泥があるから、花は咲く 青山俊董

この本を選んだのは渡辺和子さんが推薦されてるから。以前渡辺さんの本を読んだことがあり感銘を受けた。きっとこの本も素敵に違いないと確信し読んでみたら、やはりそうだった。


泥があるから、花は咲く 青山俊董


☆印象に残ったフレーズたち☆

・相手を責める前に、自分の行動を変えてみる
相手の立場を考えられることが大人の条件です

・これまで生きてきた人生の総決算の姿が、今の私

・時間という財産をどう使うかは自分次第
その積み重ねが内側からにじみ出てくるのです

・鬼にも仏にもなれる私
よき縁に会うことで、人生は転換できます

・下り坂には下り坂の風光がある

・人生の旅路にはいろいろなことがあります
下り坂を嫌がらず、そこでしか味わえないことをたのしみましょう

・私が変われば世界が変わる

・たった一度の人生です
鬼を出さずに仏を出して生きていきたいものです

・道理にかなったことならば相手が誰であろうとしたがう

・自分が傷つけられたくないように、相手を傷つけるな

・あきらめるな、出なおすことができる

・どんな人生も見なおし、出なおすことができます
逆に、どんな立派な人生も、気を抜くと悪の道にそれてしまいます

・いざというときにおいていかなければならないものを、羨ましがる必要はありません

・ほんとうの幸せとは、癌さえも「お蔭」といただけるような心のあり方、生き方ができるようになることではないでしょうか

・欲が悪なのではありません
欲を上手に制御する術を学びましょう
さらには向上へ、利他行へと方向づけましょう


心にしみる言葉があり、日々の自分を見つめ直すきっかけになった。
言葉って忘れやすいからブログに書いて忘れないように。未来の自分のためにも。