Good News Ministry

聖書的観点から見た世界の社会的、政治的、文化的、地域的現実を捉え、祈り備える。

2月7日は「北方領土の日」

2017年02月07日 | 社会問題
今日は、北方領土問題に対する国民の関心と理解を深める意味を込めて制定された「北方領土の日」。

1855年2月7日、日本とロシア帝国の間で、択捉島とウルップ島間の国境を法的に定めた日露和親条約が締結されたからである。

ところが、2月7日は、理解を深めるどころか、2月14日(バレンタイン)の1000分の1も知られていない。

この平和ボケと言うか、歴史オンチと言うか、愛国心の欠片もないと言うか・・

北方領土だけではない。尖閣諸島も、竹島も、今の様な状況になっているのは、他の誰のせいでもない。こういった日本人の自業自得である。


この日本の体質は全く変わっていない。これからが大事な時に、しかも現場の事情を良く知っているマティスさんが折角日本に来るというのに、「今、予算会議で忙しいから韓国の後でね」だと・・ダっメだこりゃ

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