四十の学び舎 トホホギス (旧校舎)

2013年5月~2014年3月までの、学び直しオバサーンの日記です。

”D”の理由を探すべし

2013年10月09日 15時50分28秒 | スク哲学史
 夏スクで不合格を頂いた哲学史であります。
”D”の文字を見て、ようやく、試験の振り返りをまったくしていなかったコトに気が付きました。早速、哲学史の試験問題をほじくり出し、講義中に頂いたプリントやら自分のノート(メモしか書いてない・・・)をざっと見直しました、ら、、、

 古代~中世哲学からの設問についての私の答えは、こりゃーアウトだな、と今考えれば分かります。3問のうち1問を選んで答える論述形式。私が選んだのは、ソクラテスの「何であるか」を論じ、その後の展開に言及するべき問題でした。。。
 んが、私は、こともあろうに肝心の「何であるか」の論述を逃避するために(ボンヤリナンデアルカ分かる”感じ”がしている程度の理解で、まったく文字にできなかった・・・orz)、「何であるかに対するプラトンとソクラテスの答え」をメーンに、ノートにあったメモを解答用紙に”書き写し”ました。
 ソクラテスの「何であるか」は、いまもボンヤリとしています。
こりゃーダメだw

 近世の哲学からの設問は、というと、試験中に白紙も覚悟したほど問題そのものの正誤判断に時間がかかってしまいました(講義がまったく頭に入ってなかった証拠orz)。5つの設問から2つまで絞り込んで、イエヤッと、ハンドアウトにあったメモを書き写しました。
 いまハントアウトやノート、文献の一部のコピーなどをさくっと見渡しても、「これが、カレコレこういう理由で間違ってます!」という明確な回答が浮かんで来ません。
 こちらも盛大なボンヤリ状態・・・。
もー、まったくもってダメダメだwww

 あゝ、哲学の断片がポツンポツンと浮遊し波間に見え隠れしているような私のボンヤリ認識海に、お舟を浮かべるコトから始めないと。
 夏スクで得た知識の断片を掬い上げ拾い上げして、哲学街道をギッコーギーコーと進んで参る所存です。

 これだけボンヤリしてれば、”D”も当然。
なのにその己の現実を把握できていないばかりか、C抜けで哲学史を終えてしまおうなど、まったくもってアキマヘンデル・ヘタレンコス思考でありました。
只今猛省中。


トホホホホ
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夏スク、延長線上のありゃまw

2013年08月28日 16時20分14秒 | スク哲学史
なんとも、べったベタなタイトルを付けてしまいました。
思いついたら書かずにはいられなかったのです。
すみませんw

えー、なぜ、「延長線上でありゃまなのか」と、申しますと、話しの流れと勢いで友人にカント解説をすることになったためです。これはもう、ありゃまですよ、ありゃま。

友人は今月末にお誕生日を迎えます。
同い年でして、先日プレゼント相殺豪華ランチを済ませております。ので、「お誕生日おめでとう~」の言葉のプレゼントだけでよい状況なのです。
夏スクを終えた日、私の顏が白いと友人に心配をされました。それで、スク哲学史のことをサクっと話したのです。

友人「私カントは理解できない~」
私「ん? じゃ、試みに説明してみようか?」
友人「え!?ホント??? うれしー」

まさか、カント説明案、喜ばれるとは思っていなかったんですよね、、
「いらなーい」と鼻で笑い飛ばされるかと思ったら、友人は聞く気満々なのです。「ありゃま、それじゃ誕生日プレゼントにカント説明を試みてみましょう」ということになりました。

説明は後日ゆっくりと、ということになっております。
で、どう説明しようか、考えたのです。
さくっとまるっとカント概要を呑み込むのに必要なもの、それは何か?
ふたりの先生の夏スク哲学史を経た私の脳味噌は答えました。
「説明を始めるならば、古代ギリシャ哲学パルメニデスの”あるはある”からでしょう」、と。
・・・そ、そうか、そこからか。

カントのいう純粋理性とは何か。
経験を経ない経験から独立したアプリオリな認識というものを如何に説明するか。
ここまで考えて、これは哲学史の絶好の復習機会になるのではないか、と気が付きました。
そして、ふたりの先生がひとつの哲学史という講義を「”存在論”という観点」で貫いた意義を覚ったような心持になっております。


私は、友人へのカント説明のため、今回受けた講義の復習をいたします!
(↑自分の勇気を鼓舞するための宣言w)


