Jimny徒然記

山のこと、下界のこと、徒然に・・・

意識の高さ

2013年06月10日 | 山の仲間
私たちの山の会には若いメンバーが多いです。
その中でも最年少の女の子からメールが来ました。

先日の岩トレの際、
『今日一日で自分にとっての課題は何かをひとつ見つけてください。
 そして、その課題にどう取り組んで行くのか考えてみてください。』
と、言うテーマを投げかけたのです。

それに対して今朝届いたのがこのメール。


【自分の課題】
1. 「うっかり」でしてはいけないミスをする。抜け漏れが多い。
2. 状況に応じて、自分で考えて、適切に安全な行動をすることができない。


【今後の改善策】
1. に対して
・教えてもらったことは、忘れないうちに復習をする。
・一度注意されたことはメモしておき、二度としないようにする。
・一つ一つの手順について、なぜこれをしなくてはならないのか、
 注意しないとどのように危険なのかを常に意識ながら行う。(2.にも共通)
・自分を過信しない。心の中で毎回指差し確認をする。
・疲れが出ると気が緩むため、集中力を持続させるように体力をつける。

2.に対して
・経験者の対応や判断をよく観て、なぜそうしたのかを考え、自分の中に経験を蓄積させる。
・慌てず、冷静な状態を保てるようにする。そのための、自分なりの方法を見つける。
・人任せの意識を捨てる。置かれた状況を見て、自分ならどうするか?考えるくせをつける。

課題については以上です。

バリエーションは私の性格的には向いていないかもしれないのですが、
一般ルートでは見られない景色や、探検しているかのような昂揚感が楽しく、
もっと幅を広げていろいろな場所へ行ってみたいと思いました。

そのために、まずはリーダーやほかの方に迷惑をかけないよう、
自分の安全を確実に守れるようになります。
そして、リードできるようになることを目標に、意識を高く持って取り組みたいです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私自身も学ぶところが多いメールでした。

まず、私が投げかけた課題に対して真剣に考えて、きちんと文章にしたこと。
なかなか、頭では考えても文章にするところまではしないものです。
文章に起こしてみると、考えを整理することができますし、より深く考えることにつながります。
そして、それは自分の中に学習として残りやすくなると思います。

学校の勉強でもそうだと思いますが、本を漫然と読んだり先生の話を耳で聞くだけではなく
ノートを取る事でより確実に自分の中に残ることになるのと同じだろうと思います。

もうひとつは、『リードできるようになることを目標に、意識を高く持って取り組みたいです。』
というこのフレーズ。

最近山で見かける若い女の子(山ガールに代表される人種?)に、
ここまでの意識を持って山に登っている子が果たしてどれだけいるのでしょうか?
私が彼女たちの一部だけしか知らないのかもしれませんが、

『楽しかった!』『また連れてってネ!』だけではなく、

『自分の力でリードできるようになりたい』と言う意識は素晴らしいと思います。

彼女が本当にリードできるようなクライマー(登山者)になれるかどうかはわかりませんが、
少なくとも、この意識の高さは彼女を確実に成長させてくれることは間違いないと思います。
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1 コメント

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Unknown (かめ)
2013-06-13 08:27:53
意識の高さを見習って、○○ちゃんに負けないように今後の山行に取り組みます。

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