●世間のB面<暮らしの落書き帳> (太田肇司:著/Tany/JF3TBM/JA3-35122)

日々の話題を落書き風に綴っています。
文責:太田肇司(319Tany)
jf3tbm@yahoo.co.jp

●チリツモ精神。

2018年02月17日 | 生活技術研究所
塵(ちり)も積もれば、山となる・・・。誰もが知っている諺(ことわざ)。だが、知っているだけで、実践している人は少ないのではないだろうか。子供には『無駄遣いしたらあかん』といいながら、大人は理由をつけては無駄遣い三昧。月の半ばの今頃になると、給料日や入金日を指折り数える。また、農村移住計画を公式発表している『ねいちゃーくらぶNPO』の『葛之屋末兵衛一家』は『30万円もあれば農村暮らしは楽勝っス』と豪語しているが、私らから見れば『30万円もあれば、郊外都市で快速や急行が止まる駅近で、ゆとりある暮らしが堪能できる』。どうも、彼らの金銭感覚は『アーバンライフの延長』にあり、現実味に乏しい。実際に30万円の所得で、夫婦2人なら、どのような暮らしができるのかを再考したい。私が提唱する目的は『あなたも固定費のムダを見直して1円でも多く総資産を増やしてください』だ。


【写真:チリツモ精神で、余った小銭も貯蓄に回そう】

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◆30万円を割り振ってみる。
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最初に断っておきたいのは・・・。

葛之屋末兵衛が『30万円、30万円』というが、
大事なのは、金額ではなく『予算割振り』で『30万円』はどうでもいい。
ヤツは、先に金額を出してくるあたりが『どんぶり勘定』そのもので、
どんぶり勘定は『低所得より怖い』ということを彼らはわかっていない。

1円単位で家計簿をつけても、そんなものは、どうでもいい。

所得が25万円なら25万円の暮らしがあり、
所得が20万円なら20万円の暮らしがある。
生活保護者の14万円には14万円の暮らしがあって、
それなりに『いけている』のだ。

このクソブログも、いろんな読者がお読みと思う。

子供がいれば、1人あたりの教育費は2,000万円が相場だし、
子供が3人もいると就職させるまでに、
単純計算で6,000万円かかる。

今回は、子供がいなかったり、子供が巣立った夫婦2人で考察する。

葛之屋末兵衛一家の所得が30万円云々というが、
月額平均所得で、税引き前(健康保険、介護保険、年金を控除に含む)かも知れず、
30万円から5万円を差し引き(控除)して手取り収入25万円で勘定する。
いちおう、健康であり『医療機関にかかっていない』のも前提。
家計の多くを占める住居と貯蓄を除き『全て8%』に置いてみると・・・。

1、食費━━━━━━ 8%(20,000円)
2、住居費━━━━━25%(62,500円)
3、日用品、被服費━ 8%(20,000円)
4、水道光熱費━━━ 8%(20,000円)
5、娯楽費━━━━━ 8%(20,000円)
6、保険料━━━━━ 8%(20,000円)
7、小遣い━━━━━ 8%(20,000円)
8、貯蓄━━━━━━27%(67,500円)
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     ★合計:100%(250,000円/月額手取り収入)

ここに挙げた数字は『あくまでも月額平均』である。

実際の出費は、もっと細かい費目(勘定科目)で割り振るのもいいが、
あんまり煩雑になると『金銭管理自体が面倒臭い』。
夏と冬には光熱費がかかるのは当たり前だから『臨機応変』で、
年間通じて『黒字かどうか』の『実績の検証』を優先してほしい。
細かくやって面倒臭くなると『どんぶり勘定』に戻ってしまう方が怖いのだ。
冒頭に『大事なのは、予算立て』と書いたが・・・。

本来は『予算と決算』の『両輪』で『予定どおり』か『実績』の対比が重要。

予算を立てて、月次決算(実績)との対比。
さらに、これが『年間通じて、黒字だったらOK!』という、
気軽な気持ちで取り組むのがいい。

ざっくりした予算立てだが『10年で800万円貯まる』のを逆算している。

1人暮らしの人も『各費目を8%』で数字を置いてみて、
食費+日用品・被服費+娯楽費+小遣い=手取り収入の24%で、
小遣いの『総額』として計算しても構わないが、
決して『どんぶり勘定』にならないような『意識』が大事。

仮に手取りが200,000円としても48,000円の小遣いが確保できる。

それでも月額54,000円が貯蓄に回り、
年間で約650,000円、10年で650万円の貯蓄に至る。
小遣いが余ったら『自分へのご褒美』も結構だが、
本当は、余剰金も貯蓄に回した方が『あとあと安心』だ。

 1、銀行なら、小銭もATMで入金できる
 2、最低でも毎月1回は、必ず『通帳記入』をして引き落としを目で見て確認
 3、総合口座の担保付定期の限度は10万円とする
 4、担保付定期が10万円を超えたら『定期預金証券』で貯める
 5、手数料がかかるコンビニATMは、非常時以外、利用しない
 6、大きな出費があるときは年齢×千円を目安に引き出して財布にしまう
 7、会食などの際は、幹事を困らせないよう千円札を多く用意する
 8、札入れ、小銭入れを分ける(1円・5円硬貨は別の小銭入れに)
 9、大きな出費や会食で余ったおカネは、必ず口座に戻す
10、しわくちゃのお札は、なるべく使わず、早めに銀行へ戻す