そして、地理学Ⅰのレポが終わったら、、、
ここにも書いてみようかな・・・
”あるはある”について。

ふたりの先生の講義を忘れないために。
(↑書いてみようかな、と曖昧にして書かない選択肢を残そうとしている自分への釘刺し)


【付録】

↑丸の内丸善にて遭遇した本。
哲学史を経た脳味噌が、電車の中で私をニヤニヤさせてくれちゃって困ってます。
この本、ものすごくオモシロイ!
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哲学史最終日、の翌日。

2013年08月27日 12時19分11秒 | スク哲学史
 昨夜は仕事もハードで午前様凸凹帰宅、疲れ果て、ひとり打ち上げのワイン一杯でコテンとたわいもなく眠りに落ちてしまいました。
 講義終盤、なんだか腰がだるいような気がしていたのですが、今朝起きたら、はっきりと疲労による鈍痛が、、、
アレヤコレ無理の利かない四十路かな、ですなァ、とほほほほ^^;


さて、愚痴は置いといて、本題です。

夏スク哲学史、とっても面白かったです。
でもって、ふたつ、今回の哲学史の中から深い疑問を拾ってきました。

ひとつは、史学概論&西洋史概説とのリンクで抱いた疑問。時間に対する古代ギリシャ的循環史観からキリスト教的直線史観への移行が、どう哲学で言うところの”真理”を変容させたか(どうかハッキリわからなきけど、させているような気がする)、というコト。
もうひとつは、私を学び直しに誘ったものの核になっているコトバについての疑問。国語学的言語学と哲学的言語学、社会(もしくは地理)的言語学のと違いとはどんなもんだんだろう、とうコト。

前者は世界を知る大切な疑問のような気がする。
後者は私の卒論にかかわってくる重大な疑問のような気がする。

今のところ、”気がする”という域を出ておりませんが、たっぷり眠り、窓から吹き込んで来るひんやりと心地よい風に目を細めながら洗濯物を干し終わって、ようやく文字にできた、ふたつの疑問なのであります。


講義の最中は疑問もふにゃふにゃで、よくわからない質問を書いてしまったな。恥ずかしい。。。講義の最後にも言葉にできず、なにやら気おくれがしてふたりの先生にお礼を言いに行くこともできませんでした。
とってもヘタレンコスな私。


まあね、ヘタレンコスにもなりますよ。
まだまだ足りないモノだらけということもハッキリと自覚できた6日間でしたし。それをどう克服してゆくのか、という現実的な問題が、ふたつの疑問の前に立ちはだかっておりますから。

壁その1、英語。これは絶賛匍匐前進中w

壁その2、論理学。これはねぇ、困ってます。
植村先生は「変に思い込むといけないので、ぜひ論理学の講義を受けて下さい」とおっしゃってました。こうおっしゃるのは植村先生だけではなく、これまでもチラチラと「論理学は独学しないほうがいい」と小耳にはさんではいたのです。
けれども、安易に学士入学してしまった自分には、夏&夜スクで総合科目として開設される論理学は履修できないんですよね。まぁ、学士入学者なら、「論理の基本っくらい知ってて当然」というスタンスなんでしょうし、その点は、基本のない自分が悪いのだと悟っております。んが、困ったことには変わりなく、はてさて、如何したものか。
ちょっと考えてみます。

壁その3、統計学。数字は苦手です。んが、これは必要だという匂いがプンプンするのです。中学生の算数からやり直す覚悟でおります(2進法以来進んでいけどw)。


書き出してみると、ふたつの疑問の前に立ちはだかる3つの壁、高いな。。。


ま、息のあるうちに何とかしましょうw
(慶應での期限は12年ですけどね)
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哲学史5日目

2013年08月26日 01時05分22秒 | スク哲学史
まさか、論理学って哲学なのかしら???

植村先生の、フレーゲ&フッサール、ラッセルの話を聞きながら、内心愕然としておりました。
論理学は論理学だと思い込んでいた、、、

半分読んで保留中の矢野茂樹著『入門! 論理学』(中公新書)を引っ張り出してぱらぱらぱら・・・ あゝ、論理学者だと思い込んでいた著者の矢野先生、”専攻は哲学”とプロフィールに書いてるではあーりませんか・・・orz


ま、まぁいいや。
いいってことにしよう。
もう分かったのだから。
それに、きょうの講義、とても面白かったから。

命題とはどんなものか、ものすごく分かりやすく説明して頂きました。
昨年末以来手を付けていなかった論理学に再び向かう意欲がコンコンと湧き出しております。着手は、Ⅲ期のレポ〆切をやり過ごしてからになりますが、きっと年内には『入門! 論理学』の次に控えている『論理トレーニング』をやり切るぞっ(キット!タブン!オソラク!!!)


