●暮らしの落書き帳(タニー(太田肇司/JF3TBM:著)

世間派ブログ。
平凡な暮らしの話題を綴っています。
文責:太田肇司
jf3tbm@yahoo.co.jp

●初めて行っても「いらっしゃい、毎度!」

2016年11月18日 | まちかど市況(マーケティング)
お題「餃子の王将は利用しますか?」に参加中!
ブログサイト側の『お題』が『餃子の王将は利用しますか』だ。私の場合は『王将歴40年』だ。王将のSP(セールスプロモーション:販売促進)に、まんまとハマって40年が過ぎた。ここのSPの上手さは『若年層の囲い込み』が絶妙だった。育ちざかりの中学生から『店のファン』にするのだ。下校時を狙って中学校の校門前で、王将の店員が『餃子無料券』を配る。ここまでは、どこでも見られる光景。絶妙なのは『1月~12月までの月次餃子無料券』を、空腹にあえぐ中学生にばらまくのだ。今だったら『11月券』なのだが、その下に12月券、1月券・・・10月券と1年分がセットされている。おもしろいのは『今月、使わなかったら来年の11月に使える』のだ。こうやって、王将の味に飼いならされて現在に至る。さすがに40歳を超えたころからは、3か月に1度くらい、50歳を過ぎたら年に1回も行けばいい方だ・・・。


【写真:中学・高校時代、財布には王将の餃子券が常備してあった】

中学・高校といえば『育ちざかり、食い盛り』である。

学校帰りに友達と王将に立ち寄って、
無料券で餃子を頼むのはもちろん、
焼き飯(炒飯:ソーハン)や、
から揚げ(エンザーキ)を食べるのがしょっちゅうだった。

おやつがわりだ。

『子供だけで王将なんか行ってはいけません』という、
厳しい家庭の子は『王将の券、いらない』といって、
12か月分くれたりしたから、
餃子の無料券は『潤沢』にあったのだ。

こうやって少年期に王将のSPにハメられた。

社会人になってからも、
何を食べるか考えるのが面倒くさいときは、
決まって王将だったし、
新しい職場に変わっても、
会社に一番近い王将を必ず見つけていた。

今、好きなメニューは餃子と中華丼だ。

王将では店員がマイクを使い『変な中国語』で調理場に注文を通す。
・餃子2人前だったら・・・コーテルリャンガー。
・焼き飯1人前だと・・・・ソーハンイーガー。
・餃子3人前持ち帰りだと・・・コーテルサンナーホ(ナーホは持ち帰りを意味する)
だが、中華丼は『ちゅーどん、イーガー』と日中まぜこぜ。
まぁ、テキトーなもんだ。

憶測だが、変な中国語で注文を通すのは珉珉が先だったように記憶している。

厨房の兄ちゃんは『見るからにヤンキーの兄ちゃん』だ。
今から考えたら『おぼこい顔』に『パンチパーマ』で、
くわえタバコでフライパン(中華鍋)を振り回し、
お客が入ってきたら『いらっしゃい、毎度!、何しまひょ』。
初めて来た客だろうが『毎度!、何しまひょ』である。

ヤンキーの兄ちゃんは、けっこうおもろい人だった。

『オレ、チョーセンやし、ガッコ行ってもしゃあないしな、
 こないやって、修行して、そのうち自分の店、持つんや』とか言ってたが、
結局は、数か月働いて貯めた給料で、
パッソーラ(ヤマハの原付スクーター)を買ったら、
さっさと店を辞めパッソーラで暴走していたのが笑えた。

王将は、割と先駆者的な商売をしていたと思う。

・フランチャイズ制
・若年層を囲い込む販売促進
・店売りとテイクアウト

こんなの、今のマクドナルドをはじめ『そこら』でやっているが。

若年層を囲い込むのは、
餃子の王将、発祥の地が京都であり、
貧乏学生を取り込むのが必須だったのだと思う。
今でこそ、あちこちに展開しているが、
天下一品や第一旭、ラーメン横綱なんかも京都発祥だ。

第一旭なんかは、早くから『学割』なんかもやっていた。

私は京都で育ったので『大阪王将』のことはよくわからない。
京都の餃子の王将は『大衆中華屋』の価格も『標準化した』気がするし、
大阪王将も、個人的な意見だが、
何か京都の王将の後追いをしている感じがする。

