40代オヤヂの憂憤

現在の世の中に対する義憤や憂国の気持ちを率直に現してみる。ある種暇な40代オヤヂの床屋政談。

「国技」をめぐる日本と世界の不思議な事情

2007-12-06 02:59:29 | スポーツ
【コラム】 「国技」をめぐる日本と世界の不思議な事情
「日本の国技って何?」と問われたら、ほとんどの日本人は「相撲!」と自信を持って答えると思う。では、相撲はいつから、どういう経緯で国技と見なされるようになったのだろうか。早速、日本相撲協会の広報部に聞いたところ、驚愕の事実が発覚!「相撲は国技ではありません」なんと、当の日本相撲協会から否定されてしまいました! どういうことですか?「国技館で行われているために、そう思う方々が多いのではないでしょうか。
(提供:R25.jp)
                                                              
ドアスポ編集部と言うメールマガジンからの引用ですが、
国技であると思ってた大相撲がまさか当の相撲協会から否定されていたとは、思いも寄りませんでした。
国民が大相撲を国技と思い始めたのもそう昔ではなかったんですね。
これも戦前はラジオで戦後はテレビの影響力が大きいんでしょう。

元々仕切りには時間制限がなかったそうで両者の呼吸が合った時に立ち合いをするという風だったそうです。
ですから仕切りの時間もテレビ中継に合わせて、幕内は4分、十両は3分に決められたそうです。
江戸時代の落語の話ですが、仕切りには時間が掛かると定評のある力士の取り組みだったので
観戦していた人が昼飯を食べに家に帰り、用事を片付けて戻ってみるとまだ仕切りを行っていたと言う話があるくらい長かったそうです。

世界には「えっこれが国技なの」と思われるものがあります。
別表に世界のユニークな国技を出しときました。結構面白いものがありますね。
                         
                           (R25.jp)より

星野ジャパン北京オリンピック出場おめでとう。

2007-12-04 03:52:18 | スポーツ
星野ジャパン五輪出場決定 台湾に10-2で快勝(共同通信) - goo ニュース

星野ジャパン北京オリンピック出場おめでとう。

初回に1点先制したのは良かったのですが、6回裏に星野ジャパンのエース、先発のダルビッシュが
2アウト1塁で台湾の4番にホームランを打たれて逆転された時は正直やばいかな~と思いましたね。
しか~し、直後の7回表に日本に大大大チャ~~~ンス!
ノーアウト満塁で星野監督が台湾チームとTV観戦をしている私達の意表をつく驚きの采配!
な~んと!ここでスクイズのサイン! 見事に成功して同点!
さらにタイムリーヒットが続き一気に5点を加算し、スコアは7-2。
9回には星野ジャパンの活火山4番新井選手がホームラン!ここで3点を奪取。
9回裏は星野ジャパンの頼れるストッパー、上原選手が台湾チームの反撃を抑え込みました。
終わってみれば最初の心配をよそに格の違いを見せ付ける10-2のスコアで圧勝でした。

ボクシングの亀田選手

2007-05-25 02:01:11 | スポーツ
ボクシングの亀田選手の試合を見ましたが、前回と違い、おやっと思うところがありました。
試合自体は亀田選手の圧倒的な強さが光りました。インドネシアの選手との力の差は歴然でしたね。
問題は(問題と言うほどのものではないですが)試合後、相手選手の健闘を称えてるシーンがTVで映し出されてたからです。
以前の亀田選手は相手を称えるどころか、口を極めてののしったりして、とても見苦しく思えました。
今回はそれが無かったので、少しは変ったのかなと思えました。
それとも今回は余裕で勝てたので、相手の健闘を称える余裕があったのかな?
前から思ってた事なのですが、亀田選手のインタビュー、あれはいけませんね。
もう少し、言葉遣いを考えて欲しいですね。亀田選手本人は、ストイックに練習をつみ、ボクシングに対しても真剣に取り組んでいると思います。
そのボクシングに対する情熱は、誰にも負けていないと思います。
だから、疑惑だらけですけど、世界チャンピオンにまでなったのですからね。
確かにボクシングは外来スポーツで、パフォーマンスも重要です。
単純にその階級で1番強いからチャンピオンになれるのです。ただ強ければいいとは私は思いません。
チャンピオンにはチャンピオンなりの風格がないといけないと思います。
例えば敗者へのいたわりだとか、勝者の謙虚さですね。
亀田選手が敬語を知らないとか、目上の人に対してもタメ口で話すだけではないんです。試合後にグローブを交えた選手に敬意を表して接して欲しいだけですけどね。
亀田選手の言葉遣いが悪い事や、態度が横柄に見えるのも彼の父親のせいだと思います。
亀田選手をチャンピオンに育てたその手腕は評価されますけど、そこに重点を置きすぎたためリングに上がり1試合を戦った相手に敬意を表するという事や日常生活において目上を敬うという事を教えることが出来なかったのかなと思います。
彼だとそういう発想自体が無いですね。TVで何度か目撃しましたが、試合後相手選手の陣営へ行き、あたかも今から喧嘩を仕掛けるようなそぶりを見せたりしてました。その様子はまるで街のチンピラそのものです。見苦しいですね。また試合の判定を巡り不満があったみたいで、レフリーに暴言を吐き、威嚇までしたみたいですね。
これは新聞紙上を賑わしていましたので、皆さんも御存知だと思います。

