sirius

SiriusとAldebaranとPolaris

球辞苑

2017-03-25 10:10:41 | 日記

野球に関するキーワードで掘り下げる試み。

先日、何をやるか視た。

これが実に面白い。

 

それぞれ一流と言っていい現・元プレーヤーが登場する。

今回は、ゲッツーだ。

6-4-3、4-6-3あるいは5-4-3などのパターンで一気にツーアウトを取る。

試合によっては一打逆転、サヨナラゲームになる。

そこを切り抜けるゲッツー。日本語で言うと併殺。

 

そのあたりを投手側から如何に併殺打を打たせるか。打者側は併殺打にしないか。

その頭脳的プレーに、なるほどなー、と感心する。

もちろん、投手、打者にそれだけの技術があってこその話。

 

昨シーズン、併殺打を打たなかった選手。日本ハムの西川だ。

 

別の回では、左投手が左打者をどう打ち取るか。

これも日本ハムの宮西が解説。

日本シリーズ第4戦。リリーフでマウンドへ。

相手は左打者だ。持ち球はスライダーとストレート。

そこで、スライダーはすべてボールにしてフルカウントに。

当然、バッターはスライダーはストライクにならないから真っ直ぐ狙いで来る。

そこにスライダーを投げタイミングを狂わせ空振りさせる。

 

これなど、コントロールに自信がなければできない投球。

 

以前から放送していたようだが最近視るようになった。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。