キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

桔梗に似我蜂

2017-07-14 18:30:51 | 
キキョウが咲き出していました。
昔は青もあったけど、今は白ばっかり。
(17/07/07撮影)

珍しい客が来ていました・
初見のジカバチ(だと思います)。

その生態、名の由来が興味深かったので、長くなりますがWikiより引用します。
「典型的な狩りバチで、どの種でも「狩り」をすることが知られている。
狩りは幼虫の食糧確保のために行なわれる。地面に穴を掘って巣(幼虫室と呼ぶ)を作った後、幼虫の食料にする獲物を捕らえて毒針で毒を注入する。獲物は全く動かなくなるが、これは神経を麻痺させてあるだけで、殺してはいない(死ぬと肉が腐って幼虫の餌とならなくなる)。その後、巣穴に獲物を運び入れ、卵を一つ(種によっては複数)産み付ける。雌は幼虫室を閉じて出ていき、二度と戻らない。
幼虫は獲物の体の上で孵化し、獲物を殺して腐敗を起こすことのないよう、生命維持に影響を及ぼさない部位から順番に獲物を食べていく。獲物を食べつくして巣穴と同じくらいの大きさまで成長すると、繭を作って蛹になり、10日ほどで羽化をして巣穴を出る。」
「ジガバチの名は、巣穴の掘削時と閉塞時に胸部の飛翔筋の振動を頭部に伝えて土壌を砕いたり突き固める際の音に由来し、虫をつかまえて穴に埋め、似我似我(じがじが、我に似よ)と言っているとの伝承に基づく。じがじがと唱えたあと、埋めた虫が後日ハチの姿になって出てきたように見えたためである。」

で、花に来て、獲物探し?
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 家裏 | トップ | 木斛 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事