●暮らしの落書き帳<319Tany(太田肇司/JF3TBM:著)>

日々の話題を落書き風に綴っています。
文責:太田肇司(319Tany)
jf3tbm@yahoo.co.jp

●タクシー業界事情。

2017年01月31日 | 旅客運送事業
東京23区と一部地域のタクシーが、実証実験を経て『初乗り410円』を走らせた。乗客からは『大阪でも、そういう(410円)の動きとかないんですか』と、聞かれることがある。だが、残念ながら、そういう動きは全くない。表向きは『ちょい乗り需要の掘り起し』と言っているが、値引きは見かけ倒しで、2kmを超える乗車距離になれば、爾後(ジゴ)距離が短縮され『実質値上げ』になっている。


【写真:大阪は東京の後追いなどしない】

410円実施となれば、大阪のタクシーには3つの課題がある。

1、初乗り2km510円がまだ走っている(裁判で『恒久認可』されている)
2、5,000円超え、半額の割引運賃(元メーター1万円なら、支払いが7,500円)
3、同一地域同一運賃が崩れている

8割方のタクシーは運輸局が言う『公定幅運賃』を守っているが、
個別訴訟で510円を『恒久認可』させた会社が数社あり、
その上、公定幅運賃の下限引き下げ案も出ている。

東京のように『みんな仲良く足並みそろえて・・・』はない。

個人的には約1km・410円でも構わないが、
それをするならば『遠距離割引』を廃止すべきである。
さらに、例外的な恒久認可を取り下げさせて、
初乗り510円(元のワンコイン)も、
強制的に廃止させないといけないと思う。
そして、同一地域同一運賃に戻す。

1km410円など、それからの話だ。

遠距離割引は『本来、宿泊するお客』を、
ホテルから取り上げてしまい、
タクシーに乗せて家まで送り届けるという、
遠距離客の掘り起しのために導入された。

その下地は・・・

『小泉内閣時代の規制緩和』があり、
デフレ不況での人員整理と大量退職時代に備えた、
タクシー運転手のお客確保のために、
大阪独自で編み出された運賃である。

乗務員も不足し、稼働率も低下している。

遠距離割引の役割は終わった。
タクシーの稼働率が『じわじわ』と減っている。
無理に遠距離割引などやめてしまい、
『本当にタクシーを利用したい人』が乗れるように、
遠距離の料金を『もとに戻せばいい』のである。

こうすれば、安モンのお客も減る。

タクシーの平均的な利用距離は5km未満だ。
運賃にしても平均1,500円未満である。
多くの利用客は『遠距離割引』など『ほぼ無縁』である。
それでも、深夜になれば『終電を逃した客』が、
遠距離割引をいいことにタクシーを利用する。

深夜はタクシーしか移動の術がないのだから無理な値引きは不要だ。

ここを是正しないと『業界の若返り』など無理だ。
そこを素人の白タク『ライドシェア』が付け入る隙を狙っている。
東京は、素人の白タク阻止のためにも、
足並みそろえて1km410円に踏み切った。

ライドシェアが合法化されたらどうなるか・・・?

ライドシェアと洒落た文言だが、
所詮は『素人の白タク』に過ぎない。
それも『自分の都合』でしか仕事をしない。
タクシーの場合は秩序と誇りを持って仕事に就いている。

ライドシェアは『正業』と言えるのか?

ライドシェアは『人を運ぶ作業』だ。
1日、2~3回程度の送迎で『どこが正業なの?』と思う。
タクシーと素人の白タクでは『営業回数』が違い過ぎる。

旅客輸送で売上を立てるには『1日当たりの営業回数』をこなすしかない。

1、高齢者の乗客
2、介護者なしの車いすの乗客
3、視覚障がい者の乗客
4、酔っぱらいの乗客
5、文句、口うるさい乗客
6、反社会勢力系の乗客

素人の白タクが、多様化する乗客への対応ができるのか?

