噛み合わせと100歳までの健康法

100歳まで健康でいるには咀嚼と呼吸が充分行われてよく歩き心が前向きで明るくあれば血流の流れ良く生命は長らえます。

ナイトデンチャーの効用

2010-09-10 06:24:29 | Weblog

ナイトデンチャーとは、夜 寝る時に装着し、噛み合わせ改善により咽頭の
呼吸調節と、歯の保護を目的とした入れ歯と有歯顎装置可能

寝ることは、体の回復 呼吸と血液神経の流れが、立っている時と寝ている時とは 90度違っている、その寝ている時の体の歪み修正を目的としたナイトデンチャーを装着することにより、 血液・神経の流れを安定させ体の回復を図る。

ナイトデンチャーの必要性
夜の呼吸を整える 咽頭を確保するために下顎前方位で上顎に引っ掛ける環境
    を作る。鼻呼吸を容易する 無呼吸を無くす いびきを無くす
前日の疲れをとる 血流が必要 首の安定  血圧の安定  睡眠をとれる
         筋肉の弛緩をする 新陳代謝の安定(寝汗)
歯の予防 噛みしめを無くす  歯の高低差なくす 前後的動きを容易にする
         精神の安定確保
不正咬合の脳への影響
下顎が側頭骨を押し上げた結果頭蓋骨は徐々に歪み、脳を圧迫するため脳内の血流は悪くなってしまいます。同時に歯がないと舌がノドの方へ落ち込んで気道をふさぐため、血中の酸素不足が起き、脳梗塞やクモマッカ出血、認知症などを引き起こす要因にもなります。
  
疲れの回復は寝ている時きれいな酸素の血液が多く必要
昼間と同様、夜間ほど入れ歯は必要、不可欠なのです。夜は身体が一番血液を必用としている時間です。昼間散々酷使した身体を休め、次の日も元気で働くために、副交感神経の働きで身体を修復しなければなりません。
それには酸素たっぷり含んだ血液が必用です。これはお年寄りだけに限ったことではなく、若者や働き盛りの年齢の人でも同じことです。

噛み合わせが悪いと寝起きが良くない
朝起きてもスッキリせず、なんとなく疲れが残って体の具合が悪いと、ゆう人も少なくないでしょう。それは明らかに血液中の酸素量が不足し、気道にトラブルが生じ十分に身体が休まらないままに朝を迎えた状態です。


認知症にも影響
入れ歯を入れずに夜寝ることと同様に、噛み合わせが悪いと眠っている間中 上手く呼吸が出来ません。すると血液中の酸素不足を招きますお年寄りだと認知症が進行し若い人でも表情に乏しくぼんやりした顔つきになってしまいます。又、
下顎が総入れ歯の場合ナイトデンチャー付加することにより下顎前方位により呼吸確保し
認知症改善も考えられる。

痛みの軽減
ナイトデンチャーは、口腔内全体の力のバランスが良くなり補綴崩壊保護につながり
口腔内の梃子のバランスが良くなると、歯痛の軽減を図れると共に体バランスが良くなり体の痛みの軽減が起きる。

病気の改善 
呼吸が安定確保されれば、免疫機構が改善 新鮮な血流が確保され、病気の自然治癒
も期待でき老化防止にもなる 又、血流は新陳代謝を起こし顔も身体も健康で奇麗になる

体のゆがみと平衡規
ナイトデンチャーは口腔内の平衡規(三半規管)体のバランスが良くなり体の筋肉の弛緩は、内臓系の疾患を改善 歩行できる各骨の関節を整え 顔のゆがみの改善にも繋がる。

精神の安定
体の活性は、精神の活性につながり前向きな精神行動を呼び込む
多くのうつ患者が救われているのも認知症患者の回復の例も物理的なナイトデンチャーの
アプローチによるものと考えられる。

