●世間のB面<暮らしの落書き帳> (太田肇司:著/Tany/JF3TBM/JA3-35122)

日々の話題を落書き風に綴っています。
文責:太田肇司(319Tany)
jf3tbm@yahoo.co.jp

●田舎暮らしの前に「自立」できているのか?

2017年11月07日 | 世の中の仕組み
いつもの葛之屋末兵衛一家を題材に、田舎暮らしに憧れる人たちに警鐘を鳴らしたい。屈辱の都会生活に見切りをつけて、あたかも『希望に満ちた輝ける田舎暮らし・・・』。それは、未熟者の『妄想』でしかない。仕事仕事に明け暮れ、腹立たしくて、苛立たしい人間関係、一部の成功者がいい思いをする『理不尽さ』。人間らしい、まっとうな生き方とやらを取り戻そうと、発作的に田舎移住とマスコミがこしらえた耳あたりのいい『スローライフ』への涙が溢れるほど美しい憧れ。まぁ、勝手に移住したければすればいいのだが、歪んだ郷土愛に飛び込む勇気が本当にあるのか?。


【写真:田舎の風景は『絵』にはなるが・・・】

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◆移住の前に『自立』しているのか、自問自答せよ。
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移住を決めるのは勝手だが・・・。

あんた方は『どれだけ、田舎の裏事情』を得て、
さらに、あまりにも大胆で、幼稚な決断に至ったのだろうか。
田舎が、一体『どういうところなのか』の深さを見定めたのか?。
まぁ、あんたに言われる筋合いはない、といわれるのは承知のことだ。

君たちの思うのはこんなもんだろう。

何も、海外移住じゃなく、大阪から電車や車で1時間余り。
同じ日本で、同じ言語が通じ、似たような価値観?と、
似たような文化で、同じ法律のもとで生きている集団に入るのに、
執拗に、大げさに、なぜ、そこまで言うんじゃ、このオッサンは・・・だろう。

もし、そうなら、取り返しのつかない失敗と挫折が待っている。

・同じ国に生きる
・同じ大阪府内じゃないか
・同じ人種じゃないか

これこそが『認識不足』で『バラ色の少女趣味』である。

都市は、確かに過酷な現実の塊だろうが、
田舎は、都会以上に『厳しい現実の塊』である。
美しい風景とは、裏返せば『厳しい自然界』なのだ。
にわかアウトドアーズマンが子ヘビを捕まえて、
リア充の写真の見せびらかしで『ワイルドさ』を演出しても、
こんなものは『子供だましの猿芝居』だ。

田舎には都会にない、自然界のおぞましさが潜んでいる。

冷静に風水害の映像を見たら『あれが田舎の現実であり、リスク』だ。
こんなカンタンな誰でも承知しているような、
あまりにも『常識的なこと』が『田舎暮らしを思いついた瞬間』に、
ぼそっと、抜け落ちてしまうのがわからんのだ。
答えは、超カンタンだ。

自立の欠如。

経済的だろうが、精神的だろうが、
とにかく、両輪とも自立していないと、
マスコミに演出されたヴィジュアルに『ころっ』と騙される。

お怒りを承知で言うが、本当に自立しているのですか?

こいつに言われる筋合いはないと私に反発する前に、
同じ質問を、自分自身に浴びせてみてほしい。
誤魔化さないで、自分に真剣に問うのだ。

そう、鏡に向かって、自分に『私は自立しているのか?』と聞くのだ。

・親に依存し
・学歴に依存し
・社会に依存し
・国家に依存し
・家庭に依存し
・経済繁栄に依存し
・便利な都会生活に依存し
・配偶者に依存し
・酒やタバコに依存し
・通信機器に依存し・・・

あなたが生きてきた40数年間に染まり切った依存心は自立の機会を奪った。

単に、自分に課せられた勉強や仕事を通してのみ知りうる程度の浅い厳しさ。
本当は、自身や世間、社会からも逃げて逃げて逃げまくってきた。
だから、勤務先が倒産した程度で『あたふた』し『起業』を選んで、
とにかく、無我夢中にやってきた・・・。

それが『行けば何とかなる』という『根拠ない過信』につながっている。

・自然が好きだから
・自然の中で、人間らしく生きたいから
・野生の動植物を守り、共存したいから
・エコの原点に立ち返りたいから
・地に足がついた生活拠点を発信したいから

大義名分だけは、一丁前である。

そんな甘えた考えの『あんた方』を、
どういう筋合いで、田舎の人が『温かく迎える理由があるのか?』。
そんな理由や義理が、どこにあるというのだ?。

田舎の人は、あんた方とは『線引き』をしてしか付き合いをしない。

都会のモダンなマンションで暮らしてきて、
足腰が立たないくらい過酷な労働経験もなく、
都会風の垢抜けた生活を田舎に持ち込み、
好む音楽も、演歌や民謡ではなく、
田舎では最高の娯楽の『猥談』にも参加できない。

そんな移住者は、田舎にとって『波風』のほか、何モノでもない。

観光客であれば別だが『生活者』として田舎の文化に入り込んでくる。
あんた方の『突然の引っ越し』が『田舎の不文律』や『掟』を破り、
穏やかだった田舎に『波風』が立ち、いずれは『排除』の対象になる。

最初のうちは『採れ過ぎた野菜や果物』をどっさりもらえる。

これが『自分の求めていた思いやりに溢れた人と人の交流だ!』と早合点する。
田舎の人は、好奇の目で『あんた方』に近づいて探りを入れ、
あまりにも退屈な田舎暮らしの『話しのネタ』の恰好の餌食になる。

これも、自問自答してほしいのだが。

だったら、なぜ、都会にいる今、『人と人の交流』をせんのだ?。
マンションの隣の住民の素性もわからず、
しきたりといっても『ゴミ出しのルール』くらいの簡単な都会暮らし。
ぎすぎすした雰囲気の都会に馴染めないと思ったからなのか?。
少しは試したものの『ブログでボロクソに書かれるから行動で示す』のか。
あるいは、そういう関わり自体が『うっとうしい』と思うのか。

甘えるな。

田舎で暮らすということは、
プライバシーなどない。
私が、このクソブログで書いていることが、
あんた方の耳に、直接、近所の人が言って、聞こえてくる、のだ。
月額30万円で、どうにかなる・・・という、カネで済む話ではなくなる。

移住とは、引っ越しをして、そこで本気で生活をするということだ。

今は、まだ現実を見ていないから、
『勝手に言っておけ』と思っているだろうが、
そんなものは、現実に入れば見事に崩壊する。
今の葛之屋一家の考えは『刹那的』で『持続性』などない。
近所の人が、留守中でも勝手に家に上がってくるのが田舎だ。

何を行動で示すのか、これから春が楽しみである。

※この記事は事実をもとに書下ろしたドキュメンタリー的フィクションです。
 公人を除き、登場する個人・団体名は仮名にしています。

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