●暮らしの落書き帳<319Tany(太田肇司/JF3TBM:著)>

日々の話題を落書き風に綴っています。
文責:太田肇司(319Tany)
jf3tbm@yahoo.co.jp

●あなたは何のプロでしょうか・・・?

2017年04月22日 | 日々の呆れごと。
何度となくネタで引っ張り出す『ネイチャークラブNPO』。私は脱退したが、残っているメンバーの人から『もう、崩壊寸前なんですかね』とか聞かれた。まぁ、自分の目で確かめたわけではないから何とも言えないが、設立当初からの『会議の進め方』に問題があると思う。ネイチャークラブNPOに限らず『立場が異なる人の集まり』では注意すべきことがある。このエントリーでは『会議』と『寄せ集めの組織』について考察してみたい。


【写真:ホワイトボードに意見を書いたら『会議』の『気分』になるが・・・】

まず、確認しておきたいのは・・・。

1、あなたは何のプロですか?
2、その仕事は誰が求めているのですか?
3、想定した顧客がいるのですか?

少なくとも法人で事業をうたうなら、答えられなくては話にならない。

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◆会議は『1テーマを2回』で『完結』させること。
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・1回目:企画を絞って、どれにゴーサインを出すか決める
・2回目:具体化したものを『最終形』にする『軌道修正』を行う

2回で完結するためには『理想形』を知っておくことが不可欠だ。

理想形が描けないと『基準』が描けず、
何を基準に『行動に移すか』が描けない。
基準を持って行動することが『成果』を上げる。

普通の会社なら、普通にやっていることだ。

無意味な会議を何度も開き、
時間調整や確認作業は『時間泥棒』なのだ。
議長は『時間泥棒』にならないように、
会議の前から『雑談』レベルで『情報収集』をしておく。

自由闊達な会議・・・そんなものはない。

親睦を図るのが目的の『会議風の懇親会』は『たま』にはいい。
だが、年柄年中、こんなことをやっていたら、
組織は腐敗どころか『分解』してしまうのだ。

だから、自由闊達な、そんな雰囲気の懇親会は『たまに』で十分である。

こういう『線引き』をやっていないと、
やれ『議論』だの『意見』だのと『やっていることに酔う』。
もっとキツい言い方をすれば『やった気』になるだけ。
行動で示す・・・行動しない方がリスクヘッジになることもあるのだが。

自由闊達な・・・ただの時間の浪費に過ぎないのではないか。

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◆会議は企画を練って、絞って、調整する場
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あたり前だが『第一人者』が『プロ』として『意見』を出す。

NPOのような『各人の立場が異なる場』でも、
自分が何のプロなのか・・・で意見を出すのが大事なのだ。
いろんな立場の人は『発言者』の『プロ性』を尊重しつつ、
自分が『顧客側』としての意見を出す。

最終的には『議長』が裁決を取る。

多くの組織で会議が上手くいかないのは、
自由闊達を『無制限にやるから』だ。
こうなると『何もわからない素人』が『無責任』に、
自分の『思いつき』を『テキトー』に言う。

結果的に、担当者や議長に『ゲタを預けて押し付ける』。

こんな状態では収拾がつくわけがないのである。
そんなところから『叡智』が生まれるなら見てみたいものだ。

会議には『2回で結論を出す』というルールが必要だ。

私は主宰者に『何をしてくれるのか?』と詰問された。
こう言っては何だが『元広告屋としての、
マーケティングのノーハウが欲しかったんじゃない』と、
切り返してやろうと思ったのだが、
質問の内容自体がバカげているので反論もやめて、
脱退することにしたのである。

逆に『何をさせるかを決めておけ』と思った。

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◆その仕事は、誰が求めているのですか?
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仕事というものは『誰かが求めているもの』である。

総じて『有料』だ。

無責任に『好きだから』では『趣味』で楽しめばいい。
法人化や、ご大そうに『なんちゃら事業』だの『プロジェクト』だの、
そういうのは『きちんと儲けていこう』という気がないと、
長続きした試しがない。

5年で売上を2倍にする気があるか・・・。

純利でもない『売上高』を『5年で2倍』にする気がないと、
そんな事業は存続すら難しいのである。
最初から『儲からない分野なので・・・』などの言い訳は・・・。

・才能がない
・選んだ業種が間違っている
・事業内容自体がよろしくない

よく『好きだから』とか聞くのだが、
この『好き』が『安い』とか『儲けない』の言い訳になっている。
素人バンドがいつまでも素人バンドで歌い、
演歌の大御所より『歌うことを楽しんでいる』のと変わらない。
歌の好きな素人が、カネを払ってスナックで歌う方が経済活性化になる。

『好き=安い/儲けない』を理由にして『うやむや』にしない方がいい。

演歌歌手の五木ひろし氏は『私は流行歌の歌手です』と言い切る。
もっと歌いたいジャンルもあると思うのだが、
流行歌を歌うことで『長く売れ続けている』のだ。

流行しているから、売れている。売れているから流行っている・・・。

歌唱力があるのに売れない『自称歌手』は、
おしなべて『自分が歌いたい歌』ばかり歌っている。
一応、CDは出しているが『自費出版』の域を出ないから、
カネが尽きたら歌手生命もおしまい。

お宅のご主人が行動で示すのも、カネ次第で大変だ。

若くして人気が出た『氷川きよし氏』も、
きちんと『流行歌』のジャンルを押さえているから、
おばちゃんのファンが追いかけている。

彼も、いつの間にか、39歳になり『ベテラン』の域だ。

少なくとも『目的』や『理念』、『法人化』の『事業』をうたうなら
みんな、何かのプロなんだから、
そのプロとしての得意分野をきちんとまとめ上げないと、
うまくいくものも、うまくいかないのは当然の結果だ。

あなたは何のプロで、その仕事は誰が求めているのですか・・・?

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▼ちきりんの日記▼
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/
★なかなか、鋭い視点で、勉強になるよ★
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※知的刺激の材料として活用いただくために、
 あえて誤解を招くような過激な表現をしている場合もあります。
 『こりゃ違うんじゃないか』と疑問に思うところから、
 発想や気づきを深めるきっかけにしていただければ幸いです。
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