ここまで徹底したら、缶コーヒー1本を買うのも、少し考えるだろう。

私が『貯蓄、貯蓄』と、うるさいのは・・・。

いい歳をして、たかが農村への引っ越しに1年もかかって、
それで『行動で示す』だの能書きを垂れる方が恰好が悪い。
行動で示すといいながら、このクソブログに翻弄され、
去年1年は『ほとんど活動できなかった』のが葛之屋末兵衛一家のあり様だ。
それで、予算の目処が立ったからと『ガッツリやるっス』とは笑い者である。

普通預金の残高は『貯金』とは言わない。

最低でも、定期預金の証券におカネを移して、
解約でもしないと、すぐに使えないおカネこそ『貯金』という。
また、その定期預金は、総合口座のマイナス引き出しの担保にならないカネだ。

50万や100万程度では『何ともならん』という認識が必要だ。

また、ぜひチャレンジしていただきたいのが『現金主義』である。
ポイントが貯まるとか、いろいろ理由をつけて、
クレジットカードを切るクセは、よろしくない。

昨日の記事でも書いたが・・・。

クレジットカードのポイントバックは、
もともと価格に上乗せされていたり、
加盟店の規約違反だが『カード処理手数料』が加算されることがある。
自分が払ったカネの一部が戻って嬉しいというのは、どうなんだか。
そういう『疑問』や『意識』を持つのが大事だ。

固定費を徹底的に見直して『どうせ払うおカネのみ』をカード決済に回す。

今や、家の中でもネットを介して『カネを遣わせる仕組み』が取り巻いている。
家の外へ出たら、それこそ『商業施設』が『手ぐすね引いて待っている』。
本屋に行けば『おカネ』にまつわる本も多いが、
私のように斜に構えてシビアに見る者からすれば『流動費の節約など甘い』。

使っていない電気を消すとか『屁のツッパリ』でしかない。

そんなものは、いよいよ資金ショート寸前の会社が言う『常套句』。
安売りスーパーのハシゴや、飲食のクーポンなども同レベル。
そんなことに時間を浪費して、クーポンで外食しても貧乏くさいだけ。
スマホ、パソコン、エアコン、照明などの電源を落として、
さっさと寝た方が、よほど健康的だが、経済的には大きく違わんのだ。

徹底的に、固定費を見直して抑制しないとカネは残らない。

何をどう見直していくかは『あなたの暮らしぶり』によって変わる。
スマートホンやクレジットカードなどは、
電話会社やカード会社が考えた『スマートな販売促進』で、
そのバスに乗らないと、乗り遅れる・・・という強迫観念に、
多くの人がノセられている、という現実に目を向けてほしい。

ここで『90日計画』を提唱したい。

まず、現金主義に戻すにも90日はかかる。
その90日を使って『徹底した現金主義』を考えてみる。
そのためには『何にいくら使っているのか』を検証する。

検証のためには『レシート』や『金銭出納帳(家計簿)』を用意する。

別に、ノートに罫線を引いて自作してもいい。
あんまり細かく1円単位まで出さなくても十分。
ローン(借金)がある人は『いつ、終わるか』も把握すること。
その支払いが『上記の比率の範囲に収まっているか』も見る。
オーバーローンなら、借り換えなどの次の手立ても考慮しないといけない。

どんな費目に、いくら使い、ざっと把握し比率を比較し『現実』を直視する。

せめて最低、3か月分は無給でも暮らせる最低保証くらい自分で作る。
なぜなら、今の職場が気に入らず『自己都合』で退職して、
雇用保険(失業保険)を受給するにしても『3か月待機』という制度がある。

とにかく、カネが絡むものは『90日』で考えていけば、何とかなる。

また10年間の貯蓄で800万円もあれば、
仮に不意の失業が長引いても3~4年暮らせる。
それくらい、ハラをくくってやらにゃ、カネなど貯まらない。

また、今の仕事で独立、あるいは副業が軌道に乗り『起業』するにしても。

起業しようとしても800万円は『対外的にも「信用」がつく資本金』に近い。
あたりまえだが、信用を築くには時間がかかるし、信用失墜は一瞬。
時間をかけて『信用を築く』のは、大人の振る舞いとして大事なことだ。
家を買うにしても『頭金は500万円、もしくは購入価格の30%』が常識。
将来の目的や使途に合わせて『金融機関を選んでおく』のも大事だと思う。

固定費を徹底して見直すには・・・。

1、会食や飲み会への参加を減らす
2、通信費を徹底して抑制する
3、多くの趣味を見直して、絞り込む

離婚原因の多くが・・・。

不貞行為がトップに上がりそうだが、
大人になり切れていない男性が、
家庭を省みず、交際費や趣味に没頭してしまう事例が非常に多い。
建前は『性格の不一致』とか『価値観の違い』とか言うが・・・。

