●暮らしの落書き帳(タニー(太田肇司/JF3TBM:著)

世間派ブログ。
平凡な暮らしの話題を綴っています。
文責:太田肇司
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●ブラック企業と騒ぐな。

2017年01月01日 | 自分の頭で考えよう
新年を迎えた。だが、喪中の方もお読みいただいているので、新年の挨拶は控えたい。さて、年末に、電通とファミリーマートの『過労死』が、しつこく報道されている。ちょっと、報道も控えたらどうかと思う。大阪のファミリーマートの報道に関しては、亡くなった方も知っているし、オーナーも近所の方なので、よく知っている。過労死された方には気の毒に思うし、再び『こういう報道』がなされないことを祈るばかりだ。若い人には意外に思われるかも知れなが、昔は、今でいうブラック企業だらけだった。今でこそ『炭鉱の落盤事故』など無くなったが、私が子供の頃は『そんな労働災害』の報道がたくさんあった。ブラック企業問題など、今に始まったことではない。


【写真:労組も御用組合で『36協定』も形式的である】

36協定に関しては『検索』してもらえれば、
いろいろ出てくるので『そちら』を参照してもらえたら幸いだ。

さて、近隣のファミマの事故。

確かに、異常な勤務状態である。
1日16時間以上の拘束時間で、
休日もろくに取れていない。
当たり前だが『労働基準法違反』である。

なぜ、こういう結果になったのか?。

オーナーの人事募集の怠慢である。
ファミマなどコンビニは本部から看板を借りて営業し、
看板代として『ロイヤリティ』を払うことで、
看板のブランドで商売ができる。
人件費の引き当てが少なすぎで、
結局は『事件・事故は帳簿上で起きる』の見本だ。

オーナーは『ただの零細企業のオッサン』だ。

零細企業のオッサンが『36協定』をどこまでわかっているのか。
労働者側も『36協定』を知っているのか。
その前に『労働基準法』自体、わかっているのか。

労基に著しく違反していて『しんどい』なら退職したらいい。

たかが仕事に『正義感』も『責任感』も『ほどほど』でよいのだ。
この『ほどほど』を超えると身体に異常をきたす。
目から血が出るほど働かされるのであれば、
私なら『とっとと、退職願』を出して『辞める』。

辞め方を知らない人も多いらしい。

就業規則は『30日前までに退職の意志を示せ』とか書いてある場合が多い。
だが、会社の就業規則より『労働基準法』が優先される。
労働基準法が優先されるなら『就業規則』など『無視』したらいいのだ。
自己都合なら14日前までに退職の意志を書面で出せば済む。

事務的に、辞表を書いて『これ、お願いしますわ』でおしまいである。

会社側は『そんなん急に言われても困る』とかいう。
そんなの『無視』すればいい。
人員が減ったら、確かに困るだろうが、
困ったところで『人員補充なんか会社側が考えるのが仕事』である。

辞表の書き方すら、多くが知らない。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃         退職願

┃私儀、今般一身上の都合により、
┃来る平成〇〇年〇月〇日を以って退職いたしたく、
┃ここにお願い申し上げます。
┃           〇〇部 〇〇〇〇 印

┃              平成〇〇年〇月〇日

┃株式会社〇〇〇〇〇〇
┃    代表取締役社長 〇〇〇〇殿
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

原則、辞表には退職理由は書かない。
『一身上の都合』で十分なのだ。
当然、口頭で退職理由を聞かれるが、
こんなもの『親族の介護で、どうしても』と言えば、
誰も引きとめられない。
逆に『親族の介護』が退職理由の場合、
80%が『ウソ』なのだが『ウソも方便』である。

これだけで、ブラック企業と『おさらば』できるのだ。

たかが仕事で、命を落とすほど馬鹿らしいものはない。
今の風潮は『経済→社会→人』みたいだが『大間違い』だ。
本来、『人』がいて『社会』があって『経済』だ。

ファミマの男性アルバイト従業員の人は、
お世辞にも仕事ができる人ではなかった。
親族を亡くした側からすれば『会社や店の責』を訴えたいのはわかる。
だが、目から血が出るほど働いても、たかがバイトじゃないか。
同じような仕事は近所にいくらでもある。

仮病を使って店を休んで『次の働き口』を探せないのだろうか。

かの、電通に関しては『ただの見せしめ』にしか感じない。
22時、一斉消灯とか御託を並べている。
社長が引責辞任だの上司が『書類送検』とか報じているが、
JR福知山線脱線事故同様『誰も処罰されない』と予測している。

いくら、22時退社にしても『どうせ、家に仕事を持ち帰る』だろう。

そのうち、スポンサーである電通に遠慮して、
時間が経てば『うやむや』になって『報道から消える』。
電通だけじゃなく、広告業界全体が『びくびく』しているのが、
手に取るようにわかる。

そういう業界にいたから、根本解決が全く見えない。

広告業界も値段的に厳しくなり、
優秀な大卒者の『少数精鋭部隊』でやろうとするから、
勢い余って『一人あたりの負荷が以前より増している』。

何でもかんでも『内製化』するからだ。

電通問題を『うやむや』にしたいタイミングで、
ファミマの和解金の話題が突如報道され始めた。
30日のNHKラジオのニュースで『毎度毎度しつこく聞かされた』。
これも、電通から話題をすり替え、
ファミマ=ブラック企業のイメージの刷り込みに他ならないだろう。

労基の無知・無関心が悲劇を招く。

一般の社会人が詳細まで知る必要はないが、
せめて『36協定』の概要くらいは知っておくべきだ。

自分の命は、自分で守るしかないのである。

▼36協定とは▼
https://www.teamspirit.co.jp/catalyst/work-style/36agreement.html
これくらい、知っておいても、ソンはしない。

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 あえて誤解を招くような過激な表現をしている場合もあります。
 『こりゃ違うんじゃないか』と疑問に思うところから、
 発想や気づきを深めるきっかけにしていただければ幸いです。
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