小説 デート屋恭介

デート屋恭介がネットで知り合った女性とデートして女性を癒す小説です。

第72話 チャンポンと美華ちゃん軍団のコント

2016-11-03 21:10:57 | 日記
助平:ほう。佐々木・美子ちゃんコンビはそうきたか。
川村:運気アップメニューなんて面白い発想ね。
名取:アドリブにしては良かったね。というわけで、次はチャンポンチーム。
34長崎:そうか。朕の出番か。美華ちゃん。友子ちゃん。雪絵ちゃん。エンジン組むぞ。
 チャンポンチームはエンジン(円陣)を組んで気合を入れた。
長崎・宮下・増田・小山:えい、えい、おー。えい、えい、おー。
助平:なんかこのコンビ、バレーの監督と選手みたいだなあ。
名取:では、チャンポン、準備いい?
長崎:O.K.じゃあ始めよう。
 チャンポンチームの演技が始まった。
長崎:ただいまー。
宮下:お帰り。おなた。今日は風呂にする?食事にする?
長崎:もう飯出来ただろ。朕は食事にする。
宮下:じゃあ、あなた座って。
長崎:じゃあ、今日も食べる前に一発ギャグをやる。・・・・・・。いくぞ。究極のボケを言えって?言えるかボケー。って言ってるじゃねーかおい。
宮下:あなた。よくわかんないけど、面白い。素敵。最高。デリシャス。
長崎:デリシャスって朕は食べ物か。
宮下:それはいいとして。今日の友子と雪絵をしかってよ。
長崎:そうか。友子、雪絵。また母さんの下着を着たのか。
小山:いくらサイズが同じだからってそこまでしないよ。
増田:そうよ。私がおばさんの下着を何でつけなきゃいけないの。
宮下:友子。私たちは同じ小6でしょ。どこがおばさんよ。
小山:美華。現実に戻っちゃ駄目。こっちの世界に戻って。
長崎:で、どうした美華。結局子供たちが何をしたんだ。
宮下:この二人。テストが0点なのよ。困りものよね。
小山:美華―。私、そんなに馬鹿じゃないよ。
宮下:雪絵。現実に戻らないで。そういう設定なんだから。
増田:いやな設定だよね。
長崎:そうか。うちの娘は0点か。誰に似たんだ。
宮下:あなたよ。
長崎:いや、美華じゃないのか。
宮下:いいえ。あなたよ。
長崎:いや。美華だ。
宮下:いいえ。あなたよ。
長崎:いや、絶対美華だ。
宮下:いいえ、絶対あなたよ。
 ここで、3分経った。

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