かもめのぶろぐ(JIA神奈川ブログ)

日本建築家協会関東甲信越支部 神奈川地域会(JIA神奈川)のブログです。

2016夏LRTフォーラム 「都心臨海部における新たな交通システムの導入について考える」開催日7月2日(土)(16/6/22)

2016-06-22 | イベント・セミナー・見学会

2016夏LRTフォーラム
「都心臨海部における新たな交通システムの導入について考える」
日時:7月2日(土) 午後1:30~4:30
場所:波止場会館 5階多目的ホール
(みなとみらい線日本大通り駅下車4分,JR関内駅下車12分)
http://www.hatoba.jp/access.html

詳細は下記ウェブログをご参照下さい。
http://lrt.cocolog-nifty.com/yokohama/

『横浜近代建築―関内・関外の歴史的建造物』書籍販売のお知らせ(16/6/20)

2016-06-20 | お知らせ

『横浜近代建築――関内・関外の歴史的建造物』増刷に寄せて

            (公社)横浜歴史資産調査会副会長 吉田鋼市(横浜国立大学名誉教授)

 『横浜近代建築』は、日本建築家協会の関東甲信越支部神奈川地域会に属する建築家の方たちによって編まれた横浜の近代建築の解説書である。現存の建物52棟と無くなった建物48棟が、すべて写真付きで掲載されている。無くなった建物も掲載されていることと、吉田新田開墾以来の横浜の都市の歴史も図版付きで簡潔に示されていることで、単なるガイドブックではなく記録書としての価値も備えている。現存の建物はすべて大判のカラー写真で、これも編集に関わった建築家の方によって撮られたようだが、その出来栄えはプロはだし。解説には、その建築を設計した建築家の顔写真付きのプロフィールが添えられており、なるほど建築家の方たちがつくった本だということがわかる。19世紀までは、建築家はみなまたすぐれた歴史家でもあったが、20世紀の後半という一時期、建築家が歴史を学ばないという傾向があった。歴史的なつながりのある景観を大切にする本来の建築家の姿がこの本に示されていてすばらしい。エールを送りたい。

*購入のお問い合わせ先

価格 ¥1500円(税込)

公益社団法人日本建築家協会関東甲信越支部
JIA神奈川事務局

TEL 045-663-2745 / FAX 045-663-2746
E-mail : jiakana@beige.ocn.ne.jp

第39回 歴史を生かしたまちづくりセミナー「石の記憶」開催日:7月16日(土)(16/6/20)

2016-06-20 | イベント・セミナー・見学会


「歴史を生かしたまちづくりセミナー~石の記憶~ in横浜山手聖公会」を開催します!

横浜市では、昭和63(1988)年に「歴史を生かしたまちづくり要綱」を制定し、横浜の歴史的景観を形成している歴史的建造物の保全活用を推進しています。また、市民の皆さんに広く歴史的景観や歴史的建造物の魅力を知ってもらい、親しんでもらうことを目的として、毎年「歴史を生かしたまちづくりセミナー」を開催しています。
横浜の歴史的建造物は、大谷石、房州石、鎌倉石、佐島石など各地の石切り場から横浜の港をとおって集められた「石」によっても彩られてきました。
今回は、横浜・山手のランドマークでもあり、大谷石で仕上げられた外壁が特徴の「横浜山手聖公会(横浜市認定歴史的建造物)」の聖堂(礼拝堂)を特別にお借りして、横浜の歴史的建造物と石をテーマにセミナーを開催します。

日程 平成28年7月16日(土)
午後1時30分から午後4時15分まで(受付開始:1時)

場所 横浜山手聖公会 聖堂(横浜市中区山手町235)
(JR京浜東北・根岸線「石川町駅」より徒歩約17分)
(みなとみらい線「元町中華街駅」より徒歩約8分)
(神奈中バス11系統「元町公園前」下車徒歩約1分)
※駐車場の用意はありません

内容 (1) 横浜山手聖公会施工現場見学会の報告
笠井 三義(JIA神奈川/カサイアーキテクチュラルデザイン)

(2) 講演
「石の記憶~横浜の歴史的建造物と石~」
青木 祐介(横浜都市発展記念館主任調査研究員/横浜市歴史的景観保全委員)

(3) パネルディスカッション
パネラー:安森 亮雄(大谷アカデミー学科指導長/宇都宮大学准教授)
木嶋 房由記(世界遺産アカデミー認定講師/木嶋房由記建築研究所)
鈴木 裕士(金谷美術館理事長)
コメンテーター:青木 祐介
コーディネーター:米山 淳一(地域遺産プロデューサー/横浜歴史資産調査会常務理事・事務局長)

参加費 1,000円(抽選100名、事前申込制) <敬称略>
主催 公益社団法人 横浜歴史資産調査会 / 横浜市 都市整備局
共催 公益社団法人 日本建築家協会(JIA) 関東甲信越支部 神奈川地域会
後援 大谷アカデミー
協力 日本聖公会横浜教区 横浜山手聖公会・横浜クライストチャーチ

問い合わせ先     横浜市都市デザイン室 045-671-2009 FAX045-663-4539
申込 Eメール     yh-info@yokohama-heritage.or.jp 公益社団法人 横浜歴史資産調査会
都市デザイン室H.P   http://www.city.yokohama.lg.jp/toshi/design/pressrelease/20160716seminar.html


第8回JIA神奈川トークギャラリー「たのしい建築」開催日6月24日(金)(16/6/13)

2016-06-13 | イベント・セミナー・見学会

JIA神奈川・トークギャラリー
 2016年 6月24 日(金)
  18:00 ~ 19:30 プレゼンテーション
  19:40 ~ 20:30 ディスカッション、歓談

