須藤甚一郎ウィークリーニュース!

目黒区議会議員・ジャーナリスト須藤甚一郎のウィークリーニュースです。

819号 号外 枝野が新党「民主党」を旗上げしアホ安倍「自民党」ぶっ壊す!

2017-09-30 | 記 事

 

★枝野が新党「民主党」を旗上げしアホ安倍「自民党」ぶっ壊す!

小池と前原がダブルで、頭がおかしくなってトンデモナイことやったので、枝野が新党「民主党」つくりる。新党名が「民主党」とは、いいね!一度アホ安倍「自民党」をぶっ潰した党名だから。さあ、アホ安倍つぶしにガンバレ!がんばれ!

<民進党>枝野氏ら新党結成へ 党名「民主党」を検討
毎日新聞 10/2(月) 2:30配信

民進党の枝野幸男代表代行は1日、希望の党に合流しない民進党前衆院議員らを集めて、新党を結成する方針を固めた。希望の党が民進党の全員合流を認めないことに反発した。希望に参加できない前衆院議員を救済するための受け皿を目指す。党名は「民主党」を検討している。

新党には赤松広隆元衆院副議長(愛知5区)、佐々木隆博氏(北海道6区)、辻元清美氏(大阪10区)、阿部知子氏(比例南関東)らが参加する見通し。民進党参院議員からは相原久美子、有田芳生、江崎孝、神本美恵子(いずれも比例)の4氏らが参加を検討している。

無所属で出馬することを表明した野田佳彦前首相は、自らのグループから希望の党に参加するメンバーもいるため、新党への参加には慎重とみられる。岡田克也元代表も参加しない見通しだ。

枝野氏は1日朝、前原誠司代表に電話で「民進党の理念や政策を実現する前提が違うなら納得できない」と伝えて会談を求め、同日夕、前原氏と党本部で会談した。会談には希望の党の若狭勝前衆院議員と候補者調整の協議を進めている玄葉光一郎総合選対本部長代行も同席して協議したが物別れに終わった。

会談で玄葉氏は枝野氏に対し、「民進党から150人、希望の党から50人」を擁立する調整を進めていると説明した。民進党は全国で210人超の候補擁立を内定していた。玄葉氏の主張通り150人が受け入れられたとしても、約60人が希望に合流できない。

枝野氏側は両院議員総会などで方針撤回を求めることも検討したが、希望の党への合流に賛成する議員も多いとして断念した。排除された前衆院議員らはこのままでは、無所属で立候補せざるを得なくなるため、新党を結成する。無所属で出馬した場合、比例代表との重複立候補ができず、政見放送に出られないなど運動も制限される。

新党は共産、社民両党との選挙協力を行う方針だ。枝野氏側は前原氏に2日昼までに民進党から希望の党に参加できるメンバーのリストを明示するよう要求。前原氏が明確にできなければ新党に踏み切る考えだ。【影山哲也】

 


★小池「希望の党」&前原「民進党」合体はマヌケ露呈で崩壊へ!

いい気になっている「希望の党」代表の小池百合子も解党を決めた「民進党」代表の前原誠司も、すでに跳びっきりのマヌケぶりを露呈し、どうしていいのか迷って支離滅裂だよ。アホの総理・安倍晋三をぶっ潰すと叫んで、小池と前原が品川のホテルの36階で密かに会ったわけじゃないが、「希望の党」と「民進党」が合体することを決定したのは、ご存知の通りだ。

「希望&民進合体」ニュースの初日は、ビックリこいたアホ安倍なんか、引きつったドス黒いツラして、おどおどしちゃってマイクを向けられてもコメントがチンチンカン。ところが、わずか1日で小池も前原もどうしていいのかわからずにマヌケなのがばれちゃったぜ。これじゃあ、アホ安倍を喜ばすだけだ。
希望と民進合体に関する最新のニュースを紹介する

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「新しい独裁者はいらない」民進・阿部氏、小池氏を批判
(朝日新聞デジタル9/30(土) 13:55配信 )
民進党前職で、神奈川12区から立候補予定の阿部知子氏は30日、神奈川県藤沢市内で記者団に対し、「(希望の党が)イデオロギーで選別するなら希望の党には参加しない」と述べた。自らが公認された場合でも、選別が行われるなら参加しないといい、枝野幸男元官房長官ら同党のリベラル系議員らと「より多くの仲間が戦える枠をつくる」ための協議を始めたという。

