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TV _ vol.10 ・・・ 『 第67回 NHK紅白歌合戦 』

2017-01-01 04:18:19 | 寸評 (映画、本、TV、アレコレ)

 

アプリの年。コタツに酒とお蕎麦とスマートフォン。

されど、このお茶の間ソフト。審査法に疑問あり。※

___以下、感想。



偉才な歌姫二人。

先ずは、林檎嬢。東京都庁直下に事変再誕。都庁の銀幕、光の緞帳。
音と光を魔女の如く操り、変わらぬ歌声にファン狂喜乱舞。
一方、宇多田のヒカル嬢。磨きのかかったハスキー&ビブラート。

次は、AIのハイパフォーマンス。正に生まれながらのシンガー☆彡

圧巻はしのぶさん。いやぁ~、、本当、、見れて良かったぁ~~!

何で紅白になるのか? 不可解な選考に思えたが『舞台』で納得。
瞬間的にあっという間に期待感に変わるから人とは不思議なものだ。

如何に韓ドラ女優陣に心を奪われていても、僕のてっぺんは彼女だ。
この最低モラルな女性像を、史上最強の視聴率に押し上げた魔力
彼女の魅力が無ければ絶対に叶わなかった話だと思う。

そして、KinKin Kids 堂本デュオの息ピッタリ感をどう表現すれば。。
格好良さでは、今回はこれがてっぺんだった。

そして、AKBミニ選挙のドラマ模様。

サッシ―が2位と確定した段階で、多くのメンバーはキョトン気味。
一呼吸遅れて、後方メンバーの多くが喜びのフルジャンプ。
兎も角、あっという間の展開に、各人の意識が現れたあの場面。
1位の結果を受けたさや姉の表情は、恐らくNHK紅白の記憶に刻まれる。
美声、美顔、美脚、美質の全てを兼ね備えたリーダーの誕生となると、
てっぺん獲りはより険しい頂きとなるだろう。

結果は受け止めよう。ファイティン!珠理奈!



では、今回のMVPは? ___ 勿論、YOSHIKI。

ゴジラを止めてくれただけではない。聖子とのコラボ、その後のドラム。
今年の紅白楽曲で、ベストパフォーマを選ぶとすれば彼だと思う。
てか、TVでこのレベルをみせてくれるアーティストは他にいない。

感謝したくなる程、素敵なステージだった。


___ さて。。今年はどんな1年になるだろう。

うん、いい年にしたいね。

 





・中間結果発表時、白組大量リード

・会場審査  → 白組    1,274票 -    870票 紅組
・視聴者審査 → 白組4,203,679票 - 2,527,724票 紅組

然しながら、我が自己採点では、白組 9票 - 14票 紅組

先ず、この時点で既にヘンテコリン感。票の開き方に疑問発生。
今回、両軍の地力差は明らかだったと思う。

___ 結果、ゲスト審査員Good Job! 

獲得ボール数、白組 6個 vs 9個 紅組で紅組勝利!

総ボール数15個(内訳)

(1).会場審査ボール 2個
(2).視聴者審査   2個 ※23回戦(各対決)の累積数基準。
(3).ゲスト審査員 10個
(4).ふるさと審査員 1個

(3)と(4)の総ボール数11個は、白組 2個- 9個 紅組となる。
この違いは、明らかに(1)と(2)の数字が、個人の歌唱ではなく、
それ以外の理由で開いた差であることを示している。

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