日本共産党参議院比例代表 山田かずおです❢野党共闘の勝利 日本共産党の勝利を

日本共産党の参議院比例代表の山田かずおです。福井県で生まれ育ち、戦争法廃止、原発廃炉、消費税増税は中止に奮闘。

ご支援に心から感謝申し上げます。比例は日本共産党を、選挙区は横山たつひろさんを。

2016-07-09 20:51:15 | 日記
 大変お世話になりました。力いっぱい選挙をたたかうことができました。私たち日本共産党に対する期待をひしひしと感じるたたかいでした。介護職の青年は涙を流して「賃金引き上げの訴えが胸に響いた。ぜひ頑張って」と言ってくれました。敦賀でも青年が激励の拍手を送ってくれました。今こそ日本共産党の出番だと日々実感する参院選でした。こうした期待にしっかり応えていかなければならないと思っています。
 この国では大企業のもうけのために、人があまりにも粗末にされ、働かされています。働く人の4割、20~30代の若者の6割が非正規雇用で働かされています。この働き方は日本国憲法がかかげる理想から遠く離れています。だからこそ、憲法を守っていかなければいけないし、くらしにいかしていかなければならない。その思いをこれからも、もち続け、社会保障の充実、年金の安心感を勝ち取っていく。あるいは、働く人の権利をしっかりと取り戻していく。賃金引き上げ、働く人のやる気を応援していく社会に向けて一歩ずつ前進していかなければならないと思っています。
 また、2人の息子をもつ父親として、やっていかなければならない仕事があります。平和を守りぬく仕事です。自衛隊の若者が遠く離れた南スーダンに派遣されている。国から、どんな命令が来るのかを待っています。その心境を察すると、どんな思いなんだろうかと、胸が潰されそうな気持ちになります。彼らもまた人の子であり、父親なのかもしれない。だからこそ戦争の犠牲者を出してはいけないと思うし、遺族をうみだしてもいけないと思うんです。憲法違反の安保法制=戦争法は廃止、9条改憲阻止。私は、そのたたかいを参院選で力いっぱいやってきました。しかし、これで終わりではありません。これから、また新しいたたかいが始まっていくと思います。絶対に平和は守り抜き、戦争に子どもたちを巻き込まない決意を込めて、明日からまた新しいたたかいに踏み出し、頑張っていきます。みなさん、お力添えありがとうございました。

野党共闘の勝利、日本共産党の躍進を。比例代表は日本共産党に一票を、選挙区は横山たつひろさんに、よろしくお願いします。

安倍政権は今度の選挙で自民、公明、維新など改憲勢力で3分の2の議席を確保したら、選挙後に憲法を変えようともくろんでいます。ねらいは9条改憲です。海外で戦争できる国となれば、軍事優先で、社会保障の充実などありえなくなるのは明白です。9条を守る平和の選択を心から呼びかけます。


自民改憲草案

2016-07-09 15:40:23 | 日記
安倍首相が狙(ねら)選挙後の改憲の中身は自民党改憲草案に示されています。憲法で権力者を縛る「立憲主義」や、「戦争の放棄」を否定しているうえ、人権より優先する国家的利益を想定しています。
 緊急事態条項が危険です。安倍首相が宣言すれば、国民の基本的人権を制限できることになります。
 かつてのドイツでヒトラーは、ワイマール憲法に規定された「大統領緊急令」を使って独裁者にのぼりつめていきました。麻生太郎副総理兼財務相は「あの手口学んだらどうかね」と失言し、思わず本音をもらしています。安倍暴走政治ストップ。
 

危険高まる南スーダン

2016-07-09 15:15:20 | 日記
「(改憲)を在任中に成し遂げたい」と明言してきた安倍首相。自民党総裁としての任期は2018年9月まで。選挙後の秋の臨時国家市で改憲論議を本格化させ、来年中には「どの条文をどう変えるか」を絞り込む構えです。18年夏までに改憲の国会発議を行い、国民投票に持ち込む狙(ねら)いを秘めています。
 昨年、国民世論を無視して強行された安保法制=戦争法は今年3月29日に施行されました。南スーダンには自衛隊が派遣されています。安倍政権は、選挙が終われば、南スーダンPKOに派遣される自衛隊に、「駆けつけ警護」などの新任務を与える狙(ねら)いです。新任務に伴って武器の使用基準が「任務遂行型」に緩和されます。憲法が禁じる海外での武力行使そのものです。安倍首相は明文改憲で、この矛盾をなくしょうと考えています。それは日本を再び「海外で戦争できる国」に突き進ませるものです。こんなjことを許していいのかが今度の選挙で問われています。

9条守る平和の選択を

2016-07-08 13:24:32 | 日記
 鯖江市の商店街で訴えていると、「話を聴いていて、戦争は絶対繰り返してはいけないと改めて思った」との声をもらいました。駅前では、うなずいたり、ガッツポーズする青年がいました。「自分の願いとピッタリ同じでした。僕は介護の現場で働いています」として賃上げを求めました。
 鯖江市は陸上自衛隊の駐屯地があり、自衛隊員や、その家族もいらっしゃいます。専守防衛の志をもって頑張っている若き自衛隊員や、災害の救援復興に頑張る自衛隊員を「殺し殺される」戦場に送り込むのが安保法制=戦争法。一刻も早く廃止させなければなりません。安倍首相は今回の選挙で3分の2の議席をとったら憲法を変えると言っています。絶対に許してはいけません。憲法9条を守る平和の選択を呼びかけます。

憲法9条守れの1票は日本共産党へ

2016-07-06 09:22:25 | 日記
選挙最終盤に入り、安保法制=戦争法の廃止と憲法9条改定が大争点に浮上しました。安倍首相は今回の選挙で、自民、公明、維新などの改憲勢力で3分の2の議席を占めたら、9条改憲に動きます。自民党も、公明党も選挙で語らず、逃げ通そうとしています。「自民党への1票は憲法9条を壊す1票」「9条守れの1票は日本共産党に」