四十の学び舎(旧校舎)

2013年5月~2014年3月までの、学び直しオバサーンの日記です。

意見と結論について。

2014年02月02日 12時17分30秒 | レポートあれやこれや
引き続き、本日の題も「レポートの書き方」です。
昨日私は、
「自分の意見や主張は結論が出ていなければ持てないモノですから、先ず結論を出しましょう、というコトです。」と書きました。

自分で書いておいてナンなのですが、どうもアヤシイ手ごたえを感じる記述でした。ハタシテ、意見や主張は、結論が出ていなければ持てないものなのか?

意見&主張は、簡単に書けば「私は○○だと思う」ということです。
では、結論は?というと、「AだしBだしCだから」という理由があって「○○と結論できる」と書けば分かりやすいでしょうか。

んーでも、意見&主張でも「AだしBだしCだから、私はこう意見する!とか主張する!」と言えますよね。
そして結論の方でも、理由を書かずに「○○と結論できる」とも言えるます。

以上のことから「意見と結論は同じものである」と結論できます。
同じものなのに、「結論が出てなければ、意見&主張は持てない」と書くから手応えがアヤシくなるわけです。
意見する、主張する、結論する、は同義ですから、「結論を出すという条件がなければ、意見や主張は持てない」というのは間違っています。

自分の意見や主張は結論が出ていなければ持てないモノですから、先ず結論を出しましょう、というコトです。」

これが正解です。
手応えがアヤシイのなら、ちゃんと何がアヤシイのか考えるべきところを放置してしまうのは、私の悪癖です。猛省のうえ、慎んで訂正させて頂きます。。。

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どうせなら連敗中の歴史科目でも一発合格を目指してみようか、という気になった。

2014年02月01日 12時58分44秒 | レポートあれやこれや
 2012年の課題で取り組んでいる東洋史概説Iのレポートのことでございます。
史学概論、西洋史概説Iと、初回連続”D”不合格を頂いている歴史科目ですから、甚だ自信がございません。「不合格なら2014年の課題でまたやり直せばいいや」と、考えておりました。

しかーし、
 それじゃぁレポートの練習にならないだろう!
と昨夜、思い直した次第です。


 思い立ったが吉日と、今朝さっそく書架から降ろしたのは、『理科系の作文技術』(著:木下是雄、中公新書)です。



掟その1:先ず結論を出せ。
主題をはっきりと決めたら、次に目標規定文を作る
「○○という主題に対して、自分はこういう意見や主張をします!」という短い文が、木下先生のいう目標規定文です。英語のライティングでは、序論【Intorduction】に含まれる「Thesis statement」に当たります。

自分の意見や主張は結論が出ていなければ持てないモノですから、先ず結論を出しましょう、というコトです。

えー、木下先生曰く「結論まで考え抜く前に報告や論文を書き始め,書きながら思い迷われたのでは,読まされるほうも右往左往せざるをえない.迷惑千万である.」

・・・す、すみません( ´Д`)

さらに先生曰く「一貫して明確な目的意識を持って書いた文章でなければ,スカッとした切れ味は出せない」

・・・は、はい。精進します(-"-)。


 この時点で、東洋史概説Iのレポートに取り組むために考えたアイデアと結論の甘さが浮き彫りになりました。どうりで、ぼんやりしてしまうワケです。

まずは自分の目標規定文を悔い改めることから始めようと思います。


掟その2以降についてば後日。
きょうは出勤日でして、目前のカレーライスを食べ終わったら、出かける準備に取り掛からなくてはならないのです。

ではでは!



※【注】ここにある””の優先順位は、『理科系の作文技術』で木下先生が提示されているものではなく、私の主観含みの選択によるものです。
コメント (2)
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レポートの書き方、実践編。

2013年07月07日 18時44分27秒 | レポートあれやこれや
 先日投げ出した『レポート・論文の書き方入門』(河野哲也、慶應義塾大学出版会)を読みました。

 史学概論の再レポ第1稿(再)から第2稿へ向かうべく推敲段階に、参考文献表や注の付け方を教えてもらおうと思って手に取ったのですが、『理科系の作文技術』&『レポートの組み立て方』にはないナニカがあるのではないか、、、と、丸ごと読んでしまいました。

 はやりこれも、私にとっては手元に置いておくべき1冊だったようです。先に読んだ2冊よりも簡潔に”書き方”指南されております。読み終えたあと、 §1序論から§5結論 という第1稿の構造を改めて見直すと、記述内容の階級の混乱が発見されました。

いやー、ホント、読んでよかったwww

 『書き方入門』に従って構成表を作り直したところ、第2稿の構成は 序論・本論(§1、§2)・結論 という寸法に。内容に変更はないので、第1稿を組み立て直し少し加筆すれば、ソレなりの形になってくれるのではないかな。


 『理科系の~』から『レポートの~』へ、実際に書いてみてから、『レポート・論文の~』で見直しという”レポ書き方指南”一連の流れは、これでひとまず終結(この前、レポ勉終了~と思ったのですけど、勘違いでしたねw)。ココから先は前出3冊を傍らに実践&反省の繰り返しということになりそうです。

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レポートの書き方、おわり。

2013年06月26日 19時15分12秒 | レポートあれやこれや
 『レポートの組み立て方』(木下是雄、ちくま学芸文庫)、ざくっと読了しました。

 著者が、この本は先に書いた『理科系の作文術』の姉妹作である、と書いています。木下先生、姉さん本を書くときに作った材料カードかノートを広げ、アレヤコレヤと文系学生の生態を思いながら、この妹本を組み上げたのだろうなぁ。
「あ、これ先に読んだのと同じだ~」という記述がたくさんありました。情報ダブリは多々あれども、それをソンと思うコトなかれ。読む価値は十分あると私は思います。
想定する読者が理系から文系に替わると、こういう構成になるんだなー、という勉強になるし、例文と概念の説明には、文系脳に浸透しやすいように、という先生の配慮を感じます。