だいたい、白タクなんてのは、
今も昔も『反社会勢力の資金源』だ。
こんなのを合法化したら、
反社会勢力の食い物にされるのは『火を見るより明らか』だ。

運転代行だって『二種免許』がいる。

随伴車は普通免許で運転できるが、
お客さんの車の運転は『二種』の対象だ。
鳴り物入りで登場した運転代行だが、
週末を除いて『ほとんど需要がない』。

都市部で資金的体力がない代行業者は廃業同然だ。

現実には昼勤のタクシー運転手が、
週末の夜にアルバイトで稼ぐ程度に成り下がっている。
ライドシェアも『代行』レベルの普及にしかならないんじゃないか。

東京の初乗り410円タクシーの表向きの狙いをまとめてみよう。

1、ライドシェア対策
2、近距離客や潜在利用客の掘り起し
3、営業回数の増加
4、2km以上の利用者への運賃値上げ
5、営業収入の増加

こんなところだろう。

営収が増えてくれば、
多少は、若い人もタクシー乗務員になるかも知れないが、
根底には『若くて職にあぶれる状態』を意図的に作らないと、
若い人がタクシー業界に入ってくるのは、
けっこう、至難の業だと思うのだが・・・。

ちなみに・・・。

410円を推進している東京の日本交通は、
守口とミナミを手始めに大阪市場に進出しはじめ、
『さくらタクシー』を傘下に入れている。
ANAクラウンホテルを『さくら専用』にするなど、
巧妙な大阪市場拡大の工作を展開している。

私は肩章などないので、どうでもいいんですけどね。

だが、法人タクシードライバーがライドシェアに移行したら・・・。
顧客をいっぱい持っていたら『次世代個人タクシー』の可能性は秘めている。
また、どうせ会社に40%ピンハネされるのだ。

今のタクシー公定幅運賃の60%で営業すれば『初乗り400円』は可能だ。

法人タクシー乗務員が、ライドシェアに移行して、
通勤で使う自家用車で『玄人の白タク』をやったとしたら、
収入は、法人乗務員と、ほとんど変わらない。
もちろん、車両維持費、燃料代、保険料、各種経費を考えたら、
まぁ、現行タクシーの7~80%の運賃でやっていける。
それ以下になれば『採算性』と『安全面』の担保は難しい。

素人の白タクは難しいが、玄人の白タクは可能性があると思う。

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▼初乗り410円タクシーの関連記事▼
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49189
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●大人の領域が、あるか?

2017年01月30日 | 自分の頭で考えよう
この10数年で、ニートだの、ひきこもりだの、こんなのが『社会問題』とされている。一概に言えないが、家庭内での父親の『威厳』がなくなり、超過保護になっているのが主な原因だと思う。親は、自分のことを棚に上げてでも、子供を叱り飛ばすのが『親の役割』だ。今どき見かけないが、昔は『酔っぱらって、包丁を持って、我が子を追いかける』という、強烈で滅茶苦茶な『お父ちゃん』が方々にいた。


【写真:毅然とした男が減っている】

私が幼少の頃『ひきこもり』などなかった。

だいたい、借家や、建売10坪程度の家で、
ひきこもる部屋などない。
起きたら、さっさと顔を洗って朝食を食べて、
時間が来たら、学校に行く。

仮病で『ズル休み』も『1日』が限度だった。

仮病とわかっていて何日も学校を休むなど許されなかった。
仮病と悟られないように『しんどそうな顔』をするが、
こうなれば『早く、近所の〇〇診療所に行け!』だ。
仮病がバレたら、叱り飛ばされる上、その時点で『登校』である。

