●暮らしの落書き帳<319Tany(太田肇司/JF3TBM:著)>

日々の話題を落書き風に綴っています。
文責:太田肇司(319Tany)
jf3tbm@yahoo.co.jp

●なまくら、ものぐさ、役立たず・・・のススメ。

2017年07月16日 | 本質を見て、自分の頭で考えよう。
がんばる人を見ていると『痛々しい』。がんばるとは『頑張る』と書き『頑なに我を張る』という意味合いが強い。もともとは『我に張る』が転じた言葉で『頑張る』は当て字なのだが、頑なに我を張るから『頑張る』という字が充てられたのだろう。私の周囲の『頑張る人』は、文字通り『頑固者』が多い。まぁ、目標に向かって頑張る姿は美しいとは思うが、頑張りが過ぎると『燃え尽き症候群』になって『ふぬけ』になってしまう。


【写真:あれこれ頑張るより、ひとつのことを具体的に『やる』のが大事】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆あれこれやっても、結局は『中途半端』に終わる。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ウルフルズのカバー曲『明日があるさ』のワンフレーズ。
『どうして俺は頑張っているのだろう・・・』。
『家族のため・・・』『自分に言い聞かす・・・』。

じっくり聞いたら、自分のやりたいことでは頑張っていない。

あほくさ・・・。

 1、仕事で頑張る
 2、残業で頑張る
 3、徹夜で頑張る
 4、社内営業で頑張る
 5、飲み会で頑張る
 6、自己啓発で頑張る
 7、勉強会で頑張る
 8、地域活動で頑張る
 9、ボランティアで頑張る
10、レジャーでも頑張る
11、趣味の〇〇で頑張る
12、家事・育児で頑張る

頑張り過ぎやしませんか・・・?

例えば、自分の能力を車のタイヤの空気に置き換えてみよう。
普通の乗用車のタイヤの『適性空気圧』は2.5KPa(kg/cm2)くらいだ。
それ以上の空気を入れて『入れすぎたら破裂』する。

2.5KPaのところに12KPaも入れたらどうなるか。

先日も書いたが『がんばる教』に冒されると、
知らないうちに『がんばる病』に罹る。
鬱になったりする原因の一部には『頑張り過ぎ』もある。
頑張っても、結果が出ないことも多々あるのが世の習いだ。

だったら、緩急つけて『適当』にやるのがいい。

付け爪細工工房『KETA』の女主人の社長ブログに、
なんかっちゃあ『うちの主人、うちの主人』が出てきて、
いかにも『うちの亭主は頑張って、行動で示す人だ』が誇張されている。

そのうち、バースト(破裂)するぞ。

そこそこやって、そこそこの幸福感を得る。
頑張り過ぎずに、仕事に『いちいち』意味をつけずに、
寡黙にやって続けていたら『十分』である。
いくら頑張らなくていいといっても、
私は『働かなくていい』とは言っていない。

ぐうたらしながら、具体的にやることをやればいいのだ。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆なぜ、頑張るのか・・・の考察
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

頑張る人の原点は『ない』から始まっている。

極論だが・・・

『美人じゃない』
『かわいくない』
『仕事で結果がでない』
『おカネがない』
『幸せじゃない』

全てが『ない』から始まっている。

別に、赤紙が届いて戦地に取られるような時代じゃないんだから、
そんなもの『適当』にやればいいと思うのだが。
意外と、高学歴の人は『頑張り』に慣れて『頑張り過ぎる』ように思う。

その根底は『認められたい』が『頑張りの原動力』になっている。

認められていないのは『頑張りが足りないから頑張る』という、
頑張るの負のスパイラルに陥っている。
こんなもの、いくら頑張ってもキリがないばかりか、
付け足し付け足しの『上塗り』で『物事が複雑化するばかり』だ。
その上、時間の浪費や交際費も『やたらかかる』。

何のために働いているのか、わけがわからなくなるのだ。

私らからすれば『あと何年生きられるかわからない』のだから、
今さら『何に対して、誰が、私を認めて、どうなる、というのだ?』。
まぁ、人生のうちに『修羅場』をいくつか経験したら、
頑張るのも『要領よく適当に頑張っているふり』もできるようになる。

頑張っているかどうかは、他人さまが勝手に判断するだけの話。

どうでもいい頑張りは『せいぜい30歳代』までで、
40歳代になったら『自分の適性』もわかってくるから、
無意味に頑張るのも控えめになってくるのだが、
どうも、最近の40歳代は、頑張りを『減速』どころか『加速』している。

もっと、自分に自信を持ったら・・・。

自分に自信を持てれば『自分をコントロールできる』のだ。

『私は、認められている』
『私は、かわいい』
『私は、男前だ』
『私は、そこそこ儲かっている』
『私は、そこそこ幸せだ』

この考え方は『ない』ではなく『ある』が前提である。

もう、すでに『持っている』のだから、
いちいち、面倒くさいモノやコトを『足し算』する必要がない。
すでに『ある』が前提だから『引き算』で行動できるのだ。

自分に『ある』のだから、不要な人付き合いはしなくて済む。

・余分なモノは買う必要がない
・余分な自己啓発の勉強の必要がない
・余分なボランティアに参加する必要がない
・余分な調整役を引き受ける必要がない
・余分な行動で示す必要がない

引き算をしたら『余裕』が生まれる。

・足してきたものを、引いていけばいい
・足してきたものを、捨てればいい
・足してできるようになったものを、やめればいい

捨てる勇気を持てない人が多すぎるのである。

どんどん引いていったら『役立たずの自分』が残る。
どうあったって、大して世の中に役に立っていないのだから、
一度は『役立たずの自分』に戻ってみたらいいのだ。

そうすれば『自身』が残り『自信』に目覚める。

ジャンク屋の若大将『葛之屋末兵衛』は、
自身の『ひきこもり体験』を美化して、
ニートやひきこもりを農業ごっこを通じて社会復帰させようと躍起だ。
だが、そういう人は『すでに引き算』を済ませているから、
葛之屋末兵衛が思うような展開にはならないのだ。

・こんな自分でも許されるんだ
・ダメな自分でも、大丈夫なんだ

彼らは、そう思っているのだ。

認められたいとか、そういうのは『がむしゃら時代』の産物。
昭和の時代は『みんなでがんばったら明るい未来』が見えていた。
もうすでに『その未来』になって久しい。

あれこれ手を出しても、本当に疲れるだけである。

頑張る・・・一見美しいが『何に欠乏しているのか』を、
じっくり考えてみたら『もう、どうでもいいや』に行きつく。
今こそ、なまくら、ものぐさ、役立たず、が丁度ではないだろうか。

現代人は、もっと『ぐうたら』してもいいと思うのだが。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ちきりんの日記▼
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/
★なかなか、鋭い視点で、勉強になるよ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※知的刺激の材料として活用いただくために、
 あえて誤解を招くような過激な表現をしている場合もあります。
 『こりゃ違うんじゃないか』と疑問に思うところから、
 発想や気づきを深めるきっかけにしていただければ幸いです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2017 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


━━<AD>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


地下鉄:門真南駅/JR鴻池新田駅/京阪:門真市駅周辺での、
夜間タクシーのご用命はお気軽にお電話ください。

電話:080-6187-8665

・営業時間…18:00~翌2:00
・定休日……毎週火曜日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━































※下記の広告は本記事とは無関係です。


ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ●雑な会計は、監査に引っかか... | トップ | ●どういう「がんばり」に価値... »
最近の画像もっと見る

本質を見て、自分の頭で考えよう。」カテゴリの最新記事