熊本日独協会・熊本・ハイデルベルク友の会

楽しく”ドイツ”しましょう

ハイデルベルクからの応援メッセージ

2016-05-02 11:26:16 | ハイデルベルク情報
ハイデルベルク日本語補習授業校の皆さんも熊本のために祈ってくれています。
応援の気持ちを漢字にし、その前に集まった写真が届きました。 (M.S.) 


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「惨状に胸痛む」 ホーボルト会長ご夫妻

2016-05-01 15:52:32 | インポート
日本滞在中のハイデルベルク・熊本友の会ホーボルト会長ご夫妻が4月30日(土)被災した熊本を訪問。
大坂から新幹線を利用、12時に熊本市国際交流会館に到着される。

 同会館は外国人の避難所として支援にあたったことから、前日にはキャロライン・ケネディ駐日米大使が訪問。吉丸良治熊本市国際交流振興事業団理事長に感謝状を手渡した。

玄関前で旧知のご夫婦と感激の再会。このご夫婦は市役所での避難生活を続けておられ、その話にホーボルト会長も紀子夫人も心を痛められる。
お見舞いの品の中には熊本日独協会あての物も。ハイデルベルク市が力を入れているマイバック運動のキャンペーンの品。
お二人は本来なら4月21日(木)の総会・懇親会に出席、マイバックもその場で披露されるはずであった。
前日の29日から営業を再開した城彩苑で昼食。話題は地震のすさまじさと市民生活への深刻な影響。
実際、苑を出るとすぐに熊本城の被害の実態を目にすることになる。備前堀に崩れ落ちた石垣。「特別史跡 熊本城」と刻まれた石柱は下部で切断され向きを変えている。御幸橋から坪井川沿いに倒壊した長塀を見ながら反時計回りに進み、厩橋を渡り、京町台に向かう。崩落した東十八軒櫓。押しつぶされた熊本大神宮。北十八間櫓と五軒櫓も倒壊。クスノキの緑がおおう天守閣は瓦がふるい落とされ灰色の立ち姿。

会館に戻るとホーボルト会長から募金活動の話が出る。ハイデルべルクでの取り組みの他、5月にトリーアで開かれる独日協会の全国大会でも熊本への支援を呼びかけたいとのこと。せっかくの義援金が目に見える形で生かされるよう何にどのように使って欲しいのかドイツ側でも議論していただくようお願いする。熊本でも行政の方々とも相談しながら有効な手段を考えていきたい。

夕日5時過ぎ、お二人は市電で駅に。翌日は荷造り、5月2日にはドイツに帰国される。 (M.S.)

          
          
          
        
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「日独友好の礎」も倒壊

2016-04-29 12:46:19 | インポート
2月12日の記事で取り上げた「日独友好の礎」が気になり確かめに行った。

小峰墓地への道すがら無事を信じていた。
背の高い石塔と違い、横長の平たい石板の造りなので揺れには強いはず。
期待に反し目にしたのは礎を含め辺り一帯の構造物が倒れ重なり合う光景であった。
崖に面しているため地震の影響が大きかったのだろうか。
「墓石の修理、低価格で承ります」のシールが風で飛ばないよう置かれていた。

修復工事が課題となる。 (M.S.)

倒壊前と後(携帯のカメラで撮影)の写真を掲載します。

      
      
  
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震災と『グリム童話全集』

2016-04-27 13:41:02 | インポート
きょうは平成28年熊本地震に遭った我が家の話を記します。

昨日、「あの本は大丈夫だった」と妻が尋ねました。
「あの本?」
「あのグリム童話」
「ああ、無事だったよ」
「落ち着いたら孫たちに読んでやろうと思って」

共訳者のお一人、橋本孝先生(注1)からお送りいただいたのは一昨年の11月。
先生と懇意の間柄であるハイデルベルクのヨハンセン氏からの依頼によるものでした。
『グリム童話全集 子どもと家庭のむかし話』「
全210話を完訳、グリム童話誕生200年を記念して2013年8月に出版されました。
コバルトブルーのカバーに金文字入り、帯は濃いめのローズレッド。
シャルロット・デマトーンの絵の色合いも優しい豪華愛蔵版です。
小さな書斎の本棚に大切に収めておりました。

日ごろから妻には「押入れの読まない新書類は捨てる。パソコン部屋の写真集も。クローゼットの中にも何かあるよね。居間の世界文学全集は読むのね。机の周りもちょっと整理したら」と叱られてきました。
そして、14日夜の前震と16日未明の本震のあの激しい揺れ。
あちこちの部屋で本棚が倒れ、クローゼットのドアが外れ、本も散乱
中には破損したのもありました。

20日の午後、東京から仕事で福岡に来ていた長男が友人二人を伴って、車で後片付けにきました。
雨の予報に外壁の剥がれ落ちた箇所をごみ袋とガムテープで応急処置、倒れた家具を起こし、破損した部材や電化製品は屋外に搬出。
翌日は、割れたガラスを段ボール箱に入れ、散乱した家財道具や本を整理しようとしたのですが、なかなかはかどらないまま帰っていきました。

並行して、私は気になる本の安否確認。
その中にはあの『グリム童話全集』も。
助け出した本は、ようやくスペースが確保できた一部屋に新聞紙を敷き並べました。

週が明け、電気、水道、ガスとライフラインが回復、スーパーも開き始め、少し日常が戻ってきました。
しかし、近隣の益城町で暮らす二男家族は借家の破損がひどく車で寝泊まりしています。
4歳3か月とまもなく3歳になる男の子がいます。
暴れん坊です。

この子たちの手の届かない所におじいちゃんが飾っていた『グリム童話全集』。
震災後は、おばあちゃんが読み聞かせることになりました。
やんちゃな二人の心に潤いを与えたいと思ったのでしょう。
                       
(注1)橋本孝先生はとちぎ日独協会会長。宇都宮大学名誉教授。日本グリム協会会長。ドイツ・グリム兄弟協会名誉会員。
    17日の記事に励ましのコメントをいただきました。記して感謝申し上げます。(M.S.)

 『グリム童話全集』と添えられた橋本先生の手紙の写真を掲載します。

       
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各地からお見舞いのメール

2016-04-25 08:46:33 | インポート
余震への不安が続く中、熊本市では電気・水道・ガスのライフラインが徐々に回復。
中心部の店も開き始め、日常生活も少しずつ落ち着きを取り戻しています。
会員の皆様それぞれに地震直後からお見舞いや励ましが伝えられていることでしょう。
前回お二人のお名前を挙げましたが、次の方々からも熊本の協会員を思いやるメールをいただいております(順不同)。

大坂・神戸ドイツ連邦総領事館 飛鳥井たまき 様 (在京大使館のイエ―ガー前副総領事のご心配も記されていました)

ハイデルベルクから
 ペーター・ヨハンセン   様
 ゲルハルト・シェーファー 様
 マンフレート・リトゥケ  様

シュツットガルトから
 マンフレート・コルン   様

リューネブルクから
 フォルカー・ゲベル    様

また、昨年のドイツ統一記念日レセプションでお会いした大坂日独協会の八亀徳也様からは電話をいただきました。

来日中のハイデルベルク・熊本友の会ホ―ボルト会長からは幾度もメールが届いています。
作日(4月24日)のメールには吉祥寺での学生の募金活動の写真が添えられていたので紹介します。 (M.S.)  

    

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