欠点  昼間用を必要とする  食事が出来ない  昼夜交換しなくてはならない。
    紛失管理をしなくてはならない。



               インターナショナル ストマトロジー協会
                     

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脳と噛み合わせについて

2010-08-26 20:58:48 | Weblog

最近脳の研究発表が盛んになり喜ばしいことですが、以前にも書いたように、脳は充分な血流を必要とし(身体全体の30%も必要とする)脳血流のつぼは上顎の一番(中切歯)です。現代人は奥歯が低く、前歯が当たっている人が80%もいます。前歯が当たっていると脳血流のつぼである、上顎の中切歯が圧迫され血流が悪くなり、血圧が上がる原因にもなります。
血圧は必要があれば上がります。それを最近の医者は上が130を最適として140以上は高血圧と決めつけます。そして降圧剤を出して血圧を下げます。結果は脳梗塞が2倍にもなりました。ですから西洋医学とはそんなもので交通事故の時は仕方ないが、生活習慣病は自分で治す知識が必要です。
話を戻しますと奥歯が低く前歯が当たっていると血圧が上がったりしますのでこれは噛み合わせの判る歯科医のところで臼歯(奥歯)を挙上する必要があります。
次回脳と噛み合わせについてナイトデンチャーの効用というお話をします。
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脳の「記憶遺伝子」特定 

2010-07-22 01:11:37 | Weblog
日経2010.7.16
岐阜薬科大など 海馬に多く存在
岐阜薬科大や神戸大など5大学による研究グループは15日までに、脳の「海馬」と呼ばれる部位に多く存在する特定の遺伝子が記憶に関与していることをマウスを使った実験で突き止めたと発表した。研究成果は米オンライン科学誌プロス・ワンに16日(日本時間)に掲載される。
海馬とは学習や記憶の形成に重要な役割を果たす。研究グループが突き止めた遺伝子は「ジアシルグリセロールキナーゼβ(DGKβ)」で海馬に多く存在する。実験では、DGKβを持たないマウスは正常なマウスに比べ記憶力が劣り、記憶の形成・保持に障害が認められたという。
岐阜薬科大の原英彰教授(薬効解析学)は「さらにDGKβの働きを調べることで、アルツハイマー病など精神疾患のメカニズムの解明や新薬に開発の手掛かりになる」と話している。
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インフル抑制 梅干しに効果

2010-07-11 17:49:36 | Weblog
日経2010.6.2
「産地」和歌山の医大が発見
和歌山県立医大は1日、H1N1型のインフルエンザウイルスの増殖を抑える物質を、梅干しから発見したと発表した。梅の産地、和歌山県のみなべ町と田辺市にある梅加工会社5社が資金提供し2006年から研究していた。同医大によると新型インフルエンザ(H1N1型)にも効果が期待される。
世界で初めて見つかった物質で、ポリフェノールの一種という。エポキシリオニレシノールと名付けた。
同医大の宇都宮洋才准教授(病理学)らは、梅干しのエキスを、H1N1型のインフルエンザウイルスを感染させた細胞に加える実験を繰り返し、有効成分の
エポキシリオニレシノールを特定。ウイルスを感染させた細胞に、エポキシリオニレシノールを加えると、約7時間後にウイルスの増殖を約90%に抑えられた、としている。
宇都宮准教授は「梅干しを1日に5粒程食べればウイルスの抑制が期待できる」と話している。
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ホリスティックデンティストリー

