●暮らしの落書き帳<319Tany(太田肇司/JF3TBM:著)>

日々の話題を落書き風に綴っています。
文責:太田肇司(319Tany)
jf3tbm@yahoo.co.jp

●都会人の田舎移住を考える。

2017年06月09日 | 第二の人生考
昼間の情報番組で『田舎移住コンシェルジュ』の紹介番組があった。いろんなコンシェルジュがいるものだなぁ・・・と少しびっくりした。コンシェルジュは、もともと『ホテルの案内係、旅行の相談、イベント情報の紹介、交通機関の予約など幅広いサービスをする』と広辞苑に載っていた。だが、移住とは『今までの都会生活を精算して、田舎に引っ込む』ということである。もちろん、都会と比較すれば住宅コストなどは破格だろうが、田舎をよく知らずに移住してしまうと『こんなはずじゃなかった』ということになる。


【写真:京・美山町の茅葺(かやぶき)の里は風光明媚だが・・・】
 ※屋根を見たら、この地域が冬は豪雪地帯であること瞭然だ。
  豪雪で孤立することもあるのだ。

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◆移住希望者の90%が『~49歳』。
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田舎移住コンシェルジュを訪ねてくる人の90%が若い世代らしい。

それも20歳代~40歳代が90%というから仰天した。
移住してきてほしい自治体は『きれいな面』ばかり見せる。
都会の人から見たら『田舎の人は素朴で優しいイメージ』だ。

だが、住むのと、遊びに行くのとでは扱いが違う。

何度も書いたが、田舎は『強烈なムラ社会』である。
ムラの行事に積極的に参加しないと、
3年~5年は『まともに相手にしてもらえない』。
自分の勝手な都合で『その日は〇〇があって・・・』と欠席していたら、
いつまでたってもムラ社会に溶け込めないばかりか、
気がつけば『ムラ八分』は免れない。

地域差はあるが、どこも似たようなものだ。

コンシェルジュに相談しにくる人の相談内容は、

・どうやったら、住む家が見つかりますか?
・どうやったら、地元の人と馴染めますか?

呆れたのは『他人が敷いたレールに乗っかるしか考えが及ばない』。

私は思うのだが、都会でコミュニケーションが取れれば、
時間はかかるかも知れないが田舎でも馴染めるとは思う。
逆に言えば『都会ほどあっさりした人間関係』が上手くいかない人や、
都会で、上手くコミュニケションが取れないような未完成な人が、
田舎でコミュニケーションを取ったり馴染める理由がないじゃないか。

挨拶、礼儀、感謝・・・この積み上げで『信用』ができていく。

きちんと日々のご挨拶はもちろん、
盆暮れ正月のご挨拶などは欠かせない。
都会以上に高齢者が多く近年はお葬儀も増えている。
全くの他人であっても冠婚葬祭には必ず顔を出さないといけない。
また、選挙などは『重要なムラの行事』で『風習・慣例』に合わせないと、
これまた、何を言われるか知れたものではないのだ。
そこをいい加減にすると『都会人が思うほど優しくない』と感じるだろう。

言いかえれば『田舎には新参者のプライバシーなどない』のである。

最近、『半農半X』とかいう『へんてこな言葉』が流行っている。
要は、半分農業をやって、
半分は好きな仕事をしたらいい、ということらしい。

そんなもの、昔からある『ただの兼業農家』じゃないか?。

何を調子こいで、新語を作って値打ちこいでんねん、と思う。
わかりやすくいえば、農閑期にタクシー運転手をやって、
農繁期にはトラクターの運転をする。
こういう人も『うちの会社にいる』から『半農半X』が笑えてしまう。

移住は人の勝手だが『移住=生活の全てを移す』を忘れては失敗する。

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◆50歳代以上が移住を考えないわけ。
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40歳代と50歳代以上では大きく異なる点が多々ある。

・体力の低下
・50歳を過ぎたら、何らかの医療機関にかかっている
・移住しなくても、実家が田舎である(親の実家も含む)
・親の介護の問題
・あと数年で『定年』だから、粛々と勤め上げたい
・カネの問題(今の家の住宅ローンなど)
・子供の教育からまだ解放されない
・地域との交流や行事が面倒である
・買い物などの不便を感じる
・今さら、生活環境を変える気はない

もちろん40歳代と重なる点はあるが。

特に、体力低下、親の介護不安、医療機関の問題などが大きい。
さらに、田舎に行けば『たいくつ』なのだ。
飲みに行こうにも『飲み屋がない』くらい娯楽がない。
体力があって『百の仕事をこなせる百姓をする覚悟』があれば別だ。