それくらい、親には『威厳』というものがあった。

『飲む・打つ・買う』は男の甲斐性とされていた。
表現が露骨になり、女性陣は『いい気がしない』のは承知だが、
売春買春自体が、合法的に認められていた時代がある。

父親は、自分のやっていることを棚に上げても子供を叱る。

1、毅然
2、厳然
3、威厳

親は、この3つを常に意識していないといけない。

今どきの家庭事情は知らないが、
私らが子供時代には『子供が開けてはいけない引きだし』なんかも、
大方の家庭にはあったものだし、
勝手に開けて見ようものなら『鉄拳が飛ぶのを覚悟』しなければならなかった。

子供ながら『大人の領域』を知らず知らずに体で覚えた。

今は、どうなんだろうか。
現代の家庭に『大人の領域』がどれだけあるのだろう。
もちろん、ただ厳しいだけではいけない。
大人が子どもと一緒に楽しむ場も『親は考えていた』のだ。
遊びを通じて『我が子の適性』なんかも見抜いていた。

親って、そういうもんだと思う。

大人でもない小中学生時代に、
大人のマネをしていると、
人間関係の泥臭さが身につき、
勢い、イジメなんかを引き起こす。
昔もイジメはあったが、陰湿さはマシだった。

イジメの『落としどころ』もわきまえていた。

ある例だが、みんなが『トランクス』を穿いているのに、
自分だけが『白のブリーフ』を穿いていた。
それが原因でイジメに発展した。
高校時代を『引きこもり』で、
大事な青春時代を棒に振った人を知っている。

だったら、親に『トランクスを穿きたい』と頼めば済む話じゃないか。

あるいは『参考書を買う』と親にカネをせびって、
トランクスを買って親に見せてやればいい。
親は怒るだろうが『たかが、パンツの種類』くらいで、
いじめられたり、引きこもっていたら身が持たない。

引きこもりやニートは、親がなめられている証拠だ。

親が毅然としていたら、
イジメに遭っても、毅然とした態度で臨める。
冷静に、毅然としていたら『ケンカの仕方』も教えられる。

ケンカの仕方も教えられない親って・・・。

極論すれば、バカにした連中に、
穿いていた白のブリーフを脱ぎ捨てて、
そいつらめがけて投げつけるなり、
臭いパンツを、そいつの頭からかぶしてやれば、
多少はイジメの仕方も考えるだろう。

引きこもった時点で敗けである。

引きこもろうが、ニートでプー太郎だろうが、
最終的に困るのは『自分自身』である。
親は悲しんでいるだろうが、
もともとは、威厳も薄れ毅然としない『親』に問題がある。

他人の私らに、ヨソの子がどうだろうが、関係ない。

タクシーの乗客にも『困った大人』が乗ってくる。
こういう乗客には、私は手厳しい対応を取るが、
決して会社に『苦情』や『クレーム』の電話は入らない。
全て、毅然とした態度で臨み、内容によっては警察をも巻き込む。

タクシー乗務員は・・・

1、運行要員
2、接客要因
3、保安要員

保安手順を押さえていれば、育ちの悪い大人も黙らざるを得ない。

要は、大人の領域をきちんと持つことなのだ。
さらに言えば、夫婦間でも『お互いに触らない領域』もあるか。
そういう『領域』がないと『家族ごっこ』でしかない。

高齢者を含め『範』を示す大人が減ったのが、今の日本の現状だ。

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▼♪ニートは楽だが親が泣く♪▼
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●理想のオッサン、3点セット。

2017年01月29日 | 自分の頭で考えよう
理想のオッサンとは・・・を、よく考える。くだらないテーマだが、今後の人生では大事なことのように思っている。思えば、30~40歳代の頃とは、かなり考え方に変化があったものだな、と感じるのである。


