最近忙しくて色々苦しかったから。
ご褒美が降ってきた!
キミが「好き好き」をいっぱいくれた。
名前もたくさん呼んでくれて、
会いたいをたくさんくれて。
近くに住んでたら、きっと今夜、会ってたよね?
キミは私を抱きしめたかったし、
私もキミに抱きしめられたかった。
キミはファンタジーな言い振りで、私に会いに来たいと言ったの。
私はそれがいつものやり取りで可笑しくて、可愛くて、そのはだけた胸元に、やっぱり飛び込みたかったの。
こんなにも、
「今、会いたい!」
って、想い合った夜は久々じゃない?
本当は、全身で感じたいけど、
しょうがないじゃない。今、こんなにもどうしても触れたいって思っちゃったんだ。
乾燥した冷たい星空に指先を伸ばして、
空気越しでも、もういいよ。
風を伝って、今、ほら、空に手を伸ばして。
ねぇ?指先、触れた?
あぁ、もう本当、キミが大好きでしょうがないよ。