ほったらかしで作物が育つなら北朝鮮で食糧難は起きなかった

都会では『そこそこのポジションを築いていた』としても、
田舎に移住したら『1年1組』の『新参者』でムラの寄り合いは末席である。
これがわかっていないと3年で『ぺしゃんこ』に潰される。

同業者の『T交通のKさん』は岡山と兵庫の県境近くの山あいに実家がある。

彼は、年齢が61歳で『見た目より若々しい』のだが、
今年から『実家の田畑の世話』をするために、
いわゆる『半農半タク』生活を始めたのだが、
思った以上に『体力の低下』を実感して、
結局は、田畑の世話は『外注さんに依頼することにした』という。

よく、定年後、年金生活に入ったら田舎でのんびり農業を・・・とか聞く。

テレビが『人生の楽園』なんぞで中高年世代の田舎移住を煽っているが、
田舎移住した『その後』の追跡は『やらない』。
長寿番組の『新婚さんいらっしゃい』も『その後』の追跡はやらない。

人生の楽園も、新婚さんも、生活が破綻している例があまりに多いからだ。

他人の人生をとやかく言う筋合いはないが、
単純に『都会生活に疲れた』とか『憧れ』程度では、
自然相手の田舎暮らしなど、とてもじゃないが続かない。
せいぜい、田舎の人と少しずつ仲良くなって、
少しの畑を借り受けて世話をし切れない分を、
地元の人にフォローしてもらうのが一番だろう。

田舎の人が都会人に厳しいのはなぜか?。

都会人が、都会の生活や価値観を『そのまま持ち込むから』である。
田舎には田舎の風習や決まりがある。
ムラの行事には『最優先で率先して参加して役立つべき』だし、
ましてや、地元の人にフォローしてもらいながら、
あたかも『自分の力でやった』ような『他人の手柄の横取り』をするような人は、
あたりまえだが、田舎に限らず『都会でも相手にされない』。

都会でも、町内会や自治会に参加していたか・・・?。

賃貸の集合住宅に住んで『お隣さんの顔も知らない』。
あるいは、町内会や自治会にも入っていない。
近隣の一斉掃除やドブ掃除などにも参加したことがない。
インターネットがあれば田舎でも仕事ができる・・・。

そんな考え方の移住希望者の90%が20~40歳代?。

まぁ世間知らずなのかわからないが、
何度も繰り返すが、移住は『生活そのものを変えること』だ。
さらに言えば、田舎に行けば『近所のお年寄りのお世話』も、
自分から買って出るくらいじゃないと、
まともに受け入れてもらえないのは『火を見るより明らか』である。
まぁ、若いうちは取り返しもきくかも知れないが・・・。

それでも、田舎に移住したいですか?



私には、そんな芸当は無理である。

近々、重点的に書くが、
マーケティング的にカテゴリー分けされた『B層マーケティング』に、
まんまとハメられているのが、
田舎移住コンシェルジュに頼る、
私より若い人たちである。

まずは、B層というカテゴリーを知っておいてください。

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▼ちきりんの日記▼
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/
★なかなか、鋭い視点で、勉強になるよ★
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 あえて誤解を招くような過激な表現をしている場合もあります。
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●人つきあいの、リストラ。

2017年01月22日 | 第二の人生考
13年来の交流があった『ジャンク屋の若大将』と絶縁した。現在、商売的には関わりがないが、若大将が主宰する『ネイチャークラブ』のようなサークル活動における『不毛な意見対立』が続き、もう時間の無駄と考えて結論を出した。


【写真:付き合いを切ると、次の出会いも生まれる】

自分の人生のために、何を捨てるか・・・。

多くの人は『捨てる』と言うと、
家の中にある『ガラクタ』を思いつく。
もちろん、ガラクタ処分も大事だが、
一番の足かせは『余分な人との付き合い』である。

一定の世間法を守っている人との付き合いを切ることはない。

1年半ほど前に、こんなことがあった。
件の若大将と、ひょんなところで会って酒を飲む機会があり、
その二次会を、我が家で行った。
半ば、私が強引に誘った点もあったのだと反省しているが、
若大将が、少し前に結婚したとか聞いたので、
『まぁ、祝杯でも』という軽いノリで、
家内と相談の上、我が家に呼んだ。