なんだかんだと言っても、王将は商売が上手い。

餃子は店内で仕上げているのを客に見せているし、
月次券は定かではないが、
比較的大盤振る舞いの無料券を配ったりしている。
もう、50歳を過ぎて『脂っこいのは敬遠』だが、
ときどき、昔を思い出して餃子を食べたくなってしまうのも、
王将の魔力かも知れない。

ビールのジョッキも『OHSHO』だ。

たぶん、アサヒビールに『ジョッキに王将のロゴを入れろ』と迫ったのだろう。
一時期、アサヒビールは『夕陽ビール』と揶揄されるくらい、
斜陽産業のごとく、売れ行きが低迷していた。

だが、王将は、早くからアサヒビールと取引していたと思う。

ビールの味はキリンビールの方が旨いと思うのだが、
キリンはビールが旨すぎて料理の味よりビールの味が勝ってしまうのだ。
そこらを考えてなのか王将の品とアサヒビールの組み合わせは絶妙だ。
安サラリーマンに人気なのもいろいろ納得できるのだ。

いらっしゃい、毎度!、何しまひょ・・・懐かしい響きである。

ほんまかいな・・・

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●万人ウケのマーケティングなどない。

2016年11月10日 | まちかど市況(マーケティング)
テレビの情報番組で『〇〇百貨店がリニューアルし、コンセプトは団塊世代向けの・・・』とかいう。こういうのを聞くと『出た!また、団塊世代向け』と思ってしまう。笑わすのが『夫婦でゆっくり買い物ができるように、通路を広く・・・』だの『椅子を並べて・・・』だの『紳士物と婦人物が同じフロアに配置して・・・』とかぬかす。たいてい、買い物ってのは、オッサンは退屈するし、何十年も夫婦をやっているオールドカップルのすべてが『睦まじく買い物』なんかするのか?。まぁ、たまに、仲良く買い物を楽しむご夫婦も見かけるが、たいていのオッサンは近所のパチンコ屋や喫茶店で時間を潰し、買い物が済んだら奥さんから電話がかかってきて『お父さん、3階の本屋さんのとこにおるから』と、そっけない連絡があって、オッサンは『はいはい、すぐ行く』とめんどくさそうに腰を上げるのが一般的だ。団塊世代に限らず、夫婦の買い物ってのは、亭主からすればめんどくさいものなのだ。


【写真:デパートのチラシより、近所のラーメン屋さんのチラシの方が上手い】

『大東市近郊で本格自家製麺のらーめんを楽しみたい方へ』

ターゲットを絞り込み、
優れたキャッチコピーだと感心した。
それにひきかえ百貨店が、
いまだに『〇〇世代』と、
年齢層別のマーケティングをやっているのは、
完全に『思考停止』していると思う。

件の百貨店に行っても『何がどう変わった?』としか思えん。

確かに、団塊世代の多くは購買力がある。
だが、この世代も含めて高齢世代は、
今までいろんなモノを買ってきたから、
目が肥えている。

世代別マーケティングしかできないのなら・・・。

団塊ジュニア向けの店舗展開を考えるべきなのだが、
悲しいかな『団塊ジュニア』の雇用が冷えていた時期が災いし、
百貨店も広告代理店も団塊ジュニアの社員が少ない。
その結果、いまだにバブル世代あたりが牛耳って、
団塊ジュニア世代が『どーゆーもんが欲しいか』なんてのが、
全くわかっていないのである。

そして、苦肉の策が・・・。

『中国人の富裕層向け云々』だ。
このフレーズを聞くたびに、
『出た!また、中国人の富裕層マーケティング!』と、
思わずテレビにツッコミを入れてしまうのである。
要は、中国人の成金&プチ成金目当てなのだな。

もう、へそで茶が沸く、茶番劇だ。

爆買いも『一時的』で、
今年に入ってからは便座や炊飯器を抱えて、
タクシーに乗ってくる中国人は見なくなった。

中国人のリピーターも堅実で『自分が欲しいもの』しか買わない。

成金中国人を目当てに『便座』や『炊飯器』を並べたものの、
中国人は見向きもせず『不良在庫』の扱いになる。
こんな在庫が『棚卸資産』で計上され『粉飾決算』されるのも、
火を見るより明らかだ。

3か月ほど前にヨドバシで時計売り場なんかは好調だった。

極論すれば、わざわざ百貨店で買い物をするモノがあまりない。
私ごとで恐縮だが、10年ほど前にスーツをフルオーダーしたが、
百貨店に出入りしている神戸の『テーラー』に直接オーダーした。
こうすれば、百貨店がピンハネする分が浮くし、
いかに、百貨店が暴利をむさぼった商売をしていたかが、
よくわかった。