【写真:10年くらい前は、全く逆だったように思う】

1、群れない
2、媚びない
3、押し付けない

ストレスが少ない人生を過ごすためには群れないのが大事だと思う。

群れていると、いろんな『調整』が発生する。
いわゆる『万障繰り合わせて・・・』の類が頻発する。
手帳を見たら、スケジュールやアポがびっしりなど、うんざり。

今、手帳には『予定』より『記録』の方が多い。

40歳代の後半くらいまでは、
LLPやNPOでの楽しそうな『リア充』をみたら、
多少は『いいなぁ』と感じた。

だが、自由人になって早や13年・・・。

たぶん、群れて行動するのは『もう、無理』だと思う。
自分の中での『優先順位』が存在し、
余分なことで振り回されるのは、
相当、ストレスが溜まる。

若かったら、悩んで、不眠症になったかも知れない。

群れの中にいたら『権力者』や『有力者』がいる。
そういう人がいたら『評価』を期待して、
どうしても『媚びへつらい』ってのが起きる。

50歳過ぎのオッサンが他人の顔色をみるのもどうなんだろう。

ブログ記事では、人の気持ちを逆なですることも書くが、
基本方針は『自分の頭で考えてくれたらいい』である。
先日来、決別した『ジャンク屋の若大将』とは『考え方の相違で』、
彼が主宰するNPO法人も脱退した。
私の考え方の第一である『群れない』を推進しようと思えば、
余分な団体に参画している方が『人生の阻害』になる。

これでよかったと心底感じている。

まぁ、本当の大人なら『主体性』を持って行動するから、
必要以上に群れることもないということも、
最近になって『やっと、わかった』という具合だ。
もちろん、相談ごとや、お話し相手程度なら、
時間が許す限り、十分にお付き合いできるという、
気持ちの余裕まで生まれてきた。

こうなれば、じっくり味わう『趣味』『道楽』の充実だ。

余暇活動については、改めて書こうと思うが、
せっかく、50歳過ぎまで、何とか生きてきているのだから、
もう少し、かっこいいオッサンになれれば・・・とか考えている。

かっこいいオッサンの原点は『飲む・打つ・買う』とか聞いたことがある。

いっぺんに3つともやると破滅するのは目に見えている。
だが、この3つのうち『2つ』程度なら、どうにかなる。
別に、若い男連中のようにフーゾクに通うこともない。

行ったところで『戦意はあっても、戦力が乏しい』。

スナック通いも、すでに経験済みでもう飽きた。
仕事柄、スナック嬢との交流もあるから、
水商売の裏側も見えてくると興ざめだ。

行きつけの店を作ると『しがらみ』が生まれる。

店内の客の『力関係』なんぞで『顔色』を見るのも、
なんとなくバカバカしいし、
ヨソのオッサンのカラオケの歌を聞いて、
愛想で『イエーイ!』とか『ヨ!大統領!』なんて、
掛け声をかけるのも、経験済みで、もう、あほらしいのだ。

ならば、ときどき楽しく飲める『大人の女友達』がいい。

うちのカミさんだって、昔の仕事上での付き合いが残っていて、
定期的に、食事に出かける『年上のオッサンの相手』が複数いる。
会ったこともないし、特別に会いたいとも思わないが、
どんなところで、何を食べて、どんな話をしたか、くらいは、
帰ってきて聞かせてくれる。

たぶん、自分より年上の男性の話は刺激になるのだろう。

若い人だと『不倫』に発展するかもしれないし、
カミさんだって、10歳程度若かったら、
『そうなってるかも、わからん』とか笑いながら言う。

だが、60歳前後のオッサンとオバハンの食事だ。

双方、戦意も戦力も低下しているのだから、
たまには『空気が変わっていい』のだと思う。
家内いはく『かっこいいオッサンは身銭を切る』ことだ。
そういう、チョイ悪オヤジになる修行をせねば、
と思うところなのである。