阿部氏はこれに先立つ街頭演説で、希望の党の小池百合子代表について「安倍(晋三)首相に代わる新しい独裁者はいらない」などと厳しく批判。前原誠司代表に対し、希望の党との合流協議からの撤退と、両院議員総会の開催を求めた。
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辻元氏、菅氏ら希望の党“排除組”が「左派新党」立ち上げか 
(夕刊フジ2017.9.30)
小池百合子都知事率いる「希望の党」(小池新党)が、合流の条件として「憲法改正」や「安全保障関連法」への賛成を打ち出す姿勢を見せていることに、民進党左派グループが猛反発している。小池氏の“排除の論理”に弾かれかねないため、「新民進党」的な新党を立ち上げる可能性が出てきた。

小池新党への“全面降伏”的な合流に危機感を抱いているのが、民進党の赤松広隆元衆院副議長や、枝野幸男元官房長官、辻元清美元役員室長らの左派グループ。小池氏から排除される可能性が高いため、独自に新党を立ち上げる動きがあるという。ここに、小池新党の番頭格、細野豪志元環境相から「(首相ら)三権の長を経験した方々はご遠慮いただく」と排除された菅直人元首相や、左派色が強い長妻昭元厚労相も加わる可能性があるという。

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(須藤コメント)阿部知子氏は、小児科医でもあるし、しっかりしたリベラルな衆院議員だ。小池を評して「安倍に代わる新しい独裁者はいらない」とはまさにその通りだよ。小池に排除されて、「希望の党」に入れない辻元ら民進の左翼連中が新党をつくるというのは当然さ。
 なぜ、前原が民進の総会で、希望の党に合流するとブチあげたとき「反対!なぜ、小池なんかと組むんだ!」と徹底的にやっつけなかったのか。政治の判断は、バスケットやバレーと同じで、瞬時の判断が大切なんだよ。
 瞬時は判断できないのが前原何だ。前原や連合などの最新の動きはつぎのとおり。

★希望の党公認問題「近く方向性」 前原氏、不安解消を強調
東京新聞 2017年9月30日 17時18分

民進党の前原誠司代表は30日、地方組織幹部を集めた会議で、合流を決めた新党「希望の党」(代表・小池百合子東京都知事)の公認を巡る問題について、近く方向性を出したいとの考えを示した。「一両日中にしっかりと方向性を出したい。一刻も早く、不安を解消するため、公認候補を発表する手順を取らねばならない」と強調した。党員らの不安解消に全力を挙げる意向だ。

希望側の選別方針に対しては、前衆院議員らには無所属での出馬を模索する動きが出ており、混乱が拡大する可能性もある。会議には前原氏のほか、党執行部から大島敦幹事長らが参加。地方組織の幹部らに合流の決定を説明した。
(共同)

★連合、小池代表の選別方針に反発 希望へ「民進から全員移行を」
2017年9月30日 13時58分

 連合の神津里季生会長は30日、前原誠司民進党代表と党本部で会談し、希望の党代表の小池百合子東京都知事による民進党出身者の選別方針に反対する考えを伝えた。会談後、記者団に「おかしい。できるだけみんなが行くことが一番望ましい」と述べた。
希望の若狭勝前衆院議員は民放番組で、民進党との合流について選挙資金目当てだとの見方を否定した。過半数(233議席)の候補者擁立にこだわらない考えも示した。来週半ばにも2次公認を発表する予定だ。

2次公認には民進党出身者が入る可能性がある。連合は民進党の最大の支持組織。(共同)


<衆院選>民進「合流」 野党共闘の行方は… 地方議員や市民戸惑い
東京新聞2017年9月30日

民進党が希望の党に事実上、合流することになったのを受け、県内の民進党の地方議員や市民団体からは「どの候補者を支援すればいいのか」などと戸惑う声が出ている。一方、安全保障法制を巡って希望の党とスタンスが対立する共産党の関係者は「選挙区によっては共闘も否定しない」との考えを明かした。(衆院選取材班)