さて、と。

あしたはふたりの先生の総括と、試験です。
試験は持ち込み可。ノートとプリント、そして誤字脱字チェク用の国語辞典を手に臨みたいと思います。
(出題に関して、初日にご説明頂いたのですが、あろうことか忘れてしまいましたw)


いやー、
実に刺激的で濃厚な5日間でした。
んが、まったくもって復習できておりません。よって、合否は考えないコトにw
もうさっさと寝て、ちゃんと回る頭で最終日に臨みたいと思います。


ではでは、
おやすみなさいzzz
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哲学史4日目・・・

2013年08月25日 00時50分47秒 | スク哲学史
脳味噌が沸点に到達しました。

フツフツフツフツフッサール
そりゃー、あカントwww
フッサールは先生のご専門、
きょうの終盤はフレーゲ!
・・・orz

こんな感じで壊れてます。。。


本日のメーンはカントでした。
何とか理解しようと講義に喰らいついていたのですが、「形而上学の破壊」という言葉に私の貧弱な脳味噌が過剰反応。

西洋史概説Ⅰのレポ克服のために読んだキリスト教の本(正確なタイトルと出版元を探そうとしたのだけれど、埋もれて容易には出てきてくれそうになかったので断念)にあった、伝統宗教からキリスト教へローマの国教が移行してゆくプロセスとか、メソポタミアやギリシャの神々の自然由来のあり方とかが、ぐわ~っとあふれ出てきて、多神教と一神教がいかに違うかをグルグルと考え始め、、、

この講義を取るの、1年早かったかなぁ。

西洋史概説Ⅰだけではなく、Ⅱでも格闘しとけば、きょうのように自分の知っている方向へ意識が流れ落ちてなかなか軌道修正できないようなことはなかったんじゃなかろうか。
あと、論理学。
半年前に条件法で立ち止まり先に進んでいない現状です。基本をまるっと呑み込めていればあした出てくるらしいラッセルも呑み込みやすかったんじゃなかろうか、と思われ。。。

言語論的回転には、”史学概論の今”を探している時にチラッと行きあったので行けそうな気がしていたのですが、これは勘違いだったようで、もう、溜息しか出ません。


あーあ。
きょうはもう寝よう。

取りあえず寝て頭を切り替え、明日に臨んでみます。
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哲学史3日目

2013年08月23日 22時44分09秒 | スク哲学史
きょうは中世~近世の哲学で、西村先生から植村先生へ講義が受け渡されました。

西村先生の前半でアウグスティヌス、植村先生の後半でデカルトです。どちらも私にとっては、出たな妖怪!という感じかな^^;

 アウグスティヌスは西洋史概説Ⅰでずいぶんとお世話になりました。
レポート課題の主役であるシャルルマーニュの帝国理念に大きく絡んで来る人物であります。後日”Dからの生還”を目指すべく再レポで、彼とは再度の格闘が約束されいるのであります。

 デカルトは、史学概論でチラリと行きあっております。
「ヒストリアはドクサであるからして哲学より格下!」と書いたアリストテレス、そして「歴史は気まぐれな物語しか与えてくれないから哲学&科学の仲間ではない」としたデカルト。どちらも、歴史軽視の大人物として登場しておりました。

 実際に講義で触れた彼らの哲学について、ここにかく根性、残念ながら今の私にはございません。本当にサラリと触れただけで、本も読んだことないw 正しく理解できているかどうか、非常に心もとないです、、、

 これから少しデカルトを復習して、明日のカントを予習します(って、頂いたプリントを読むだけですがw)。


明日は土曜日で明後日は日曜日。
何が嬉しいって、電車がすいているであろうコトですwww
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哲学史2日目

2013年08月22日 21時46分04秒 | スク哲学史
きょうは講義開始10分前に教室IN!
やる気満々で、ノートを開いて、初日使ったプリントとノートを確認しながら、始まりを待っておりました。

ら。

チャイムが鳴って教壇にお立ちになった先生が、なんだか昨日の先生と違う気が、、、もう少し若い方じゃなかったろうか? 似ているような、似ていないような、、、あれれれれ? と、周囲を見ると、私と同じプリントを持っていらっしゃる方がいない。
前の席に座っていらっしゃる方のプリントに社会○○とかいう科目名を見て、うわわわわわわわっ!!!

