●暮らしの落書き帳<319Tany(太田肇司/JF3TBM:著)>

日々の話題を落書き風に綴っています。
文責:太田肇司(319Tany)
jf3tbm@yahoo.co.jp

●薄学凡才(はくがくぼんさい)のススメ。

2017年03月26日 | バッチリマンデー(朝礼ネタ)
薄学(はくがく)とは造語だ。本来『博学』とは『広く学問に通じていること』をいう。対義語には『浅学』があり、これは『学識が浅いこと』を意味する。加えて『浅学菲才』となれば『学識や才能が薄い』。だが『広く浅く』という『好奇心』で、いろいろ調べたりする『薄学』も、やり続けたら面白いし、話題が豊富になる。浅学菲才で落ち込むくらいなら『薄学凡才』でもいいのではないだろうか。


【写真:好奇心の集大成、A6ノートが12冊に・・・】

インターネットの普及で『調べもの』が楽になった。

だが、多くの人の調べ方のパターンは、
ネット検索でヒットしたものを『見ただけ』で『調べた気になっている』。
こんな調べ方だと、調べてから数分で忘れるに決まっている。
こんなの、調べたうちには入らない。

人間の記憶力など、たかが知れている。


▲せめて、ノートに書き写し、自分なりにシュミレーションすべきだろう。

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◆大阪府下タクシー台数
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・大阪府の人口=8.8百万人
・大阪府のタクシー台数=15千台(※個人タクシーを除く)
※人口に対して0.17%の台数である。

そのうち、非番・休車・事故修理などを差し引くと・・・

MAXで70%くらいしか稼働していない。
さらに『大阪市域』では13千台が登録されているが、
これも、70%稼働と仮定したら『約9千台』だ。

言いかえれば『大阪市域で9千組程度しか輸送できない』のだ。

飲み会で終電を逃した人は『大阪市内だけで何万人』もいる。
また、大阪市域といっても、
堺・豊中・吹田・東大阪・守口・門真・八尾も含まれる。

毎週末金曜日、終電過ぎにタクシーが不足するのは『あたりまえ』だ。

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◆タクシー屋の調べもの
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近隣の駅の『降車客数』を調べてみた。

自分の営業エリア内主要駅のJRと地下鉄各駅の降車人数を調べると、
今まで、自分が記録していた数字との組み合わせで、
いろんなことがわかってきた。

降車人数の3%がタクシーを利用している。

各鉄道会社が発表しているのは、
あくまでも『平均値』だから、
毎日、その人数が降車していないが、
概ね、数値は合致してくるのが興味深い。

JR片町線の場合。

1位:京橋駅:177千人/日平均
2位:住道駅: 31千人/日平均(タクシー31台)
3位:四条畷駅:19千人/日平均(タクシー20台)
4位:放出駅: 15千人/日平均(タクシー15台)
5位:鴻池新田:13千人/日平均(タクシー13台)
番外:門真南駅: 5千人/日平均(タクシー 5台)
(※実車で駅の外にいるタクシーも含む)

ここで、おもしろいことが見えてきた。

京橋のような『乗換駅』は除外して、
その他の各駅で待機するタクシーの数が『0.1%』であるということ。

例えば・・・

住道駅の降車人数が31,000人で0.1%=約30台/毎時。
お隣の鴻池新田駅の降車人数が13,000人で0.1%=13台/毎時
地下鉄門真南駅の場合、降車人数が5,000人で0.1%=5台/毎時

さらにタクシーの利用客の比率が降車人数の平均3%である。

・住道駅  :31,000人×3%×@1,300円=1,209,000円/日
・鴻池新田駅:13,000人×3%×@1,300円=507,000円/日
・門真南駅 : 5,000人×3%×@1,300円=195,000円/日
(※客単価@1,300円は、日々の売上高÷実車回数から割り出している)

ここまでの『推計』がはじき出せれば1台当たりの売上も推測できる。

上記の利用合計額は『まる1日分』だから、
日勤者と夜勤者で『2分割』すると、
概ね、売上を台数で割れば、終電まで『いくら稼げるか』が読める。

・住道駅 :1,209千円/日÷2=604千円÷31台=19,483円
・鴻池新田駅:507千円/日÷2=254千円÷13台=19,538円
・門真南駅 :195千円/日÷2= 98千円÷5台=19,600円