夜も遅くなったので、タクシー代として1万円を渡した。

彼の住まいは少し遠方で、車代としては多すぎる感もあったが、
家内いはく『まぁ、結婚のお祝いも含めて』という意味も込めて渡したのである。
普通なら、ましてや社長業の人なら翌日に『義理』でも電話の1本もあろう。

この対応がどうなるかを、家内と私は注視していた。

翌日も、翌々日も何の音沙汰もなし。
家内は、少し意地悪気味に『1週間ほどしたら電話したってみ』ときた。
テキトーな理由をつけて電話をしてみたら、
用件を伝えて、電話を切るときに『あぁ、そういえば、こないだはどうも』だ。

まず翌日にメールでも電話でも『お礼』があって当然と思う。

別に、恩着せがましいことを言う気はないが、
まさか、電話を切るときに『どうも』って、何よ。
このやりとりを家内に報告したら、
ぼそっと『ふーん。彼、あかんな』の一言。

まぁ、彼の生い立ちを考えたら『二十代の心の甘え』が捨てきれていない。

ネイチャークラブサークルも、
ニートや、ひきこもり支援がどーたらこーたらと、
能書きだけは一丁前だが、
ニートやひきこもりなど『ただの親のすねかじり』でしかない。

就職するでもなく、勉強するでもなく、親に食べさせてもらう生活。

それでいて、悩むこともなく、焦りも『罪悪感』もない。
甘えや依存心が身についてしまっている。
正直、先が思いやられる連中だが、
中学生や高校生くらいならまだしも、
いい歳をしたヤツらがニートだ、ひきこもりだなど、
若さゆえの甘えであり『モラトリアム』を通り越している。

こんなヤツらに支援をするほど私は優しくない。

ニートも、ひきこもりも自由だが、
最終的に困るのは『本人』である。
また、ネイチャークラブサークルにおいても、
一応は『会員』だったから年会費を払う必要もあり、
払った以上は『意見』『提案』など『口も出す』のが世の習い。

だが、『文句を言う人はいらない』と言い出した。

意見、提案を『文句』と捉え、
話しの接点が見いだせず不毛なやりとりが続き、
話し自体が平行線で摩擦も起きず、
ただ、言いたいことを言いあうだけ。

もう、この時点で退会と会費返金を申し出た。

こちとら、広告屋としてマーケティングや、
集客事業の経験者なのだから、
その実体験を応用してくれたら・・・という気持ちだったが、
『それで、うちのクラブに何、してくれるん?』と、
内容は、他力本願で『我を通す』に終始した。

これでは、組織の進歩も発展もない。空中分解を待つだけだ。

こんな、くだらないことを記事に書くこと自体が大人げないのは、
重々承知している。
だが、カネよりも大事な『時間』の浪費を、
これ以上続けるわけにはいかない。
時間泥棒は、思い切って『リストラ』するのが一番だ。

自分の人生を満喫するために、時には交友関係の人員整理も必要だ。

▼TBSドラマ『江戸を斬る』(西郷輝彦主演)のテーマ▼
https://www.youtube.com/watch?v=pMv_E2ACCCc&list=RD2yu8a7zmLa4&index=2

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▼♪ニートは楽だが親が泣く♪▼
https://www.youtube.com/watch?v=iLzVl6Gyvjk&list=PLb1TIXcgxkf6JsWk18LAGr7Kfx3S2sSoK

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●永久に。

2017年01月21日 | 第二の人生考

家内の短大時代の学友が、
一昨日に急逝され、ブログの更新できませんでした。

40年来の友人が急逝されて、
昨夜、夜伽に参列し先ほど帰宅し、落ち着いたところです。

大晦日に、家内が電話で話したときは、
いつもどおり元気な声が聞けたのに、
お正月が明けて、1月8日に、
急病が発症して約10日、
意識が戻らずに霊山に旅立たれました。

昭和34年8月12日生
平成29年1月19日没

戒名 妙尚 殿
俗名 大山尚子様

長きに亘り楽しかった思い出、
心の中で永久に。

太田美奈子・肇司

ご冥福をお祈り申し上げます。



▼♪ひこうき雲(荒井由実(松任谷由実)♪▼
https://www.youtube.com/watch?v=9HInQDjCCRc

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●ビジネスオタク。

2016年11月17日 | 第二の人生考
夕方の情報番組で『借金数億円の31歳女性起業家、カンボジアで逆転・・・?』みたいな内容の特集が放送された。終身雇用が崩壊し『1億総中流社会』が『1億総オタク社会』になって久しいが、数億円もの借財を抱え、周囲が見えなくなっても、後先考えずに行動する『ビジネスオタク』がいるのには仰天した。