2010-06-22 00:00:42 | Weblog
歯科は医療の一部ですが、医学の視点からは重要度の低い技術職、修理工のように見られています。しかし、ホリスティック歯科医が果たす患者の健康への重要な役割を知れば、医療関係者の見方は全く違ったものになります。
人類は脳を発達させそれを包む頭蓋も大きなものとなりました。誕生時には大きな力が加わります。産道に頭が引っかかり頭蓋外傷が生じます。この外傷を正しながら、直立と正しい呼吸を行うように成長しますが、まともな成長は稀で様々な障害が起こり生涯をかけて治そうとします。正常な子供の身体と精神的発達を助ける本能的な授乳や育児法を現代社会は軽視しています。そのためこうした本能が変わり誕生時の外傷が人体にストレスとなっているのです。
1930年代にハンス・セリエが名づけたストレスは「適応症候群」とされ、警告、適応抵抗、消耗の3つの段階があるとされています。A・C・フォンダ―は、適応症候群は「歯科障害症候群」と類似していると書いています。
彼は、「数値で見る歯科症候群」の記事の中で、全身に表れる慢性症状は常に歯科障害が除去されると正常に戻ると述べています。
ホリスティック歯科の重要な基礎は、未開人の食べ物に比べ近代食の貧しい栄養を示したウェストン・プライスとペイジによるところが大きい。
歯科医は、患者の口や顔のつくりを見てその害を直接知ることになります。頭、骨、顔、顎の歪みは、呼吸ストレスや重力に抗して直立するための神経や身体に障害のあることを示しているのです。
ホリスティック医療は、ホリスティック歯科が果たす睡眠の役割を認識しています。睡眠は情緒、気力、修復、解毒に欠かせません。睡眠は免疫や内分泌機能に重要な役割を果たしています。
聴覚、視覚、味覚、嗅覚は全て栄養と歯の影響を受けています。
偏頭痛、緊張型頭痛、原因不明の神経痛など頭痛のような痛みの対策は歯の治療が中心となります。副次的な頭痛の多くに歯が関与しています。
現在ホリスティック歯学では、運動障害や小脳生理への関心が高まっています。ホリスティック歯学は、水銀や多くの金属で人体を汚すことなく、解毒、生化学、免疫をより深く掘り下げるものです。
チーム医療に関わる個々の医療従事者を忘れてはならないものです。
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スリープスプリントの重要性(ナイトデンチャーともいう)

2010-06-15 09:11:17 | Weblog
現代人は奥歯の顎の高さが足りなく(臼歯部の咬合高径が低く前歯が当っている)、気道の確保が充分でないため、睡眠中に呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群(SAS)になりやすい。
デンチャーライフ研究会 週刊ニュースVol.19 2010年6月10日配信
日本経済新聞 2010年6月7日
昼間の眠気注意 睡眠時無呼吸症候群の恐れも
 梅雨時や夏場の寝苦しい季節が近づいてきた。一方で、季節とは関係なく寝苦しさやそれに伴う不眠、起床時のだるさ、日中の眠気などが続くという人も少なくない。もし、そんな症状があれば要注意。睡眠中に呼吸が止まる「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」かもしれない。この病気は単に眠くなるばかりではなく、心臓の病気や高血圧のリスクも高める。症状の特徴や治療法についてまとめた。
おもな症状は昼間の眠気、起床時の頭痛やだるさ、夜間のひん尿、いびきなどで、病気とは気づきにくく放置しがち。しかし、居眠り運転につながるなど危険と隣り合わせの病気だ。
「最近では、SASは高血圧や心疾患、脳卒中、糖尿病など、様々な合併症を引き起こすkとがわかってきた。特に高血圧症になる患者が多い」と警鐘を鳴らす。
 合併症が起こるメカニズムの詳細は不明だ。しかし、「睡眠時に血液の低酸素状態が続くと動脈硬化が起こる。これが高血圧に関係し、睡眠時に何度も目覚めたり、低酸素状態になったりすることで自律神経の働きに支障が起こり、虚血性の心疾患の原因の一つになるのではないかと考えられている」

日本人の歯牙は歯の先から根本まで前歯で上・下40mm(被蓋を3mmとして)臼歯で39mmありますが、それが臼歯部の発育が悪い人は6〜7mmも足りない人もいます。そのような場合寝ている時だけでも奥歯の部分を高くする装置が必要です。私の調べでは歯科外来に来る240人中患者さんの80%が咬合解析をしたら、臼歯が低い結果でした。
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打率も首位 2010年6月 噛み合わせ治療で!

2010-06-13 04:02:29 | Weblog
勝利の瞬間、誰よりも満面の笑みを浮かべた。歓喜のハイタッチの列で、西岡が軽やかにステップを踏んだ。
「キャプテンとか関係なく、一選手として負けたくなかった。巨人戦だからとかそういう気持ちはないけど、同一カードで負け越しだけはしたくなかった」
 1点を先制された一回。先頭で打席に立つと、ゴンザレスの打球を中前打。犠打で二進すると、井口の中前適時打で同点のホームを駆け抜けた。前日1日の巨人戦(千葉マリン)でも一回に左翼線二塁打で出塁し、先制点を演出。リーグを独走する得点王が、文字通りリードオフマンの役目を果たし、巨人戦連勝に貢献だ。今季から主将に就任。投手の調子が悪ければマウンドに駆け寄り、この日もプロ初スタメンの岡田に、打席前に声をかけるなどの気配りを忘れない。主将としてチームを陰で支える一方、自身のケアも忘れない。
 昨オフから歯の噛み合わせ治療を始め、調子が悪ければ試合前に担当医を球場に呼び出して調整してもらうほど。今季はこれまで悩まされてきた首や肩の悩みがなく、リーグトップの打率・364、54得点を誇る。
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歯:若い女性、上あごと奥歯退化 鶴見大短大部の3人、卒論

