川野弘毅&JET MANIA

活動記録、戯言などのBLOG

   

はろーはろー

「ハロー、ハンブルク!」

 

そう言って、自分を奮い立たせる様にオレは上映後、舞台挨拶に立った。

小さな笑いが起きた。

満員、大きな拍手。

赤い緞帳(どんちょう)の前に立つ。いいよね、赤い緞帳。

 

舞台挨拶の最初の一言は英語かドイツ語にしようぜって、事前にみんなで話していた。

既にドイツの乾杯の仕方もみんな覚えていた。

オレは簡単な自己紹介のドイツ語は覚えていたが、

自分の名前を呼ばれた時、それはもう頭にはなかった。

そんな気分ではなかった。

とにかく、もう、オレはお客さんに謝りたかった。

発音は間違っていたが、拙い英語でその意を伝えた。

 

原因が未だにわからないのだが、字幕がサイズ外でうまく読めなかったのだ。

上映中、何度も映写室にオレは駆け込んで交渉した。

どうしようもなかった。

途中で音響が乱れたりした。

その度にオレは映写室に駆け込んで修正してもらった。

 

そうやって上映中の劇場と映写室をオレが何度も往復している時、

ロビーで、某・参加監督が独りで頭を抱えて座り込んでいるのが目に入った。

オレはそれを、見て見ぬフリをした。

特に理由はない。

 

正直、悔しくて涙が出た。

前の席を蹴っ飛ばしたくなった。

暗闇の中のスクリーンを前にして、こんな思いをしたのは初めてだ。

 

オレの惨めな気分とは裏腹に、舞台挨拶後にも拍手が起こった。

参加監督達の心の挨拶が通じたのだと思う。

ありがとう。

 

「最初からうまく行く訳ないじゃん」って、後で知り合いに言われた。

いや、そりゃそうかもしれないけどね・・・。

 

でも、オレを一番慰めてくれたのは、

「いろいろゴメンネ」って、劇場の関係者がビールを差し出してくれた時だった。

その彼女は、ちょっとオレの好みのタイプだったりしたのさ。ふふふん♪

 

ハロー、ハロー、ハンブルク

 

 

ちなみに通訳して頂いた方は、ドイツで活躍している日本のサッカー選手を担当してたりします

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地下室のシャンデリア

ハンブルクの半地下みたいなところにあったアンティーク屋さんに迷い込んだオレ。

しばし、茫然。

アンティークと言うより、古道具屋。

古道具屋と言うより、ガラクタ屋。

「なんじゃこれ〜」みたいなものが所狭し、無節操にいっぱい並んでいる。

良く見ると、それなりに区分けしてあるのがわかる。

危険なコレクターの香りが何となくしてくる。

店の主人は白髪の長髪・真ん中禿げ、丸眼鏡のお爺さん。

 

なんて絵に描いた様なロマンティックな舞台なんだろう!?

 

思いっきりティム・バートンの映画みたいな世界です。

いつの時代のものやら、全くわからないものがいっぱい。

オレはアフリカの盾らしきものと、一対の義足に興味深々だったのだが・・・意外に高い。

あきらめよう

 

と思った矢先、同行者が鹿(たぶん)の角でデザインされた、

どでかいシャンデリアを購入しやがった!

む?オマエ、それを持って飛行機に乗るつもりか?本気か?

 

アホである。

 

その後、どうやってそれを日本に持ち込むか、皆で緊急会議が開かれた。

まずは「信頼されるような身なりをしろ」と言う所から始まった。

そして、一体これはどんな動物の角なんだ?と議論は白熱し・・・

 

結局、彼はそれを日本に持ち帰った。

 

が、それが吊るされている所をオレはまだ見ていない。

点灯式には呼んでくれよ、A君。

 

ちなみにその店のワンブロック前には魔女の学校があった。

恋の媚薬の創り方とか教えているらしい。

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普通に嬉しい

例えば今、あなたはものすごく困っています。

どれくらい困っているかと言えば、

言葉の通じない海外で独りで道に迷っているぐらい困っています。

すると、前方から上の写真の様な日本人らしき3人の男性が歩いてきました。

あなたなら、声をかけますか?