と、まぁ、似たような数字になる。

だが、門真南駅の場合は『無線配車のための待機車』がさらに5台加わる。
・門真南駅 :195千円/日÷2= 98千円÷10台=9,800円

概ね、日々の数字と合致してくるのである。

もちろん、電車の降車客以外に、近隣の住民や商業施設からの利用もある。
こういう、降車客外の『イレギュラー客』が『遠方への利用』もあり、
上記の数字とは、必ずしも一致しない。

だが、駅での待機だと、概ね降車客の利用が大半だから『数字の読み』が可能だ。

商売には『立地条件』が必須だ。
タクシーの場合『降車客数』『周辺の商業施設』『周辺の飲食店数』などが加味され、
概ね、1日当たりの平均的な『売上予測』が可能なのである。

降車客数=分母・・・うち3%が利用客数=分子

こうやって、降車客数に比例した待機台数が『自然』に決まってくるのである。
もちろん、そこに『にわかに入ってきた他社の車』は、
各駅ごとの『ローカル・ルール』がわかっていないから、
誰にも話してもらえないし、自然淘汰で排除されてしまう。
決して、新参者にフレンドリーにはならない。

タクシーの社会も『ムラ社会』である。

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◆好奇心ノートを持つ
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私の『好奇心ノート』は一昨年に始めて以来『12冊目』だ。

・思いついたこと
・気になること
・忘れてはいけないこと
・行動したこと
・大事なこと

こういうことを、すぐにメモしておく。

テレビを見ながら気づいたことを別のメモ用紙に書くこともあるが、
その場合も『好奇心ノート』に貼りつけておくと『散逸』が防げる。
上記の、タクシーの売上予測も『好奇心ノート』からスタートしている。

こういうことを続けていたら『雑ネタ』には困らない。

雑ネタ、雑談といっても『裏付けがない感覚的な話』は印象に残りにくい。
やはり『大人の会話』なのだから『推計』でも、
数字を基に裏付けがある?ように話をしないと、
ただの『噂話』と変わらないのである。
多少、間違っていても『大人の会話には「数字」が必須』なのだ。

『町歩きのベテランガイドさん』は・・・。

私の知人が『ガイド』をやっている。
大事なことは『1700何年に、誰が、どこで、何を、どうした、こうした』という。
とにかく『年号と誰が、何を・・・』がガイドの上で重要ポイントと話す。
そこに『自分なりの「思い」』を付加すると『すごく印象に残る』のである。

初対面の人との接点作りに困っている人は・・・。

何でもいいから、好奇心を書きとめて掘り起こすことをオススメしたい。
いい歳をした大人が『自分の趣味』くらいしか話題がないようでは、
ちょっと、さみしいと思う。

推計が間違っていても構わない。

まずは、いろんなことに興味を持って、
好奇心を満たしていく訓練で、
1年も経てば『初対面の人との話の接点作り』くらいできるようになる。

薄学凡才(はくがくぼんさい)のススメ、ぜひ、お試しいただきたく思う。

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H型人間とは
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●コミュニケーション。

2017年03月25日 | 雑ネタ
過去に、新人タクシー乗務員を何人か『実地研修』した。新人は『平均いくらの売上』なんかを聞いてくるが『仕事の仕方、営業場所、時間帯によって異なる。そんなことを気にする前に、道を覚えろ』と口酸っぱく言った。さらに『この仕事は、お客さまと、ものすごくコミュニケーションを取らないといけないことにすぐに気づくよ』とも言った。ベテランになると『ぶっきらぼう』な運転手もいるが、イヤイヤ仕事をするより『お客さんに楽しいひとときを提供する』方が、やっていても楽しいものなのだが・・・。


【写真:コミュニケーションの結果が、趣味の道具に化ける】

私は『近くですけど、いいですか?』のお客さまを大事にする。

ヒマな時期は、1時間待ってワンメーターの場合もある。
だが、ワンメーターとはいえ、
たかが5分程度の移動で680円もいただけるのだから、
大事にしないといけない。

ラーメン屋さんに行って『ラーメン1杯ですけどいいですか』と言うか?。

近距離で、乗客側が気を遣うのも変な話である。
こういう場合、とにかく『気持ちを和ませること』に向ける。
暑いの、寒いの、どーたら、こーたらと、
とにかく、和んでもらうのがお互いにとっていいことなのだ。