2010-05-25 23:56:56 | Weblog
毎日新聞
5月16日
歯:若い女性、上あごと奥歯退化 鶴見大短大部の3人、卒論/神奈川
◇軟らかい食物でかむ力弱く
「若い女性の上あごと奥歯の退化が進んでいる」――鶴見大短大部(横浜市鶴見区)歯科衛生科の学生が、卒業論文でこんな研究結果をまとめた。指導にあたった後藤仁敏教授(63)は「ハンバーグなど軟らかい食物の影響で、かむ力が弱くなっている」と警鐘を鳴らしている。
今春に卒業した沖本悠美さんら3人が「現代日本人の歯の形態学研究」と題して報告。06年に入学した18〜20歳の女性40人の石こう歯型を調べた。
 その結果、歯の数の平均は28.5本でヒトの基本とされる32本は4人にとどまった。
28本が60%を占めた。特に一番奥の第三大臼歯(親知らず)の退化傾向が目立ち、上あご左右と、下あご右側の欠如が82.5%下あご左側の欠如は80%だった。切歯(犬歯と犬歯の間)でも小型化などの退化傾向が見られ、下あごの側切歯は4本が基本だが、3本に減少する例も見られた。
 06年度以降、約160人分の歯型調査を続ける後藤教授は「若い女性では特に上あごの第二大臼歯(親知らずの一つ前)や前歯にも退化傾向が見られる。32本より28本が増えているのは心配」と警告。「昔と異なり、最近の子どもの食物は軟らかいものが主流になり、上あごのかむ力が弱くなっている。幼児期によくかんで食べる習慣をつけることが大切だ」と指摘する。[網谷利一郎]
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コステン症候群

2010-05-04 20:14:07 | Weblog
2010.5.3日本経済新聞 
プログラム
13:30〜14:20基調講演
「難聴と耳鳴りの医療最前線から」(予定)
小川 郁 氏(慶應義塾大学医学部耳鼻咽喉科 教授)
14:20〜14;35協賛社プレゼンテーション
14:35〜14:45休憩
14:45〜15:45パネル討論「難聴と耳鳴りについて考える」(予定)
[パネリスト]
小川 郁氏(慶應義塾大学医学部耳鼻咽喉科 教授)
生島 ヒロシ氏(フリーアナウンサー・シニアライフプランナー)
木佐 彩子氏 (フリーアナウンサー)
藤垣 均氏(シーメンスヒヤリングインスツルメンツ株式会社マーケティング部
オージオロジートレーニンググループリーダー)
[コーディネーター]
藤井 省吾氏(日経ヘルス編集長)
[日時]2010年5月17日(月)13:30〜15:45(開場13:00)
[会場]日経ホール
(東京都千代田区大手町1-3-7 日本経済新聞社東京本社ビル3階)
※日本経済新聞社東京本社は2009年4月より社屋を移転しておりますので、場所にご注意ください。
●主催:日本経済新聞社
●協賛:シーメンスヒヤリングインスツルメンツ株式会社

コステン症候群
こすてんしょうこうぐん
Costen syndrome 1934年耳鼻咽喉科医であるCosten .J.B.が発表した論文にちなんで命名されたもの。臼歯の欠損、咬合異常、過蓋咬合が原因となり、咬筋の過度収縮を起こし、下顎頭の偏位をきたす、それに伴い、耳介側頭神経、鼓索神経を刺激し、耳管を直接圧迫するために、頭頂部、側頭部、後頭部に疼痛を生じ、聴力障害、耳閉感、耳鳴り、めまいなどの症状を起こす。Costenの考え方は、一部Sicherらによって批判されているが、1930年代に咬合異常、下顎頭偏位および三叉神経・顔面神経の障害と関連について言及したことは高く評価される。現在では、本症候群に加えて、関節円円板の偏位、穿孔、咀嚼筋群の痙攣、顔面骨格系の機能異常、神経精神面など複雑に関与し、顎関節症が発症していると考えられる。
 
