日本共産党酒田地区委員会のブログ

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酒田市国保会計決算の黒字分は被保険者に戻すべきだ

2016-09-18 | 「活動ニュース」より
 酒田市議会は9月5日、一般会計等の平成27年度決算と平成28年度の補正予算、条例改正等に対する各会派からの代表質疑が行われました。
 党議員団からは、斎藤周市議が質疑を行いました。要旨は次の通りです。

国保会計の総括を問う

 平成27年度の国保会計は、歳入の4分の1を占める前期高齢者交付金。この交付金の25年度分
について、厚労省は多く交付したということで、27年度分から返還するよう求められ、そのもとで、歳入確保が非常に困難となることから国保税を引き上げました。

 しかし決算では、当初問題となった前期高齢者交付金は、25年度分の返金額1億8千万円があったにもかかわらず、ほぼ例年通りの30億円台を確保しています。一方国保税は、医療分の税率の引き上げの影響もあり、前年度比較で約5千万円増額しました。その結果、約1億6千万円の黒字となり、その黒字分を28年度の補正に計上し、その内の約1億5千万円を基金に積み立てようとするものです。
 斎藤市議は事実関係を示して、「こうした状況になった決算をどう総括したか」と問いました。

基金は一般会計から積め

 それに対して健康福祉部長は、「広域化後の共同事業拠出金が増えるため、被保険者の負担を抑えるために基金に積んだ」としました。

 斎藤市議は「広域化を見据えて基金がまだまだ足りなくて積み立てたいと言うのなら、厚労省が『必ずしも解消・削減すべきとまでは言えない』としている一般会計から、その中でも地方消費税交付金の増税分を基金の積み立てに活用できる」と迫りましたが、答弁は「あくまでも国保の剰余金で賄うべきだ」と答えるにとどまりました。
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