ときどき『何時までお仕事ですか?』と聞かれる。

まぁ、バカ正直に答える必要はないので、
テキトーに『まぁ、夜明けくらいまでですかね』と返すことにしている。
すると『がんばってください、お釣り、いいです』ということも。

この、お釣りいいです・・・の気持ちが嬉しい。


▲お釣りいいです、の集大成がこれに化ける(しつこい・・・)

10~20分程度の移動なら、もう少し話が弾む。
仕事帰りの人なら『お仕事お忙しいですか』とか、
『どういう業種のお仕事ですか』とか、
あんまり立ち入らない程度で話の接点を見つける。
あるいは、女性のお客さまだったら・・・。

『素敵なバッグですねぇ』
『かわいいコートですねぇ』
『すごくいい香りのコロンですねぇ』
『かっこいいパンツスーツですねぇ』
『いいデザインのキャリーバッグですねぇ』

とにかく『いいところを、まずひとつ見つける』のだ。

ミラー越しに『じろじろ』見たりしない。
ご乗車のときに『一瞬』で『いいところ』を探すのである。
パンプスとか足元も、ほめたい部分ではあるのだが、
知らないおじさんに足元を見られているのはイヤだろうから、
セクハラにつながるようなことは言わない。

いいところをひとつ見つけてほめてあげる。

これだけで『話しの突破口』が開ける。
女性なら誰だって、自分のファッションを褒められたら嬉しい。
まぁ、体型や髪型のことは『いろいろある』だろうから、
こういうことは触れないようにしている。

まぁ、場数を踏めばわかる。

年輩の和服女性の場合は『何かのお師匠さんですか』と聞く。
今の時期は『大相撲春場所』が大阪で行われていて、
相撲観戦の帰りだったり、落語会の帰りだとか、
華道や茶道の集まりの帰りだとか、
いろいろお話を聞かせてもらえる。

一日で、平均20名ほどの乗客の扱いをする。

ほとんどが、話しの突破口に乗ってきていただける。
まぁ、合コンじゃないんだから、
しゃべり過ぎないことも大事なのだが。

男性客は、ワンパターンである。

自分も男性だからよくわかるのだが、
男性は、酒、女、仕事、趣味・・・、
この程度で話の突破口が開く。

とにかく、私の車に乗れてよかった、と思ってもらうことだ。

異性との接点の作り方が苦手な男性も増えた。
私のような『男のおしゃべり』が苦手な女性もいる。
だが、寡黙過ぎて『話しの接点』ができなければ、
せっかくの出会いも発展しないし交際にもならない。
交際に至らなければ、あたりまえだが結婚にも至らない。

寡黙であっても、まずは『話しの突破口づくり』だ。

合コンや婚活などの場なら『お互いの目的は同じ』だから、
できるだけ男性が話のきっかけを作る方がいい。
そのためには『自分のタイプの相手の「いいところを10個探す」』。

突破口が一つでも見つかれば会話で『10個』見つかるかも知れない。

独身男性が寡黙で、不器用だと、
女性は年上の男性に目が行くのだ。
いい悪いは別にして、不倫でオトコを調達したらいい、と開き直る女性もいる。

オッサンの立場から言えば・・・。

『こっちは既婚者。独身男性とは格が違う』と思っている。
まぁ、不倫などは経験値から言えば、
全くゴールがないし、最終的には『泥仕合』で、
別れる時のエネルギーはハンパない。
だから、不健全な交際はオススメしない。

それゆえに、独身男性には『もう少し、女の子の扱いに慣れてほしい』と思う。

・マーケティングも、
・趣味・道楽も、
・男女交際も、

全ては『コミュニケーション』であることを・・・。

ちなみに、私は、合コンなるものには行ったことがない。

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●人事募集の数値化。

2017年03月24日 | 集客技術研究所
しつこいが、ネイチャークラブNPOを引き合いに『テーマ型コミュニティの構築』について考えてみたい。要は『賛同者の人数集め』なのだが・・・。


【写真:商業目的も、非営利も基本は同じである】

ネイチャークラブの活動内容は、
ざっとこんな感じである。

・耕作放棄地を活用しよう
・農村を活性化しよう
・農業に関わる人の育成をしよう
・ニートやひきこもりの自立支援をしよう
・安全な食の確保
・DASH村みたいなのを作って移住しよう

