日本福音ルーテル恵み野教会

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礼拝は、毎週日曜日午前9時より

7月16日 聖霊降臨後第6主日

2017年07月16日 | 活動の様子

7月16日 聖霊降臨後第6主日の報告です。

 

今日は久しぶりに土砂降りの雨が降りました。

最近の北海道は異常気象なのか、30℃を超える日が続いています。

これには東京からやってきた新任牧師も、「話が違う」と嘆いていました。

さらには雨によって湿度も上がり、いつもとは違う蒸し暑さがやってきました。

そんな中、牧師はエアコンのない礼拝堂でガウンを着ながらの礼拝に与りました。

いつもより、神の国を近くに感じたそうです。

 

 

 

さて、本日の聖書の箇所はマタイによる福音書10:16-33が読まれました。

先週は弟子たちが派遣される場面が読まれ、今週はその派遣先はどのような場所であるかが語られました。

弟子たちが派遣される場所は「狼の群れに羊を送り込むようなもの」だと言うのです。

それはつまり、行った先は迫害を受ける危険な場所であることが言われているのです。

しかし、現代の私たちに迫害は無縁でありましょう。

4月に来た新任牧師も、「派遣された恵み野の地で狼に出会ったことはない」と言っています。

私たち日本人キリスト者は、迫害を受けることのない平和な時代を生きています。

しかし、こうも言えるのです。迫害すら起こらないほどに、無関心な時代を生きていると。

キリスト教に対して、もっと言えば神を信じることに関して、日本はほとんど無関心です。

時折ニュースなどに出てくることはあれど、個人の日常生活の中で宗教に関心を持っている人は数少ないのです。

そんな中で御言葉を宣べ伝えることは、もしかしたら迫害を受けることよりも辛いかもしれません。

声を出しても届かず、見向きもされない。それはつらい状況に追い込まれていきます。

私たちはそのような状況の中にあることを見つめたうえで、注意していかなければならないのです。

それは、周囲の無関心が私たちの無関心をも引き起こすということです。

私たちが無関心になるということは、つまり「自分さえ救われればよい」という状況になってしまうのです。

それはとても悲しいことです。

救われた喜びを、私たちが自分のものだけにしてしまうと、それは愛の教えに反していくことになってしまいます。

自分だけでなく、他者とも共に喜び、互いに愛し合い、共に生きていく、それこそが豊かな愛を生きていくことになるのです。

だからこそ、私たちはたとえ他者が無関心であろうとも、声をあげていきたいのです。

私たちもまた弟子たちと同じように遣わされています。それは神によって遣わされているのです。

いつも共にいて下さる神が、私たちに聖霊を送り、その聖霊を通して語っていて下さるのです。

無関心に生きるのではなく、他者に注がれる愛を望む、そのような愛に生きるものとして遣わされていきましょう。

 

 

次回の礼拝予定です。

7月23日(日)聖霊降臨後第7主日 9:00~

司式説教:日笠山吉之牧師  「十字架を担いつつ」

 

次週礼拝後、「讃美歌練習」「掃除」「うどんそば食堂」「アウグスブルク信仰告白を読む会」があります。『アウグスブルク信仰告白』は42ページからです。

ぜひ教会へお越しください。

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