付け焼き刃の覚え書き

 本や映画についての感想とかゲームの覚え書きとかあれこれ。(無記名コメントはご遠慮ください)

「くま クマ 熊 ベアー8」 くまなの

2018-01-28 | 行きて帰りし物語
 ミサーナの誕生パーティーにお呼ばれし、向かったシーリンの街にはなんと領主が2人いた。しかも、片方の領主がやり手というか狡っ辛い男で、ミサの祖父グランは劣勢に追いやられていた。
 そんな状況下で開催されるミサの誕生会とグランの誕生祝いのパーティーだったが、やはりそこに妨害工作が仕掛けられてきた……。

 国王に貸しを作って気軽に会いに行く少女……。
 なにはともあれ、この街の二重行政がどういう形で運営されているのか、わたし、気になります。

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「くま クマ 熊 ベアー7」 くまなの

2017-09-15 | 行きて帰りし物語
 ブラックタイガーの解体にはミスリルナイフがいるらしいけれど、ミスリル不足で鍛冶屋にも鉱石がない。鉱山をゴーレムが占拠して採掘が停まっているせいだと聞いたユナは、ゴーレム討伐の依頼を引き受け鉱山へ。
 先行している冒険者パーティーとも合流すると、クマパンチでゴーレムを倒しながら坑道を蹂躙していく……。

 前世では人間嫌いの引きこもり少女だったけれど、やっぱりこれは周りの人間が悪かっただけだよねえとあらためて思います。確かにフィナとか王様とか周囲の人々との距離感を図り損ねているところも多いけれど、そこは単なる経験不足であって、ちゃんと周囲に気を配った上で自分の意思もはっきり出せているし、基本的に親切で弱いものには優しいし、ほんと、生き生きしてるもの。

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「くま クマ 熊 ベアー6」 くまなの

2017-05-20 | 行きて帰りし物語
「上に立つ者は話せないことがある場合もあるわ。それを心の中に留めて、誰も怒らせず、不愉快にさせず、お互いの仲を取り持つのよ」
 それは貴族にとって必要なスキルだとエレローラ。

 トンネル工事が終了し、ミリーラの町からの第一便が到着した。やってきたのは料理人のアンズと4人の女性たち。
 これで魚介と米の料理のお店がオープンできると、ユナは喜び彼女らを店舗予定の屋敷へと連れて行くのだが……。

 元引きこもり少女の異世界冒険譚。
 この話の良いところは、まず話がさくさく進むこと。今回も学生たちの研修の護衛任務から虎退治、新店舗オープンからナイフ造りに都に向かうまでと、エピソードが完結して次に続いています。その中でも人間関係が少しずつ変わるのがポイント。主にくまに対する人々の態度ですけれど。
 さらに、チートなキャラがさくさく事件を解決していく話なのに展開が単調に感じられないのは、主人公がチートなのに無敵ではないこと。もちろん肉体的には傷ひとつついていないけれど、心にさくさくダメージが蓄積されていきます。それもすぐに気持ちを切り替えられるので、陰鬱な展開にはならないし、読んでいて「気の毒にねえ(^_^)」くらいで済ませられるので読後感もさわやか。

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「くま クマ 熊 ベアー5」 くまなの

2017-01-13 | 行きて帰りし物語
 大海魔クラーケンを倒して漁村を救ったユナだが、彼女の本当の目標達成はこれからだ。
 新鮮な魚貝を街で食べられるようにするため、料理上手なアンズに街に来てもらうため、海と街を遮る山を貫くトンネルの掘削に取りかかった……。

 新刊もウェブ連載も愉しみにしている、引きこもり少女が異世界でクマ召喚獣と気まま旅する物語。
 海鮮料理のためにトンネルを掘り進めるけれど、それがサクッと済んでしまうあたりがクマッ娘クオリティです。
 こうやって、なんだかんだいいながら周囲の人々に幸せを与えていく姿を見ると、引きこもりは本人の責任というより周囲が悪すぎただけと思いますね。
 今回はクラーケン騒動の後始末と学生の引率を引き受けたあたりまで。

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「くま クマ 熊 ベアー4」 くまなの

2016-09-08 | 行きて帰りし物語
 王都から戻ったユナは、レストラン「くまさんの憩いの店」をオープン。美味しいパンやピザと王宮の晩餐会でも評判になったプリンのおかげで商売も順調。
 暇をもてあましたユナは海を見に行こうと、高い雪山を踏破して港町へと向かうのだが、そこでは海の魔物クラーケンと街道を占拠した盗賊団によって人々が飢えに苦しんでいた……。