5月16日に行う、インターナショナル ストマトロジー協会の講演に先立ち、歯とからだについての資料を調べていて、コステン症候群をコピーして、とりあえずブログにしようと思ったら、日経新聞の朝刊に5月17日に難聴と耳鳴りの医療最前線からと題して慶應義塾大学医学部耳鼻咽喉科教授の小川郁氏が基調講演を行うと書いてあり不思議に思った。
私は歯とからだ、咬合と全身の健康について、講演会を主催して今回でちょうど30年を迎える。コステン先生が発表してから76年目にあたる。それでは難聴と耳鳴りの医療最前線を歯科医院で歯科医師と共同で行っている私としては5月17日に先がけて申し上げたい。
これはコステン先生の発表したとおり歯科治療で治るものである。
先ず脊髄と病理の関係を調べれば耳鳴りと難聴は頚椎の1番、2番、3番とあり、上顎の歯の1番と2番と3番でまた胸椎の3番で歯で言えば上顎の5番も関係します。なんとコステン先生の発表したことは本日の私の発表に通じます。私が200名の患者さんの咬合高径を調べたところ80%が低い、低いというのはナソロジーでいう咬頭かんごう位で25ミクロンすかせると書いてあるが、私は前歯が咬頭かんごう位で当たっていれば臼歯部の咬合高径が低いと診ます。コステンも具体的な治療法として咬合を挙上したとあります。本日の私のテーマと同じであります。しかし私の発表する内容はそれだけではありません。 

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日本史にみる長寿食

2010-04-22 21:48:15 | Weblog
糠みそ漬けは世界一の長寿食
食文化史研究家 永山久夫
日本人は、ほどよく乳酸発酵している漬け物が大好物です。
日本人の主食であるコメのご飯に含まれている炭水化物の甘さが、漬け物の酸味にふしぎなほどよく合うからなのです。
とくに注目されるのが糠みそ漬けの中には、植物性の乳酸菌や酵母が大繁殖していて、腸の若さを保って健康を向上させる働きを一生懸命行っているのです。
コメの糠を活用した糠みそ漬けは、日本人の生んだ大傑作。米糠に含まれているビタミンB1をはじめB2、E、ナイアシン、それにカルシウム、カリウム、鉄、亜鉛などの微量栄養成分を、そっくり回収して食べるのが糠みそ漬けなのです。
たとえばダイコンなどを半日ほど糠みそに漬けこんだだけで、ビタミンB1は十倍前後まで増加します。
だれの腸の中にも危険な発ガン性物質は常に発生しているそうです。
それらの危険物質が、たくさん発生するかどうかは、便通の善し悪しによって大きく変わってくることが分かっています。
ふだんから食物繊維のたっぷり含まれている野菜や糠みそ漬けのように、乳酸菌や酵母の多い発酵食品をとっていれば、便通も自然によくなるから、発ガン物質などもすみやかに排泄されてしまいます。
長生きや美容、健康増進などに役立つ乳酸菌や酵母、酸素などが豊富にとれる糠みそ漬けは、長寿漬け物といってよいでしょう。
おいしい糠みそ漬けを作り続けるために重要になるのは糠床の手入れ。定期的にかき混ぜることによって、糠床に空気、つまり酸素を送りこみ、乳酸菌のバランスがとれます。
また、かくはんすることによって、糠床の表面を絶えず変化させ、白カビの発生を防ぐことも重要になります。
漬け床の作り方は簡単で、米糠に塩と水を混ぜてよく練り、発酵させます。赤トウガラシを一本か二本入れると糠床の変質を防ぐことができます。
次に捨て漬けといってキャベツの葉などを二、三枚漬け、漬け床に発酵をうながします。
これを毎日二回くらいかき混ぜ、キャベツの葉は一日おきに取替えます。四、五日漬けて味がなじんできたら本漬けに入ります。

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