「希望の党の候補者を、民進の地方議員が応援していいものか」。ある県議は疑問を投げ掛けた。党名が民主党から民進党に変わった時は地方も含めて議論をしたのに-との思いがよぎる。「本部の意向だけで決めるなんて」

政策面での相違もある。安保法制は民進が廃止を訴え、希望の党は容認する。厚木市議は「慎重に考えないといけない」と身構える。横浜市議は「支援していた候補予定者が希望の党に移ったとしても、応援は続ける。安保法制では、個人的には希望の党の考えに近い」と語った。

野党共闘を模索してきた市民グループからは失望の声が上がる。安保法制反対を訴える「市民連合横浜☆ミナカナ」の伊藤新さん(69)=横浜市鶴見区=は「今月中旬の会合で、安保法制反対で意気投合した民進の候補予定者が、二日後に離党した。裏切られた」と怒りを隠さない。

ただ、メンバーの中には温度差がある。「安倍政権をともかく倒そうと、今回は希望の党を支持しようという意見がある。逆に、安保法制廃止を貫こうと協力を拒否する人もいる。どちらの考えも理解できる」と伊藤さん。こうした事情からグループでの意思統一は考えていないという。

★「希望の党」公認拒否 民進“排除名簿”に載る15人の名前
日刊ゲンダイ 2017年9月30日

小池百合子都知事が代表の新党「希望の党」との“合流”を決めた民進党に戦慄が走っている。前原誠司代表は28日、「希望者全員の公認を求める」と言っていたが、やはり小池氏は“排除の論理”で選別するようだ。すでに「排除リスト」なるものまで出回っている。

 小池氏と前原氏は29日午前、民進から希望に移る候補者について会談。といっても、わずか15分ほどで終了。記者に囲まれると小池氏は「全員を受け入れることはさらさらない」と言い切った。

午後の記者会見ではさらに冷酷な言葉を繰り出した。
「排除されないということではなく、排除いたします」
こう言ってのけた上で、候補者は最終的に「自分が決める」と断言した。
安全保障政策や憲法観などの基本政策で一致できるかが選別基準だとしているが、まさに「私の考えに合わせない者は入れない」という“小池独裁”の様相だ
こうした小池氏の意向を受けてなのか、それとも小池氏周辺が勝手に言っているのか、出回っている「排除リスト」にあるのは前職12人、元職3人の計15人だ。

 菅直人  (東京18区)
 野田佳彦 (千葉4区)
 岡田克也 (三重3区)
 赤松広隆 (愛知5区)
 長妻昭  (東京7区)
 枝野幸男 (埼玉5区)
 安住淳  (宮城5区)
 近藤昭一 (愛知3区)
 辻元清美 (大阪10区)
 阿部知子 (神奈川12区)
 篠原孝  (長野1区)
 初鹿明博 (東京16区)
 海江田万里(東京1区)
 手塚仁雄 (東京5区)
 櫛渕万里 (東京23区)

首相や党代表、幹事長など幹部経験者、リベラル系、そして小池のお膝元である東京の候補者がターゲットにされている。
(須藤コメント)小池の都知事選圧勝は、吉本新喜劇とスマホ中継だ!
小池が衆院選の候補者の選定をどうするかは、都議選候補を見ればわかる。選挙は圧勝したが、当選した都議連中は、ガラクタばかりで役立たずだ。前原はじめ民進党の幹部連中は、小池がどんな人間なのか知らなかったのか。たしかに都知事選では290万余票を獲得したが、こちとらは連日、都議選の小池の演説を聞き、動画に収録した。

だから、新聞記者や評論家よりも都知事選に圧勝したのはなぜだったのか、を知っているよ。
 まあ、簡単にいえば、小池が子どもの頃に熱中してテレビで見た「吉本新喜劇」を真似して、選挙演説に笑いを取り込んだから、有権者は面白がって演説を聞き、投票したのさ。

もう一つの原因は、いまや誰でも持っているスマホをうまく使ったのだ。街頭演説した動画を直ちにスマホで見られるようにしたのさ。会社で働いているサラリーマンも休憩時間や仕事終わりにすぐ小池お笑い街頭演説をスマホで見て演説を聞くことができたから、圧勝したんだよ。


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