結局は、おカネが原因なのだ。

会食や交際費、趣味費などは『余剰のおカネ』でやるもの。
昨今、『金持ち父さんの本』などで『不労所得』を得たい人が増えているが、
その不労所得にしても『投資家』や『ビジネスオーナー』にならないとムリ。
働かずしてカネが手にできるのは『年金受給者』か『生活保護』が現実。


▲こんなものに手を出しては、経費倒れするだけ。

ボランティアも、そう。

確かに『誰かのために何かをする』という姿は美しい。
だが、そういうコトも『余剰のカネと時間』があってのもの。
ボランティアをやるな、とは言わないが、
自分の本業に影響がない範囲で無理なく取り組むに限る。

要は『バランス』の問題だ。

会社の財務諸表に『バランスシート』というものがあるが、
家計にも『バランスシートの概念』を取り入れてみたら、
本当に『今、それをやるべきなのか?』も立ち止まって考えられる。

葛之屋末兵衛の『移住生活30万円』から話が逸れてきたが。

彼の率いる『ねいちゃーくらぶNPO』の根本原因は、
財務に起因して、マネジメントの問題に発展している。
だが、どんな組織でも創業4年も経過したら、
マネジメントの問題は8割方、起こるのである。

そんなもの、最初から見えていたから警鐘を鳴らしたのだ。

極論したら、毎年倍倍のペースで急速に伸びる会社も
ゆっくり継続的に伸びる会社も、どちらも問題が生じる。
導入期から成長期に向かう時には、
どんな企業でも必ずマネジメント上の問題が発生する。

あなたが勤める会社を見渡せば、答えがある。

いくらビジネスのアイディアがどんなに優れたものであっても、同じだ。
大きな原因は3つしかない。

1、財務の問題
2、品質の問題
3、適切な資質を持った人材が集まらない、去って行く

それでも、乗り切っている組織は『現金』を動かして何とか保っている。

今、多くの企業で『人手不足』が叫ばれている。
ウチの業界でも同じだ。
だが、今のところ認可台数に対し2倍近い乗務員が在籍している。
要は『カネを出す会社には人が集まる』という単純な話し。
逆に『カネを出し渋り知恵も出ない会社には人が集まらず、去って行く』。

当たり前の話しじゃないか。

私自身が、自営業のときに不渡り手形を食らって、
一気に資産が吹っ飛んだのも『手持ち現金不足』が原因で、
今から思えば『あのとき、もう少し早く保証協会から調達しておくべきだった』と、
後悔したのだが、どうしょうもなかった。

今でこそ、へらへら笑って、失敗談で話せるが・・・。

手持ちの現金がないときほど自分が情けないものはない。
きっと、今頃、仮想通貨や株価暴落で呆然としている人がたくさんいる。
投資や投機は『余剰資金』でやるもの。

日本人の資産保有率は・・・。

1、安全資産(預金など)=80%
2、リスク資産(株式投資、投資信託、FX、仮想通貨etc・・・)=20%

アメリカ人の場合、この比率が逆転している。

アメリカ人は『リスク資産』を多く持つから、
長期金利上昇くらいで株を売り急ぐから、
日本の投資家も売り急いで『全面安』がトップニュースになる。
預金のような『安全資産』を多く持っていれば、
『長期金利上昇』は『大歓迎』だ。
それこそ、政府が喧伝する『2%インフレ』に近づく。

だが、リスク資産を多く持つ投資家が、結局は足を引っ張る。

このクソブログを定期的に拝読される親愛なる読者諸兄には、
メディアの宣伝や、周囲の雰囲気に呑みこまれず、
堅実におカネの運用をしてほしいと願うばかりだ。

ここまで徹底したら・・・。

給料日にATMの行列に並ぶことがなくなる。
ウチもそうだが、多くの会社の給与入金日は25日だ。
だが、余力があれば24日のATMがガラガラのときに引き出しもできる。
90日、徹底的に現金主義に取り組めば、
毎月24日に、ゆったりおカネを引き出して、
ちょっと、いい気分になれるだろう。

チリツモ精神を、忘れずに健闘を祈る。

※この記事はエッセイであり、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。

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●クレジットカードを持たない生活。

2018年02月16日 | 生活技術研究所
私は、債権債務処理を行った際、クレジットカードの使用が停止になって『強制退会』になった。すでに10年が経過しているが、その間に『現金主義』が身に付いて、クレジットカードの必要性を全く感じなくなった。確かに、不意の出費のとき『カード払いで』は『安心感』がある。ネット通販の決済などでは『クレカ』しか使えないことも多い。だが、こんなのは『工夫次第で、どうにでもなる』。ウチの妻は、58年間『一度もクレジットカードを作っていないし、不便も感じない』と言い切る。先日も『炊飯器』が寿命を迎えてしまい、近所の家電販売店のサイトを見て『おおかたの価格』を調べて、すぐに店頭に出向いた。今どきの人なら『クリック』で『発注』だろうが、私にとって『今晩のメシが炊けない』ことの方がストレスで、すぐに買いに行った。通販は便利かも知れないが『配達待ち』がうっとうしく、買いに出向いた方が早い。たかが炊飯器だ。洗濯機がぶっ壊れたときも、すぐに出向いて『いつ持ってきてくれる?』である。現金払いだと『もうちょっと負けてぇな』と『あいさつ代わりの値切り』も楽しい。シャイな若い衆には、少し理解しにくいかも知れないが、庶民の個人消費で、クレカという『約束手形』を発行するほどの『買い掛け』がどれくらい必要なのか、私はよくわからない。


