素晴らしい風景!!

色々歩いた山や国内の風景等をご紹介いたします。

▲至仏山▲

2017年07月15日 | 日本百名山

尾瀬の四季は半年が冬。                                    残りの半年で、雪解け直ぐのミズバショウの春、木々が芽生える新緑の初夏、花の咲き乱れる夏、紅葉に覆われる秋と、目まぐるしく移り変わる四季の中に大自然の素晴らしさが潜んでいます。

尾瀬で代表する山は「燧ヶ岳:2356m」と「至仏山:2228m」であります。             今回は、そのうちの何十年振りともなる『至仏山』を仲間の皆さんと花を愛でながら歩いて来ました。

尾瀬戸倉の鳩待峠行きバスの乗車場である第一専用駐車場に6時15分到着。           登山準備後の6時35分、土曜日であり出発待機するマイクロに乗り込み鳩待峠に向かう。

                                                                                                                                 以前は鳩待峠休憩所のある所までバスは乗り入れていたが、登山者の急増で去年より休憩所の下部に広いバスの待避所が作られ、そこ迄しかバスは入らず徒歩で休憩所前広場に向かう。

鳩待峠休憩所に7時着。休憩所前のベンチで朝食を済ませ7時半出発。                  多くの登山者は尾瀬ヶ原の取付き点である山ノ鼻に向けて下って行くが、私達は休憩所前の広場最奥部を山ノ鼻方向と分かれ、左手の至仏山登山口の指示板に従う。

ブナ林の中に入り、クマザサに迎えられ、緩やかな登路を進む。10分ほど登ると角材が3本で作られた50cm程の木道を歩いたり、普通の登山道になったりして高度を上げて行く。

周囲は針葉樹林の樹林帯に変わり、樹皮の白いシラカバが緑の中に際立って見えた。

1866.9mへの急登に取り付き、左に巻くように進む。                                                                                                                                                    高度を上げてくるとシラカバに似た樹種で幹は屈曲し、樹皮は白褐色のダケカンバが目に入る。

間もなく進むと至仏山まで2.5kmの標示板が見えた。通過8時25分。

次第に展望が開け、笠ヶ岳や雲でハッキリ判らないが武尊山があちら方向という気持ち良い場所に出る。

オヤマ沢と標示された小さな流れを通過9時。このは飲めませんとの表示あり。

登り切るとオヤマ沢田代に出る。田代には尾瀬らしい2本の木道が敷かれ、前方には小至仏山の岩稜が見える。ここまで来ると気分の高揚を感じる。

再び樹林に入ると笠ヶ岳と至仏山への分岐点に9時10分着。 5分休憩。笠ヶ岳へは左へ。

私達は至仏山を目指すので木道をさらに進む。5分も歩かない所にベンチが用意され、小至仏山やかすかに尾瀬ヶ原も確認できた。雲や霞が無ければ最高の展望休憩所であったのに、遠望が利かなかったのが残念だった。

残雪を見ながら小至仏山を目指す。

9時半、雪渓上を通過。涼しくて爽快な気分である。段々、小至仏山が射程距離に入ってくる。

徐々に高度が上がるとハイマツと岩稜帯の登路になる。

                                                                                                                                                 このコースは岩場、砂礫地、草原、湿原、樹林と環境が多様であり、蛇紋岩地の至仏山には特有な花も見られ、花の種類が非常に多く皆さん感動しきりでした。

小至仏山(2162m)着、10時。雲が有ったりガスが湧き出したりして、ここでも遠望利かず。  10分休憩し、目的の本峰『至仏山』を目指した。

この先もハイマツと見ただけでも滑り易いと感じる蛇紋岩の岩稜帯を打撲やスリップに注意しながら3つ位のピークを越えて行く。

この尾根は好天であれば右手に燧ヶ岳や手前の尾瀬ヶ原などを眺めながらの大パノラマコースでありましたが、その眺めが良くなかったことが悔やまれました。                     その上、土曜日でもあり登山者が多く狭い岩稜帯の登山路は大渋滞でした。それだけ人気の山です。

10時55分 全員無事 至仏山登頂。 11時20分下山予定とし、早めの昼食とした。

                                                                                                                                    岩稜の山頂は意外と広いのですが、登山者が多く腰を下ろす場所を探すのも大変でした。

周囲をさえぎるものがない山頂だけに皆さん「雲が無かったら素晴らしいでしょうね」と設置された山案内盤を見ながら残念がられていました。

下山は往路を戻るコース取りで、皆さんで声を掛け合いながら慎重に下山。

展望ベンチ着、12時半。5分休憩。笠ヶ岳分岐点通過、12時40分。                 鳩待峠に全員無事下山13時45分。 峠到着のわずか前に大粒の雨が降り出しビックリ。      この雨も瞬間的で直ぐに止んでくれたので靴を洗ったり、バス乗車場までノンビリ歩けました。 遠望の景色は残念でしたが、沢山の高山植物を間近に見られ、カッパを着ずに済んだことは本当にラッキーでした。 これは下山途中から見た尾瀬ヶ原です。遠望の景色はこんな感じでした。

                                                                                                                            どうもお疲れ様でした。

 

 

 

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