●暮らしの落書き帳<319Tany(太田肇司/JF3TBM:著)>

日々の話題を落書き風に綴っています。
文責:太田肇司(319Tany)
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●まさか・・・。

2017年05月25日 | 朝鮮半島情勢
30歳代くらいの人にはピンとこないかも知れないが、かつて宇宙に初めて人を送り、イデオロギーと核競争でアメリカと対峙していた『ソビエト社会主義共和国連邦』が消えるなんて、東西冷戦時代に、誰が想像しただろうか。ソ連邦は1917年のロシア十月革命で世界最初の社会主義国として成立し、15の共和国で構成し、1991年12月にCIS(独立国家共同体)が成立して崩壊した。ソ連邦成立から崩壊まで74年間。その間に第二次世界大戦、シベリア抑留、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)樹立、朝鮮戦争・・・。近年では1983年9月1日未明、大韓航空機撃墜事件など、ソ連邦に関しては、あんまり明るいイメージはなかったが『宇宙開発』に関しては、対日謀略放送(モスクワ放送)などを通じて、別のイメージも『洗脳』された。


【写真:古いロシアのひげそりは剃れん(ソ連)<これは、ダジャレ!>】

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◆北がやっていることはソ連邦の焼き増しである。
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東西冷戦時代、ソ連極東方面にはICBM基地が乱立していた。

21日16時59分に、
北の北倉から発射されたミサイルを視察していた金正恩は、

『100点満点!』
『実戦配備承認』
『量産を指示』

大変、ご満悦である。


▲微妙な位置に、確実に着弾させている、北の打ち上げ花火。

今まで『弾道ロケット』と言っていたのが、
今回は『弾道弾』と表現が変わり、
一段と『きなくささ』を『演出』している。
宇宙からの映像を『見せびらかす』など、
かつてのソ連邦を彷彿させる舞台装置と演出だ。

ただ、注目すべき点がひとつある。

今回の発射は地上からの発射が『2段発射』であること。
発射台から打ち上げて、その数秒後2段目の本エンジンが稼働した。
この技術は『潜水艦からの打ち上げ技術を陸上に上げた』ことを示す。

なぜなら、潜水艦から2段発射ができないと・・・。

発射時点で潜水艦ごと『破壊』『沈没』してしまうからである。
北は潜水艦を破壊せず、2段発射できる技術を確立したのを証明する映像だ。
潜水艦から発射できるとなれば『発射地点が探りにくい』。
北は『こういうものを持った者同士、話しをしよう』と、
米朝二国間協議が狙いなのが明確である。

まぁ、核実験に関しては『大量のダイナマイトを大爆発させた』説が濃厚だが。



さて、旧ソ連邦は『大国』であった。

そんな大国と北朝鮮を比較する方が間違っているが、
所詮は、今は亡きソ連邦の傀儡国家の亡霊のような生き残り小国である。
だが、小国ゆえに『小回りが利く』のが厄介な存在であり、
思ったよりは簡単に潰れない。
こういう小国は制裁で締め上げたら『発作』を起こす。

この発作が、思ったより厄介だが。

まぁ、韓国の頭越しに『米朝平和協定締結』が狙いだから、
発作を起こしても韓国軍との小競り合い程度だ。
その証拠か、北は23日にも『ドローンのような謎の飛翔体』を、
軍事境界線を越えて韓国側に飛ばして迎撃されている。

小細工や偽装、ねつ造、でっち上げは北の常套手段。

ピョンヤンからの対日謀略放送では、
えらい息巻いて『日本も瓦礫の山になる』とか言っているが、
そんなことをしたら米朝協議もオジャンになり、
北朝鮮の方が『瓦礫の山』で『平壌は火の海になる』のは、
火を見るより明らかである。

とはいえ。

北は、日本の排他的経済水域の『そば』に確実に着弾させているし、
ミサイル航路のコントロールは金正恩が言うように100点満点だ。
実践配備の指示を金正恩が指示を出したし、
能書きばかり垂れているトランプが『何等かの行動』を移さないと、
北は、旧ソ連邦と同じようなことをするだろう。

だが。

所詮はやけっぱちの小国である。
石油の栓を閉めてしまえば『お手上げ』なのが北でもある。

この20年は・・・。

ソ連邦も崩壊して、
国内経済も疲弊して刺激もまったくなかった。
そんな中、北が打ち上げ花火を連発するのは、
30年前の東西冷戦を思い出させる刺激的な行動だ。

どちらも犠牲者が出ない程度に刺激を与える分にはおもしろい。

日々、ピョンヤンからの対日謀略放送を聴いていると、
中学・高校時代に『モスクワ放送』を聴き、
東西冷戦を実感したのを懐かしく思い出す。

まぁ、ピョンヤンの放送の中傷誹謗の名調子は、
毎度のことで笑えてしまうのである。



私の高校時代の地図帳の世界地図は『政治区画』として掲載されていた。

ちょっと、今の日本は平和ボケが進みすぎて、
北が打ち上げ花火をぶっ放すのは、
傍目に見ても、なかなか興味深くて刺激的だ。

そんなに心配する必要はないと関係専門家は言っている。

ソ連邦が成立して74年で崩壊した。
だいたい、大国が覇権を握る寿命も70年程度と言われている。
北が、いつまでも体制維持できる保証など、
どこにもないのである。

まさか・・・。

『ソ連が崩壊するなんて』と同様のことが、
近未来に北にも起こるだろう。
まぁ、北が打ち上げ花火をやってくれるおかげで、
安倍政権の諸問題も『すり替え』ができて、
内心は喜んでいるのではなかろうか。

こういう本質をテレビで語る人は消されてしまうのが残念だ。

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▼ちきりんの日記▼
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★なかなか、鋭い視点で、勉強になるよ★
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 あえて誤解を招くような過激な表現をしている場合もあります。
 『こりゃ違うんじゃないか』と疑問に思うところから、
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