【写真:カードは、極力、使わない方がいい】

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◆カード決済は、管理不能(固定費)支出に絞るべき。
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今日は、金曜日。
あちこちで『飲み会』なんぞが展開されて、
日付が変わる頃に『あれ!?ちょっと使い過ぎたかな?』という人も増える。
そこで、小遣い管理について、少し提起してみようと思う。
特に、気軽にクレジットカードを切ってしまう人は、
あなたと異なる価値観に気づきがあれば嬉しく思う。

一番いいのは、クレカを止めて現金主義に戻ることだ。

子供の頃、親からお小遣いをもらって、
たいていの家庭は『ムダ遣いしなさんなや!』と言われたはず。
子供が持つ小遣いなど、たかが知れているが、
カネがなくても走り回って『へらへら』しているのだ。
ところが、大人になったら『子供以上に無駄遣い』を繰り返し、
現金の他に、カードを持っていないと『不安がる』。

それは、自分の価値観が『周囲に振り回されていること』に他ならない。

クレカユーザーからは『ポイントが貯まるし、
使わないなんて考えられない』という声をよく聞く。
だが、おおかたの場合『加盟店手数料が上乗せされている』。

クレカのポイント還元など『~3%』が上限じゃないか?。

年間30万円をクレカ決済して3%のポイント還元など9千円。
まぁ、銀行金利よりはマシな利回り?だが、
クレカの本来の目的は『カネを遣わせるコト』にある。
それが『本質である』ことを忘れては、大ヤケドすることもあるのだ。

上乗せされた『余分なカネ』を含めて翌月か翌々月に払う。

余分に払って『僅かばかりのポイント還元が貯まって、何が嬉しい』のか。
我が家は、ほとんどポイントカードなど作らないことにしている。
だいたい、還元されたポイント自体、使わずに流れてしまう。

ポイント還元など、予算組みで十分にカバーできる。

また、カード払いのお客の加盟店手数料も、
現金客が上乗せされて払っている。
これは、加盟店が、カード払いのお客に手数料上乗せを、
加盟店契約で禁じているから、自然と売価が割高になる。
しょうもないポイントカードを発行する店ほど、
売価が割高になっている。

まぁ、個人店で現金客の場合『端数、負けときますわ』ということもあるが。

私ら、タクシー屋の場合はメーター運賃しかカード処理ができないし、
さらに、会社から『手数料5%』を給与から控除される。
前もってわかっている顧客でカード決済の場合は、
お迎えの際に『1km迎車』という方法を取る。

要は、1km手前からメーター運賃が発生している。

この場合、ご乗車いただいた時点で、
迎車メーターから『実車メーター』に変わる。
1km手前からメーターが動いているのだから、
基本料金は『ご乗車後、最長1kmまでしか適用されない』。
カンタンに言えば、流しを拾うより『340円割高』になる。
(※初乗り基本料金=2kmまで680円)

1km走ったら、メーターは、80円ずつ上がる。

従来からの顧客でも現金払いで『概ね、いつもの料金』の場合でも、
1km迎車を適用し『料金のばらつき』を防止している。
ウチの会社の場合『2km迎車』で認可を取っているから、
極端な話が、迎車で基本料金を使い、ご乗車直後にメーターが上がっても、
近畿運輸局の認可を取っている『正規料金』なのである。
(※2km迎車を適用した場合、ご乗車直後に760円になる)

さて、クレカに話を戻そう。

クレカは便利だが『管理不能支出(固定費)』で使う分には、
ポイントが貯まっていく楽しみがある。
主に、公共料金などをカード決済にすれば、
電気・ガス・新聞・ネット回線・ケータイ代など、
ほぼ毎月、金額が固定された支出でポイントを貯めたらいい。

厄介なのは、『管理可能支出(流動費)』である。

よくあるパターンは、仲間との飲食は、
割り勘や会費で『現金払い』をする。
たいてい、一次会で終わらないから『勢い』で二次会に出かける。

酒席は楽しいが、二次会三次会はテキトーにすべし。

だいたい、お酒がセーブできないのは『メンタル面』に原因がある。
楽しい会食も『ほどほど』にしておかないと、
酒で身上を潰すことはよくある話。
おもしろいのは、おおかたの人が『二次会会費』くらいまでは、
お財布に入れているのだが『帰りのタクシー代』を忘れている。