 

オレなら声をかけません。

だって、なんかこいつら3人とも怖いんだもん。。。

 

これはハンブルクでのスナップ写真です(左からナリオ監督、オレ、有馬顕監督)

こいつら、サバイバル能力高かったなぁ〜。

ハートでコミュニケーションをとるから、ホッタラかしてもまったく心配なかったし、

好奇心旺盛で独りで勝手にフラフラ出かける様な奴らだもん。

オレはオレで、オレの好奇心を満たすのみさ。

 

訪れた国や街の印象って、そこで出会った人達の印象に大きく左右される気がする。

ドイツの印象は数年前に旅行した時からオレはいいのだが、 

初めて訪ねたハンブルクはいい街だった。

友達100人ぐらいできた気がする小学一年生の気分を思い出した。

会った人も、街の人も、みんな親切だった。

 

自分がラッキーかアンラッキーか、海外旅行をすると良くわかる。

 

その後に訪れたベルリンの夜に乗ったタクシーの運転手がイラン人で、

東京・名古屋・長野で大工をしていた事があると言った。

「久しぶりに日本語を話すよ」と、彼は記憶を手繰り寄せながら

片言の日本語と英語で会話をした。

彼の人生のドラマを何となく察しながら、日本の印象を聞くと、

それがすこぶる良かった。

 

そして彼は言った。

「日本人は国や人種や宗教でなく、ちゃんと個人を評価してくれた」と。

 

もちろん、それは彼の主観でしかないだろう。

でも、知らない国で、更に知らない国の人に

日本の事をそう言われるのって、

なんか普通に嬉しいよね。

 

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白猫とバナナ

ハンブルクから帰って来て、だいぶ経ってしまいましたね。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?暑いっすね。

嬉しいニュース、悲しいニュース、宙吊り状態のどちらでもないニュース、

まぁ、社会的にも個人的にも、それぞれ皆、いろいろありますわな。

 

 

雄だと思っていたら、自然に性転換して雌になり、

飼い主によって子供の頃に無理矢理に不妊手術を受けさせられ、

月日と共にブクブクと太って行く、白い猫・・・(が、知り合いの家に住んでます)

この白い猫、初めて過ごす「2011暑い夏」のためか、ダラダラといつも呆けているだけ。

人の恩恵に感謝する態度をまったく取ろうともしません・・・。

 

「その昔(数ヶ月前)、オマエ(白猫)が木の上から降りられなくなって助けたのはオレだぞ!・・・もとい・・・ボクちゃんでちゅよ〜」

などと、いくらオレが恩を態度で安く叩き売っても、全然近寄って来ません。

遠くでじっとオレを見て警戒するだけ。

オレの善意は昭和のバナナ以下の値段か!?

 

なんて薄情な猫なんでしょう!?

あなたにとって、私は何なの?ムキィ〜!!

え?ただの知り合いのおっちゃん?

そうじゃなくてさ、一度でいいから、一度でいいから、夜景の見えるベッドルームでさ・・・

 

セクハラさせろよ。毛並みを整えさせろよ。

そして喉をゴロゴロさせろ!

せめて、せめて

オレがプレゼントした猫缶ぐらい、食えええ!

 

 

あ〜、え〜と、う〜んとねぇ、

こんなオヤジ的・お下品で退屈な話に、さぞかし皆様は不愉快な思いをされた事でありましょう。

ええ、ええ。そりゃそうですよ。

だってオレも退屈だもん、こんな話。(でも事実)

ここまで読んでくれてありがとうございます。

ごめんなさいね、貴重なお時間を。

 

 

 

なんだかな。なんだろうな。

 

 

 

オレが本当に伝えたかったことは、

なんでもない日々の積み重ねって奴が大事だよな、って事。

 

 

 

とか、なんとか、オレがそんな事を言うような奴だと、今、ちらっとでも信じました?