【写真:心意気はいいのだが・・・】

カンボジアでビジネス逆転を狙っているという特集だった。

1、ホテル経営(賃貸物件改装中)
2、胡椒の栽培(一部は稼働。第二弾は手つかず)
3、養豚場経営(疫病で豚の半数が死亡)

暗礁に乗り上げている。

この女性は、なかなか英語が達者で、
英語が堪能な現地のカンボジア人男性(既婚)をブレインに、
彼女が描いているビジネスをサポートしてもらっている。

だが、日本と行ったり来たりでマネジメントがし切れていない。

着眼点は、いいと思ったのだが、
いかんせん、海外でビジネス展開をするには、
直感的すぎてビジネスプランになっていないのが残念。

また、現地人の国民性へも考慮が甘い。

賃貸物件のホテル改装は遅れているし、
プールのタイルも指示通りの色味ではない結末。
胡椒の栽培も第一弾は『なんとか』軌道に乗りつつあるが、
第二段の耕作放棄地?は『荒れ地』のままで、
任せておいたスタッフが『勝手に辞めた』ので頓挫。

養豚も疫病で描いたとおりにならない。

現地人に紹介してもらい、
肉牛に関心を持った彼女だが、
50頭を飼育したいとか言い出す。

また、借財が増えるぞ!

だが1頭あたり1aの面積が必要で、
50頭になると50a以上の面積がいる。
牧草を育てたり、想像以上に大変で肉牛の飼育はやめた。

よくいる、起業家のパターンだ。

31歳で数億円の借金ってのも『演出か?』と疑いたくなった。
憶測だが、英語が堪能だから大学の英文科卒か留学経験がありそうだ。
テレビでは『10年ほどかけて50歳代には借金を完済したい』という。

数億円の借金がある割に、悲壮感がない。(億を超えたら、居直れるもんだ)

私なら、国内で作った借財が数億円にも上れば、
間違いなく『バンザイ』して『人生の再建』を考える。
こんなことで『一か八かの勝負』で借金を増やしていては、
まともな思考でビジネスの絵など描けないのではないか。

カンボジアのホテルも農園も養豚場も『借金』で確保している。

だが、暮らしぶりは『大阪にあるマンションの実家』だし、
テレビに登場した母親は『専業主婦』で、
娘には自分で生きるすべを身につけなさいと教えてきたとかいう。

数億円の借金をするに見合った担保はどこにあるのだろう。

ビジネスの計画だけでカネを貸す『お人よし』はいない。
担保がなければ保証人がいるはずだが『気が気でない』と思う。
しかし、この手の特集は『やらせ』か『演出』で『誇張する』傾向がある。

話半分か、半値八掛けくらいで『ちょうど』だと思うのだが・・・。

本当に数億円の借財があるのなら、
もう少し他人の言うことにも耳を貸して、
思いつきで商売を広げようとしないことだ。

ビジネスオタクは、すぐに多角化したがる。

番組の終盤では、軌道に乗りつつある『胡椒』の販売を、
国内向けにプレゼンテーションするシーンが映ったので、
地道に『まずは、成功事例をひとつ作る』に専念してほしいと感じた。

番組中でも実業家が相談に乗っていた。

・中途半端
・儲かりそうな入口ばかり見つける
・海外でのビジネスをなめている

実業家からは辛口のコメントが出たが、当然だ。

いつも、この欄で書いていることだが、
中小企業と屏風は『広げ過ぎたら倒れる』のだ。
ビジネスオタクは『あれも、これも』『あっちも、こっちも』と、
とかく、すぐに手を広げて『にっちもさっち』もいかなくなる。

まぁ、数億円の借財も信じるとして。

異国の地にビジネスチャンスを感じる直感には敬意を感じる。
また、後先を考えない行動力にも脱帽だ。
きっと、強力なビジネスパートナーが現れ、
何とか軌道に乗ることを祈っている。
現在『利益の可能性の数値化』が全くなされていない点が、
すごく気にかかるのだが・・・。