カードを切る前に、コンビニで現金を下ろせばいいのだが・・・。

仲間がいるときに『ちょっとコンビニに・・・』が言い出しにくく、
ついつい、そのままタクシーに乗ってしまい、
一人になって仲間が見ていないからカードで決済をしてしまう。

もちろん、流しのタクシーなら、加盟店手数料の上乗せもない。

深夜にコンビニATMを使えば『手数料がかかる』から、
どっちが得か損かといえば『カード決済の方が得』ということになる。
損をするのは、会社から手数料を引かれるタクシー運転手だ。

私が指摘したいのは『行動と残高の不一致』である。

カード払いの人は、ほとんどが『予算オーバー』の救済策だ。
私らから見たら『予算の立て方』にこそ『課題がある』。
要は、予算組みの仕方が『甘い』のだ。

毎月の小遣いはどうなっているのだろうか・・・。

ほとんどの人の支払口座は『総合口座』の通帳だと思う。
この『総合口座』を上手に活用したら、
徹底した現金主義で、カネは貯まっていく体質が作りやすい。

仮に、小遣いを月額30,000円と設定してみよう。

・普通預金残高を30,000円、きっかりにする
・それ以外を定期預金に積んでおく
・定期預金に積んでおくのは5~10万円で十分
・総合口座の定期預金のマックスはクレカのショッピング枠を上限にする
・それ以外の貯蓄は、貯蓄専用の定期預金口座を持つ

こうすれば、予算オーバーの月は定期預金を担保に『マイナス残高』が出る。

過去にも書いたが、この『マイナス残高を認識すること』が大事なのだ。
このマイナス残高こそが『今、しょっちゅう使っているクレカの支払い』である。
どれだけ、しっかり予算を組んでいても、
たまには赤字の月があるのが『普通』だ。
赤字の月も『織り込み済み』で予算組みを行う。

赤字を見込んだシステムを作って『無理なく管理すること』が大事。

私の知人に、もっとすごいヤツがいる。
総合口座の定期に10万円を積んでいる。
そして、普通預金口座残高を毎月の月初に『ゼロ』にする。

小遣いなどは、その口座から引き出し『わざと、マイナス残高を出す』。

翌月、給料日に、マイナス残高分を入金して『ゼロ』に戻す。
これだけ徹底した『始末』と『さまざまな工夫』の結果、
1,000万円ほどの中古マンションを『現金で購入した』から仰天した。

この知人は『総合口座』『定期預金』『定期積金』を上手く活用しただけ。

・小遣い専用の総合口座:定期に10万、普通口座はゼロスタート
・給与口座:給与振込、公共料金などの口座引き落とし
・貯蓄専用口座:小遣い用とは別の定期積金、定期預金口座を持っている
・クレジットカードは、解約。
・乗らない車を処分し、月額5万円以上のキャッシュが貯蓄に加った

この人は『毎月、マイナス残高が出る』から『必ず考えて支出する』。

家計簿や小遣い帳をつけるのはムダではないが、
これは、ただの『支出記録』に過ぎず、
出て行った金額を記入して、出て行ったカネの領収証を、
何時間も眺めていても『出て行ったカネは戻らない』のである。

支出記録より、予算組みと、予算管理。

これだけで、とりあえず『貯蓄体質』へ舵が切れる。
普通口座の『ゼロスタート』は、少しやり過ぎ感もあるが、
せめて、決めた小遣いだけを普通口座の残高に残し、
不意の出費は、総合口座から『マイナス残高』で管理すればいい。

マイナス残高は『使い過ぎた分』が『明確』になり支出の把握が容易。

最後に、いくら財布に入れておけばいいか、だ。
何かの会合や食事会、飲み会など、
ある程度の『持ち合わせ』がないと不安だろう。

・年齢×1,000円~年齢×1,000×2

・30歳の人なら、30×1千円・・・30千円~60千円
・40歳の人なら、40×1千円・・・40千円~80千円
・50歳の人なら、50×1千円・・・50千円~100千円

帰宅したら、使った分を記帳して、翌日には残金を口座に戻す。

会合や食事会、飲み会などは『自分で管理が可能な支出』で『流動経費』だ。
よく考えてほしいのは『その会に参加する付き合いに本当に価値があるのか』。
固定支出はもちろん、流動的な支出を『気軽に増やさない』ことが大事。

増えそうな固定経費とは・・・

・スポーツジムの会費
・雑誌の定期購読
・カードの年会費
・携帯電話の付加プラン
・健康食品やサプリメント

カネを残すには『腹をくくらないと無理』である。

そのためには『削る』のではなく『ゼロベース』で考える。
本来、生活レベル(生活水準)を決めるのは、
あなたの周囲や見栄ではなく『自分や家族の問題』なのだ。

相対的な他人の評価など、どうでもいい。

かくいう私は『債権債務処理』で『カード支払を踏み倒した経験者』である。
だが、そこに至るまで、広告屋のころには、
大手銀行系クレジットカードの販売促進を担当し、
カード会社の『裏側』もつぶさに見てきた。

カードがステータス・・・これは、私たちが考えた『ただの宣伝文句』である。

自分や、自分たち家族の『価値観』で、
一旦、ゼロベースで考えないと『何となく消えていくのがおカネ』が、
なかなか認識できないことを念押しして、
今日の記事を締めたい。

