「また来年も来てね」と涙をぽろぽろ流しながら、大学生に自分たちの思いを訴える子供達。なぜそんなに必死なのか…。
2013年8月5日~8月9日の間、岩手県宮古市で三度目の「僕らの夏休みProject」が行われた。東日本大震災が起きて間もなく、数名の学生が集まって議論し、自分たちに出来ることで一〇年間支援し続けることが大事なんだと考え、始まったこの活動。大学生の長期休暇に被災地に赴き、子供達と一夏を過ごして”子供達の笑顔”を作ってきて、もう早3年になる。この活動は宮古市内の4校に活動の場を広げ、今年も70名の学生がこの地にやってきた。
子供達は、また会いに来てくれる事を信じるしか、もう彼らのお兄さんお姉さんには会えないのだと子供ながらに知ってるからそんなに涙を流すまでに必死になるのではないだろうか。その涙が、大学生を、自分の本当のお兄さん、お姉さんのように慕っている何よりの証拠であり、大学生とまた会って楽しい時間を過ごしたいと強く願っている証拠だろう。この活動で生まれた絆や時間、空間は子供達、大学生、そして地域の方にとっても何よりの宝物となって生涯に影響を与え続けるはずだ・・・
この活動はまだ、始まったばかり。この数日間の思い出を糧に、また大学生は来年に向けて、睡眠時間を削り、汗水を流して募金を募り、子供達の笑顔がもっと満開に咲くように企画を練って、来年もまたこの地にやってくる。
活動の最後には赤前という地域でお祭りが行われる。
初めは大学生が地域を盛り上げるためにと、”勝手”に興した祭りではあったが、今では地域住民が実行委員を立ち上げて、大学生や子供達、支援してくださる企業、先生方などと一緒につくり上げている地域の一大イベントの1つになりつつある。
この僕らの夏休みProject・・・
子供達にとっては、大学生が自分のお兄さんお姉さんのような存在となって、彼ら彼女らの目標となり、これからの人生に大きく影響を与えていく。
大学生にとっては、子供達からはたくさんの元気を逆にもらい、地域や先生方からは、その人情の暖かさを感じて学んでいき、これからの日本を引っ張る成長のキッカケになる。
地域の方々にとっては、地域をもう一度つないで活気づけるきっかけとなり、自分たちの手で、またこの地域を盛り上げるひとつのイベントになっていく。
続いてほしい活動ではなく、求められる活動だから後々まで残っていくに違いない・・・
学んでためになる。参加して助けになる。
よかったらお越し下さい。
以下詳細です。
●活動内容
3月11日に起きた東日本大震災の被災者の方々に対して、
募金と講演会のコラボレーションにより様々な方向に何重にもメリットを生み出す形で貢献する。
●セミナー内容
「大学時代に知っておきたかったこと」をコンセプトに、4名のプレゼンターがプレゼンを行います。
プレゼン時間は1人あたり30分×4名で2時間を予定
●1.「社会人になるために必要な意識変革」
【概要】
学生時代と社会人で求められる要素は異なります。
社会に出るために求められる意識を身につけましょう!
【講師】
池田 秀一 キャリアコンサルタント
Twitter:http://twitter.com/ikedania55
2.「就活におけるソーシャルメディア活用」
【概要】
twitter、 facebookを始めとしたソーシャルメディアを企業側が活用し始めた今、
就活生側としての有効活用方法をいくつか提案します。
【講師】
中島 大 株式会社スゴログ 代表取締役
Twitter:http://twitter.com/sarumamanakaji
3.「大学では教えてくれないIT知識」
【概要】
ショートカットキーやGoogleの活用法、情報のInputからOutputの
効率化など、大学では教えてくれないITの利用法をお教えします。
【講師】
千葉 順 株式会社HEART QUAKE 代表取締役
Twitter:http://twitter.com/chibanba
4.「ホントにホント?好感度チェック」
【概要】
30分で仕事に役立つモノの考え方、身に付けられるかチャレンジしよう!
【講師】
松山 葉子 某IT企業 人事・総務部長
Twitter:http://twitter.com/yoko_matsuyama
●URL
https://www.t-act.tsukuba.ac.jp/tact/project/show/229
●コンタクト
プランナー 菅野卓也 (筑波大学 物理学類2年)
http://www.facebook.com/profile.php?id=100001807416207
申し込みフォーム http://form.os7.biz/f/2d01cb2b/
今回T-ACTでイベントを開催させていただきます。
良かったらお越し下さい。
以下転載自由
---------
『Learning For All~新しい教育×就職×リーダーのカタチ~』
全米就職したいランキング1位になった教育NPO団体Teach For America。
日本でそのTFAをモデルとしたLearning For All(LFA)という団体を立ち上げ、
現在日本全国にその活動を広めている松田悠介さんを筑波
大学にお呼びし、講演していただきます。
第二部では、つくば市議会議員、大学教職員、学生を交え 、今後の日本の教育・就職・リーダーのあり方や可能性につい て、会場も巻き込んで議論していきます。
つくばの地から、変革のムーブメントを。
第一歩となるこの場を是非お見逃しなく!
