須藤甚一郎ウィークリーニュース!

目黒区議会議員・目黒区行政監視団代表・ジャーナリスト須藤甚一郎のウィークリーニュースです。

811号 安倍総理は何を反省、何を詫びた&違憲違法訴訟続き!

2017-08-05 | 記 事

★総理・安倍晋三よ、何を反省し、国民に何を詫びているのかわからないぞ!


昨日(8月3日)組閣を終えて、総理・安倍は会見し、冒頭で時間をかけて国民に詫び頭をさげていた。けれど、何を反省し、国民に対して何を詫びているのかさっぱりわからなかったよ。

安倍はむくんだツラして、例によって中身のないことをベラベラしゃべりまくったが、頭の中が変てこりんだから、何を言いたいのかわからない。会見すべてを文字化した新聞もあるので、ほんの一部引用してみると、

「この国会では建設的議論という言葉からは大きくかけ離れた批判の応酬に終始してしまった。政策とは関係ない議論ばかりに多くの審議時間が割かれてしまいました。国民のみなさまに大変申し訳なく感じております。
印象操作のような議論に対して、つい強い口調で反論してしまう。そうした私の姿勢が結果として政策論争以外の話を盛り上げてしまった。深く反省しております」としゃべった。

印象操作」なんて、何のことかわかりゃしない。安倍が誰に教えてもらったのか知らないが、一般には通用しない熟語だよ。国会で安倍が追及されると、「印象操作」を連発していたっけ。バカタレだね、まったく。もともとマヌケなヤツだから、どんな答弁したかをすっかり忘れてしまい、辻褄(つじつま)の合わない答弁を平気でして、赤っ恥をかく。で、いざとなれば頭を下げて詫びている姿勢をすれば、それでオシマイだと思っているんだろう!

★総務相に起用した野田聖子は「つぎの総裁選に出馬する」と宣言!?


安倍が会見で連発していた熟語に「結果を出す」もあった。こんな熟語はなかったのだけど、10年余りまえからだろうか、プロ野球などから流行(はや)っていったんじゃいの。サヨナラ・ホームランを打ったときなど、「結果を出せてよかった!」ってなようにね。

いうまでもなく、結果には「いい結果」と「悪い結果」があるのは当たり前。それなのにいい結果だけにしちゃって、「結果を出す」なんて言ってるんだから、マヌケだよ。

安倍は、野田聖子を総務大臣に起用したが、就任会見で「つぎの裁選にかならず出馬します」と宣言している。正気かね。なぜ、そんなのを選んだのか、安倍も野田もいい気なもんだ。まあ、そんなのが自民党なんだ。

(前号810号につづく)


(2)校長交際費の神社仏閣へ支出の問題提起したのは目黒区民・宮内氏!
区長と住民の懇談会で「小学校からお祭りに奉納金が出ていた。校長交際費から出しているということだが、認められるものなのか」と質問して、校長交際費の使途を問題提起したのは、昭和10年生まれの目黒区民・宮内實太郎氏であった。宮内氏は、日本国憲法が施行された昭和22年5月3日は、中学1年生であった。新憲法については、校長先生が宮内さんら生徒に連続授業を行い、民主主義、デモクラシーとは何かをわかりやすく教えたという。「日本がこれから平和でいられるには、政治と宗教を別にしなければならない」と政教分離の原則も教えてくれた。憲法、平和をまもる思いがいまも続く。

区長懇談会での宮内氏の問題提起が契機となり、教育委員会が調査をした結果、校長らの交際費の「不適切な支出」(目黒区教育長はこう表現する)が、原告によれば「違法な支出」が発覚したのである。もし、宮内氏が「鷹番小学校長 石丸靖治」の違法であり、憲法で定める「政教分離の原則」に違反する違憲支出を問題提起しなければ、校長交際費の違法支出はまだに続いていた。

宮内氏は、碑文谷八幡の祭礼のとき、立てかけられた奉納金の表示板に「鷹番小学校長 石丸靖治殿」の名札が3千円欄に掲げてあるのを見つけ、証拠として写真撮影をした。(甲第一号証 事実証明書2「須藤甚一郎 政務活動リポート平成29年3月号1頁に掲載」宮内氏の目黒区への貢献度は大きい。

原告は、宮内氏撮影の「鷹番小学校長 石丸靖治殿」の名札が3千円欄に掲げてあるのを見て、鷹番小学校長 石丸靖治氏は、どういうつもりで、校長交際費から碑文谷八幡神社へ3千円の奉納金を支出したのかを聞くため電話をした。3回目の電話にやっと出た石丸校長は「目黒区の尾崎教育長から、校長交際費については何も話してはいけないといわれておりますので、お話しできません」といって電話を切った。尾崎教育長は、校長交際費を祭礼奉納金として神社へ支出した校長に口止めしていたのである。

