エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

ヨエル (30分de一巻 Vol-29)

2017年06月17日 | 日記

小預言書中、黙示文学の性格が強い書巻が、ゼカリアとこのヨエルで、特に本書は、王様の名前や国や時代に関する記述が一切なく、記された時期も断定する事が出来ない謎の預言書である。

「あぁ恐るべき日よ、主の日が近付く(1:15)」「主の日が来る、主の日が近付く(2:1)」、「主の日は大いなる日でなははだ恐ろしい(2:11)」、「主の日、大いなる恐るべき日が来る(3:4)」

と、突然やって来る未曾有の大災害への警告が、イナゴの来襲と重ねて繰り返し警告されている。

現代社会で生活している私達には、イナゴの災害と言われてもピンと来ないが、殺虫剤が開発される近代まで、イナゴによる災害(蝗害)は水害や日照り以上に恐れられた自然災害であった。

不気味で巨大な黒い雲の固まりが空から突然襲って来るという、視覚的な恐怖も伴い、古代イスラエル社会において蝗害は、神の怒り・呪いの象徴。このイナゴの群れはどんな植物をも全て食い尽くし、去った後は深刻な食料飢饉を招く。

その規模は私達の想像を遥かに越えており、19世紀、ネブラスカで起きたイナゴの群れは、幅160キロ、長さ500キロ。 中国では蝗害が起こったために戦争が中断された記録もある。日本でも江戸時代中期に起った日本4大飢饉の一つ、享保の大飢饉(死者100万人)は蝗害であった。

パレスチナ地方には約40種類以上のイナゴが生息し、それを表すヘブライ語も10種類以上存在する。1章4節の“かみ食らうイナゴ”、“移住するイナゴ”、“若いイナゴ”、“食い荒らすイナゴ”の4匹のイナゴはヘブライH語では全て違う言葉が使われている。

そのイナゴによる災害が「巨大で数知れない民(1章6節)」という、やがてイスラエルを滅亡にらせる敵国に喩えられており、やがてそれが、終末時代に引き起こされる大惨事へと繋がって行くのである。(メッセージより抜粋)

 
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