『アラ還』のころ、気軽に飲める女友達が何人いるか、楽しみだ。

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●ネット社会の人間関係に一石を投ず。

2017年01月28日 | 集客技術研究所
いろんな分野の『リーダー』に会うと、ひとつの共通点が見られる。彼らは、ネットのアプリなどもうまく使うが、基本原則は『直接会うこと』と声を揃える。メールやLINE、FacebookなどのSNSも使うが、それは『相手に合わせたアポ取りの道具』に過ぎない。傲慢なリーダーは『考えがあってFacebookオンリーでやりとりをしている。Facebookをやらないのは、情報が入らないだけだ』と言い切って、声なき声を投げ捨てている。これでは、人材発掘はおろか、人心離れも仕方あるまい。さらに、スマホ依存になると、スマホを常に意識して『気が散る』という調査結果もあるくらいだ。


【写真:ともかく、人と会って膝づめで話しをきくことだ】

人間対人間のつながりをどう作るか・・・。

ここに、組織の発展のカギがある。
国家も、企業も、団体も、
この一点に注目して『しのぎを削っている』。

それには『会うこと』以外にない。

私も、多忙な時間を割いて、
遠路はるばる、わざわざ会いに来てくれれば、
大変に嬉しい。

・自分の存在を認めてくれている
・会えてうれしい
・気持ちが合えば、一緒にがんばろう

そう、思うのが、普通の人間の感覚だ。

会合、ミーティング、交流会、パーティ・・・、
いろんな『人の集まり』があるが、
人の集まりで話せないことも、
一対一になれば話せることも多い。

リーダーは、決して偉ぶってはいけない、と思う。

一緒に語り、
一緒に動くのが、
組織発展の『根本精神』だ。

策でも、方法でも、観念論でも、空想論でもない。

私は、まもなく52歳を迎える。
いよいよ、後継者や後輩の育成に尽力すべき時期にきたと感じている。
わざわざ会いに来てくれる人には、
やはり、真心を込めて大事に尽くしていくことしかない。

仕事や家事都合で忙しいこともある。

それは、自分だけではなく、相手も同じだ。
それでも、やりくりをして、
時間を作って会っていく。

リーダーに、気取りなどいらない。

事務的なことや味気ない話では、
誰の心にも響かない。
必要以上に、自分のやりたいことを押し付けるのは、
時代遅れの指導者の姿であり、
北朝鮮をみたら『いわずもがな』なのは、
誰もが知っている。

集まる人たちの人柄がよかったら・・・。

どんな話でも拍手喝采だろう。
しかし、それでいい気になっては、
指導者や幹部の成長はない。
幹部は『しっかり勉強をし最前線で旗を振る』のが役目だ。
そうやって、はじめて同じベクトルに向かうことができる。

絶えず、自分を磨き、自らを高めるのが不可欠だ。

人と会ったときにお互いが、
『今日も、清々しい話ができたね』と言われるような、
聡明な指導者、幹部は、やはり『マメに会う』のが一番だ。

ネット世代の人たちは『アポの取り方が下手』だ。

・書き言葉(文語体)
・話し言葉(口語体)
・打ち言葉(メールやSNS、掲示板などで使うネット言葉)

言葉には、今、この3種類がある。

少なくとも、自分より年齢が高い人との会話で、
打ち言葉は控える方がいいと思う。
ましてや『一度、サシで話しましょう』などと年長者に、
メールなどを送っては、送り手の評価はガタ落ちだ。

歳を重ねたら『目が肥えてくる』のだ。

50歳を過ぎたら、必要以上に『友達、友達』など言わない。
もちろん、交友関係が希薄過ぎるのも課題が残るが、
不用意に仲間や友達が増えすぎたら、
対応にも時間を取られ過ぎるし、
場合によれば『過干渉』がうっとうしく感じる。

目が肥えたら、人間関係の距離感もわかってくる。

若い人たちの一部には『地縁』『地域』というのを軽んじる傾向がある。
地縁や地域という『生活基盤』があってこそ、
自分が取り組みたい『テーマ』が活きてくる。
地縁や地域をないがしろにするのは、
基礎工事を飛ばして建物を作るに等しいくらい危険さが伴う。