▼番組の映像はこちら(飛ばして30分目くらいから見ても十分だ)▼
●借金数億円の女性起業家、カンボジアで・・・

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●新・営農を考える。

2016年11月11日 | 第二の人生考
全国農業担い手サミットが岐阜で行われた、とラジオのニュースで流れた。このところ、ラジオでも農業に関する特集がよく扱われている。びっくりしたのは、50歳未満の就農者人口が16万人だとか。将来的には、この16万人余で日本の食を担っていくという現実がある。今の就農人口は、もっと多いのだが、大方が高齢者で先行きは明るくない。


【写真:耕作放棄地】

担い手から『後継者不足』の悲痛な声が届きそうである。

テレビのバラエティでも、
DASH村が長寿番組の域に入ってきたし、
触発されて農業にチャレンジする人が増えているのは、
いいことだと思う。

ここに『マーケティング的視点』が入ると大きく伸ばせる分野だ。

まぁ、体験者を増やすには、
耕作放棄地の開墾をやって、
貸農園スタイルで『就農体験』をする試みは、
結構見受けられる。

就農体験から『営農』に持っていくのが課題だ。

よくあるパターンでは、
都会の人が田舎暮らしで営農者に転向する例。
これは、家族の同意も必要だし、
今までの職を捨てて収入の落ち込みを、
営農でカバーできるか・・・が、
大きな課題である。

まぁ、大事なのは、まず営農に関心をもってもらうことだ。

私は、一番最初に就職した会社は自動車ディーラーだった。
ここで、販売台数を占めたのが『営農用の軽トラック』だ。
納車のときに畑を訪れることも多々あった。

経営が上手い農家はトラクターの転回場所に作物を植えていない。

大方の農家は、水田の畔に豆なんかを植えていたりしていた。
だが、トラクターの転回場に何も植えていない農家は、
徹底的に省力化と機械化を図って家族経営の少ない人数で、
効率よく計画生産を行っていた。
また、こういうことも言っていた。

『作りやすくて、売りやすいモンを作るんが長続きのコツや』

数年前に、納車した農家が持っている畑の横の農道を通ったことがあるが、
相変わらず『トラクター転回場』を確保して、
30年前と同じような作付をしていたのには感心した。

『農協もがめついが、敵に回したらあかん』

この農家は『軽トラックは交友関係が深い修理工場』から買う。
だが、農機具やら、そのメンテはカネがかかるから、
何かと農協の世話になっていて『バランスのとり方が上手い』。

『食べモンだけが農産物やないで』

私は自動車会社に勤務しながら、
専門学校に通うための学費を貯めていたのだが、
農業も面白いな・・・と思ったときに、
この農家のオジサンにいろいろ聞いたのだが・・・

『畜産もあれば、稲作もあるし、農業にはいろいろある。
 そやけど、ほとんどの作物は近隣でやっているから、
 新規参入するなら、他のヤツがやってへんことをせなあかん。
 昔から、ここらは南桑地区の穀倉地帯やし減反政策で、
 稲作はあかんやろな』

『花も立派な農産物やし、二次加工できる果実もいい。
 隣町では、ぶどうが盛んでワインをやってる。
 ここには、わしらもかなわん』

『今、高速道路の建設計画があって(当時)、
 道路の土手の法面に敷く芝生の需要も出てる』

30年以上前にこんなことを聞いたのを思い出したのだ。

耕作放棄地も、湿地だったら雑草に悩むことになるが、
そうでなければ、いろんな作付が考えられる。

また、直接営農に関わることが難しくても、
情報発信や流通・物流のマッチング、
専門的な技術を引っ張り出すために、
大学の農学部や高校の農園科の協力を得られれば、
そのルートから『産学官』の新しいプランも考えられる。

自分たちがやりたいことも大事だが、世の中のニーズをみるのはもっと大事だ。

2年ほど前に、ある耕作放棄地を開墾しているグループに、
バイオマス発電の研究や導入を提起したことがあるのだが、
『言いだしっぺがリーダーでやってくれ』のような返答で、
『こんなの、1人じゃあ、難しいわ・・・』と保留にした。

いろいろ思いつくのだが・・・

コミュニケーションを上手くやらないと保守的な産業だし、
営農経験がないと『虚業のくせに、なまいき』とか言われる。
まぁ、私が今やれるのは『広告宣伝』の経験を活かして、
いかに情報発信をしていくか・・・ということくらいだ。

とにかく、情報発信や情報共有が乏しい分野でもある。

とはいえ、あまりにも魅力的な産業なので、
来年には、ライフワークとして、
個人研究機関を立ち上げて、
どんなビジネスが展開できるかを、
いろいろ考えて、営農者との交流を持ちたいと、
思っている。

●農業担い手サミット●

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