平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録1月10日(木)

2013-01-10 10:52:34 | アマチュア無線

本日午前7時曇り0.0℃ 午前中晴れて来ました。

【FITSAT-1】08:29 MEL6.8°∠ CWBeacon異常なし。以下S1からS5のデータ。赤はMissのため他データ代替

ECFE15C7 77FE7B7C 7B029F9A 281E1C1C 18794F88

10:08のFO-29 ■交信(SSB)JA2MJA 2,250Hz

【TecdEdSat】12:38 最大仰角31.5°∠低くはないパス。1200baudのPackets音聞こえました。信号強度は最大でもS6くらい、ちょっとデコードは無理でした。周波数437.465MHzFM SoundModem使用

Csswe10jan2013a Csswe10jan2013b 【CSSWE】21:09 信号聞こえました。5692bytes 21frames ドップラーを掛ける前の周波数「437.345MHz」でピタリ合ってます。公称周波数は437.349MHz

21:58のFO-29 ■交信(SSB)JA2NLT JA3RVS ■受信(CW JM1LRA JO3MQY JH1QKG JR3CNQ 2,070Hz

【FO-29考察】この衛星どのくらい通過帯域幅があるか、改めて調べてみました。何と、かつての7MHz以上の117.37kHz(7MHzは現在帯域幅は200kHz)上は435.91940で、下は435.80203でそれぞれCWのループが確認出来ました。下は「こんな下でだれかCW」と思ったらそれはBeaconでした。かつて100kHz帯域幅の7MHzは一度に相当数の局が使っていた訳で、それから考えるとFO-29は一度にそれに匹敵する局がQRV出来ることになります。

コメント
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