万人ウケなんて、時代遅れだと思う。

私ら世代の女性陣は『ルイヴィトン』や『プラダ』なんかの、
誰が見ても『ブランドもの』とわかるカバンを持ちたがる。
だが、団塊ジュニアあたりの持ち物を見たら、
軽くて、機能的で使いやすく、
かつオシャレで誰も持っていない、
自分だけの逸品を探し当てて使っているのが目立つ。

カバンやサイフに熱を上げる世代は限られている。

かといって、カネがないのか・・・といえば、
そうでもない。
生活の『多様化』とはよく言ったもので、
多様化が進化して、いい意味で『オタク化』しているのだ。

女子のオタクは外目にはわかりにくいのだ。

私より若い層は就職氷河期を経験し、
多少は『あきらめ感』もあるのかも知れないが、
限られた可処分所得で『いかに有意義に過ごすか』の術を身につけている。
昔のように、カネを使えば楽しめる・・・という人は、
減少しているのではないだろうか。

自分が『没頭できる何か』には惜しみなくおカネも時間も工面する。

近年『鉄子』なる『鉄道ファンの女子が増えた』とメディアが騒ぐ。
鉄道の分野は幅広く『写真』『車両』『駅』『乗る』『キップ』さまざまだ。
こういう接点ができたのだから、
男子も積極的にアプローチをすれば、
価値観が近い恋人ができそうなものなのだが、
どうやら、男子は自己満足で終わってしまうのが残念だ。

今どきは、女子の方が積極的に働きかけないと男子が動かない。

いつだったか伊丹空港に出かけて飛行機を見に行ったのだが、
航空マニアの女子の姿も多く見かけた。
中にはオッサン顔負けの高画素のデジカメに、
長い望遠レンズをつけて飛行機の写真を撮影する女子もいた。

いっちょ、おちょくってやろうと声をかけてみた。

その女性は30歳代で『航空写真にハマって数年』だと言っていた。
そこで『次の到着便、知りたいか?』と聞いたら、
『知りたいです!』と目を輝かせていた。

『これ、聞いてみて』(航空無線を聞かせた)

無線は『ジャパンエアー133、5DME』とか言っている。
要は、大阪空港の管制エリアで伊丹空港の8km手前にいるという、
位置通報を行っているのである。
JL133がどんな機材を使っているかは、
JALが発行する時刻表をみたら見当がつく。

『この機械、高いんですか?』と航空女子が聞いてくる。

おおよその価格帯と販売店を教えてあげて、
『まぁ、ネットでも買えるから調べてみ』と答えた。
航空女子は『こんな世界(航空無線)もあるんですね』。

たぶん、どこかの販売店で購入したと思う。

私が独身だったら『気が済んだらお茶でもどう?』とか、
いわゆるナンパしたと思うのだが、
家内といっしょだったので『それじゃ!がんばってね』と別れた。

航空女子は、あくまでも一例だが・・・。

多様化した趣味がオタク化し、
さらに女子にまでオタクが拡大しているのだが、
女子の場合は『一定のオシャレも楽しむ』から、
外見からは非常にわかりにくい。

まさに、隠れオタクである。

韓国ドラマしかり、
K-POPしかり。
いったん、ハマると『とことんやる』のがオタクだ。

百貨店では、悲しいかな『オタクマーケティング』は無理だろう。

年齢別マーケティングってのは、
もう、時代にそぐわない。
30代OL向け・・・。
こんなの、さっぱりわからない。

どんなオタクがあるか・・・調べ倒すのも面白いと思っている。

ここに気づいた企業は、
けっこう、生き残っていけるんじゃないかと、
ふと、思った次第である。

とにかく、万人ウケのマーケティングなどないのだ。

ほんまかいな・・・

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●企業は病んでいる。

2016年11月04日 | まちかど市況(マーケティング)
物価上昇2%の目標達成が先送りになったのはご存知のとおり。実際のところ、上昇どころか下降したりで、目処が立たないのがホンネだろう。物価上昇とは『モノの値段を平均2%値上げする』ということなのだが、意味もなく値上げしたところで、賢い消費者は『値上げせずに頑張っているところで買う』のが常だ。値上げするには『相応の理由』がいる。簡単に言えば『2%アップ分の価値もアップしなければならない』のだ。


