見もの・読みもの日記

興味をひかれた図書、Webサイト、展覧会などを紹介。

2016秋@大津祭

2016-10-14 22:14:23 | 行ったもの(美術館・見仏)
10月三連休に関西行きを決めた理由のひとつは大津祭。振り返ってみたら、そもそも柏井壽さんの『京都 冬のぬくもり』を読んで、大津祭のことを知って、2011年に訪ねたのが最初だった。もうすっかり忘れていたけど。

延長開館していた京都市美術館を出たときは午後6時過ぎで、もう外が暗くなっていた。京都市内から地下鉄で浜大津に向かう。例年、JR大津駅に下りると、どこでお祭りをやっているんだか、閑散としているのだが、浜大津のほうがお祭りの会場に近いので、心なしか人も多く、浮き立っている。







実は、今年1月、「大津祭の曳山(ひきやま)行事」を重要無形民俗文化財に指定する文化審議会の答申が行われた(それまでは県指定の無形民俗文化財)。私は全然知らなかったのだが、ちょうど西行桜狸山の前で、背広のおじさんが記念の挨拶をしていた。もしかしたら、祝賀ムードの影響で、例年より人が多かったかもしれない。

※参考:京都新聞:大津祭曳山行事、国文化財指定へ(2016/1/16)

大津祭の楽しさはお囃子の聞き歩きである。曳山ごとに少しずつ違う。カンカンカンカンと鉦を四回連打するリズムが基本のような気がするが、笛がよく聞こえるもの、鉦(かね)中心のもの、太鼓が混じるものがあり、街の東に位置する西行桜狸山や神功皇后山は、比較的ゆったりと遅く、西側の曳山はリズムは速い気がした。けっこう現代風にアレンジしてるな、と思う山もあるのだが、演奏している子供たちが楽しそうなのでいいか、と思う。伝統を墨守するより、こうやって楽しく受け継がれていくほうが大事。

↓宵宮飾りの屏風は大人の楽しみ。


↓西行桜狸山所蔵の狸面。また会えました。


最後にびっくりしたのは、JR大津駅に「ビエラ大津」という商業施設ができていたこと。いつの前に?と思ったら、10月1日にオープンしたばかりだそうで、カフェ(スタバ)やそば屋、居酒屋などが入っていて、旅人にはたいへんありがたい。
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