ジージのドイツ散歩

散歩中に見た物を写真に撮って、記事にしています。

学生寮にたどり着いた

2017-03-18 | ハンブルクの散歩

目的である学生寮を紹介する前に、
その近くにある別の学生寮を紹介させてください。




これは前回の写真の再掲載です。
正面を左折すると目的の学生寮ですが、
右に曲がりますね。




この左手にある建物が学生寮で、
音楽の練習室が50部屋くらいあるので、
音楽学生が多く住んでいます。




ハンブルク学生会所属学生寮 Grandweg と書いてあります。

さて、では道を戻りますね。




ここを右に曲がると目的の学生寮です。







懐かしいですね、40年前の記憶が蘇りました。

僕は9月に入学試験があって、それに合格しないと
学生会には入れません。
ですから、試験に合格してからでないと、学生寮には住めないわけです。
休みの期間、学生が自分の部屋をきれいにして、
貸すことも出来るので、僕は1ヶ月ここに住むことが出来ました。




これは寮の裏手にある池です。




バーベキューの設備もありますね。




これは寮の正面玄関から右に50mほど行った場所ですが、
この集合住宅は以前建っていませんでした。
当時は EeDeKa というスーパーがあったので、
よくビールを買いに行きましたね。

さて、見るべき場所は見終わったので、
バスの停留所へ戻りましょう。
来た道を帰るのはバカらしいので、
1本隣の道を歩いて行きます。







ここもシックな感じのする通りです。
正面が昔の市電通り、今のバス通りです。




はい、戻ってきました。
左にバス停がありますから。




こんな青空をまた見たいです。
悪天候続きの天気予報で、1週間は曇りと雨マークだけ。
まあハンブルクですからね。


今日もジージのブログを訪問いただき、
ありがとうございました。
どうぞお気軽にコメントください。
では次回まで  


皆様、今多くのブログの海賊版が出回っています
あなたのブログは大丈夫ですか?
これは goo ブログだけでなく他のブログにも対応しています
海賊版を退治したい方、あるいは自分のブログの海賊版が
あるかどうかを調べたい方は、こちらをクリックしてください

閲覧履歴の削除方法を知りたい方は、こちらをクリックしてください



最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
仲間たち ♪ 舟木一夫 (あQ)
2017-03-18 09:09:28
https://www.youtube.com/watch?v=2W9RXTQrvEE

https://www.youtube.com/watch?v=mMTIBAiIhOg

https://www.youtube.com/watch?v=CEgTFSdQhxk

https://www.youtube.com/watch?v=vZIXlUqPRYQ

ジージ様、お久しぶりです。

昨日から、ジージ様の「思い出の青春ヒストリー」が展開しているのですね。
昔から、他所の国では「入学するのは簡単だが卒業するのが難しい」とか言われますが、入学が決まっていない段階での渡独は、不安で心が押しつぶされそうでしたでしょうね。

ジージ様の当時の年齢は、恐らく28-9歳だったのでしょうから、大学卒業から留学を敢行するまでの年月には、深い思いを感じさせられます。
上野を卒業されてからハンブルグへの留学は、当時は情報も少なく不安が一杯でしたでしょうに、その勇気ある行動に感服いたします。

久し振りに歩かれた思い出の路や風景には、言葉には表し尽くせないものがございましたでしょうね。
私もタマに大学のそばを通ると、懐かしさがこみ上げてまいります。
当時の学友達は、今はどうしているのでしょうね。
当時ツルンデいた仲間たちには、既に亡くなった者もいますし、独身を通している奴もいます。
既に定年を迎えてから時が経ち、東京人は少ないので音信不通が多いようです。
下級ボランティアは程々にして、そろそろ自分の人生を見詰め直すことが必要かもしれませんね。(微笑)

すみませんでした~ちょっとばかり、気持ちの落ち込みが酷くコメントに伺えませんでした。
悩んだ末、公の場では今後一切お酒を飲まないという結論に達しましたら、気持ちが落ち着きました。
今後はお酒は止めるという事でもございますので、いい年をしたジジイが今更何をホザイテいるのやら。(笑)

>>建築は相当に体力を消耗しますので、ジジイにはシンドイ作業になりそうです。
>えっ、あQさんはご自分で建築なさるのですか?
 説明不足でしたね。
建物の建築計画遂行は、精神的にも肉体的にもハードな行為なのです。
随分昔の話となりましたが、5年ほどの間に次々と建築計画を遂行しておりましたので、精神的にも体力的にも厳しい状態を経験いたしました。
資金の調達から建築計画の打ち合わせ、図面の検討やら建築開始以前から山のような用事が有ります。
建築中にも近隣問題や予定の変更、工事の問題点と、いろいろなトラブルが発生し、完成するまで気の休まる暇がございません。
当時は、まだまだ若かったので遣り遂げられましたが、ジジイの今となっては自信がございません。

さて、今日は会議やイベントはお休みなので、のんびりしたいのですが、年度末の総会などの資料作りに追われそうです。
日本では明日明後日と連休となります。
二日間は観劇三昧や街歩きと自分の好きな事をいたしますが、その後は月末まで仕事とボランティアの予定がびっしり。
何たって、日本では年度末ですので仕方がございませんね。(爆)
http://dic.pixiv.net/a/%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E6%9C%AB

http://kids.goo.ne.jp/parent/seasonevent/nyugakushiki/detail_01.html
Unknown (エルトベアートルテ)
2017-03-18 11:37:10
自然に囲まれた学生寮、ステキですね。練習室があるのも音楽学生ならではですね。
ジージさまの若かりしころを想像し、あらためてジージさまの器の大きさにふれ、すごいと思います。
私の楽器の師匠の母校も上野の山です。へび年なのですよ。ジージさまのほうが少し年上でしょうか。私の師匠は自分の師匠の手続きミスで留学を断念してしまいました。
舟木一夫 (ジージ)
2017-03-19 01:33:32
あQさん こんばんは
年なのでしょうか、昔のことを思い出してしまいました。

大学を出てからの5年間、なんとなく惰性で生きているような感じでしたね。
将来は両親と住もうと思って貯金をして、27歳の夏に渡独したので、金銭的には楽でした。
大学時代の仲間がハンブルクにはかなりいたのですが、連絡手段が電話と手紙の時代でしたから。
勇気ある行動という高級なものではなくて、惰性で生きているのに終止符を打ちたかったのと、
ドイツ音楽を肌で感じたかったのです。

入学試験に合格することが第1の課題でしたが、落ちた場合は持っているお金で世界1周をしようと思っていました。
それに入学できても、1~2年で日本に帰るつもりでした。
それがいつの間にか40年近くもここに住むことになったのですから、一体どうしたのでしょうね(笑)

公の場では、今後一切お酒を飲まないことにしたのですね。
もともとお酒を受け付けない体質だったようなので、その方がいいかもしれません。
僕の場合は酒漬けになっているので困っていますが(笑)
大学生 (ジージ)
2017-03-19 01:41:52
エルトベアートルテさん こんばんは
こちらの大学生は、日本に比べて設備は整っているし、優遇されていますね。
違いは、日本人は親掛かりで大学に行きますが、ドイツでは、大学生になると1人前とみなされ、
全て自分の力でしなければならないのです。
奨学金制度もありますし、それ以外は自分でバイトをしなければなりません。
器が大きい、などという事はありません。
ただドイツ音楽を肌で感じたかっただけですから。
エルトベアートルテさんも音楽をなさっているのですね。

コメントを投稿