【写真:物価上昇を無理強いしたら、粉飾決算が増えるだけだ】

私が過去に勤めた広告会社は、
親会社に吸収され、
実質的に『解散』している。

残務(債務)整理のために代表者の机は親会社にひっそりとあるらしい。

・売り上げの前倒し計上
・実体のない取引のでっちあげ
・経費の過小評価
・架空利益の計上

要は『粉飾決算』が続いた。

私がいた広告屋だけではない。
もうすでに公開されているから実名を出すが、
近畿日本鉄道の子会社の広告会社で、
メディアートという会社も、
同様の手口で『粉飾決算』を約8年間続け、
代表者は会社法違反(違法配当)の疑いで逮捕され、
同社は解散した。

広告会社のほとんどが粉飾決算をしている。

今、電通が『過労自殺問題』で叩かれているが、
この問題の根底は『帳簿』にあると私は思っている。
なぜなら、人数が減った=1人あたりの負担が増えた・・・。

要は、見た目の華やかさとは裏腹に人件費削減が行われている。

電通の場合は、報道するテレビ・ラジオ各局の『CM枠』を持っている。
テレビもラジオも『電通から出稿がないと収入がなくなる』。
とりあえず、今は『労務管理だけ』を、
広告出稿に無関係なNHKに叩かせておけば民衆が黙る。

そんなもんである。

電通が上得意先の民放は、
そのうち『韓国大統領とその側近』や、
アメリカの『トランプVSクリントン』に話題が移る。
ヒマねたで『わいせつタクシー』なんかが出てきたら格好のネタだ。
電通もそれまでの辛抱で『業務改善』を前面に出しておけば、
いずれ『業務改善をした模範会社』として脚光を浴びる。

そんなシナリオだ。

電通だけが叩かれているが、
博報堂やアサツーディーケィーなんかは、
きっと、戦々恐々としているに違いない。

粉飾決算をやっている会社は『どれもよく似ている』のだ。

・会社を潰す気か!
・粉飾などどこもやっている!
・(黒字にする)方法を考えるのが仕事やろ!

たいていが、会議でトップが罵声を浴びせるのである。

広告会社に限らず、
多くの会社が『業績不振』に頭を抱えている。
数日前の流通系の新聞では、
大手通販会社が流通大手の子会社の子会社になった記事があった。

企業経営が正常な会社などわずかじゃないのか・・・。

当たり前だが、正常な会社は、
営業活動でのキャッシュフローが『プラス(黒字)』になっている。
ところが、経営不振に陥っている会社や、
債務超過になっている会社は、
延命措置のために『粉飾決算』をせざるを得ない。
粉飾でもやらなきゃ取引先や銀行の与信が落ちるのだ。

私がいた広告屋の場合だと・・・。

・架空の受注計上(仕掛品の水増しやでっちあげ)
・売掛金(営業上の債権の水増し)
・棚卸資産の調整
・経費の過小評価
・短期貸付金の水増し(←多くのタクシー会社も『これ』をやっている)

この5項目を『いじる』と、
売掛金・棚卸資産を増加させて、
『営業活動によるキャッシュフローがマイナス』のくせに、
『損益計算書の利益がプラス』という『手品』ができあがった。
要は、売掛金と棚卸資産を水増ししたら、
まぁ、そこそこの見栄えのいい決算書に仕上がる。
私がいた会社のトップが『銀行出身』だから、
銀行や親会社に『恰好がつく決算書のマジック』などお手のモノ。

さらに、売上だけでなく『受注計上』するから『ごまかし』が加わる。

広告屋は受注してから納品までの『時間がかかる案件』が多いから、
一旦『受注計上』して『受注番号』を付与する。
そうしないと『仕掛品』の中でも『外注加工』した分の請求が来たとき、
『これ、何の請求書や!?』ということになり経理上の混乱が起きる。

受注計上は『仕掛中で売上は未計上』の案件だから『見えにくい』のだ。

極端な話が決算のときに『架空の受注計上』して『仕掛品』を水増しする。
見栄えがいい(親会社が怒らない)決算が済めば、
架空の受注計上品は『先方の都合でキャンセルになりました』で消し込む。

こういうことを繰り返してもカンタンには潰れないのが会社だ。

まぁ、架空計上や水増しなどの粉飾は『いずれバレる』。
多くの『会計監査』でも『売掛金』『棚卸品』『仕掛品』は、
必ずチェックが入るものである。

頭隠して、尻隠さず・・・これが粉飾決算というものだ。

また、自分の勤務する会社のメインバンクが変わったりすると、
多少は『自分の会社は大丈夫だろうか・・・?』と多少は疑問を持ったほうがいい。

給与振込の銀行が変わったらメインバンクが変わった証拠だ。

融資条件が甘い銀行(関西ではKA銀行)などにメインバンクが変わると、
一見、羽振りのいい提案が銀行から出されて、
バカな代表者は『経営方針発表』で『自慢話』を展開するが、
経営に行き詰まったときには『身ぐるみはがされる』のがオチである。
私は、そんな事例をたくさん見てきた。
何かの参考になれば幸いだ。