何かのご参考になれば幸いである。

※時事問題については、筆者個人の考えです。

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●始まったばかりの「値上げ」。

2017年04月04日 | 生活技術研究所
4月1日から、食用油などの『値上げ』が喧伝されている。テレビ報道では『値上げは子育て世代を直撃』とか言っているが、私ら世代にはなかった『子供手当』などがあるのに『何を言っているのか』と思ってしまう。さらに5月に入ったら『乳製品』や『紙類』の値上げが決まっている。値上げで騒ぐなら、亭主が勤勉に働いて、遊んでばかりいないで『プレミアムフライデー』など返上すべきだ。すでに印刷用の紙などは『1kgあたり平均15円値上げ』も決まった。だが、こんな値上げは『序章』である。


【写真:値上げは、食品にとどまらない】

従来の値上げは・・・

・原材料の高騰
・原油価格の上昇

これが値上げ理由の『定番』だった。

確かに今回も定番理由は含まれている。
だが『円安』の影響も大きい。
生活用品の多くを輸入に頼っている。

円の価値が下がれば輸入にかかるカネは多くかかる。

加えて現地の生産要員の人件費アップなど、
すべてに、消費者負担に転嫁される。
その上『なんでもかんでも通販』という人が増えて、
物流がキャパ一杯だ。

通販関係者の読者もいるから心苦しい記事なのだが・・・。

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◆物流コストの高騰が一番の原因。
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日本の物流はトラック輸送なしに考えられない。

・長距離ドライバーの担い手不足
・小口宅配要員の成り手不足
・デフレ時期に、物流ドライバーが他業種に流出

もともと、トラックドライバーは『稼げる仕事』だった。

だが、デフレが長く小口単価も底値を打ち、
『トラックでは稼げない』と『他業種にドライバーが流出』した。
流出したドライバーも『すでに10年』を過ぎて、
『もう、トラックには戻らない』と言い切る。

加えて、若手がトラックドライバーに就かない。

そこに、なんでもかんでも通販で買う・・・という人が増え、
報道でも伝えられているように『不在』⇒『再配達』など、
二度手間が増えて『物流コスト』が余計にかかるようになった。
呆れるのは『生鮮食品』まで『通販』で『持って来させる』。
足腰の弱い高齢者ならわかるが『若い人』まで『買い物不精』になった。

みんなで、みんなの、首を絞めている。

深夜に帰宅してテレビをつけても『通販番組』ばかり。
嫌気がさしてラジオをつけても『ラジオショッピング』。
PCを立ち上げれば『スポンサーサイト』とやらの、
これまた通信販売。

そこに、素人が『オークション』で『通販の真似事』をする。

佐川急便がamazonを断ってヤマト運輸に移行して以来、
宅急便の配達業務にも支障が出ている。

もう、ここらで『一旦、買い物の仕方を見直す時期じゃないか』と思う。

なんでもかんでも通販が増えすぎて、
既存、老舗の通販業界も苦境に立たされている。
こんなことは10年前からわかっていたことだが、
誰も何の手も打たず『便利だ、便利だ』で、
ここまできた。

このままだと、日本の流通は『物流もろとも破たん』は火を見るより明らかだ。

ニートや、ひきこもりを引っ張り出して、
トラックドライバーに就かせればいいのだが、
彼ら自身が『対人関係が苦手』だの『自分の適性がわからない』だの、
とにかく、理由を付けては『働いたら負け』という考え方だから、
どうしようもない。

彼らは『対人関係が苦手』だから、不足するタクシー乗務員にも向かない。

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◆高学歴偏重をやめよう
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勉強嫌いが、大学進学するのもやめた方がいい。

どうせ、奨学金返済のためのカネを在学中から貯めたり、
ろくに登校もせずにアルバイト漬けになって、
卒業して就職後も、奨学金返済に追われる。

だったら、昔のように高卒で無借金で働いた方がいい。

誰もが『体を使うより、頭を使って仕事ができたら』と思うだろう。
そりゃあ、その方が『体はラク』だが、
実際に仕事をやってみれば『頭を使う仕事』も精神的にやられる。

どんな職業でもカンタンな仕事はない。

そこに加えて『返済不要の給付型奨学金』の枠が拡大される。
それはそれで結構なことだが『審査』は今以上に厳しくすべきだ。

企業側も、大卒に過度な期待をし過ぎないことも大事だ。

大卒者は専門学校卒と異なり『即戦力』にはならない。
多くの企業が『はき違え』している。
確かに、記憶力や暗記力など『地頭のよさ』はレベルアップしているが、
卒業しても『専門技術』は何一つない。

そんな連中に『即戦力』を期待する方が間違っている。

どんな職業も『みんなの役に立っている』のだ。
世の中に役立つことをしているから仕事になって、
お給料という形で報酬を得られる。

勉強は好きではないが、努力と根性は負けない人もいる。

物流ドライバーは年功給などないが、
若いうちに稼いで、次のステップに移るという、
従来のような雇用形態に戻す必要がある。

大学は、大学に行って、やりたい勉強がある人だけが行けばよいのだ。

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◆まとめ
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就職氷河期の雇用の受け皿だった『飲食業界』も『縮小』に転じた。