 

 

ひっさしぶりの更新なんで、

ブログで「猫の話とか書けばウケるよ」

と、某雑誌で現在コラムも書いている古い友人の某イラストレーターが言っていたのを思い出しただけです。

肝心のその白猫の写真がないのはオレの完全な手落ちなのだが、

「あいつは嘘つきだ〜」と、

オレは声を大にして、彼以上の大嘘をつきたいと思うだけなのでありました。

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ハンブルクの海賊

今年の正月が過ぎたぐらいに、あるメールが海外から届いた。

 

自慢ではないが、オレにとって、海外からメールが届くのは別に珍しい事でも何でもない。

「バイアグラ要りませんか?安いっすよ」とか、ウンザリするぐらいの英文メールが良く届く。

 

Mind your own bussiness!

 

とか、カッコよく先方に啖呵を切りたいものだが、

いや、あ、ちょっと待って…え、バイアグラ?

でも、まぁ〜…興味がない訳ではないのですけれど…

プライオリティーとして、今月の家賃の方がオレは心配だったりするのでございまして…

 

「あ、ああ〜、今日は満月かな〜?」

「ああ〜、いい風が吹いてますね」

「あ、彼女が笑った」

「侘び寂び〜、中庸〜」

「はい、僕ちゃん、とても曖昧で〜す」

「今度、温泉に行こうよ」

 

とかなんとか、そんな時はそうやって空気を濁し、すべて水に流す。

そんな処世術を身につけるスマートな大人にオレも成長しました。

 

× × × × × × × ×

 

とかなんとか、そんなツマラナイ話をするつもりはもちろんない。

話を元に戻そう。

 

「コンニチワ、あなたがプロデュースした映画がみたいでーす」

と言うメールを幾つか海外から頂いて、何往復ものメールのやり取りをする。

お互いに英語圏ではなかったりするので、交渉の英語表現が曖昧だったりする。

時差もあったりして、ちょっと面倒な事にもなる。

 

どれくらい面倒かと言うと、

それはそれは、チョモランマよりも高く、宇宙よりも広く、

場合によっては、猫の額よりも狭く、

リアルにわかりやすく表現するならば、

今、あなたが仕事で経験しているであろう面倒な事と、

たいして変わんないです…たぶん。

 

ただ、オレにとって、今回の事は非常に不慣れだったと言うだけの話だ。

 

そんなやりとりを幾つかしていた内のひとつが、この度、やっと実を結んだ。

 

× × × × × × × ×

 

ドイツ・ハンブルク日本映画際 http://www.jffh.de/

 

5/25 20:00  オープニングセレモニー


5/26 15:00 「our brief eternity」 (川野弘毅・出演作) 上映・舞台挨拶 http://www.jffh.de/en/2011/our-brief-eternity/


5/28 20:00 「over8」 (川野弘毅・プロデュース作品) 上映・舞台挨拶 http://www.jffh.de/en/2011/over-8/

 

最寄にお住まいの方は、お誘い合わせの上、是非ご来場下さい(笑)

 

× × × × × × × ×

 

これらの映画を一緒に創ったすべての関係者に感謝!

そして、これらの映画を応援して頂いたすべての皆様に感謝申し上げます。

 

ではでは、ちょっと、ビールを飲みにハンブルクに行って来ます。

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Kiss

む!すごいものを発見してしまった!

恐ろしい時代になったものだ…

 

この映像の2:10ぐらい…

上手(かみて・舞台の右)から、派手なボーカリストの後ろでチョロチョロっと走って来て、

羽付きのマイクスタンドをステージ後ろにちょっと移動して、

さささっと、大型犬の様に舞台袖に消えるスタッフ。

 

あれ、オレだ。

確信はないが、多分オレだ…と思う。

(関係者の皆様、オレの記憶違いだったら許して下さいね)

 

20年前かな?