 食い意地が正義。
 困っている子供や女の人は助けたいという当たり前の価値観は当然にあって、本人が認めようがみまいがそれが行動原理なのだけれど、そこに食べ物が絡むとリミッターが外れます。おー、怖い。
 基本的には今回もライトで優しく美味しく、そして卑劣な行為は許さないと暴れ回る少女の冒険譚は夜寝る前にも安心して読めるのです。

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「くま クマ 熊 ベアー3」 くまなの

2016-04-26 | 行きて帰りし物語
「充分な理由でしょう。守りたいもののために戦うというのは」
 女の子が泣きそうになっているというのは、万の敵に立ち向かうのに充分な理由だとエレローラ。

 領主の娘・ノアの護衛としてフィナを引き連れ王都へと向かったユナは、道中で凶悪盗賊団を壊滅させたり、王都に迫る魔物の群れを殲滅したりしたけれど、大事なことは都の市場でジャガイモとチーズを見つけたということなのです……。

 ゲームの世界に転生した引きこもり少女が、異世界でチートぶりを発揮してジャンクフード作りに勤しむ3巻。気軽に読める少女のライトでポップな冒険物語。ユナは引きこもりではあったけれど、コミュ障でも人間嫌いでもなく、たまたま周囲に話す価値というか甲斐のある人間がいなかっただけなんだなあと思いました。
 また、今回はクマハウスや絵本が挿絵に登場。これは絶対にイラストとして欲しいと思いつつ、無理かなあと期待していなかっただけに嬉しい話です。この本が本として必要なシーンなので、このシーンを希望するのは決して「わがまま」ではないと思います。

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「くま クマ 熊 ベアー2」 くまなの

2016-01-25 | 行きて帰りし物語
 屋台で買い食いしていたユナが出会ったのは、屋台の残飯を拾い食いしようとしていた子供たち。
 この街の孤児院は領主からの資金援助がなくなって、食べるのにも困るようになっていた……。

「大人が食えないのは働かない大人が悪い。でも、子供が食べられないのは子供のせいじゃない。大人のせいよ」
 だから自分は子供のために頑張っている孤児院長の見方だとユナ。

 スキルアップがすべてクマの着ぐるみに付加されるので、クマが脱げなくなった少女の異世界冒険譚。
 登場する人は基本的に皆まっすぐで、心がねじれている人はちょろっと出てきてもクマクマパーンチで場外に放り出されるような、良い意味でストレスフリーでまっすぐな冒険小説。意味は神様以外誰にも分からないけれど、すべてがクマを中心に回る物語ですが今回も好調。とりあえず王都行きの護衛任務を引き受けるまで。もう少し進むかと思ったけれど、こうやって読み返すとけっこう先は長いね。海はまだか。

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「くま クマ 熊 ベアー」 くまなの

2015-08-31 | 行きて帰りし物語
 株の投資でお金は一生遊んで暮らせるくらいあるし、家族にも愛情はないし、友達もいない。引きこもって世界初VRMMOの世界に1年間どっぷり浸かっていた、15歳の少女のユナは大型アップデートのどさくさに紛れ、本当の異世界に連れてこられてしまった。神様からの一方的なご招待である。
 ゲームではレベルカンストにして最強装備のユナだったが、今の装備は頭のてっぺんからつま先までクマ。クマの着ぐるみが全装備ではあったが、戦うにしても魔法を使うにしても回復するにしても長距離行軍するにしても、とにかくクマが強くて便利で手放せない。
 欠点といえば恥ずかしいことくらいだが、それも慣れてしまえば……。

 最恐クマっ娘の異世界冒険譚。物語としては異世界召還チート冒険譚のテンプレではあるけれど、とにかくテンポ良く、くまくまくまくまくまで怒濤の寄り切りで大勝利な物語。ここまでクマ尽くしだと突き抜けて爽快です。
 それだけに表紙イラストの初期案が公表されたときに、普通にクマをデザインしたパーカー的で可愛い服装だったので、こんなオシャレな服は恥ずかしい着ぐるみじゃないとオフィシャルサイトに意見が殺到。差し替えが間に合ったのはキセキですね。

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