黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 今晩は思わぬ処で「下北半島の仏ヶ浦」の景観を思い出した。

2017年02月12日 14時39分20秒 | その他

        


        


 今日の夜の9時から有ったNHKのファンタジーテレビドラマ「精霊の守り人 悲しき破壊神」綾瀬はるか さんが主演するテレビドラマを見て居たら戦闘シーンで何処かで見た事が有る景色が映し出され「あれ此れは!青森県の下北半島の仏ヶ浦の岩場で無いか?」と思った。


 日本全国の奇岩や岩場は沢山見て回ったが此の仏ヶ浦は独特の景観で私の記憶の中に鮮明に残っていて此のドラマのストーリーのファンタジー(日本的な感じで無い所が)さに非常にマッチしていた。最初から撮影場所は仏ヶ浦とは思いながらも絶対的な自信は無かったが途中の映像の中で砂浜に有る蓮の花の形をした大岩を見付けて「其れは間違い無い」と確信に至った。


 此の場所は独特の斧の形をした下北半島の斧の刃の部分の一寸辺鄙な場所に存在して私は2014年の北海道の旅の帰りに下北半島一周の行程で立ち寄ったが予想外に素晴らしい景観で驚いた。此の場所は交通の便が悪く(道路は悪くは無い)一般観光客の場合、通常は青森市から観光船で渡るらしいが私の場合は北海道函館市~大間~佐井村を経由してアップダウンのある陸路で進んだが途中で猿とは結構出会ったが1台の車とも対向しない様な寂しい場所で私が下北半島に興味が無く又、アマチュア無線の移動運用に興味が無かったら多分訪れる事は無かった場所で有った筈で此の時は佐井村での移動運用後に下北半島を一周する事を思い立ち其の途中で立ち寄る事に成ったが私の中では一寸地味だが下北半島内で一番の観光スポットと言える。そもそも四国辺りからだと余程酔狂な人で無い限りは観光目的で下北半島に出向く人は少ないし青森県内の移動局でも下北半島の佐井村や東通村や風間浦村からの運用は少ない。

 
 今日は思わぬ事で佐井村に有る仏ヶ浦の奇岩や風景をテレビで見て懐かしく成ってドラマが終わった後に其の時に撮った写真をパソコンから取出して思い出に耽る一時を過ごした。