a welcome rain

2010年夏にうまれた娘の日々と成長

クリスマス・イヴイヴ

2017年12月24日 | ブログ

 

メリークリスマ~ス!!

今年もわが家は社会的理由で(笑)

クリスマスパーティーを土曜日に前倒し。

クリスマス・イヴイヴのパーティとなりました。

 

 

ディナーのメインはラムのロースト

今年はラムラックを頼んだので

クラウンローストにしようとしたら

骨の間に切り目を入れても長さが足りず・・・

これ以上長さのあるラムラックって手に入るのかな?

 

 

きれいなロゼに仕上がりました。

最初は切り分けた時の赤い色にギョッとしますが

味は断然、よく焼けたところよりロゼ色の部分がジューシーで美味しいです。

庭のミントを摘んできて作った 

愛されている妻さんのミントソースをそえると

緑が目に鮮やか!

ラムの独特の香りとミントのすがすがしさがよくマッチしましたよ

 

 

デザートはお父さんがシフォンケーキを作る予定でしたが

私の友人からシュトーレンが届いたので

ディナーの後に薄く切っていただきました。

ドライフルーツとナッツがぎっしり詰まった

本格的なシュトーレンです。

 

 

 

ジジがフルーツでデコレーションしてくれました。

シュトーレンの甘さがキョーレツなので

フルーツたくさんあって助かりました

それでも甘いので外側の白い砂糖のコーティングもはがしました。

昔のお菓子は腐らないように

砂糖やお酒をどっさり使っていたんですね。

 

 

 

「あしたの朝、サンタさん来てるかな~

とワクワクしながらベッドへ入ったジジが寝静まり

お父さんとふたりで

プレゼントをこっそりツリーの下に配置。

サンタさん以外にも

 両方の実家と親戚からのプレゼントも届きました。

翌朝、早起きしてツリーの下に飛んで行ったジジは大喜び!

念願のキラキラルクリーマーが出てきて

歓喜のジャンプしてました。

 

 

 

なんと、私にもプレゼントが!!

寒がりの私にふわふわのブランケットと靴下のプレゼント~~

お父サンタ、ありがとうー!!!

 

 

 

 


冬至

2017年12月22日 | 食・レシピ

 

 今日は冬至。

暦どおり、朝6:30過ぎてもなかなか明るくなりませんでした。

生活の時間で冬至について学んだジジによれば

冬至には「ん」のつく食べ物を食べて運をつけ

ゆず湯に入るとのこと。

教えにならって

みかん、にんじん、いんげん、ほうれん草

と「ん」のつく食べ物を食べて

お風呂に柚子を浮かべました。

冬至かぼちゃは知ってたけど

「南京(なんきん)」で「ん」がつくからだったんだ〜

この歳で勉強になりました。

 

 

 ウェールズのあったか鍋

 週末の妻さんメニューは冬至にぴったりのあったか料理♪

デパ地下で無えんせきのベーコンブロックを見つけ

冷凍していたのです。

じゃがいも、ベーコン、玉ねぎ、パセリを順番に重ねて

オーブンにおまかせするだけなのに

美味しいー!美味しすぎです‼︎

ベーコンが主役ではありますが

私的には全ての旨味を吸った

このほっこほこのおジャガに

主役をあげたい気持ちです。

 

 

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小学校個人懇談会

2017年12月16日 | 小学校

 

もうすぐ2学期も終了。

小学校では個人懇談会がありました。

学校でのジジは何でも一所懸命まじめにやっているそうですが

問題は「着替えや支度がとにかく遅い」こと。

朝や帰りの支度、体育の着替えがとにかく遅くて

いつもみんなより遅れてしまうそうです。

この行動の遅さは今に始まったものではなく

生まれ落ちた瞬間からジジにセットでついています。

動作が遅くなるのには

①指や体幹の筋力の弱さ

②細かなどうでもいい事までキチンとやらないと気が済まない

③集中力が散漫でよそ見してしまう

と、原因が複数あって

ただでさえ遅い行動が3倍速ならぬ3倍遅に落ち込むのです。

親である私たちもそこが長年の一番の悩みで

タイマーを使ったり

マグネットでスケジュール表を作って視覚化したり

シールや貯金で報酬をあたえたり

スモールステップで褒めたり脅したり

トレーニングで体幹を鍛えたり

あらゆる方法を試してきましたが

効果があったとしても一時的でしかありません。

 入学してもう2学期も終わりというのに

まだ先生やみんなを待たせてしまうことに

万策尽き果ててしまい

昨日はちょっとヤケばちな気持ちになってしまいました。

夕食後のジジに

「ドライヤーとGHの注射だけはお母さんがしてやるけど

後は全部自分でやって。

寝る時間も自分で決めて。」

とだけ伝えて

後は一言も発せず一瞥もくれず

私はソファーで自分の事だけをやることにしました。

そしたら

一人でお風呂に入って髪と体を洗い

風呂場をきれいに後片付けして体を拭き着替えして

歯磨きして宿題をして

「お母さん、お休み」

と言ってベッドへ行きました。

淀みなく作業を終えてその所要時間たったの50分。

 

…………。

 

出来るじゃん

 

 

 私の仏頂面がそんなに怖かったか。

 

