日本共産党酒田地区委員会のブログ

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異議あり安倍改憲発言恐れずに顔を上げて 池田香代子さん

2017-06-19 | 「活動ニュース」より
    ドイツ文学翻訳家九条の会世話人 池田香代子さん

 日本国憲法施行70年に合わせて「改憲宣言」をするなんて。安倍首相は本当にこの憲法が嫌いなんですね。99条に規定された、憲法の尊重擁護義務を順守する気はさらさらなく、国の根幹をなす憲法に対する敬意がない。知性のなさの表れではないかと思います。

 憲法9条の第3項に自衛隊を書き込んでも、自衛隊と9条の矛盾が憲法の中に持ち込まれるだけです。しかも「安保法制」で限定的集団的自衛権を行使できることになった自衛隊を、憲法で認知してしまえば、安倍政権下では「限定的」という縛りなど風前のともしびです。

 2004年に数人で『戦争のつくりかた』という絵本をつくりました。街には監視カメラが増え、周りに悪い人がいないかお互いを見張る。そんなふうに書いたことが、今はもうすでに広がっています。「共謀罪」もそう。戦争でも何でもやりやすい世の中にされようとしているのです。
 この上、憲法9条を変えるなどという危険な道をすすませるわけにはいきません。

 なんだかもう、モラルの底が抜けたという感じ。何を言っても大丈夫というおごりが今の政権にはあります。ただそれは、小選挙区制というゆがんだ選挙制度と、政党助成金によって「1強」として君臨しているだけ。正統性の面では、とてももろい体制です。
 あまりにもくだらないことが多くて、脱力してしまう時もあるのですが、それでは相手の思うツボです。ドイツでは「あんな人たちが政権をとるわけがない」などとナチスの動きをぱかにしているうちに、政権をとられてしまいました。くだらないとばかにするのではなく、一つ一つちゃんと考えていかなければいけません。
   
 長い苦しいたたかいが続くでしょう。でも、世論調査では憲法も沖縄も原発も、個々の問題では「ダメなものはダメ」と分かっている人の方が多いのです。
 私たちは、あきらめる必要などまったくありません。恐れずに、顔を上げて、前に進んでいきましょう。  聞き手堤由紀子
170615 しんぶん赤旗

憲法と平和を守る酒田飽海地区実行委員会がおこなった、13・15日のスタンディング






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