白木屋、魚民、笑笑、山内農場などを展開する、
モンテローザ社も、相当数の店舗を閉店している。
一悶着あったワタミも、一足先に店舗閉店を進めた。

たぶん、今後は『コンビニ』の統廃合で閉店が増えるだろう。

飽和状態を超えて『過剰出店』は『潰し合い』になり、
あるはずの店が急になくなって、
利用者が迷惑する。

もう、雇用の受け皿業界などという考え方は捨てた方がいい。

かつての物流を担ったドライバーの多くは、
身体がラクなタクシーなどの他業種に転向し、
すでに『高齢者』の域に入った。
まだ、比較的若い50歳代のタクシードライバーも、
『トラックには戻らない』『トラックには行かない』という。

新規参入のドライバーも少なく需給バランスが崩壊寸前だ。

足腰が悪い、買い物に不便、買い物に行く時間がない・・・、
そういう人は、従来通りに通販を利用したらいいと思う。
だが、ちょっと外出したら買えるものなら、
自分の足で『買い物に行くことだ』。

・自分で買い物に行く
・産地に行って買い物をする
・とにかく外出をする
・自分の都合で再配達させるなら『再配達料』を払う
・再配達料がイヤなら『自分で集荷所へ』取りに行く
・郵便局での『局留め』など『受け渡し場所拠点』を充実させる
・トラック輸送に依存せず、鉄道貨物を増やす
・郵便局の局留めのように『駅留め』の扱いを再開させる
・安易に、通販を利用しない

とにかく、物流のキャパシティはギリギリなのだ。

今後、アメリカのトランプ大統領が『何を言い出すか』次第で、
さらに、いろんな物価が上がる。
まぁ、物流のキャパを誇張した報道も目に余るし、
ひょっとしたら『これが、インフレ政策のひとつ』かも知れない。
だが、確実に物価は上昇しているし、今後も上昇する。
上昇の序章のうちに、手を打たないと・・・。

1980年代並みのインフレ不況になっても知らないよ。

余談だが、10年後には、
タクシーの台数も半減するだろう。
何しろ、タクシードライバーの半数は『高齢者の嘱託』である。

乗務員の確保は『まったく、補充できていない』のだ。

・10年後、タクシー料金は『かなり高くなっている』。
・当然、遠距離割引など『廃止』されている。
・足りない台数の補完に『ライドシェア』が一般化されている。
・ライドシェアとタクシーの『棲み分け』ができている。
・大卒のタクシードライバーが『普通』に仕事をしている。

私は、少し残念な気がしながら『10年後には、そうなるだろう』と見ている。

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▼ちきりんの日記▼
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/
★なかなか、鋭い視点で、勉強になるよ★
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●ビンボーの考察。

2017年01月04日 | 生活技術研究所
『もっとおカネがあればいいのに・・・』『いろいろ買えるのに・・・』『節約なんかしなくていいのに・・・』と、おカネにまつわる悩みは尽きない。だが『~のに・・・』は、ただのグチである。昨今『行きすぎた資本主義』の指摘をよく聞くが『行きすぎた消費行動』に言及する人はきわめて少ない。では、カネがあれば悩みや不安は解消されるのか。


【写真:カネに頼らずに生き抜くには、どうすればいいのだ!?】

結論を言えば『生きる技術を身につけること』に尽きる。

カネがあろうがなかろうが、
生きていかなければならない。
私たちの不安材料は、
カネ自体ではない。

見えない未来や将来への恐怖にある。

その恐怖から束の間、逃避するために、
人は買い物をはじめ『無駄遣い』に走る。
だが、買い物にはカネがかかる。

このカネがなくなると・・・と、

さらに不安に拍車がかかるという悪循環。
これが『行きすぎた資本主義』という思い込みだ。
カネが無くても生きていく技術を身につけるのが大事だ。
だから再々『くだらないモノは買わない習慣を身につけよ』というのである。

そこで、〇〇ビンボーをいろいろ挙げてみる。

 1、コンビニビンボー
 2、自分にご褒美ビンボー
 3、他人と比較ビンボー
 4、クルマビンボー
 5、パチンコ・ギャンブルビンボー
 6、100均・ディスカウントビンボー
 7、メガモール・ホームセンタービンボー
 8、親戚づきあいビンボー
 9、バーゲンセール・福袋ビンボー
10、ブランドモノビンボー
11、飲み会ビンボー
12、セミナー・交流会ビンボー
13、起業ビンボー
14、外食ビンボー
15、ケータイ・スマホ・ITビンボー
16、趣味・道楽・習い事・スポーツ・カルチャービンボー
17、転職ビンボー
18、学歴偏重奨学金ビンボー
19、スター追っかけビンボー
20、夢追いかけビンボー
21、引っ越しビンボー
22、通販ビンボー
23、ボランティアビンボー
24、健康オタク・美容ビンボー
25、本格的ビンボー

