●本日午前7時快晴3.2℃ 冷え込みました。
◆Working 08:30~17:00
【EO-88】「NAYIF-1」20:59 U/V Linear 良好なパスでした。しかし、Transponderは不安定で、完全ループを取るためにはアップ周波数を常に動かしていなければならない状態でした。当局の完全ループの取り方はSSBで受信固定、中心周波数「145.975MHz」で常に自分のダウン信号が聞こえて来るようにアップ周波数を調整します。アップリンクの公称周波数は435.030MHz LOS近くで435.02928MHzでループが取れていました。マイナス720Hz⇐これは確認の必要があります。リバースドップラーを解除した時のアップ周波数を「435.2928」と読み取ったと思ったのですが、これだとマイナス262.8kHzになってしまうので、読み取り間違いと見ています。この次もう一度確かな補正値を探したいと思います◆中心周波数に居座るべきでないことは百も承知しています。便宜上そうしているだけで、他の局の運用に支障があると見れば、直ぐに他の周波数に動きます。
【ST-2 USB 】FOX DELTA社の「ST-2 USB」をJA3IKC東口さんが作りました◆インドからの取り寄せです。多くの局がアンテナ自動追尾していると思いますが、どのように自動追尾しているかは殆んど情報がありません。CALSAT32⇒PIC-NIC⇒ローテーターのパターンが多いと思います◆CALSA32には2つアンテナコントロールインターフェースが用意されています。1つはPICNIC(LAN接続)もう一つがUSB-FSIOです。ST-2 USBはUSB FSIOに接続して使います。東口さんはインターフェース本体としての「USB FSIO」そのものも試されたようですが、それに続くFOXDELTA社のインターフェースも組み立てて試したということになります◆Windows10⇒CALSAT32⇒ST-2 USB⇒アンテナローテーター、この形で問題なく動いたとのことです。
【AO-91】22:26 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA0FKM/1 JH1NCT JE0KBP JH6QOK JH7JHX ■受信 JF7BAO ◆Payloads:87⇐DUVがこれだけ取れるということは良好なパスだったことになります。