 

オレはこのバンドが大好きで、ギターの弦はオレが張っていた。

いつも怒られ、いろいろと教えて貰い、そしてものすごく可愛がっていただいた。

 

うん、みんなに、熱いキスを送るよ

 

 

Baby!もっと!熱い!Kissを!1991チッタ ティラノザウルス Karibow

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one love,one heart

ずいぶんと更新が滞ってしまったね。

正直、何を書けばいいのか、わからないままでいます。

今もわからない。

まったくわからない…。

 

大好きな仲間達と、いっぱい酒を飲んだ。

花見もした。

いっぱい、泣きそうになったりもしちゃった。

 

じっとしていられなくて、オレはムービーカメラを持って、街に出かけたりもした。

 

そして、今、短編映画を撮っています。

 

 

みんな、愛してます。

 

 

 

オレ、『アワブリ』新潟公開、行くよ!

みんなの笑顔が観たい。

 

ワン・ラブ ワン・ハート

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空腹の万年筆

某日、去年の夏ぐらいに主演させて頂いた中篇映画の関係者試写に足を運ぶ。

撮影当時の記憶が蘇る。

 

楽しい現場だった。豊かな時間だった。

みんな、それぞれ、必死だったんだな。

画面からそれが伝わって来た。

 

試写後、関係者と飲んでいて、忘れていた事をいろいろ思い出した。

 

オレの短期記憶と長期記憶は、どうやら、ぶっこわれているようだ…。

 

 

みんな、ありがとう。

 

× × × × × × × ×

 

「去年の花見のときですよ」

って、監督がふとオレに言う。

 

そうだ…そうだった。

 

桜を見ながら酒を飲み、監督から出演オファーをやんわり頂いたのは、そんな席での事だった。

 

それが形になった。

 

妙に感慨深いものがあって、オレは監督に対して無言になっちまった…。

 

そんな時は、シェイクハンドするか、ハグするかにオレは決めている。

 

× × × × × × × ×

 

アップした時、監督にわがままを言って、劇中に出てくる小道具の万年筆を頂いた。

 

今、その万年筆を箱から開いて、手の上で転がしてみた。

キャップを開いて、線をノートに描いてみた。

 

そしたら…

 

インクが切れてるじゃん。

え〜っ!

アンニュイ・モード、ぶち壊し。

ノートに傷がついただけだった…。

 

× × × × × × × ×

 

今日、監督から電話を貰う。

 

「追撮したい」

 

えええ〜!

 

× × × × × × × ×

 

やっちまいな!

オレはどこまでもつきあうぜ。

 

「贖愛」:三條陸監督作品

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ある夜、ベニスの橋の上で

某日、ずっと気になっていた近所のメキシコ料理屋さんに友人と行ってみた。

マスターは日本人で、ひとりで切り盛りしていた。

マスターの眉間には皺がよっていて、笑顔がなかった。

う〜む、なんだかメキシコのイメージと違うぞ。

メキシコに行った事はないけど…。

 

関係ない話だが、ピクルスを自分で作ってみたくなった。 

 

某日、チュニジア料理をひとりで食べに行ってみた。

接客してくれたのはムンバイ出身のインド人。

オープンキッチンで料理している人たちも多分、インド系だろう。

う〜む、よくわからん店だ。チュニジアってアフリカだよね?