すべてがビンボーにつながることはないが『程度問題』を提起したい。

上手につきあえば『楽しいひととき』だし、
本来、買い物は『楽しい』ものだ。
だが、行き過ぎは禁物で、
気がつけば『本格的ビンボー』になっていたり、
借金で首が回らなくなる。

特に、パチンコなどのギャンブルは要注意なのは言うまでもない。

タクシーの乗客で、ときどき見かける若い女性。
カバンは『ブランドもののバッグ』だが、
足元を見たら『チープな靴』だったりする。
もし、私が女性で『今自由に使える10万円ある』としたら、
ブランドカバンではなく、
そこそこ体裁がよくておしゃれなカバンと、
嫌みがない上品な服と、それにマッチしたパンプスなどを揃えるだろう。

チープな靴を履くブランドカバン娘の食生活はどうなんだか・・・。

想像に過ぎないが、
部屋はゴミ屋敷でこたつの上に、
カップ麺の空き殻が置きっぱなし、かも知れない。

ブランドバッグが似合うのは上流のセレブリティだ。

カップラーメンをすすったり、
コンビニ弁当にむさぼりつくなど、
かなり寂しいと思わないのだろうか。

しょっちゅうタクシーに乗る人は、少しはカネ持ちだと思う。

だが、運転席から見る限り、
カネがあっても『本当に豊かな人』ってのは、
あまり見かけない。

豊かさはカネの多い少ないではなさそうである。

▼南海トラフが要注意!?▼
http://www.msn.com/ja-jp/news/
ホンマかどうかは、知らんけど・・・。

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●今年も、従前と同じだ。

2017年01月03日 | 生活技術研究所
お題「2017年の抱負を教えて!」に参加中!
お正月で、サイフのヒモも、頭のタガも緩んでいる乗客がいた。アウトレットで『しこたま』モノや『福袋』を買い、タクシー代2,040円を使って家族総出で『イオンモール』に行く客。いくらアウトレットが安いか知らないが、しこたま買えば『相応の出費』だ。さらにタクシー代やら福袋代やら、この家族の金銭感覚の不可解さを見て『今年も、不要なモノを買わない習慣』を継続しようと思った。


【写真:いくら働いても、無駄遣いしていたら暮らしぶりは楽にならない】

ビンボーについて考えてみる。

今の時代、着る服が無くて凍死したり、
野垂れ死にをしている人は皆無だ。
メディアが『貧困問題』だの取り上げるが、
戦後間もない頃の貧乏とは異質である。

あの、釜ヶ崎(西成)も平和な正月を迎えている。

シベリア抑留や戦地の捕虜とは比較にならない。
食うモノがない時代に大阪駅前を耕していた頃など、
今の『貧困』など『貧困のヒの字』にもならない。

要は『暮らしがキツい』という『相対的貧困』だ。

・ローンがきつい
・教育費がきつい
・交際費がきつい

食うに困るような話は全く聞かない。

1、コンビニビンボー
2、自分にご褒美ビンボー
3、他人と比較ビンボー
4、車ビンボー
5、買わないとソンビンボー
6、ケータイビンボー
7、宴会、交流会ビンボー
8、道楽(趣味)ビンボー

どれもこれも、ゼータクなビンボーだ。

以前にも書いたが、
メディアが言う『貧困問題』や『格差』というのは、
『固定された属性』ではなく『ただの状態』だ。
江戸時代の身分制度じゃないのだ。
世の中には『カネを使わせる仕掛け』だらけ。

少し考えを張りめぐらせたら『状態』は『変わる』。

欲望のまま、子供にせがまれるまま、
ぱっぱか、ぱっぱか、カネを使っていたら、
当然、月末近くにはカネが底をつく。

のべつまくなしにカネを使うから、そうなる。

正月休みが明け、松も外れると、
タクシーは『途端にヒマ』になる。
まぁ、こういうのも『折りこみ済み』だから、
カネが動く時期に仕事をして、
ヒマな時期に備えるのである。

だから、正月の3が日も仕事をする。

実際、家にいても『テレビの番』をするか、
おせち料理をつまみながら酒を飲む程度で、
何の生産性もないのだから、
他人の無駄遣いの『おこぼれちょうだい』で、
仕事をしている方が『いくらかマシ』なのだ。

今年は、いろいろ『勉強(カルチャー)』に充てたい。

1、運行管理者の資格試験
2、第一次産業の第六次産業化への研鑽
3、今ある道具での趣味の再開
4、足腰を少し鍛える

こんな程度だ。

とにかく、財布に穴が空いた状態で、
小銭が零れ落ちるような生活パターンには、
戻したくないと考えている。

年が明けたからと言って特別な抱負はない。

今までと同じように、
ぶつぶつと世の中に対する文句を、
このブログを通じて発信していくことに、
変わりない。

これが、私の今年の抱負である。

▼車は初売りで買うべからず▼
http://www.msn.com/ja-jp/news/money/
★決算期が、一番の買い時なのはどの業種も同じ★

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