ざっと6項目あるが、DASH村や移住は突飛なので省いておこう。

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◆募集の販促を数値化してみる。
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耕作放棄地問題、農村の活性化、人材育成、
ニート・ひきこもりの自立支援、安全な食の確保・・・、
こういう問題は『普通の人が普通に「問題だな」』と思っている。
先日の『結婚観』同様に『普通に問題だな』と思っているから、
今回も『普通=50%』という数値を置いてみる。

50%×50%×50%×50%×50%×=3.125%(約3%)

やや強引だが5項目に賛同できる人は3%という『仮説』が成り立つ。
3%ということは『分母に100人がいて、分子が3人の確率』だ。
一度に100人を集めるのは大変だから、
1回30人程度の『イベント』を開催して、
賛同者の会員見込みが1人を掘り起こせる勘定である。

もし、30人の会員増強をするならば・・・。

カンタンな計算だが30回のイベントで掘り起こす必要がある。
広報紙や会員募集のしおりなどを何部用意する必要があるか。

30人×30回=900部×3%=27人の掘り起し(あくまでも仮説)

ざっくりといえば、
1,000部の募集をかけて30人ということである。
当然ながら、970部のしおりは『ゴミ』と化す。
一般の商業施設であれば『この10倍』の販促を打つ必要もある。

それくらい、地道な作業なのである。

すでに20人の会員がいるとして、
ざっと年間に20%の会員が去っていくと仮定すると。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・20人×20%=-4人/年間退会者⇒残る人=16人
       ↓
・既存会員16人+今年度新規会員27名=43人(見込みが全員入会したとして)
       ↓
・43人×20%=-8.6人/来年度退会者⇒残る人=約34人
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

まぁ、こうやって考えないと、
ただ漠然と偶然性に期待しても会員増強は難しい。
また『地縁』を考えないコミュニティということらしいから、
既存会員の『属人性』による『紹介』の期待値くらいしかない。

利害が絡まない余暇活動ゆえに・・・。

NPOのコミュニティは『個性の集まり』だから『合う合わない』で、
入会をためらったり、1年で退会する人も出る。
幹部職は『人の出入りは当たり前』を『折りこみ済み』で取り組まないと、
ばかばかしくてやっていられなくなるのである。

人の出入りに一喜一憂しないこと。

どの会員が何を言ったとか、
誰それが、こんな文句を言っているとか、
いちいち、些細なことに腹を立てていたら身が持たない。
そんな程度ならトップに立つ資格などない。
やりたければ、自分1人でやればいいだけの話だ。

話しを戻そう。

人事募集に関して数値化している事例は公開されない。

商売をしていてチラシを投下した経験がある人なら、
チラシの反響率は体験的に知っている。
だが、『何部の募集要項を作ったらよいか』という、
数値の『根拠を明確に計算式に出している事例』は見たことがない。
もっとも、こういう数字の算出は広告屋の仕事である。

いささか強引な仮説だが、あながち間違っていない。

予測と異なる結果が出たら、
何がどう間違っていたのかを検証すれば済む話である。
どうも、みんな『あてずっぽう』でやっているのが、
見ていて、歯がゆいのだが。

何かの参考になれば幸いである。

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●「1人1人が経営者」というフレーズに違和感。

2017年03月23日 | 自分の頭で考えよう
ボンクラ社長は、朝礼や社長訓示で『1人1人が、経営者だ』とかハッパをかける。大した賃金も渡さずに『何が、1人1人が経営者』だ。私は、こういうフレーズは大嫌いである。松下幸之助も、似たようなことを言っていて『経営の神様』と崇められているが、この松下イズムを、何も考えずに『モノの本のぱくり』で訓示を飛ばしているボンクラ社長が多いこと多いこと。ほとほと呆れてしまう。また、起業家の集まりなどに出かけると『1人1人が経営者』だから『中身は好き勝手』なことばかり言っている。もう、こういう集まりに行くのは卒業したが・・・。


【写真:見当はずれのことを社員に要求する社長はボンクラだ】

『1人1人が経営者』。

繰り返しになるが『大した賃金も渡さずに何を要求するのか』と思う。
こういう会社は、ほとんどが斜陽化して業績不振だ。
ろくな給料も渡さずに『経営者の姿勢を要求する』とは何事か?。

こういう社長を『搾取型社長』という。

社員に、大した給料も渡していないくせに、
給料以上の仕事を求めるのは明らかに間違いだ。
そのくせ、社長は社長の仕事を何もしていない。
下手すりゃ、社長が『ただの現場作業員』をやっている。