2%の価値を上げるなど、多くの企業でできるのか、はなはだ疑問である。

ほんまかいな・・・

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●小さな経済圏を考える

2016年02月02日 | まちかど市況(マーケティング)

【写真:多くの会社が人手不足で悩んでいるが・・・】

物流は日本経済の大動脈だ

一般に馴染みが深いのは大手がやっている小口の宅配。
こういう分野に参入しても下請けで値段を叩かれるだけなので、
私自身は関心がない。

農産品や食品を対象にした小さな経済圏・・・

地元の農産品を仕入れて、
地元の業者で加工して、
飲食店やスーパーなどに卸す。
隠れた逸品を全国から集め、
営業力が弱い農家のアンテナショップを運営する。

実際、四国の農協が関係して成功している事例だ

ここで大事なのは『国や大手に依存していないこと』。
独自のネットワークで『小さな経済圏』を確立している。
さらに大事なポイントは『小さな経済圏をつなぐ物流が介在している』ことだ。

こういうのは、いろいろ応用がきく

安全な食材を用いて契約している病院や、
管理栄養士の指導のもとで調理加工し、
要介護のお宅に三度の食事を届ける。
配送は物流業者で介護ヘルパーの資格も持っている。
配送担当者は簡単な介護業務も関われるし、
要介護者の健康状態も日に三回の確認が行われる。

こういうのも、京都のある病院が10年ほど前から行っている

こんな話をブレインにしたことがあるのだが、
『人材がいない』『井戸端会議だ』『議論が足りない』と一蹴され、
へそを曲げたことがある。

人材が見つかるまで自分で立ち上げればいいのではないか。

最近は、そんな考え方になってきた。
ここに書いた事例はもうすでに四国や京都で実施されている。
決して『国や大手頼み』ではなく、
物流要員などは赤帽の組合員が請け負っていたりするのだ。

多くの人が20~30万円程度の収入でアタフタしている

この程度の収入など『知恵』を出し合えばどうにでもなる。
極論だが門真や守口などの片田舎の駅待ちタクシーでも、
ハナクソをほじくりながらテレビを見ていても、
その程度の収入につながる売上は十分に確保できるのが現状である。

物流の原点は軽トラックと免許証があれば誰でもできる商売だ

小規模経済圏は『人がいる限り存在する』ものだし、
配送業務に何かの付加価値(例えば企画力や人的ネットワーク)があると、
シャッター通り商店街も活性化させられる可能性だって秘めている。
中国人が無料の廃品回収を定期的にやっているが、
輸出ルートを持っているから『商品(原料)をタダで仕入れて利ザヤを稼ぐ』。
似たようなこと、知恵を出せば、いろいろあるんじゃないか・・・?

軽トラ物流の商売は『相当に未知なる可能性を秘めている』のだ。

こういう『ナリワイ的な業務』を『仲間内』で回せたら、
かなりユニークかつ楽しい仕事になるだろう。
そんなに重労働でなければ、
年金が減額されているシニアの余暇仕事としても有望だ。

政府が条件付き認可の方針を出しているライドシェアも・・・

実質的には『白タク行為』なのだが、
陸運局の営業ナンバーをつけた物流が兼任できれば、
諸問題の一部が解決できると考えている。

さらに、物流業者が商店街イベントの企画を出せたら痛快ではないだろうか?

小規模経済圏については、
今後、もう少し深堀して検証しながら、
具体的なプランになるように・・・と考えている。
いずれにせよ小規模経済圏の物流は、
ヤマトや佐川でなく小さな物流業者が担っている。

大手物流も手が足りないから『混載便』を増やし政府も後押ししている

さらにどの企業も人手不足だから、
営業マンや納品係も不足していながら、
『誰も乗らない営業車』の経費だけかかっている。

これが、意外とバカにならない経費だ

営業マンは営業活動に専念し、
引き取りや納品は物流業者が代行すれば、
納品係の人件費と車両管理費が不要になる。
これからの物流業者で大事なのは、
アイディアが豊富で付加価値の提案と小回りが利くという点だ。

10年前に実家が赤帽を廃業する前に車両と営業権をもらっておくべきだった!