 パネリスト(2016.6.24)
  浦 絵美氏  (ユー空間設計事務所)
  久保寺敏郎氏((有)久保寺敏郎都市・建築設計事務所)
  高多健造氏  (三協立山アルミ株式会社)
  高橋 寛氏   (㈲ワークステーション)
  中嶋 純氏  (㈱ボーコンセプト・ジャパン)
  松井理美子氏(マツイリミコ建築設計事務所

   会場:キクシマ関内オフィス(B1F)
        横浜市中区北仲道3-34-2
        TEL045-633-3663
 
申込は名前・一級建築士NO.・電話番号・FAX番号・所属をご記入の上、
 JIA神奈川事務局へ 
 
 参加費:1000円 ※ドリンク、おつまみ付

第1回・関内・関外地区の活性化を考える市民フォーラム 開催日7月9日〈土〉 (16/6/10)

2016-06-10 | イベント・セミナー・見学会


第1回・関内・関外地区の活性化を考える市民フォーラムのお知らせです。

 場  所:7月9日〈土〉 さくらWORKS 14:00~17:00 ( 受付13:30~ )
        横浜市中区相生町3-61( 泰生ビル2F)  予定

 内  容: 講演(仮題) 『関内・関外のアーバンデザイン』
        関内地区の写真紹介
        フリートーキング『活性化の課題と可能性』

 講  師: 国吉直行氏(横浜市立大学 特別契約教授)

 出席者: フリートーク
      (コーディネーター 横浜市建築士事務所協会理事長 平山正義)
      (関内まちづくり振興会 会長 秋山修一 、副会長 田村 由希絵)
      (地域の建築専門家 笠井三義 、白井崇雄)(予定)

   参加費: 2,000 円   ※フォーラム当日お支払いください。


写真家中川道夫氏とめぐる横浜の隠れた歴史―撮り歩き 開催日6月18日(土) (16/6/9)

2016-06-09 | イベント・セミナー・見学会
写真家中川道夫氏とめぐる横浜の隠れた歴史―撮り歩き
- 水の中の都市―横浜「関外」旧吉田新田エリアをめぐる -(CPD:2単位)

日 時 :6月18日(土)
13時集合JR桜木町南改札口
17時解散。その後中華街にて打ち上げ交流会

場 所 :横浜 関外
講演者 :中川道夫氏(写真家)
対 象 :どなたでも
定 員 :30名
申 込 :
鎌倉設計工房(担当:藤本) FAX・E-mail にて受付
会員番号・CPD番号・氏名・ふりがな・所属・住所・
連絡先を明記の上、お申込みください。
FAX:045-316-1453 E-mail:info@kamakobo.com

参加費 :会員・一般:1,000円/学生:500円
主 催 :建築家写真倶楽部(公益社団法人日本建築家協会関東甲信越支部)
趣 旨 :
横浜の中心地区は海辺の「関内」とその南に広がる内陸の「関外」とがあるが、「関外」もかつては入り江で、海だった。
江戸時代以来の干拓によって新たな陸地、吉田新田-「関外」が生まれ、「関内」とは異なる庶民文化培われてきがた。その「関外」を撮る、写真家の視点に注目する。

第1回関東甲信越支部大会「建築祭2016群馬」始まります!(16/6/9)

2016-06-09 | お知らせ
◇2016年6月10日(金)~12日(日)群馬県前橋市・高崎市にて

 いよいよ今週末となりました!
 記念すべき、第1回目の支部大会に是非、ご参加下さい。
http://www.jia-kanto.org/shibu-taikai/2016/

◆魅力的なプログラムが連日繰り広げられますので、
 お聞き逃し、お見逃しのないようにして下さい。
 事前参加申込みは締切とさせていただきましたが、
 開催期間中、現地受付で当日参加申込みができます。
 上浪実行委員長を始めとする大会実行委員、群馬地域会員が
 万端の準備を整えて、皆様をお待ちしています。

◆メインシンポジウム1「歴史の中のタカラもの」6/11(土)午前
  歴史・地勢・産業から、建築・街づくりのヒントを考えます。
 メインシンポジウム2「街づくりの中のタカラもの」6/11(土)午後
  空き家・空き地について、他視点から検証しディスカッションします。

◆メインプログラム「地域のタカラを世界に繋ぐ」6/12(日)
 内藤廣氏の基調講演。注目度大の藤村龍至氏によるコンペ審査及び講演。
 前後に、群馬交響楽団四重奏やマーチング演奏など、群馬音楽センターの
 特性を生かしたプログラムも差し込み、建築家から市民まで参加価値が高く、
 十分にお楽しみいただける内容となっています。
 ⇒http://www.jia-kanto.org/shibu-taikai/2016/program/index.html

◆「空き家・空き地コンペ」
 建築家が、これからの時代に何を求められようとしているのか?
 実施の可能性も視野に入れた最終公開審査は、必聴です。
 6月12日(日)9:30~12:00、前橋市本町二丁目会館
 http://jia-akiya-achi-compe.tumblr.com/
 http://www.houzz.jp/projects/1751345

◆「ウェルカムパーティー」6/10(木)19:00-
 次期会長候補の六鹿氏、次期支部長候補の藤沼氏からご挨拶を頂きます。
 会場は、県内一の高さにある、群馬県庁32階展望フロア―。

◆支部大会公式facebook
 ⇒ https://www.facebook.com/jia.kanto.shibutaikai/

◆支部大会スケジュール最新版
 ⇒ http://www.jia-kanto.org/members/jia_news/shibutaikai_schedule.html

◆ぐんま便り
 ⇒ http://www.jia-kanto.org/members/jia_news/shibutaikai_gunmadayori.html