一昨日と昨日は海外向のコンディションは芳しくなく収穫は殆ど無かった。今日も午前中と午後に掛けても可成りの時間各バンドを聞いてみたが此れと言う場所からのQRVも無く今日の夕食前の16:40JST頃に10MHz帯を聞いたらZL7G(Chatham Is)の信号が入感していた。此の場所は1~2年毎のDxペディションが行われるので決して難度Aクラスでは無いが聞こえれば必ず呼掛けておくべきエンティティで此れは見逃す事は出来ないと呼掛けを開始し何とかQSOした。
夕食後に他の周波数帯で運用は無いのか?聞いて居たら14.013MHzと18.075MHzで共にCWモードで信号が聞こえたが18MHz帯は「UP-EU」の指定が有り呼掛ける事が出来ずに待機状態に入ったが信号強度は599で強力であったが40分程したらQRTして仕舞いQSOのチャンスは潰えた。
此処数日のSSN値は10台の前半の数値で終始しておりDXコンディションは最悪で殆ど期待は出来ないが此の地とは距離的にも近いので運用が有れば電波の方は聞こえると思われるので明日からの昼間は各周波数帯で交信の可能性が広がる筈、注意して聞こうと思って居る。
今日の交信
ZL7G 18:58JST 10MHz CW