そうなんです。

ジジは今までも

離乳食が進まない時。

あるいはピアノの読譜ができないとき。

こちらがどんなに工夫しても出来なくて

もう嫌になって突き放してみると

実はアッサリ出来てしまうという経験がありました。

 きっとジジの頭の中では

やらなければいけない事はちゃんとわかっているのだけれど

いよいよ誰もサポートしてくれないとか

切羽詰まった状態じゃないと

その意識が浮上してこないのではないかしら。

今まで何とかせねば!と

必死で働きかけ続けてきたけど

遅刻しようが宿題が残っていようが

本人がこれじゃいけないと自覚するまで

ちょっと距離を置いて

見てみようかと思っています。

 

 

 

そんな私の方針転換に水を差すお父さん。

お父さんはものすごくせっかちなので

何も言わずに待つことが苦手。

ジジといると5分もおかずに指示出したり手伝ったりしてます。

今回の懇談会の結果も

お父さんなりに対策を考えたらしく

ジジにタイムスケジュールを書かせていました。

両親のやり方がバラバラだとかえって混乱しないかしら。

うーん…

 

 

 

 

このように行動面は課題があるジジですが

今のところ勉強の理解は問題なく

宿題やテストでは満点を取ることが多いです。

日々の宿題の効果だと思いますが

とくに算数の計算は早いと思います。

毎日話してくれる授業の内容の限りでは

おそらくちゃんと先生の話は聞いているんじゃないかな。

 

 

 

怖々開いた 二学期の成績表は

一学期よりさらに◎が増えていました。

ジジの苦手なところはたくさんあるけれど

いい所もちゃんと評価して下さる担任の先生。

本当にありがたいです。

こんないい先生にこれ以上のお手数をかけないように

まだ親子で頭をひねりつつ前進しなきゃ。

 

 

 

 

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11月の妻さんメニュー

2017年12月02日 | 食・レシピ

 

早いものであっという間に師走!

先月も週末は愛されている妻さんから教えていただいたレシピを

たくさん作って楽しませてもらったので

まとめて公開します。

 

 

 ジェイミーオリバーのパーフェクトチキン

  妻さんによると

イギリスの有名な料理家、ジェイミー オリバーさんのレシピで

チキンを焼いたらとっても美味しかったそうで、

その記事を読んでから頭の中はチキンでいっぱい(笑)

この頃はクリスマスにはまだ遠くて

丸鶏を探し求めて地元で一番大きなスーパーに行ったけど

精肉売り場担当に聞いても

「ない」

のひとこと。

田舎の○オンじゃやっぱダメね

シブシブ骨つきモモ肉を買って作りました。

 

 

もう一つ作ってみたかった理由は

ブレッドソースとグレービーソース。

イギリスではローストチキンには欠かせないらしいです。

どんな味か全然想像出来なかったんですが

うーーーん、美味しい‼︎

ハーブの香りよいお肉だけでも十分美味しいですが

この2つのソースをまぜまぜしながら食べると

美味しさ倍増でした。 

今月はさすがにこの田舎でも丸鶏が並び始めると思うので

是非また作りたいと思います。

 

 

 

 ローストポーク with ローズマリー&マスタード

妻さんが

“The easiest ”

と称する通り、

ホントに簡単だったー‼︎

豚肉は味付けもせずオーブンで焼くだけ。

庭からちぎってきたローズマリーと蜂蜜、醤油を混ぜて焼けた肉にかけて

それだけなのにこのご馳走感ですよ。

甘めのソースが西洋版照り焼きみたいで

日本人にも馴染みやすい味でした。

ただ、わが家では地元の濃厚な百花蜂蜜を使ったので

少々蜂蜜の香りがくどかったのが反省点。

このお料理にはアカシア蜂蜜などあっさりしたタイプが合うと思います。

そうそう、妻さんが書かれてるように砂糖なしでも甘さは十分でしたよ。

 

 

ザワークラウトと豚肉の煮込み 

 先日アイスバインの付け合わせにしたザワークラウト。

残りを豚肉とソーセージで煮込むだけで

これもとっても簡単〜♪

酸味でお肉がさっぱりと食べられました。

人参とジャガイモも一緒に煮てほっこほこ。

 

 

 ノルマンディーポーク

例年どおり各所からリンゴがドカンドカンと届き始めました。

リンゴは果物の中では持つ方ですが

年を越すとどうしてもボケてきます。

生食だと量が食べれないんですよね〜

でも!

このレシピならこの写真くらいペロリといけます。

この日はリンゴを主食として1人あたり一個使いましたが

実はもっと食べられそうです。

今回、肉厚のスペアリブで作ってみたら

ロース肉より少し濃厚な仕上がりになりました。

シードルで煮込むせいか、お肉がホロホロと骨離れがよくうんま〜い!

すごい脂が出るので煮込んだ後のスープから

脂を取り除いた方がよいと思います。

 

いつもは栄養とカロリーを考えて

地味に努力をしてるわが家。

これが365日延々と続くと思うと投げ出したくなりますが

週末の妻さんレシピで作るご馳走があると

平日も頑張れます。 

妻さん、今月もわが家の楽しみをどうもありがとうございます‼︎

 

 

最後はパパの(笑)タルトタタン

恒例もう一つのリンゴの消費メニューです。

前の晩にお父さんが台所でこれを作っていると

リンゴとバターの甘〜い香りで部屋が包まれて

翌朝起きるのが楽しみです。