Jerry Emma Laura

Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

LPレコード紹介 (No.064) Morning island (Sadao Watanabe)

2016年11月20日 | LPレコード紹介

やっと、JerryもLauraも起きてきた。 


 朝食中、テレビジョンで渡辺貞夫さんが登場していた。ジャズを始めた頃の話、最初に手にした楽器がウクレレだったとか。・・・ニューヨークの頃の話だった。そういえば、LPレコードの紹介を随分さぼっていたなぁと思い出した。久しぶりの再会のきっかけに渡辺貞夫さんの1979年「Morning island」を紹介。ジャズなのかクロスオーバーなのか、源太郎は理解できないので、文章での説明はしない。だからジャケットだけ。

 

レコードを紹介しておきながら、実はこの原稿を書きながら好きなタンゴ「Carlos Gardel」の音楽を聴いている。この内の何曲かが「映画TANGO」で挿入歌として使われている。

 ニューヨークといえば、Mihoちゃんは娘と旅したことがあるが、源太郎は訪れたことはない。「ニューヨークに行こうよ」と誘われても、やっぱり「ブエノス・アイレスだろう」と答えるだろう。娘も「ブエノス・アイレス」に行きたいと昨日話していたが、彼女は踊りたいに違いない。

 ニューヨークという言葉を聞くと「カルロス・ガルデルの悲劇」を思い出す。

 1935年、アルゼンチンタンゴ史上最も偉大な歌手カルロス・ガルデルがこの世を去った。今聴いている「カルロス・ガルデル」は、歌のタンゴの創唱者であると言っていい。「愛しいブエノスアイレスよ、再びおまえに会える時は、私の苦悩も忘却もなくなることだろう……」この前の年の1934年、ニューヨークで撮影された自身の主演映画の主題曲として、郷愁あふれるタンゴ『わが懐かしのブエノス・アイレス』を作曲したガルデルは、愛するブエノス・アイレスの街に帰り着くことはできなかったニューヨーク滞在を終えたガルデルと伴奏のギタリスト達の一行は、久しぶりの休暇を故国で過ごすため、空路帰国の途に着いたのだが、途中、コロンビア第二の街メデジンの空港で給油を終えたが、搭乗機は空港を離陸直後、墜落し帰らぬ人となった。アルゼンチンを代表する歌う国際スターの、信じ難い最期であった。悲報は世界を駆け巡り、ガルデルによってタンゴを知った世界中の人々が深い悲しみに暮れた。アルゼンチンの人々とポルテーニョ(ブエノスアイレスっ子)達が受けた衝撃は激しく、ガルデルは一夜にして彼らの永遠の偶像になった。

 

LA CANCION DE BUENOS AIRES

ブエノス・アイレスよおまえから遠く離れ私の唯一の慰めとなるのは

バンドネオンが泣きながら奏でる甘いタンゴの調べブエノス・アイレスよ

おまえのことを思うと溜め息が出る
他国の太陽の下
おまえの
ノスタルジックな歌を聴いて
私の心がどれほど涙を流したことか

やくざな歌、ブエノス・アイレスの歌

おまえの心の奥深くに生き続ける何かがある
やくざな歌、苦悩の歌
希望に微笑み、情熱にすすり泣く
それがタンゴ、
ブエノス・アイレスの
場末に生まれ、今では世界に君臨する

これがタンゴだ、心の中の奥深くにある
このクリオージョの心に深く刻まれている

ブエノス・アイレスよ、タンゴが生まれた地
わが最愛の故郷
私の歌に心のすべてをのせて
おまえに捧げたい
してこれからの運命にこう願う
わが人生の最後に
あのノスタルジックな歌を奏でる
バンドネオンのす
り泣きが聴けるように

 

そして、晩年の傑作。

 

MI BUENOS AIRES QUERIDO

わが懐かしのブエノスアイレスよ

再びおまえと会う時

もはや苦悩も忘却も消えさることだろう

私が生れたあの通りの街灯は

恋の約束をいつも見守っていた

そのほのかな光の下で

私は太陽のように輝く少女と会った

今日運命はおまえをもう一度見せてくれる

私が愛するただ一つの街、ブエノス・アイレス

そしてバンドネオンの嘆きが聞こえ

私は胸の内で心が躍るのを抑えられないのだ

わがブエノス・アイレス 花咲く大地
わが人生を終えるところ
おまえの庇護の下 偽りは存在しない
歳月は飛び去り 苦悩は忘れられる
ー団となって 想い出たちが過ぎていく
甘い感情の余韻を残して
おまえに知ってほしい
おまえを想いだす時
心の中にある
悩みが消え去っていくことを

わが場末の通りに面した小さな窓
そこでは若さにあふれた少女が微笑む
もう一度新しい気持ちで眺めたいものだ
見つめると愛撫するようなあの瞳を

一番危険な雰囲気の路地で
勇気と情熱の願いが歌われる
ひとつの約束と ひとつのため息

あの歌が苦悩の涙を消し去っていく

わが懐かしのブエノスアイレスよ

再びおまえと会う時

もはや苦悩も忘却も消えさることだろう

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