁もあるから。


そして今朝は、茨城沖で地震が起った。茨城は、震度5弱だった。
近くには東海村の原発がある。

こんな地震大国なのに、なんで54基も原発を作ったのかな。
もう52基も止まってるのに、なぜか電力供給はできている。
もう少しすれば、全基が止まる。
最後に止まるのが、たぶん北海道の泊(とまり)原発だから、
なんか洒落にならない。
「泊(とまり)で、全部とまりました」ってことになる。

政府は、
定期検査で停止した原発の再稼動を、水面下で強く推進していることだろう。

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