見もの・読みもの日記

興味をひかれた図書、Webサイト、展覧会などを紹介。

鎌倉散歩:月と星のマーク

2011-07-03 01:07:09 | 日常生活
先週、思い立って鎌倉へアジサイを見に行った。海蔵寺から、久しぶりに亀ヶ谷坂の切り通しを抜け、巨福呂坂を下って、鶴岡八幡宮に出た。このとき、巨福呂坂洞門(落石防止のトンネル)の壁に並んだ円筒形の照明設備に、星と三日月のマークが付いているのが目に入った。このトンネルは何度も通っているはずなのに、どうして、この日に限って「発見」したのか、不思議である。



すぐに思い出したのは、鎌倉国宝館の扉のステンドグラスの図と同じだということ。



これは何か謂われがあるのだろう…と思って、調べてみたら、旧・鎌倉町(明治27/1897年−昭和14/1939年)の町章だった。ちなみに、現在の鎌倉市の市章は、源頼朝の家紋にちなむササリンドウである(※鎌倉市のページ)。

なぜ星と月かというと、鎌倉には「星月夜」という地名があり、現在も「星月夜の井」(または「星の井」「星月の井」とも)という鎌倉十井の一の名前に名残をとどめている。『永久百首』にも「われひとり鎌倉山をこえゆけば 星月夜こそうれしかりけれ」という古歌が見えるそうだ。

実は、鎌倉国宝館のステンドグラスは長年の疑問だったのである。これでスッキリした。

なお、「鎌倉の極楽寺から西ヶ谷の月影地蔵堂に歩いていく途中」と「鎌倉宮そば」の2箇所に、月星印のマンホールの蓋が残っているらしい。今度、探してみよう!
ジャンル:
神奈川県
キーワード
鎌倉国宝館 マンホールの蓋 1939年 1897年 鶴岡八幡宮
コメント (1) |  トラックバック (0) |  この記事についてブログを書く
Messenger この記事をはてなブックマークに追加 mixiチェック シェア
« 集める・並べる/... | トップ | インターナショナ... »

コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kanata)
2011-11-30 16:46:22
鎌倉宮そばの月星のマンホールの蓋はなくなりました! 11月3日に訪問したときにはあったのですが,付近で道路工事をしていたので,その際新しいものに取り替えられたようです。
早めに訪問しないと,極楽寺の方の蓋もなくなるかもしれませんね。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。
下記数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。この数字を読み取っていただくことで自動化されたプログラムによる投稿でないことを確認させていただいております。
数字4桁

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。

あわせて読む