県弁護士会(安孫子英彦会長)は、8月30日(日)午前11時開会で「違憲立法を許すな！安保法案に反対する緊急市民集会・パレード」を山形市文翔館前広場で開催します。このほかにも、県内各地で安保法案(戦争法案)阻止へ空前の行動が計画・実施されています。
県弁護士会が主催する大規模集会は本県で史上初です。政党では日本共産党や社民党などが参加する「ストップ戦争法案県民運動実行委員会」も、集会成功へ自主的に参加を呼びかけています。
リレートークなどを行い、集会後は市内をパレード。団体名称記載の旗等は持ち込めませんが、それ以外のアピールグッズは自由です。
県弁護士会は昨年の集団的自衛権行使容認の閣議決定に反対。今年も安保法案に反対する会長声明(5月26日)、衆院強行採決に抗議する会長声明(7月17日)を発表し、街頭での宣伝行動や青井未帆・学習院大学法科大学院教授を迎えての学習講演会(7月21日)など、精力的な取り組みを展開しています。
戦争法案ストップへ 各地で集会・パレードなど計画
このほか、上山市では、30日(日)午前10時から上山市役所裏・市民広場で集会。実行委員会には政党では共産党、社民党が参加しています。
米沢市では30日(日)午後2時から北村公園で集会。米沢9条の会などでつくる実行委員会主催です。
このほか共産党や九条の会などが各地で街頭抗議行動などを計画。30日前後の計画も多数あります。
寒河江市では9月1日(火)午後6時寒河江駅前出発で「戦争法」反対パレード、午後6時40分からハートフルセンターで同西村山集会があります。実行委員会よびかけ人代表は國井兵太郎県保険医協会理事長で、政党では共産党、社民党が参加しています。
高畠町では「高畠町平和憲法を守る連絡会」総会が9月1日開催予定です。
