“消えた政治資金!! 日本を影であやつる闇の団体が遂に浮き彫りにっ!!!”
てな類いのニュースを日本で聞くことはないが、その変わりに聞こえて来るのは、
回転寿司5万円~、ピザ屋20万円~、温泉宿37万円~、家族で黄金風呂~、これも政治活動なんだから、支払いは全部都民の税金んん~!!
・・・こ、このスケールのセコさは、あまりに“ねずみ男”。。
もし、何かの間違いでねずみ男が政治家になったとして、先ずやりそうな事といったら、こんな所からだろうし、
だから問題は、ねずみ男がどうのと言う前に、ねずみ男を知事にした都民である。どう考えても。
知らなかったぁ!とか、騙されたぁ!とか、TVで有名だったからぁ!とか、理由はどうあれ、
警視庁のトップをネコババ容疑で逮捕するというのも、難しいという前に情けないし、
署名を集める(60日間で133万人分の紙)ったって、じゃ、誰がやるの?って話しになるし、
結局、当人が知事にへばり付いている間、都民は彼のスシ代やピザ代や黄金風呂代を支払い続けなければならない。
せめてアタシが願うのは、ねずみ男が日本の政治界において珍しい存在であると言うこと。
だが、もし日本の政治界が、ねずみ男と基本似たようなヤツばっかだったとすると・・
日本が滅ぶのは、当然時間の問題と言うことになる。残念だけど。。