まだ、タクシー屋の方が『うんとマシ』だ。

タクシー屋は『屋台のラーメンFC』と同じだ。
体裁は『会社員』だが『営業車』という『店』を借りて営業する。
店の借り賃は、ざっと40%のロイヤリティを払う。
もちろん、40%も搾取するのだから燃料代や洗車代も、
経理処理やら健康診断の費用など『一式』が含まれている。
どこで営業しようが勝手だし、売上に応じた歩合を掛けて入金される。
会社員の体裁だが、乗務員からみたら会社は『ただの取引先』でしかない。

『ハンドルを握れば社長業』で、自分の性に合っていると思っている。

しつこいが、私が、ネイチャークラブNPOを脱退したのに至っては、
こっちが年会費まで納入しながら『何をやってくれるんですか?』と、
代表者が『代表者の仕事を放棄して責任転嫁をした点』が大きい。
これでは、よい組織など100年かかってもできないと見た。
タダ働きまで『当たり前』のごとく言われて、だ。

では、よい組織とは何だろうか。

NPOであれ、企業であれ・・・

1、顧客の要求を満たす
2、サービス集団
3、勝つ『戦闘集団』だと思っている。

つまり、良い組織とは・・・。

ニーズを満たして、
優れた顧客サービスができて、
既存の競合他社と戦って勝てる組織だ。

組織の長は、この『3面』を踏まえて組織を指導・運営するのが仕事だ。

さらに『革新』も不可欠である。
最初から『この分野は儲からないので』とか言われたら、
もう、やる気など湧いてこない。

期待値が高いときこそ、文句やら出るが。

組織内が『良好な人間関係が維持されている』と、
革新が行われていない証拠だ。
優れた組織ほど『摩擦』『批判』『文句』が出る。
タクシー会社の事務所は『摩擦』『批判』『文句』で溢れている。
管理者は、日々『これら』をくみ取って業務改善を図る。

私にとっては組織に属する利点の方が大きいから『個人タクシー』は目指さない。

組織の長たる者が『文句を言う人はいらない』などと、
過剰反応していると『革新自体を放棄』しているに過ぎない。
もっとキツく言えば『何をしてくれるのか?』という私への問いは、
私への『責任範囲の明確化』を要求している。

責任範囲の明確化が、無責任な社員・構成員を作るのを気づかない人が多い。

組織論者は『責任範囲を明確にしないから、
組織が機能不全を起こす』と思い込んでいる。
これは、全くの見当違いで、
責任を明確にすると『それ以外のことには責任がない』ことになる。

よくある事例が・・・。

・他の部署が忙しくとも
・他の人が忙しくとも
・自分の責任の範囲外である、という思考になる。

要は『我、関せず』ということだ。

こうなると、自分のことしか考えず、
組織の業績を上げていこうという意識など失せてしまう。
ましてや『顧客へのサービス』など『本来の役目』も考えなくなる。

いろんな組織を渡り歩いた私は・・・。

自分の性格に合わない事業には、
一切手を出さないのが無難だ、ということにした。
また、組織の構成員に任してもよいような新事業は、
最初から『将来の収益などない』というのも体験した。

何にしても、3年はかかる。

新事業などは、軌道に乗って収益の柱になるのには、
最低でも3年はかかるものである。
逆にいえば、3年後のことは、
『今日から始めないといけない』。

組織運営とは、全て『逆算』なのだ。

引き合いに、ネイチャークラブNPOを引っ張り出しているが、
ご自身の会社に当てはめて考えてみてほしい。
今、自分の会社がどういう状況なのか。
今の会社の社長はボンクラなのか。

ボンクラ社長でないことを祈るばかりである。

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●「普通でいいのに・・・」だが、多様化した結婚観。

2017年03月22日 | 雑ネタ
時々、タクシーの乗客から『人生相談』を受ける。その80%が一見の女性客だ。既婚者は『亭主への不満』、未婚者は『どうやったら、いいお相手が見つかるか』ってのが多い。ちょっと恋愛論を『マーケティング的視点』で斬りこんでみる。まぁ、何も答えは出ないのだが・・・。


【写真:この『普通』ってのが、案外とクセモノなのだ】

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◆離婚に至るのは・・・。
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離婚に至る理由のトップは『性格の不一致』。

