新古今和歌集の部屋

新古今和歌集と源氏物語歌他です。
家の引っ越しをするので、携帯から見られるサイトが必要となりましたので、開設しました。

幻住庵の記 その8

2016-12-07 18:43:00 | 歌碑



ある時は仕官懸命の地をうら
やみ一たびは佛蘺租室の扉に入
らむとせしもたよりなき風雲に
身をせめ花鳥に心を労して
暫く生涯のはかりごととさへなれば
終に無能無才にして此一筋につな

がる。樂天は五臓の神をやぶり老杜は
痩せたり、賢愚文質のひとしから
ざるもいづれか幻の栖ならずやと
おひ捨てふしぬ。

先たのむ椎の木もあり夏木立

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