 どちらが読み物としてオモシロイか? となると、私は『理科系の作文術』の方が面白かったかなー
先に読んだという先入観はあるかもしれません。が、姉本の方が生き生きとした感じがします。んー、なんというか、自分の分野で寛いで書いている感じ、かな。それがとても面白いなと・・・

 ぶっちゃけ、書いてあるコトは同じなんですけどね。
試みに、本を開いて確認することなく、いま私の頭の中に残っている”姉妹本に書いてあるコト”を書き出してみます。


事実と意見の区別
パラグラフとトピックセンテンス
論理的な構成

破綻のない文を書く
修飾節だらけの分かりにくい文を刈り込む
言い切る覚悟



そのほか、参考文献表について、表記について、校正について、、、アレコレありましたが、上記6項目が重要事項として、私の頭に太字で記憶されているようです。


・・・あ、大事なのをひとつ忘れてた!

材料を揃え、結論を出してから、書く
(これを忘れちゃダメでしょう、私www
先が思い遣られます^^;)



これにて、『レポートの書き方』学習はひとまず終了~
木下先生の熱意を胸に、史学概論の再レポに挑んでみます!

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レポートの書き方、その3。

2013年06月21日 10時59分41秒 | レポートあれやこれや
 『レポート・論文の書き方入門』(河野哲也、慶應義塾大学出版会)に着手!

そして、あれれ?

なんだかコッチの方が『理科系の作文術』よりずっと難しい・・・
私の今回の読書立ては、評判の高い『理科系の~』でレポートに臨む精神を学び、『レポート・論文の~』で文系としての実践的方法を補足する、というイメージでした。

後者は「初心者のために!」とあったから油断してました。。。

そこで、昨日は早々に家を出て、丸の内丸善へ駆け込みまして、コレをGET!



木下先生、再び!
『レポートの組み立て方』(ちくま学芸文庫、税込780円)です。
『理科系の~』も文系に貢献されていると思われましたが、とにかく理系向けに執筆されております(演習とか例文がバリバリ理系文)。この『レポートの~』は、文系を視野に入れて組み立て直されている模様。

この本に、『レポート・論文の~』への橋渡しをして頂く計画ですw

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レポートの書き方、その2。

2013年06月21日 01時00分00秒 | レポートあれやこれや
『理科系の作文技術』(木下是雄、中公新書)
前半ねっとり後半ザクッと読了しました。

良著です。

 「事実と意見」の違いについて、米国の教科書『Patterns of Language』では小学校4年の巻で教えている、と、7章:事実と意見に書いてあって、ビックリ仰天でした。レベルは低くとも一応小学校~大学まで、16年間の教育を受けた私でありますが、「事実と意見の違い」について学ぶのは、慶應通信に入ってからが初めてです。

 英語が日本語よりもはるかに「事実と意見」の峻別を要求する言語なのだ、ということが、書かれております。それは英語国の文化と日本語国の文化の違いに起因していて、、、という人文地理的なことまで、書いてある。

「相手をおもんぱかって敢えて自分の考えを明言せぬ言語習慣が,私たちの社会の風通しをわるくしている.また科学(自然科学とかぎらず社会科学でも人文科学でも)は冷たく澄んだ世界で,そこではとことんまで突きつめた明確な表現が必要なのだ」(P95)

、という記述にはハッとさせられました。


 史学概論で悪戦苦闘しているから、著者のコトバが沁みるのかもしれません。
事実と意見、推論、仮定、理論、法則、そして論理、これらの概念について、ものすごく分かりやすく書いてあって、読みながら頭の中が整理されてゆくような感覚。。。



いやはや、
もっと早く読んでおくんだったなァwww

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レポートの書き方。

2013年06月19日 13時31分30秒 | レポートあれやこれや
 いま、『理科系の作文技術』(木下是雄)を読んでおります。

レポートや論文を書き始めるのはいつか。
それは、問題に対する答え、結論が出てからである。


というようなことが始めの方に書いてありました。
・・・で、ですよね~。
材料集めも不十分、結論もあやふやな段階で書き始めても、ちゃんと書けるワケがありませんよね。。。

 この本を読み進めるにつれ、これまでの自分の取り組み方の適当さが明らかになってきております。
「意見と事実の区別」「トピックセンテンスとパラグラフ」「結論と論の組み立てを序章に書く」この3カ条は、ウェブの書き方指南や慶應通信入学時に頂戴した冊子にもあって意識はしていたつもりだったのですが、理解が足りてなかったことを痛感しております。


 夏スクで履修予定の英語Wのテキストが昨日届きましてね。
タイトルが英語だったのでそうだろうとは思っていましたが、丸ごと英語のテキストでちょっと怖気づいているのですが、チラッと中を見たら、「PART1:The Paragraph」のところに 「The Topic Sentence」と書いてあるのです。
これは!と思いました。
『理科系の作文術』は英語圏で使用されている作文術指南書を参考にしていると著者が書いているのだから、シンクロするところがあって当然なのかも。。。




『理科系の作文術』を読んでおけば、夏スク英語Wの理解を助けてくれる気がする!


(気がするだけだけどw)

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買いました。

2013年06月15日 11時50分17秒 | レポートあれやこれや


『レポート・論文の書き方入門』
(河野哲也、慶應義塾出版)

『理科系の作文技術』
(木下是雄、中公新書)

 ウェブにも書き方指南のページはあって、それで十分かなと思っておりましたが、やっぱりちゃんと読んでおこう、ということでw


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