まぁ、これは『よくある話』だ。
もちろん、性格が合うのは大事なのだが、
もともと、全く違う環境で育った者同士がくっつくのだから、
私は、性格の一致は『半値八掛け(40%)』くらいと思っている。

むしろ、生活上、40%も一致する接点があれば上出来じゃないか。

さらに、離婚理由の2位に『生活費の問題』、
6位が『配偶者の浪費』が上がっているように、
上位の中でも2項目に『経済的な理由』が含まれている。

カネに関係することは大事にしないといけない。

もちろん、DVなどは論外で、早く離れた方がいい。
たいていの夫婦がモメる原因は『カネ』だ。
最終的には『性格の不一致』に至るが『出発点はカネ絡み』が多い。

互いに思いやる気持ちがあれば『性格の不一致』も妥協点がある。

だが、年数を重ねていくうちに『いろんな問題や課題』が出てくる。

・住居費の問題
・教育費の問題
・子育ての問題
・親兄弟の問題

まぁ、他にもいろいろ、墓がどうした、介護がどうの・・・、キリがない。

配偶者の浪費にしても・・・。

・ギャンブル
・趣味に走り過ぎて家庭を顧みない
・亭主が夢を追い過ぎる

よく聞くのは『男のロマンは、女のガマン』である。

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◆普通の人でいいのに・・・。
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普通がクセモノと書いた。

普通の定義も『その人によって異なる』のである。
タクシーで受ける相談ごとは『亭主の悪口』より『婚活』の方が圧倒的に多い。
だが、今まで受けた相談をまとめていくと、
普通の定義が『あれこれと多い』ことに気づいた。

要は、項目が多く、妥協しにくい点である。

・普通の会話でいい
・普通のルックスでいい
・普通の身長でいい
・普通の清潔感でいい
・普通のファッションセンスでいい
・普通の学歴でいい
・普通の金銭感覚でいい
・普通の収入でいい

これを『マーケティング的視点』だと『計算式』に当てはめる。

全ての項目が『普通でいい』のだから『確率を50%』にする。
趣味や趣向などを含めたら『普通の定義』から外れるので、
一般的な『普通の〇〇』だけを挙げてみた。
上記の『普通』でも『8項目』もある。

50%×50%×50%×50%×50%×50%×50%×50%=0.39%(約0.4%)

何と、全ての『普通』を満たす人は『250人に1人』である。
これがわかっているから『婚活パーティ屋は儲かる仕組み』なのだ。
ただ漠然と『普通の適当な相手に巡り合えないなぁ』に至る。
さらに、年齢を重ねて社会人経験が豊富だと目も肥える。

乗客にこの数式の話をしてみると、妙に納得されてしまう。

年頃の女性客が複数で乗ってきたときの会話も興味深い。

・どこか、いい人、いてないかなぁ。
・今さら、妥協なんかでけへんよなぁ。
・生活水準、下げたくないしなぁ。
・価値観が合う人がええなぁ。
・自然体でいられる人がええなぁ、笑いのツボが同じとか・・・。

これだけで『5項目』である。同様に『確率50%』としたら。

50%×50%×50%×50%×50%×=3.125%(約3%)

こういった『つぶやき』や『会話』には答えが出ない。
従って、私も思考停止になってしまうから、
『まぁ、そのうち、ええ人、現れるよ』しか言えない。
ましてや、彼女らは『何も贅沢を言っていない』のだ。

だが、何も贅沢言っていなくても『確率3%』である。

恋愛対象者を見つけるのも、
商売で見込み客を掘り起こすのも、
基本的には『確率戦』であり、
いろんな項目を『パーセンテージの掛け算』で予測するのは同じである。
チラシの効果測定と予測値が『ほぼ一致する』のは、
こういった数式からはじき出している。

こと恋愛に関しては『項目を減らせば確率が上がる』のだが、一筋縄ではいかない。

いつも『こういう相談には答えがないなぁ』と、
頭を抱えてしまうのである。
何かのコミュニティに属し『3項目程度の普通』がいいのかなぁ。

50%×50%×50%=12.5%+コミュニティでの価値観

案外、難しい・・・。いつも頭を抱えるご相談である。

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 あえて誤解を招くような過激な表現をしている場合もあります。
 『こりゃ違うんじゃないか』と疑問に思うところから、
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