強ければいいだけでは済まされないのが、日本の国技大相撲です。
1つの要素として強くなければ横綱にはなれません。
それに心が加わります。心・技・体 この三つが揃ってこそ大相撲の頂点である横綱になれるのです。
私は横綱になるまでの朝青龍は好きでした。
日本人でさえイジメに耐えかねて逃げ出す始末の角界で外国人の彼が頂点を極めたのは、才能もあったでしょう。ハングリー精神も並大抵ではなかったでしょう。
恐らく、稽古という名を借りたイジメが相当あったのではないでしょうか。
そういった事を克服して出世を重ねていった時は、思わず拍手ものでした。
しかし横綱になってからは、眉をしかめるような言動や、土俵上の態度に見られるようになりました。頂点に立ったため慢心が出てきたのではないでしょうか。
ボクシングの時に書きましたが、外来スポーツのボクシングと違い、日本の国技である大相撲の横綱は、勝者の謙虚さや敗者へのいたわりを持たなければいけません。品格を強く要求され、それに立派に応えなければいけません。全力士の頂点だからです。それ以上に日本古来からの武道のよき伝統を継承するものとしての立場があると思います。
横綱は、相撲協会での理事会で1票を投じる権利も許されているし、国技館へ自家用車を玄関まで乗りつける権利も与えれているのです。
大関といえども玄関までは歩いて入らなければいけないのです。
また外国からの賓客にも理事長とともに大相撲を代表して接待にあたります。
横綱とは日本を代表すると言っても過言ではないほど重い地位なのです。
私は朝青龍が外国人だからその地位にふさわしくないといってるのではないです。
横綱たる地位が彼の中で昇華しきれてないと思います。横綱という地位の本質を理解して日本人以上に努力して初めて万人が認める横綱になれるのではないでしょうか。
願わくばこれから精進して大横綱と名実ともに呼ばれるようになって欲しいものです。

美人アスリート

2007-05-12 23:14:08 | スポーツ
今日5月12日は、今までとがらりと趣を変えまして、巷で話題の美人アスリ-トを取り上げてみます。
でもスポーツマスコミもよく考え出したなと思いました。単なるグラビアアイドルより健康的で一般受けしますからね。
まず最初は、ビーチバレー界の妖精、浅尾美和でしょう。
この娘はいい。40代のオヤヂである私でさえも見た瞬間すぐファンになりました。(汗)小麦色に焼けた肌、一分の贅肉もないその肢体、そしてすっぴんに近くても隠せない美貌。あどけない笑顔。実力はまだ今ひとつですが、今から伸びる人でしょう。
次にヒョウ柄水着の浦田聖子ですね。実力、美貌兼ね備えた選手です。
またビーチバレーは、皆さん小さめのビキニでプレーするから、ついつい男目線で見てしまうんですよね。一生懸命プレーしている選手の皆さんには失礼かなと思いつつ見てしまいます。でも私は盗撮の趣味はないです。あれはいけません、選手の集中力を削ぎます。ルールを守って、観戦しましょう。

次に外せないのは、シーズンオフになりましたフィギュアスケートでしょう。
皆さんも異論はないと思います。
やはりフィギュアスケート界の妖精、浅田真央ちゃんですね。先程も妖精と書きましたが、彼女ほどこの妖精という言葉が似合う女の子はいません。断言します。
ま、オヤヂである私が断言しても真央ちゃんには迷惑でしょうがね。(笑)
自慢が少し入りますが、彼女がジュニアで活躍してる頃から注目はしていました。
世間は、安藤美姫一色の頃でした。ですからオリンピックより2年前ですね。
名古屋に浅田姉妹がいて妹の方が天才的だという評価が既にありました。
お姉さんの舞ちゃんは、一時期芸能界に興味を持ち、そちらのほうで少し活動はしたみたいですが、スケートの魅力と妹の活躍に感化されてまた去年からスケート一本で活動してるみたいですね。
安藤美姫、彼女は、オリンピックの不甲斐ない成績から完全に立ち直りましたね。
人気、実力、美と兼ね備えて、今後も活躍するでしょう。バンクーバーが楽しみです。
村主章枝、荒川静香、中野由加里、彼女達の存在は、フィギュアスケート界の実力、美的レベルアップの象徴ですね。
海外に目を転ずれば、韓国のキムヨナ、フィンランドのキーラコルピは、今から一押しの選手です。特にキーラコルピは私が大ファンの女優さんのシャーリズ・セロンに似ててオリンピックに出た当時から注目してました。

マイナーなスポーツといっては失礼ですが、バドミントンではサンヨーのオグシオコンビですね。
小椋久美子と潮田玲子の二人です。実力はトップレベルです。
昔になりますが、陣内貴美子、宮村愛子の二人は、わが熊本が誇る美人アスリートのはしりです。

最近のゴルフ界にも美人アスリートがいますね。一昔前の話ですが、ある時TVを点けた人が言いました。”あれおかしいな今日は、女子プロの大会のはずなんだがどうして男子プロが出ているんだ”と
そうなんです。当時女子プロの皆さんは、パンツばかりはいていて、スカートをはいている人はいなかったのです。そしてビジュアル的にもう~んの人達が多かったように思います。
それから較べると、今の選手は、美人女子プロの名に恥じない人達が多いですね。
古閑美保を筆頭に北田瑠衣、実力を兼ね備えた宮里藍、最近プロ初勝利をあげた上田桃子。
皆さん、ヘソ出しルックでスイングの時に世間のお父さんの目を楽しませてくれています。
日曜日のゴルフファンのお父さんたちのささやかな楽しみですから、奥さんや娘さん、どうか目をつぶっておおらかに許してやってください。

まだまだ美人アスリートはいます。何時になるかわかりませんが、第2弾を楽しみにしてください。