いやー、まさかまさかです。
昨日よりも焦りましたw
私が今や遅しと開講を待っていた教室は、哲学史121のお向かいの教室だったんですねぇ。

あははは・・・・
orz


えー、きょうはギリシャ~ヘレニズム期の哲学をご教授頂きました。
西洋史概説Ⅰのテキスト&科目試験(レポはD!)のおかげさまで、この辺りのハナシならば、地中海の地図が頭に浮かんで参ります。
配布していただくプリントのイラストとか、スライドの写真(先生が学会でギリシアへ行かれた時ご撮影。生プラトン含む)とか、とても楽しく興味深く拝見させていただきました。

昨日の初期ギリシャ哲学よりもスルスルと頭に入って来たのは何故なのかしら???
講義終盤に質問をちっちゃな紙に書いて提出する時間を頂けるのですが、昨日はアレコレ書くことがあったのに、きょうは何にも浮かんでこなかったんですよね。

昨日浮かんで紙に書いた疑問のいくつかは講義前半で解消されました。この先ちゃんと先生の話を聞いてれば、知りたいコトは自ずとわかって来るのではなかろうか、という手応えを感じた、きょうなのでした。


あしたも楽しみです。
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夏スク哲学史の初日

2013年08月22日 01時56分27秒 | スク哲学史
何度か行ったことのある三田だから♪
、と油断しまくりの朝でした。。。

起床朝7時で、家を出たのが7時半、JR田町駅の改札を出たのが8時30分とかw

家を出たときには、途中でコーヒーの一杯も飲めるだろうと思っていたのですけれどもね、時間調整とかノロノロ運転とかで電車が前に進まなくてですね、コーヒーどころか、田町駅から第一校舎まで早足&駆け足で汗だくになりました。
いはやは、参った参った。

哲学史の教室は、以前科目試験を受けたことのあった場所だったので、ホント助かりました。利用経験のない不案内な校舎だったら、恐らく遅刻してました^^;
明日は30分っくらい早く家を出ることにします。

えー、初日の講義は、アリストテレス以前の哲学のオハナシでした。
ノートを見ると、「アルケー(始原)ってなんなんだーーーーーー??? 探してアルケ」と書いてあります・・・orz

先が思いやられるなァ。。。


あ、もう2時になる!
寝なくては!!!

おやすみなさい~
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初めての哲学は夏スクで。

2013年08月20日 11時20分22秒 | スク哲学史
明日から6日間、夏スクⅢ期in三田で哲学史を受講します。

 史学概論と悪戦苦闘しているとき、私にとって最も頼りになった参考文献は、林健太郎著『史学概論』でした。コレ、テキスト著者の神山先生が、「自分の史学概論と読み比べてみなさい」と書いていた本です。
ちょっとニヒルなタッチもある神山先生と違って、まっすぐ網羅型という感じで、ランケの歴史理論を巡ってヘーゲルやゲーテ、ヴィンデルバントへの言及も神山先生より詳細になされております。

 ”哲学”を全面に出した本を読んだことはないのですけれど、史学概論のおかげで、チラチラとその存在に触れてはいた。それで、20年前の学生時代には興味のカケラも感じなかった(お恥ずかしいw)哲学なるものに、四十路街道に踏み込んで初めてコンコンと湧き出るやうな興味を抱いたのであります。

 英語の仮登録を済ませて、履修可能な科目を探すべく講義要綱冒頭の時間割&開設科目を見ましたとき、哲学特殊と哲学史が私の目に飛び込んで参りました。講義概要を読んで哲学史を選んだのは、そこに、


参考文献:講義で適宜紹介する
受講上の要望または受講上の前提条件
特になし


と書いてあったからです。
(これじゃしたくても予習できなーいw ヤッタネ、と思ったとか思わなかったとか・・・)


家~三田~会社の日々となりますが、日吉よりは楽!
英語よりも気楽!
不安てんこ盛りだったⅠ期と違って、Ⅲ期はとっても楽しみですw^^


初めての哲学は夏スクで in 三田
いよいよ明日から、行って参ります~
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