ほんまかいな・・・

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▲私が参画している『NPO法人・みんなの未来かいたく団』▲
耕作放棄地再生、人の再生、物の再生をミッションに
大阪・大阪近郊の耕作放棄地を開拓・開墾して、
都会と里山をつなぐ活動を展開しています。
通称『みんたく団』と呼び、河内長野に『みんたく畑』を開拓中です!
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●上客と下客の線引き・・・

2015年12月29日 | まちかど市況(マーケティング)

【写真:わがケータイの月額使用料は2,324円である】

今月の引き落とし日にケータイ代が引き落とされていなかった・・・

かといって『残高不足』ではなく、
ケータイ代や生命保険料など銀行引き落とし分は、
少なくとも『2か月分以上』の残高が入れてある。

なのに、引き落としされていなかった

ユーザーサポートのサイトで調べてみたら、
12月引き落とし分は『翌月合算』と出ていた。
このような通知もなく意味がわからないので、
KDDIのコールセンターに直接電話をかけてみた。

つながるまで『8分』も待たされた

やっとこさコールセンターのおねえちゃんが出て、
聞きたい事情を話すと、
『お客さまの場合、引き落とし額が4,324円に満たないので』ときた。

要は4,000円の利用がなかったら口座振替の手間賃が惜しいということだ

今のところ親戚関係の冠婚葬祭の予定がないので長電話の予定もない。
電話の通話は『お車、到着いたしましたので』とか、
会社に掛ける『クレジットカード決済、頼みます』とか、
飲食店への予約や整骨院の予約変更やら、
家内に掛ける『今、どこにおる?』くらいのもの。
友人・知人に用事があれば会いに行くので、
抜き打ちで行けない先は『アポ取り』程度。
ケータイで世間話をすることもなくなった。

友人の連絡はPCでFacebookのメッセージでやりとりするからメールも不使用

1、基本料・通話料─2,000円
2、消費税───────160円
3、もろもろ──────160円
4、NTTの使用料─────4円
─────────────────
★合計───────2,324円/月額

これに加えて『無料通話の繰り越しが1万円』あるから、
ほぼ通常の使い方だと2,324円を超えることがない。

考えてみれば『昔の黒電話』の基本料金より安く使っている


▲今でも、近所のばあさんが現役で使っている・・・

まぁ、2か月使えばKDDIがいう4,324円は超えるから、
隔月で引き落としでも構わないのだが、
なんだか下水道代みたいで気に入らない。
できれば毎月引き落とされて決済してほしいので、
『そのようにしてほしい』と頼んだ。

設定はすぐに変更してくれたのだが・・・

『毎月の引き落としのためには、
  今月分を窓口支払いかコンビニ支払いをしてほしい』とぬかす。
さらに『紙の請求書の発行手数料216円を負担してほしい』というのだ。

要は『コンビニ支払いの収納代行手数料もユーザーで負担してね』だ。

もう、いちいち逆らうのも面倒なので『はいはい』と答え、
『それでは、できるだけ早く請求書を送ってください』と言い電話を切った。
ヘビーユーザーの人には信じられないだろうが、
当面はスマホに切り替えるつもりがないので、
しばらくは2,324円の電話代で済ますつもりである。

KDDI側の言い分もわかるのだが『4,000円未満は下客』ということ

それでも『うちの通信費』は多いと思っている。

1、固定電話(FAX兼)───2,000円
2、ネット回線────────3,000円
3、わしのケータイ──────2,500円
4、家内のケータイ──────4,500円
─────────────────────
★合計───────────12,000円

ちなみに家内は町内や地域の役職を持っているので、
私よりケータイ代は高い方で設定している。

将来的にはスマホに変えるのだろうが・・・

ケータイの使用は『ほとんどが通話』なので、
五感の『聴覚』でのコミュニケーション。
今のスマホユーザーは80%が『視覚コミュニケーション』らしい。
今でさえ老眼で厄介なのがスマホになればどうなるのか・・・?。

こんな理由もスマホに変えない『ささやかな抵抗』なのだ。

ほんまかいな・・・

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▲私が参画している『NPO法人・みんなの未来かいたく団』▲
耕作放棄地再生、人の再生、物の再生をミッションに
大阪・大阪近郊の耕作放棄地を開拓・開墾して、
都会と里山をつなぐ活動を展開しています。
通称『みんたく団』と呼び、河内長野に『みんたく畑』を開拓中です!
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