(3)原告は小学生で憲法前文の暗記比べ、憲法関心は喜寿過ぎたいまも同じ
 原告は昭和14年(1939年)生まれで、新憲法が施行されたときは、小学校2年生であった。けれど、戦争中のまだ小学校入学前でも、東京・板橋区だったので、昭和19年、20年は昼夜を問わず「敵機来襲!」「空襲警報発令!」のサイレンが鳴り響き、空襲で爆弾、焼夷弾を飛行機から落とされ爆発、発火。「怖いよー、怖いよ!」と叫び防空頭巾を抑え、命からがら燃え盛る家々を避けて、母、弟らと崖の下の横穴の防空壕に逃げ込んで震えていたのが、いまだに鮮明に記憶にある。戦争が終わったとき、もう空襲はないし、爆弾、焼夷弾が敵機から投下されることもなく、ありがたい「平和」というコトバを子どもながら覚えた。

そして、4、5年生になると憲法の前文の漢字すべてに仮名が振ってある子ども向けの本の「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し」なんて、大声で読むのだけど、むろん意味はわからない。でも、どこまで暗記しているか競い合ったこともあった。憲法大好き、憲法大切の気持ちは、小学校から喜寿を過ぎた現在まで変わらないのである。


11 区長交際費の違法支出調査は、6年間に限定せず調査すべきだ
「校長交際費の支出対応」2調査(1)対象で、教育委員会学校運営課は、調査の対象を「全学校・園の支出について、平成23年度から27年度、及び平成28年度の計6年間を対象とした」と述べるが、支出そのものが教育長のいう「不適切な支出」なのだから、調査範囲を6年間に区切った正当な理由はない。

12 校長交際費支出は校長、返納したのは区職員では「自主返納ではない」
 事実証明書1、4(2)「区への返納について」において、「調査結果における計41件の事例について、教育委員会事務局職員及び関係職員による自主的な申し出があり、係る全額に民法に規定する法定利息相当分を加味した金額が1月27日付けで区に返納された」とある。

しかし、校長交際費を支出したのは校長らであり、返納したのは区職員であり、まったく筋違いの返納でありである。「自主返納」とは、とうていいえない。目黒区教育委員会の職員が、校長らに神社仏閣への支出を教えたわけでもなく、校長交際費の違法支出には関係ない。教育長は、教育委員会職員らの「自主返納」で、問題は解決したと判断しているが的外れだ。違法に支出された目黒区の公金は現在もそのままで、目黒区に戻っていない。

教育次長を含む教育委員会事務局職員及び関係職員が、「自主返納」したと事実証明書1にあるが、支出したのは累計29人の校長らであり、支出した41件の総額は48万7,196円。しかし、教育委員会事務局職員が穴埋めした金額は、487、196円に法定利息を加えた555、059円であった。 
支出したのは職員ではないのだから、「自主返納」とはいえない。「自主返納」というからには、自分が支出した金額を自ら返したことをいうのであって、他人が支出した金額を穴埋めすることは、自主的に返したとしても「自主返納」とはいえない。

原告が、学校運営課長に「交際費を神社仏閣に支出した校長の中に返納すると申し出た者はいたのか?」と聞いたところ、「そういう校長はいなかった」との返事であった。ほかにも学校運慶課長に「校長たちに区長交際費の支出方法を教えているのか」と聞いたところ、「教えていない」の返事だった。区長交際費の支出に関しては、まったく校長らの判断に任せているとの答えであった。学校運営課長から原告が聞いたのは、「校長交際費の支出に関しては、職員はまったく関与していない」ということであった。

被告区長・青木は「自主返納」として認め、すでに受け取っている。原告が学校運営課長から聞いたのは、「校長交際費の支出内容につて職員が関与することはまったくない」といった。目黒区に損害を発生させたのは、校長ら本人であるから、発生させた損害を補填するのは校長自身であるのはいうまでもない。

区職員は、校長交際費の支出には直接関与していないのなら、校長らが神社仏閣等に違法に交際費を支出し、目黒区に損害を発生させたのを「自主返納」と称して、区職員が補填し、被告区長青木が受け取るのは違法というべきだ。

累計29人の小学校長らが、原資が目黒区の税金である校長交際費を総額487、196円も違法に支出して、目黒区に損害を発生させた。その損害を賠償し補填するのは、支出した当人たちである校長らであるのは明らかだ。

憲法で定める「政教分離の原則」を遵守するため、貴裁判所のご判断を期待しております。 

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