時間 |
2011年3月4日 · 18:30 - 21:00
|
---|---|
|
|
場所 |
筑波大学3A202教室
|
【当日プログラム】
18:00 開場
18:30 主催者あいさつ
18:40 第一部:松田さん講演
19:40 休憩
19:50 第二部:パネルディスカッション兼質問タイム
20:40 講演会終了
終了後、懇親会を予定しています。
【参加費】
無料
【事前お申し込みフォーム】
http://my.formman.com/form/pc/lTgm2MZtogAzerSz/
-Teach For America(TFA)について-
1990 年に当時プリンストン大学の 4 年生だったウェンディ・コップによって設立された教育 NPO。教育機会の不平等やその他教育問題の解決に情熱のある将来有望な人材を従事させることをミッションとしている。2010 年度の全米文系学生就職先人気ランキングでは Google、Apple などを抑えて 1 位を獲得した。TFA のモデルはアメリカ全土だけでなく、イギリス、インドをはじめ、世界16カ国に展開している。
-Learning for All(LFA)について-
次世代を担う志高き大学生・情熱のある若き社会人を、効果的な学習機会が得られない子どもたちがいる地域・学校に教員として派遣することで、教育環境を立て直すと共に、将来様々な分野で活躍できるリーダーを育成することを目的とした団体。
(http://www.learningforall.jp/)
-講師プロフィール-
松田悠介(Learning for All 代表理事)
1983 年千葉県生まれ。2006 年日本大学文理学部体育学科卒業後、
体育科教諭として都内の中高一貫校に勤務。体育を英語で教えるSports English カリキュラムを立案。部活始動では都大会の予選ですら勝つことができなかった陸上部を全国大会に導く。
その後、千葉県市川市教育委員会教育政策課職員を経て、2008 年 9 月、
ハーバード教育大学院修士課程(教育リーダーシップ専攻)へ進学し、修士号を取得。
卒業後、外資系戦略コンサルティングファームにて人材戦略に従事し、2010 年 7 月に退職。Learning for All の創設代表者として現在に至る。
【当日プログラム】
18:00 開場
18:30 主催者あいさつ
18:40 第一部:松田さん講演
19:40 休憩
19:50 第二部:パネルディスカッション兼質問タイム
20:40 講演会終了
終了後、懇親会を予定しています。
【参加費】
無料
【事前お申し込みフォーム】
http://my.formman.com/form/pc/lTgm2MZtogAzerSz/
-Teach For America(TFA)について-
1990 年に当時プリンストン大学の 4 年生だったウェンディ・コップによって設立された教育 NPO。教育機会の不平等やその他教育問題の解決に情熱のある将来有望な人材を従事させることをミッションとしている。2010 年度の全米文系学生就職先人気ランキングでは Google、Apple などを抑えて 1 位を獲得した。TFA のモデルはアメリカ全土だけでなく、イギリス、インドをはじめ、世界16カ国に展開している。
-Learning for All(LFA)について-
次世代を担う志高き大学生・情熱のある若き社会人を、効果的な学習機会が得られない子どもたちがいる地域・学校に教員として派遣することで、教育環境を立て直すと共に、将来様々な分野で活躍できるリーダーを育成することを目的とした団体。
(http://www.learningforall.jp/)
-講師プロフィール-
松田悠介(Learning for All 代表理事)
1983 年千葉県生まれ。2006 年日本大学文理学部体育学科卒業後、
体育科教諭として都内の中高一貫校に勤務。体育を英語で教えるSports English カリキュラムを立案。部活始動では都大会の予選ですら勝つことができなかった陸上部を全国大会に導く。
その後、千葉県市川市教育委員会教育政策課職員を経て、2008 年 9 月、
ハーバード教育大学院修士課程(教育リーダーシップ専攻)へ進学し、修士号を取得。
卒業後、外資系戦略コンサルティングファームにて人材戦略に従事し、2010 年 7 月に退職。Learning for All の創設代表者として現在に至る。
お問い合わせ
筑波大学 工学システム学類 杜 迅
xun.jinjin[@]gmail.com
T-ACT承認プロジェクト
承認番号: 10056A URL: https://www.t-act.tsukuba.ac.jp/tact/project/show/215