まず、自分の住む地域に『地元愛』を持つ。

その上で、自分のテーマに合う人を発掘し、
適宜、情報交換も兼ねて『会う』。
当然だが、距離感も空気も読まなければならないだろう。
その積み重ねが『成長』につながり、
自分が後輩や後継者育成のときに必ず役に立つ。

とにかく、人と会う、これが大事なキーワードだ。

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●大風呂敷を広げ過ぎると、ほら吹きになることも。

2017年01月27日 | 自分の頭で考えよう
40歳代のころまでは、可能性に満ちた今こそ、いろんなことにチャレンジしなければ・・・という気持ちが強かった。だが、50歳を過ぎた途端、若いときにできていたことが『できにくくなる』という現実に直面する。そうなれば『希望はあまり大きく持たず、小さくても確実にやれることを』と、方針が変わった。


【写真:夢を大きくはばたけ!・・・は、若い人の結婚式の祝辞で十分である】

なぜ、希望は小さい方がいいのか?

最初から大きな希望を持つと、
達成できなかったときに、
挫折感をもって『くじけてしまう』のである。

大勢の前で『こんなことをやります!』とかいうと・・・。

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▼♪宇宙戦艦ヤマト♪▼
https://www.youtube.com/watch?v=uGvIspfzLU4
★大きな夢は、アニメに任せておけばいい★
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達成できなかったとき、
『大風呂敷野郎』だの『ホラ吹き野郎』のそしりを受ける。
いつも『中小企業と屏風は広げ過ぎたら倒れる』というのは、
こういう理由から力説しているつもりなのだ。

まずは、達成可能な小さな計画を立てる。

その計画がクリアできたら、
次に踏み出せばいい。
それだけのことだ。

達成可能な目標なら、じっくりやれば必ず達成できる。

こうやれば、大風呂敷野郎にもホラ吹き野郎にもならないばかりか、
着実に有言実行する信頼がおける人物になる。
大きな目標や、やれもしないことを並べると・・・。

心身のストレスを抱えて心療内科のお世話になるかも知れない。

若い時は『あれもしたい』『これもできる』と欲張る。
だが、根拠のない自信だけで突っ走っても、
それを成し遂げるためには『気が遠くなるほどの努力が必要』だ。

私が『そこ』に気づいたのは50歳を過ぎていた。

それ以来、希望は小さく、実現可能なことしかやらない。
望みだけ大きく持って『いい気』になっていても、
結果的に何もできていないことに気づく。

40歳代までは、相当、虚勢を張っていた。

毎年、新年を迎えると『今年の抱負は』とか聞かれることがある。
もう、こういう質問はうっとうしくて仕方がない。
だが、とりあえず『健康で、一家和楽な日々を』とか、
少し年寄りくさいが、そう答えることにしている。

無理して大きな計画を立てて人前で発表するなどやらない。

『夢や目標を大きく持つものだ』という考えに支配されると、
年齢を重ねたら背伸びすら『しんどくなる』ものだ。
気持ちはあっても、身体がついてこない。

美人が目の前にいても『戦意はあれど、戦力がない』のと同じだ。

まぁ、身体がついてこなくても、別に物悲しくまではならない。
要は、小さなことでも『おもしろかったらいい』のである。
また、希望が小さいと、自分の暮らしを他人との比較もなくなるし、
小さなことでも『幸福感』に浸れるのだ。

大きい目標があると・・・。

起きもしていない苦労や不安を先取りすることもある。
こんな馬鹿げたことに時間を費やすほど、
愚か者にはなりたくない。

希望は小さく、着実に・・・が一番だ。

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▼♪私のハートはストップモーション♪(1979年1月25日発売)▼
https://www.youtube.com/watch?v=fstcgyVHLGI
★桑江知子(57)さんは、憧れのお姉さんだった★
 当時と変わらない雰囲気と歌唱力にはびっくり。
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