チュニジアに行った事はないけど…。

 

テーブルにアンケート用紙があって、

「何でもご意見を聞かせて下さい。店員は全員、日本語が読めないので」とあった。

皮肉な笑いと共に、なんかちょっとシラケてしまった。なんだかなぁ〜。

人懐っこい店員さんの接客態度にクレームは何もなかった。

 

チュニジアのビールと、ブリックというチュニジア餃子が美味かった。

「羊のたたき」なるものも初めて食べた。

オレは羊肉が嫌いではない。

羊の脳みそ料理もメニューにあったが、ひとりだったので、それは次回にまわす事にした。

 

それにしても、TOKYOって国際都市なんだなぁ。

デパートの店員さんが日本語も韓国語も話せたりするではないか。

 

数年前の夜、オレは自分の誕生日をベニスの小さな橋の上で迎えた。

そこに、カナダから来た18歳の女の子が

ワインボトルを片手に川面を見つめながら独りで飲んでいた。

訳ありな感じの彼女の佇まい。

時折、行き交う、仮面をつけて酔っ払う人々。

この出来すぎたシチュエーション。

「今日はオレの誕生日なんだ」と声をかけると、

彼女は「Happy  Birthday」と、笑顔で祝ってくれた。

「TOKYOから来た」とオレが言うと、彼女は目を輝かせて

「TOKYOに行くのが私の夢なんだ」と、彼女は真剣な眼差しをオレに向けた。

 

十代の頃、オレもそう思ってたかもしれない。

どこにでも行ける自由と想像力は失いたくないよなぁ。

 

ちなみに彼女には、オレは23歳ぐらいに見えたらしい。嘘みたいな本当の話。

 

× × × × × × × ×

 

川野弘毅・出演の映画

アワ・ブリーフ・エタニティ/OUR BRIEF ETERNITY

http://ourbriefeternity.seesaa.net/

 

2011年 続々、地方公開が決定。 と言う訳で告知です。

 

●京都公開 : 1/29(土)〜2/4(金) 16:00から 京都みなみ会館にて

●広島公開 : 2/12(土)〜2/18(金) 横川シネマにて

●神戸公開 : 3/12(土)〜17(木) 連日20:10上映開始 ※ 15(火)休映
          神戸アートビレッジセンター KAVCシアターにて 

●新潟公開 : 4/30(土)・5/1(日) ※2日間のみ 新潟シネ・ウインド にて

 

是非、劇場に足を運んで頂けたらと思います。

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勝手に老けろ

あけましたね。おめでとうございます。

昨年、お世話になった皆様、あらためてありがとう。

愛してます。

そして、何とかその愛に答えたいなぁ…とか、思っちゃったりはしてます。

 

やっぱり新しい気分ってのはいいもんだ。

そんな気分、政治家達みたいにすぐ忘れちゃうんだけどさ、そういう時間もないとね…。

 

× × × × × × × ×

 

川野弘毅が出演・監督補を務めた映画

『アワ・ブリーフ・エタニティ/OUR BRIEF ETERNITY』

http://www.ourbriefeternity.com/

1/2〜1/7、大阪・第七藝術劇場にてモーニング(10時半)&レイト(21時)で
公開中です。

 

× × × × × × × ×

 

全然関係ない話だけど、その昔、

マニアックな大阪のおもちゃ屋さんをみつけ、ぶらりと入ったら、

「いらわないでください」

と、あちこちに手書きで書かれていた。

言葉の意味がわからなかった。

「いや〜ん、触らないで、アホ」って事だったらしい…。

あとのカーニバル。

店のオヤジにひどく怒られた記憶がある。

 

× × × × × × × ×

 

小・中学校時代、オテンバな女の子だった同級生からの年賀状を

オレは毎年楽しみにしているんだけど、

彼女から今年届いた年賀状には、笑いをこらえられずにはいられなかった。

思わず鼻腔がヒクヒクしてしまった。

 

「ついに、私達も●0歳……オレ、早生まれだから、とか言い訳しちゃダメ!」だとさ。

 

うるせぇよ。

勝手に老ければいいじゃん。

かっこよく老ければいいじゃん。

× × × × × × × ×

 

そろそろ、人生を折り返す頃合だ。

じゃあ、下って行けばいいのか?

来た道は覚えてる。 

給水して、もういっちょ走ろうか

 

× × × × × × × ×

 

今年もよろしくお願いします。

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